デレぼのたん育成計画   作:オネイロス

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ぼのたんのLvが一つ上がったと言うことからまた1話投稿しようと思います!コメント数が増えたこの喜び…!あとお気に入り数も二桁いったし!喜ばしい限りです。この調子でばーんと増えなくていいからちょくちょく見てくれる人を増やしていきたいなぁ。

〜〜は人物変更

ーーは時間が進んでる


ぼのたんと出かけたい②

今日からはまたぼのたんが秘書艦!!いやぁやっぱりぼのたんは落ち着くなぁ〜

 

提督「ぼのたんおはよっ!今日も頑張ろうね!」

 

曙「おはよ…というかぼのたん言うなし」

 

いつも通りの返し。うむ

 

曙「ね、ねぇ!クソ提督!!」

 

と思ったらぼのたんから僕に話しかけてくれた。

 

提督「ん?なんだい??」ニコ

 

曙「い。いや…何でもない…」

 

提督「そっか〜」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は秘書艦に戻してもらえた嬉しさに浸っていた。昨日怒ってしまったことを今日こそあいつに謝ろう。その思いを胸に新しく取り付けられた扉を開ける。

 

提督「ぼのたんおはよっ!今日も頑張ろうね!」

 

ニコっといつもと言葉。どうせあんたは昨日のことなど気にしてない。気にしてるのは私だけ

 

曙「おはよ…というかぼのたん言うなし」

 

いつもの流れ。落ち着くな…私はこうは言っているものの実質その呼ばれ方が嫌いなわけではない。恥ずかしいのでそれを誤魔化そうとしてるだけだ

 

曙「ね、ねぇ!クソ提督!!」

 

提督「ん?なんだい??」ニコニコ

 

満面の笑みでこちらを振り向く提督(あいつ)。何が嬉しいのか…けどそんな嬉しそうなあいつの顔を見て言葉に詰まってしまう。

 

曙「い。いや…何でもない…」

 

提督「そっか〜」ニコニコ

 

結局今日も言えないまま終わってしまう…何故だろう…こいつ(クソ提督)の前では自分にも周りにも素直になれない…そんな自分が…私は嫌い…

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

提督「( ̄・ω・ ̄)ジィー」

 

曙「………」

 

目をそらされる……いつもなら「何見てんのよ!」とか「こっち見んな!」とか言うんだけど……そう言えばもうお昼近いな

 

提督「もうすぐでお昼だね!ご飯どうかな??」

 

曙「申し訳ないけど私、今日は潮たちと食べるわ。」

 

提督「そ…そっかぁ…」

 

今日のお昼は寂しくなりそうだ…

 

ーーーーーーーーーーーー

食堂

 

久しぶりに食べる一人飯はなかなかに……うん…なかなか……あっちでぼのたんが潮たちとご飯を食べている…さっきと比べてめっちゃ目が合うな…

 

「コツッ」

ん?隣にカツカレーのトレーが置かれる。なんて量だ……

 

加賀「お隣いいかしら?」

 

提督「珍しいね、赤城さんは??」

 

加賀「遠征よ、貴方こそ1人でお昼なんて珍しいものね。あの子はどうしたのかしら?」

 

提督「今日は潮たちと食べるらしいよ〜いやぁ…寂しいねぇ」

 

加賀「ふふっ…そう思って一人で食べてた貴方と一緒に食べようと。あ、そういえば昨日の秘書艦のお礼だけれど二人でこのあと何か食べに行かない??」

 

提督「いいねぇ〜間宮さんのパフェにしようか!あの券今日までなんだよね!」

 

加賀「いいわね。さすがに気分が高揚します」フフフッ

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

潮「曙ちゃんとお昼食べるのは久しぶりだね〜」

 

曙「ん、そうね」

 

漣「ボーノのそれ美味しそう!一口ちょーだい!」

 

曙「どーぞ」

 

潮&漣「……」

 

潮(曙ちゃんどうしちゃったのかな…?また提督のこと…?)コソコソ

 

漣(まー…そうだね…あの立場であれを見れば誰でもそうなるような希ガス…)コソコソ

 

潮(あれを…?あー……)

 

曙「…………」

 

 

提督「はは!なんだそれ!」

加賀「ふふっそう思うわよね」

 

潮「oh(´・ω・`)...」

 

漣「╮(´・ᴗ・` )╭アララ…」

 

曙「…………はぁ…」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「あの二人!ラブラブなのね!」

 

「むむぅ…羨ましいなぁ〜」

 

「あの二人付き合ってるっぽい?」

 

加賀(周りの視線の中に違和感が……?)

 

周りを見渡す。するとすぐに分かった。1人だけ仏頂面が……

 

(なるほど…本当にしょうがない子ね…)

 

提督「加賀さんどうかしたかい?」

 

加賀「いえ、何でもないわ。そんなことより提督。私、お昼だけでお腹を満たしてしまったわ…申し訳ないけれど間宮には他の子と行って貰えるかしら?」

 

提督「そうか…残念!また今度ほかのもので埋め合わせするね!」

 

加賀「楽しみにしとくわ。それでは私は午後の演習が入っているので。」

 

提督「おぅ!お疲れ!頑張ってくれよ!」

 

加賀「貴方もしっかりフォローしなさいよ……?」

 

提督「うん…………????」

 

加賀さんは席を立ち僕に少し微笑みかけ小さく手を降りその場を立ち去った。最後の言葉…よく分からなかった…というかあれ?加賀さんってそんなキャラだったっけ?まぁうちは金剛がバーニングラブらないわけだしこんなことがあってもおかしくはないか…よし。ひとまず

 

提督「ぼのたーん!このあと二人で間宮パフェ食べに行かないか??」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

曙「ふぇ!?い…いいけど…あとぼのたん呼ぶな…」

 

まさか私に声がかかるなんて思いもせず変な声が出た恥ずかしさとあの人(加賀さん)ではなく私を誘ってくれたという嬉しさと謝れなかったこいつ(クソ提督)に対する申し訳なさが複雑に入り交じった。しかし

 

潮「良かったね!曙ちゃん!」

 

漣「ひゅー!ただの馬鹿だと思ってたけどご主人様もやるねぇ!」

 

提督「なんだとぉ〜!漣!」

曙「なんですって!潮!」

 

 

提督&曙「ぷっ!あはははは!」

 

そんな感情もすぐに楽しさへと変わってしまった

 

潮「にしてもなんで私が怒られたの??曙ちゃん間宮さんのパフェ好きだよね??」

 

漣「もしかして〜ご主人様のこと意識しちゃった〜??」(ノ´∀`*)ぷーくすくす

 

曙「ち!違うわ!!誰がこいつのことなんて!」

 

あんなに辛かった心のモヤモヤがこいつ(クソ提督)と話せば無くなり心が軽くなっていく。すごく安心できる。気持ちが高まっていくのが分かる。こいつのそういうところが私はーーっ!ダメ。だってこいつは……。

 

提督「よし!では間宮さんの所へ向かいますか!」

 

曙「しょうがないわね!ついてってあげるわ!!」

 

ここに入った時よりも軽い足取りで私は間宮へと向かった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

間宮

 

いやぁ!やっぱり間宮さんのパフェは美味しいな!朝は元気なかったぼのたんも食堂辺りから元気になったし!

 

提督「あ!!そいえば!曙!」

 

曙「な、何よ急に大声出して…」

 

提督「昨日の手紙読んでくれた??ほら!加賀さんに届けてもらったやつ!」

 

曙「読んでない。って言うかなんなのよあの『マイハニーへ』って!」

 

提督「読んでないのかぁ〜じゃ!口頭で!今週の日曜日って仕事休みでしょ??その日にデーtじゃなかった…街に一緒に行かないかい??」

 

曙「急にどうしたのよ?何か必要なものがあるの??荷物持ちなんて嫌よ?」

 

提督「いやいや!ただのお出かけだよ!可愛いもの買ったり!!美味しいもの食べたり…!的な?」

 

曙「加賀さんは…??」

 

提督「なんでそこで加賀さんが出るんだよ…たまにはいーじゃん!」

 

曙「しょうがないわね、あんたがそこまで言うなら付いてってあげる。しょうがなしに……よ?」

 

やったね!ついにぼのたんとお出かけだ!!ここ3年で初めてだなぁ…

 

提督「うん!よろしくね!!楽しみにしといてね!!」

 

よし。今のうちから加賀さんたちの協力を得て、プランを立てておこう…残りは3日、まだ時間はある!!!!

 

ーーーーーーーーーーー

加賀「デートのプラン??」

 

提督「あぁ…街に行くけど女性ってどんなところに行けばいいのか…初めてだかさ…」

 

金剛「好きな人と一緒にいれるだけで基本は楽しいものネー!」

 

加賀「服屋、食事、あとどこか娯楽施設とかが妥当かしら」

 

提督「この街にある娯楽施設……か…なるほどね。ありがと!なんか行けそうな気がしてきた!」

 

その後僕は店調べや当日に着る服を考えていたのだが気がついたらデート前日……楽しみすぎて眠れない…

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

大丈夫大丈夫…加賀さんと金剛からのお墨付きの服だし…暑くないのに汗をかく…緊張の汗だ…ついつい張り切って20分前に来てしまった…えっとメモによるとーー

 

①まずは相手の服装褒めよう!

 

褒めるかぁ……やったことないし高難易度なことできるかな……

 

曙「お待たせ、クソ提督!」

 

っと来たか…!ぼのたんも15分前にきたようだ何か褒めるようにかんgっ!

 

白いフリル付きのシャツの上にピンクの上着を羽織っておりスカートはいつもより短め。初めて見たぼのたんの私服。それは僕に大きな衝撃を与え目を奪って離さなかった。可愛すぎてキュン死しそう…いやキュン死した

 

曙「じ…ジロジロ見んな!」

 

提督「あ…あぁ…すまない。服とても似合ってるな…思わず見とれてしまった……」

 

曙「…!!何馬鹿なこと言ってるのよ!!ほら!行くわよ!」

 

ぼのたんが歩き出した。僕も慌てて横を歩く。

 

ーーーーーーーーーーーー

街までは歩いて5〜10分しかかからないためオシャレ好きな艦娘や爆食いの艦娘達はよく通うようだ。だが僕は鎮守府からほとんど出ることはないので街に来るのは4回目くらい。ぼのたんも聞いた話だとそのくらい。丁度12:00なのでまずはご飯を食べに行った。

 

提督「見て見て!あそこの喫茶店美味しそうじゃない??」

 

曙「そうね…お昼はあそこにs……っ!!」

 

急に言葉をとぎったぼのたん。

 

提督「どうしたのあそこになにkーーっ!!!」

 

僕の振り向いた先、そこには焼肉屋があった。それ自体は問題は無いのである。どこにでもある焼肉屋だ。ただ問題は……

 

曙「あの張り紙って……」

 

ブラックリストの張り紙なのだろう、どこぞの誇り高き〇航戦の二人がーー

 

提督「ぼのたん…いいかい…?何も僕達は見ていない……うん…何も…」

 

曙「そ…そうね…何にも見てないわね…」

 

喫茶店のランチセットは美味しかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そしてゲーセン!!この街の娯楽施設ここしかない気がする…

 

曙「わ、私こういうところ初めてだわ…」

 

初めてということに驚き!これはこの夢の世界を堪能させてあげないと……!!

 

ーーーーーーーーーーーー

 

曙「あぁあ!もう!全然取れないじゃない!!」

 

提督「初めてだからね、仕方がない…それが欲しいの??」

 

曙「潮達へのお土産よ」

 

ぼのたんをちょっとどけて

 

提督「ここを持ち上げてっと」

 

「カラン」と良い音を立てて3つ小さな可愛い人形が落ちてきた。

 

曙「は!?!?なんで!!」

 

提督「慣れだよ慣れ、ぼのたんも慣れたら行けるよ。それじゃ、そろそろここを出ようか〜」

 

曙「くぅぅぅう!クソ提督の癖に生意気!!あとぼのたん言うな」

 

ゲーセンを出る最中じっとぼのたんがずっとあるものに向いていた。

 

提督「さっきからこれを見てるけどぼのたんこれ欲しいの??」

 

曙「そ、そんなはずないでしょ!!そもそもこんなの私に似合わなしないし…」

 

提督「そっか。あ、僕ちょっとトイレ言ってくるね!ぼのたん先に行ってて!」

 

と、声をかけ壁を曲がるそこで振り返り|´-`)チラッよし。ぼのたん出ていったな!さっきのやつを探す、よし見つけた。100円を入れる。可愛らしい猫のぬいぐるみだUFOキャッチャーで取るには大きめかな…?けど取れないことは無い。ここの札がついてる輪っかを通せば……

 

ーーーーーーーーーーーー

提督「ぼーのたん!お待たせぇ!」

 

曙「ぼのたん言うなってば…というかその袋どうしたの?」

 

提督「ほい!」

 

僕はぼのたんに袋から取り出した猫さんぬいぐるみをぼのたんに投げた

 

曙「危な!何すんのよ!このクソ提tっ…!!」

 

怒り出したと思ったら急にぬいぐるみを見つめ始めたぼのたん。猫とぼのたん。良い絵面だ…ホノボノォ

 

曙「こ…これ、取ってくれたの…?」

 

提督「たまたま手に入ったからさ僕が持ってるよりもぼのたんが持ってる方が似合うしね!」ニコ!

 

曙「…!!そ、そういうことなら貰っとく…しかた…ないわね…」

 

曙「あり…」

 

提督「ん??」

 

曙「ありがとう!って言ってるのよ!」

 

提督「あはは、どーいたしまして!じゃ!次のとこいこっか!」

 

曙「うん!……♪」

 

ご機嫌なようで良かった!なんか本格的にデートっぽくてなんかドキドキするな…

 

服屋さんでぼのたんが試着を何とか頼み込んで見せてもらったがどれも似合う……素材がいいとこんなにも何でも似合うものなんだな…数着分服を買って外に出ると4:30そろそろ次のお店でラストちょっと寂しくはあるけれど…最後は雑貨屋さん!!

 

店員「いらっしゃいませ〜あら可愛い彼女さんね!デートかしら??」

 

提督「デートです!!」

 

曙「え!?ちょ!……はぁ…ほら!行くわよ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

デートだなんて…本当にこいつは馬鹿なのだろうか…でも…ちょっと…ちょーーっとだけだけど嬉しかった気がする。きっと気のせいである。

 

提督「うーん…どれがいいかなぁ……」

 

アクセサリー系の場所で悩んでいるようだった。多分あの人(加賀さん)へのプレゼントかな??何が好みか分からないし誰が貰っても嬉しいものを言ってみよう。といっても好きな人から貰えるものなら何でも嬉しいはずだ。

 

曙「これとか…これとかおすすめね」

 

提督「ふむふむ」

 

曙「私的には一番はこれかな?」

 

私はネックレスを指した。ガラス玉の中にイルカが掘られていてとても可愛らしい…その私の言葉を聞くやいなや…

 

提督「いいね!それにしよう!」

 

あいつはネックレスを2つ取りお会計へと向かった。………2つ?

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

帰り道、ある丘に到着。現時刻は5:20。太陽が沈んできている。時間は完璧。あとは……

 

僕は横を歩いているぼのたんに体を向けた。

 

提督「ぼのたん、今日はありがとう!ぼのたんがいてくれたお陰でめちゃくちゃ楽しかった!!」

 

曙「だからかぼのたん言うな…私も……私も楽しかめたわよ」

 

楽しんでくれたのか…よかった…

 

提督「実はね…ここは僕がこの街で一番好きな場所なんだよね〜」

 

曙「確かにここ風景はいいけれどそんなn…!」

 

ぼのたんが言葉を区切った。ふっふっふ!ここの丘から見る風景は確かに普段から綺麗ではある…しかし…この時間…そう、日が沈み始める時間は光に海と街が照らされ絶景へと化ける。

 

提督「いい景色でしょ…?」

 

曙「えぇ…確かに…」

 

そこで僕は手を差しだすとぼのたんは「えっ」と驚いた声を出した。

 

曙「あ…あれ?…これって…あの店のペンダント…?」

 

僕の手に乗っていたのはあのイルカのペンダント。雑貨屋で二つ買ったものだ。

 

提督「ぼのたんに渡そうと思って、僕とお揃いだね〜今日の思い出に……ね?」

 

曙「だからぼのたんと…はぁ…もういい。その……ありがと…」

 

夕日とぼのたんはほんとに似合うなぁ…と思いながら赤色の方をぼのたんに渡す。僕のは青

 

提督「さ!帰ろうか!」

 

曙「く……クソ提督!」

 

提督「ん?」

 

曙「あのさ……!また……今度今日みたいに…さ……二人でお出かけでもしない…??」

 

ちょっと俯き斜め下を見ながら言った。

 

提督「もちろん。次行く時はぼのたんも一緒にプラン考えよっか〜」

 

曙「え…えぇ!もちろんよ!」

 

ぼのたんが歩き出した。僕も慌てて横を歩く。

 

夕日に照らされ歩く二人。

二人は笑顔だった。




読んで頂きありがとうございました!前回と比べ長くなっちゃいました…すみません!
はぁ…次の話を投稿しようと思う頃にはもうあの日が来てるのだろうな……その日になったら一つ話をあげるつもりです。本編とはあまり関係がないので番外編ということにしときます!次回も読んで頂けると嬉しいです!
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