三幻神の力をもって異世界へ   作:ラーメンをよく知る竜

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どうも、ひきさんです。
学校で色々あって遅れてしまいました。
ホントにすいませんでした。

2話連続で遅れるとか頭おかしいでしょ私……
ともかく、
7話 連鎖破壊どうぞ!


7話 連鎖破壊

「マイホームが欲しい!」

 

カズマが高らかに宣言した。

あ、どうも、カミトです。

 

「なぁ、カミトもそう思うだろ?」

 

マイホームか……

確かに、魔王幹部や賞金首の冬将軍を倒したパーティーが馬小屋生活っていうのもおかしな話だ。

そしてなによりもおおぉぉーーーーーー!!!!

部屋が無いのでアクアとイチャつけない!!!!

これは、俺にとっては死活問題だ。

 

「そうだな、確かにマイホームは必要だよなぁ」

 

アクアが顔を赤らめているが放っておく。

 

「というわけで、あらかじめ良さそうなのを見繕ってきた!」

「早っ!?」

 

準備が良いことで。

 

「その物件なんだがな、デカイけど曰く付きらしいんだ。

んでもって……出るんだと…………」

「ほーん、で?いくらだ?」

 

幽霊とかアークプリーストの俺たちには格好の餌でしかないのだ。

 

「その屋敷、結構怖がられてるらしくて浄化さえしてくれれば無料でいいらしい」

 

まじか。

滅茶苦茶楽じゃん。

 

「よし、行ってみるかな」

 

…………

……

…

 

「……なるほどな。霊の気配がする」

 

けど悪霊とかではない。

どっちかといえば地縛霊の類いだ。

出でよ!最強の地縛神Wiraqocha・Rasca(ウィラコチャ・ラスカ)!!

……はい、やってみたかっただけです。すいません。

 

「さ、早速浄化しましょ」

「いや、こいつは悪さをするような霊じゃなさそうだ。

浄化はしなくていいだろ」

「それでも!イタズラで私のお酒を飲まれたら堪ったもんじゃないわ!見てなさいカミト!『ターン・アン……

「やめなさい」

 

アクアの頭を軽く小突く。

 

「うぅ……カミトがそういうなら……やめる」

 

涙目&上目遣いでこちらを見てくる。

あぁ、可愛いなこんちくしょう!

 

「わかってくれたらそれでいい」ナデナデ

「うん……」///

「お二人さん、惚け話は部屋でやれ。

口からガムシロが出てくる」

 

あ、カズマ忘れてた。

 

…………

……

…

 

屋敷で住みはじめて2日後

 

『デストロイヤー警報!!デストロイヤー警報!!』

 

早速我が家崩壊の危機が訪れて来ました。

 

おしえて!かーみん!

デストロイヤーとは

・古代帝国が作った巨大なゴーレムである。

・魔法を無効にする強力な結界がはってある。

・外敵を完全に排除しようとする大量の砲台完備。

 

……これがゴーレム?

どー見ても蜘蛛なんだが……

 

「カミト、カズマ!なにやってるの!逃げるわよ!!」

「「嫌だ!!」」

「どうしてこんな時にシンクロしてるの!?デストロイヤーの通り道には何も残らないといわれているの!」

 

「なら尚更、逃げるわけにはいかないな。だって……」

 

「「折角ありつけた優良物件を、簡単に手放してたまるかあぁーーー!!」」

 

…………

……

…

 

ということで、ギルドに来た。

 

「来ていただきありがとうございます。

ご存じの通り、デストロイヤーが襲来してきました。

どなたかデストロイヤーの結界を破れる方はいらっしゃいませんか?」

 

結界か……いけるかな?

いや、アクアとならいけるな。

……なんだこの自問自答は。

 

「なあ、アクア。デストロイヤーの結界って破れるか?」

「もちろんよ!というか、カミトも多分いけるでしょ?」

「自信無いなー」

「ちょ、ちょっと待ってください!デストロイヤーの結界を破れるんですか!?」

「ああ、アクアとカミトならいけるな」

「そうですね、カミトにいたっては破壊することも可能でしょう」

 

ダクネスとめぐみんが今回初めて口を開いた。

 

オイコラ作者(`Δ´)

〈すんません……

 

……ともかく、アクアと俺が結界を、カズマは全体の指揮を、めぐみんは爆裂魔法でデストロイヤーを破壊する。できれば俺も手伝う。

 

「すいません!遅れました!ウィズ魔道具店店主のウィズです。一応冒険者の資格を持っているのですが……」

 

ウィズとは、俺が一週間ほど高難易度のクエストをやっていたとき知り合った。

正体はリッチーという不死の王らしいが、このアクセルの街で魔道具店を営んでいる。

商売の才能がゼロどころかマイナス

独特の品揃えであることで有名だったりもする。

 

ウオオオォォォーーーー!!

 

「貧乏店主さんだ!」

「貧乏店主さんが来た!」

「勝てる!勝てるぞ!!」

 

貧乏店主さんは止めてやれよ…

 

話を聞くと爆裂魔法も使えるらしく、俺たちと一緒にデストロイヤーの破壊をしてもらうことにした。

 

…………

……

…

 

「来たぞぉーー!!」

 

あれがデストロイヤーか…

思ってたより小(・)さ(・)い(・)な。

なんて思う俺はどうやら感覚が麻痺しているらしい。

だってオベリスクと同じくらいの大きさだよ?

もっと、倍くらいあると思ってたんだもの。

 

「カミトー!アクアー!そろそろ準備してくれー!」

「はいよー」

「分かったわー!」

 

さてと、やるだけやってみるか。

 

「ねぇ、カミト」

「ん、どうしたアクア?」

「少しだけ怖いから…手、握って……」

 

あぁもう!

可愛いなこんちくしょう!

 

「あぁ、これでいいか?」

「うん!」

「よし、いくぞ!」

 

街に被害が及ぶ前に破壊しなければいけないので、出来る限り遠くで結界を破らなければならない。

文字通り、俺の女神様のために!

 

「「『セイクリッド・ブレイクスペル』!!」」

 

しばらく拮抗していたが少しずつヒビが入っていき、最後にはガラスが割れるような音と共に砕け散った。

 

「今だ!!」

魔力にはまだ結構余裕があるな。

まだいける!

俺は『巨神兵化』して、拳に力を込める。

 

「「『エクスプロージョン』!!」」

「『ゴッドハンドクラッシャー』!!」

 

ドゴオオォォーーーン!!

 

2つの大爆発と1つの拳が木偶の坊の足とフロントを粉砕!!した。

 

「よっしゃあぁーー!乗り込めえぇーー!」

「ぶっ壊せえぇーーー!!」

「バラバラにしてやるぜぇ……」

 

いいぜぇ……

冒険者たちがボロボロになったデストロイヤーに群がっていく。

 

「カミト!いけるか!?」

「怪獣モチのロンだ!いくぞー」

「お前は巨神兵だろうが!」

 

ウル○ラダイナマイト!

 

…………

……

…

 

デストロイヤーのコックピットらしきところでは骨が眠っていた。

こりゃまた随分と清々しく成仏してるな。

……どこからともなくブ○ックのような声が聞こえてくるが無視だ無視。

日記もあったがロクでもないことしか書いてなかったので割愛。

 

…………

……

…

 

最深部に来た。

あの真っ赤でバカみたいな熱を放っているのが恐らくコアだろう。

 

「これ……どうします?」

 

ホントにどうします?

生身で近づくと即灰になりそうな温度なんだが……

……仕方ないか…

 

「みんな、よく聞いてくれ……もう一度、あ(・)の(・)力(・)を使う。今すぐ逃げるんだ。」

「あの力って…冬将軍の時の……!」

「あぁ」

「駄目よ!!あれの危険性はカミトが一番分かってるでしょ!!」

 

もちろん分かっている。

最悪、街を破壊してしまうかもしれない。

けど……

 

「アクア……理解して(わかって)くれ……」

「カミトォ……わかった!必ず、帰ってきてね……」

「あぁ、約束する。さぁ、早く逃げるんだ」

 

ただの驕りかもしれない。

ただの独り善がりかもしれない。

もっと良い方法があるのかもしれない。

それでも……

 

「任せておけ!全責任は俺がとる!」

 

それでも俺は……

 

俺は……仲間を、友人を、恋人を、みんなを守りたい!

「行ったか……よし!やりますかね!」

 

『邪神イレイザー』!!

 

……続く……




メッチャ遅れましたね。
重ね重ねホントにすいません。
入学式だの課題だの新入部員の手解きだの……
忙しかったのです……

カミト<言い訳するな!『レボリューション・レザルトバースト』グォレンダァ!
作者<ぎにゃあぁーーー!!

と……とにかく、
次回 戦友の誓い
 デュエルスタンバイ!
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