この作品は、私の経験とノンフィクションとフィクションを混ぜた日常系と恋愛系の二つの練習をするために書き始めた作品です。
完結目指して頑張りますのでよろしくお願いします。
作者:まふまふ
感想等ありましたらよろしくお願いします。
やる気がアップします。
――私と○○君の300日戦争――
私の名前は、松本佳代、年齢は25歳。
独身自宅住み。3人姉弟の真ん中。彼氏なし(過去に付き合った人の数は2人)。
職業は看護師。職場は、450床ほどの中規模病院の総合外科病棟。
総合外科を語る謎の外科内科混合病棟とも言えるだろう。
はっきりいって、21世紀にもなって昔ながらの医者トップガンをするような古い考えの病院だ。
なんで文句を言ってもここで働いているかというと・・・。
もともと、私のなりたかった職業は、音楽家・美術・技術関係の職業だった。
しかし、時代は不況、男女雇用均等法なんてあるが、男女関係なく就職難が続いている。
突然だが私の父は大企業に勤める課長職であり厳格なタイプ、経済新聞を基本に新聞は4社以上を毎日読み、夕食の際に家族に世界経済について話してくる。
そして、その父から不況は終わらないだろうと話を聞けばあまり頭のいいほうではない私でも分かる。
私の学力と美術の腕では食っていく事など不可能、私が音楽や美術に関わるには趣味として関わるしかないと・・・。
さて、夢も希望もない経済で私の学力でも習得できる資格で就職率がよい職業はと高校2年生の進路相談にて考えた結果は看護師免許取得だった。
そして、高校、看護大学を卒業した私は、現職場の中規模病院に就職したのだった。
回想はここまでとして、なんでまだ働いているかって事だが、特に夢もなく、給料をもらってある程度実績を残し管理職になる道を進めんでいけば結婚後、生活は楽になるかもしれないと考えたからだ。
それに4年も勤めてしまったのだから簡単にはやめられない。
他にも他病院に再就職して新しい事を覚える事が面倒だと思った事も要因だ。
そんな私も20代も半ばも過ぎてそろそろ落ち着いた暮らしが欲しいのだ。
私の容姿は細身の体系158cm、43kg、顔はぶっちゃけおブスではないがいい方でもない。
男性からランク付けされるなら下の上か中の下あたりだろう。
お化粧して盛ればそれなりに見れる顔であるの筈だが可愛い同期や後輩に並ばれるとキツイ。
しかし、そんな顔面造形だからか昔からファッションやお化粧には気をつけている。
また、突然だが私の姉は看護大学の講師、元大学病院の看護師であり、現在、教授を目指すために大学院にも通っている自慢の姉だが、私のコンプレックスでもある。
姉は顔は上の下か中の上で163cm62kg、頭も良く、カリスマもあり人を扱う事も得意だ。
私が勝っていることなど痩せている事しかない。
さらに言うなら姉はファッションセンスも良い、もう姉にいい所を全て吸われて生まれてきたんだろうとコンプレックスも抱えながらも諦めの境地に入った私はファッションについて指導してもらった。
その甲斐あってか完全に人生負け組みモード女子にはならないで済み過去に2人の男性と付き合う事ができた。
一人は中学生の頃に付き合っていた彼で幼い頃からの幼馴染である。
もう一人は高校2年生の時に同じクラスにいた男の子だ。
幼馴染はぶっちゃけ世に言うイケメンだった。
だけど、あの頃の私は女子としてはませてなく彼が小さい頃から私を好きであった事を分かっておらず、付き合ってからもどう関わってよいか分からず幼馴染としてしか関われなかったのだ。
結果は見事に同級生の他の娘に奪われてしまったのだ。
これは好意に対し幼さ故に誠実な対応ができなかった私のせいだ。
そして、高校の頃の彼に話は移る。
これは私の人生において最大の選択肢だったと思う。
なぜこんな選択をと今も思う事がたまにある。
高校に入学し私は軽音楽部の友達と仲良くなり楽しく毎日を送っていた。
そんな中、友人の彼氏に紹介されたのが彼だった。
私と彼はメールアドレスを交換しちょこちょこと連絡を取り合っていた。
その内に、実際に同じクラスだった事もあり仲良くなり友達となっていった。
そして、私は彼のことが好きになったのだ。
そして、初めて自分から追いかけて追いかけての恋愛が始まった。
得意ではないメールで毎日、おはようメールや会話メールをしたり一生懸命に彼の部活の練習を手伝った。
私が音楽を好きといったと情報は先に読んだと思う幼い頃はクラシックギターとピアノ教室に通っていた。歌は正直私の自アピールポイントの一つだ。
私は歌う事が好きで彼も軽音楽部、私は彼のギターに合わせて歌ってほしい頼まれ手伝いをしていた。
この頃は、25歳の今になっても最高に人生が輝いていたと思う。
そして、文化祭の打ち上げ私は思い切って告白した。
結果は、いわずともでOKだった。
そんな彼と楽しい生活も2年の月日が流れ大学受験の時期となった。
彼は一緒の大学に行こうと何度も誘ってくれた。
だけど、私は看護師になる道を選んだ。
彼からすれば自分ではなく夢を選んだと思われたのだろう。
だけど、私は真剣に将来を考えて現実と夢とで現実を選び、堅実に二人で生きていける道を選択したつもりだったのだ。
この思いのすれ違いが大学一年の夏についに大きな溝となり彼から分かれようと告げられてしまう事となったのだ。
そして、彼のことが本当に大好きだった私は当時かなり絶望した。
そこで、気を紛らわすために私は新たにバイトとバイク免許取得・簡易整備・サーキット走行をしようと思いついたのだ。
技術関係の職業にも就きたかったと前述しているが、これには父と母の影響があり、父と母は若い頃にレーシングカートやミニバイクを趣味としておりそれが家にはあり小さい頃よりバイクや車に関わってきたのだ。
バイクの運転はミニバイクを庭のロータリーにて乗り回していた為、基本は知っていた。
看護学生には時間はあまりない、日々勉強と課題に追われ、3年目からは実習がある。
バイトも思うようにはできないためお金を掛けられない私は免許センターに一発試験に挑む。
4回目でなんとか大型自動2輪免許を取得、必死でバイトをしてスーパースポーツと言われるバイクを女のフルローンで購入した。
なんで、安い維持費のバイクでサーキット走行メインで行かないか?それは私が美術特に絵を描く事が好きだからだ。
用は絵を書きに行くための足としてもバイクが欲しかったのだ。そんな訳で全ての情熱をバイクと看護師免許取得に掛けた私の大学生活は楽しいは楽しいのだが青春というよりスポコンか?というようなノリで終わってしまったのだ。
全てをバイク・バイト・勉強に傾ける私に興味を持つような殊勝な人はいなかったのだ。
考えれば当然の事だった。
そして、時間が全てを忘れさせ癒してくれるものと良く言われるのは本当だと知った。
結婚まで考えた高校の彼は完全には吹っ切れないけど折り合いはつけ次の恋を考える事ができるようになったのだ。
そして、時代は現在へと・・・
看護師、4年目の私、今年はプリセプターではなくサポートプリセプターを師長さんからしてほしいと依頼されていた。
看護師でないとわかりにくいと思うので説明しよう。
看護師界にはプリセプター制度というものがあるのだ。先輩(プリセプター)と新人(プリセプティー)がペアになって、手取り足取り看護技術・知識・接遇・社会人マナー等を教えてもらう制度のことである。
基本は3年目となると多くの病院が3年目看護師の知識・リーダーとしてなど人を導く存在としてレベルアップしてもらうためにプリセプターをやらせるのだ。
もちろん、プリセプターだけでは新人のフォローは成り立たず、師長、副師長、シニアプリセプター(プリセプターのプリセプターとなる存在)、サポートプリセプター(基本新人のメンタルフォローが基本)などがフォローするのだ。
後、いってなかったが、私の病棟の男性看護師は30人中11人とかなり多い。
だが、みんな、なぜか彼女、妻子持ちと狙うことなど無理な人たちばかりだ。
大学時代、ぼっちとなっていた私には合コンの誘い等皆無。
最近では姉と同期友達とショッピングくらいしか出かけない。
男性との関わりは病棟スッタフと医師とだけという恐ろしい環境である。
だが、枯れて消えそうな蝋燭となっていた私に一人の青年が火を点けたのだ!!
新人として入ってきた○○君、見た目は好みに十分入り、物事を効率的にしようとする考え方、サポートプリとして関わった結果、新人の負担になってしまうと思いながらも私は彼に本気で惚れてしまったのだ―――。
物語のプロローグはここまで・・・
自分の個人情報をどこまでも病棟スタッフに言わない彼、
一切情報がない中なんとか仲良くなろうと奮闘する私、
そんな私と○○君がどんな結末を迎えるかまでを描いたのが、
私と○○君の300日戦争―――始まります。
この物語は、半フィクションです。
ある程度、ノンフィクションもあります。
恋愛ものに挑戦したく私が経験した二人の恋愛も踏まえ物語は進んでいきます。
感想等ありましたらよろしくお願いします。
やる気がアップします。
面白いものを書きたいです。