更新再開したは良いものの、家のルーターの工事してなくてデータ通信料が……!
それに、何故かやたらと新ネタが思いつくので新しいのに手を出そうか悶々と悩んだり……!
ま、それはともかく!
前回まではオリジナルストーリーでしたが、今回からはアニメ未放送の内容となっています。
ネタバレを含むのでご注意下さい。
………ブラウザバックは済みました?
それでは!
17話 レッドアイズ・インサイト
どうぞ!!
どうも、カミトです。
我が家にて、俺はいまアクアの準備の手伝いをしている。
先日、ゆんゆんは送られた手紙の誤解から「俺と子作りをしてほしい!!」とみんなの前で叫んでしまった。
一線を越えそうになるも、誤解であったことが発覚。
その原因となった送り主の両親とあるえに一言申しに里帰りするそうだ。
ワープ屋や馬車に頼むのなら安心して送り出せるのだが、優秀であってもそこは駆け出し、金欠なので気軽に利用できないらしい。
お金は出す、と言いはしたのだが遠慮されてしまった。
ゆんゆんは
お互い、気恥ずかしさから顔を直視できなかった。
さながら初々しいカップルである。
「ちょっと、今あの女のことを考えてた気配がしたんですけど」
「そりゃね、ゆんゆんを追いかけるんだ。考えもする」
「むぅ……」
頬を膨らませて不機嫌になるが、その顔がまた可愛らしくてこちらは頬が緩む。
すると頬は萎み、俯いて準備を再開した。
話を戻そう。
ゆんゆんは徒歩で里帰りするらしい。
心配になった俺たちはゆんゆんを追いかけることにした。
今朝出発したらしいので俺たちも今日中に出発しないと追い付かないかもしれない。
アルカンの時のように、俺がオシリスになって可能な限り早急に合流しなければ。
「おーい、こっちは準備できたぞー」
「やっぱりカミトはアクアを手伝ってたんですね。予想通りというか……」
「私も準備ができた。何か手伝うことはあるか?」
「大丈夫だ。もともと俺の我儘だし、それにもう終わる。……アクア、お酒はあっちで買ってあげるから置いてきなさい」
「……はい。よっし!これで終わりね!!」
アクアのやたらと多い、具体的には一切れのパンとナイフとランプをカバンに詰め込んだときの2~3倍ぐらいの荷支度が終わった。
ラピーーーータの人々もビックリ。
家を、ひいては街を後にした俺たちはゆんゆんを追いかけ初めた。
…
………
………………
~アクセル郊外~
アクア「あ"あ"あ"あ"~~……」
カズマ「あ"あ"あ"あ"~~……」
めぐみん「あ"あ"あ"あ"~~……」
ダクネス「あ"あ"あ"あ"~~ハァハァ」
………
………
『おい』
「「「「あ"あ"あ"あ"~~……(ハァハァ)」」」」
綺麗なコーラスが鳴り響く。
………
………
『おい!』
「「「「あひゅう~~」」」」
………。
こいつら!!
ちゃっかり電気マッサージしてやがる!?
確かに『電気流れてるからマッサージしててもいい』とは言ったけども!!
…言ったけども!!
『おい!!お前ら探してるんだろうな!?』
「らいろーるれるろー、ひっかいはってはしゅよ~」
翻訳:(大丈夫ですよー、しっかり見張ってますよ~)
「ひんはいするなー、ゆんゆんーどこらー?」
翻訳:(心配するなー、ゆんゆんーどこだー?)
「ハァ……ハァ……あっ………ッ!」
翻訳不能
ダメだこいつらはやくなんとかしないと。
ロクに探さないなら落とすぞコラ。
…ん?
後ろから、砂の壁が近づいてくる。
砂嵐か?
いや、砂埃と一緒に大量の気配が近づいてくる。
よく見えないが………二足歩行の豚?
飛行艇には乗ってないようだけども。
さながら俺はカーチスかな?
『おい、後方に大量の
「「「「フヒィーーン………」」」」
『……フン!』
頭に来たので、胴体を縦に波打つようにしならせる。
全員、突然空中に放り出されて混乱している様子。
「きゃぁ!って、あれはオークじゃないですーーーガハッ!」
「なんだ敵しゅーーーう"っ!」
『そう言っただろうが!!』
「どわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー……」
「あ」
「あ」
「あ」
『……あ』
カズマが墜ちた。
……。
あっ!?
『カズマぁぁぁッ!!くっ、誰がこんな酷いことを!』
カズマが豚の群れの近くに落ちた。
お前だよっ!!って聞こえたきがするが気のせいだ。
もしくは木の精だ。
って!こんな場合じゃねぇ!!
「まずいです!このままだと、カズマがオークにヤり倒されますよ!!」
「カミト!この世界のオークはね!メスしかいないの!!」
『だからか!?猫耳やら犬耳やら狐耳やらエルフ耳やらの混血がおおいのは!』
さしずめ、オスは産まれてもすぐ頂かれて腹上死するとかいうオチだろ。
むしろメスしかいなくて、よくあんだけオークの遺伝子残ってるな。
体の9割オークじゃないか。
自分があの立場だったら……と思うと、冷や汗と寒気が止まらない。
「カズマー、
「フザケンナー!アッマッテ、アッーーーー!!オタスケー!!」
仕方ない。
助けてやろう。
そうだな……
「……どうします?」
『助けておこう。流石に可哀想になってきた』
降下してみんなを下ろしたのはいいが……どうしよう。
カズマは、こちらに向かって全力疾走している。
死に物狂いとさえ言える。
カズマを乗せて逃げようと思ったが、オークとの距離が近すぎる。
広範囲攻撃だと、めぐみんやアクアを巻き込みかねな……あ。
『ダクネス!キャベツだ!キャベツを思い出せ!あれはキャベツだ!』
「キャベツ?…あぁ、わかった。任せろ!!」
どうやら意図が伝わったらしい。
今となっては懐かしいものだ。
もう一年近く前になるのか。(リアルで)
まぁ、こういう事だ。
『カズマー、ここら一帯焼くから、そのーなんだ、頑張れ!!』
『翼神竜化』
『ゴッド・ブレイズ・キャノン』
「ちょっ!待て待て待て!!!」
太陽神の炎が、地上の悉くを焼く。
神の爆炎がオークの肉と精神を焼き尽くし、焼豚にしていく。
かろうじて生き残ったオークも、立ち上がるので精一杯のようだ。
神の炎は消えない。
神自ら消さない限り、引火したら最後、苦しみ悶えて死ぬ。
なんまんだぶ、なんまんだぶ。
最早、全滅も時間の問題となった。
「ふぅ……って、臭ッ!」
オークの焼けた臭いが漂っている。
鼻がもげるとかの次元ではない、兵器や拷問に分類できるレベルで臭い。
もの○け姫の凄惨さを、この身をもって思い知った。
……今更ながら、やり過ぎた。
オークには悪いことをした。
そういや、ダクネスの方は?
良かった、無事どころかむしろプラスだ。
ダクネスには、炎からめぐみんとアクアを護ってもらった。
キャベツで伝わる辺り、割りと印象的だったのかも。
「くっさ!エンガチョ!エンガチョね!」
「獣の焼けた臭い……」
「オーク……ろうそく……酷い臭い……」ハァハァ
……うん、無事だね!(虚空を眺めて)
さて、ダクネスよりカズマのほうが心配だ。
一度死んでるわけだし、もう一回生き返るとか出来るのだろうか?
今度アクアに聞いてみよう。
それは置いといて、今はカズマだ。
「カズマさーん、転生ハーレム系主人公のカズマさーん、
「どんな呼び掛け方だよ!!つーか、その『ハーレム』は何を指してるのか言ってみろこらああああ!!」
「それは勿論、オー……」
「よぉしそこを動くな!身ぐるみひんむいてやる!!」
カズマは無事だったようだ。
良かった良かった。
ん?
何か忘れてるような気が……
「カミトさん!?それにめぐみん!皆さんまで!?どうしてここに?」
……ゆんゆん忘れてた。
当初の目的を忘れてるとは。
ま、とにかくだ、目的の半分は達成だ。
「ゆんゆんが心配でくっついて来たんだ!里まで護衛していくつもりだから、止められてもついてく」
「そんな……私のために、いいんですか?」
「オールオッケー!そのために来たんだ」
ゆんゆんとの合流はできた。
しかし、嫌な予感がする。
具体的には、また面倒な事が起きそうな。
2018/12/08 大幅に内容を変更しました。
以前の内容のほうがいいという方、すまない。
かなり変えたので、矛盾大量発生警報が発令されています。
とにかく!
次回 魔の契約
デュエルスタンバイ!