2度目の命は2人の為に   作:たぴぃ

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 シノン「前回は私が大活躍したわね。…1人きりだったけど」

 シュユ「この空間のオレはシノンの活躍は知ってるから、そう拗ねるな」

 シノン「拗ねてなんかないわよ。58話、楽しんでね」

 シュユ「…絶対拗ねて――」

 シノン「ないわ」

 シュユ「…はいはい」


58話 キリト&アスナ編 『悪夢の主、ミコラーシュ』

 キリトとアスナは探索を続けていた。大型のボス【再誕者】をヒースクリフ率いるKoBと共に倒し、奥にあるミイラを調べた瞬間にこの【メンシスの悪夢】に迷い込んだ。

 当たると頭がおかしくなりそうになる光や倒すと寄生虫型のエネミーがでて来る狼人間型エネミー、巨大な岩を投げてくるゴーレム型エネミーを掻い潜って高楼の中に入り込んだ。その先には無数の蜘蛛と巨大な蜘蛛の親玉。他にもエネミーは腐る程居たが、その全てが手強く、そして2人の正気を削り取るモノだった事は言うまでもない。

 

 「…大丈夫か?」

 「まだ、行けるわ。――っ!」

 「フラフラじゃないか。少し休もう。ここまで基本ノンストップだったし、あの再誕者との戦いからもあまり時間は経ってない。消耗も激しいからな」

 

 実際、キリトも余裕は無い。それどころかキリトですら足元が危うい。度重なる戦闘とそれによって重なるダメージによる不快感(フィードバック)が徐々にではあるがキリトに負担を重ね、疲労を溜めているのだ。キリトはアイテムストレージに入れていたホットミルクをカップに注ぎ、アスナと自分に渡す。

 

 「――ねぇ」

 「ん、なんだ?」

 「どうしてあの時、私を庇ったの?」

 

 あの時、とは2人が初めて狼人間型エネミーと戦った時の事だろう。スイッチの掛け声で前衛を交代したアスナはエネミーにトドメを刺した。その瞬間、狼人間の身体から寄生虫型のエネミーが飛び出し、アスナに向かっていったのだ。アスナの胴体を狙った寄生虫だが、それはキリトの身体に阻まれた。キリトは自らの背中に喰らいついた寄生虫を力任せに引き抜き、踏み潰して倒したのだった。

 本来なら悪手であるその行為(自己犠牲)。攻略組プレイヤーなら取らないであろうその行為にアスナは疑問を抱いていたのだ。他にも明らかにアスナがダメージを喰らう場面でキリトがアスナを庇い、2人ともノーダメージか或いはキリトのみがダメージを喰らう事があった。故にアスナが喰らったダメージはキリトがカバーしきれなかった時か掠り傷程度のもので、未だ色はグリーンを保っている。対するキリトはイエロー、未知なるこの場所では充分に危険域だ。

 

 「なんとなく――」

 「――嘘。流石に分かるわ。あなたは何度も気紛れで人を庇う程に気紛れな人じゃない」

 「お見通し、って事か」

 「そんな大層なものじゃないわ。女の勘、ってヤツね」

 「ハハ、そりゃ隠せないか。やっぱり女って怖いなぁ」

 

 そうおどけたキリトは表情を変えて、ポツポツと話し始めた。

 

 「…怖いんだ」

 「怖い?」

 「俺は昔、目の前でギルドを全滅させた。助けられた命を、目の前で喪った。今でも偶に夢に出てくるんだ、あの時の仲間が。だから俺はソロでやってるんだ。仲間が死ぬのを、見たくないから。でも、もしパーティーを組んだなら絶対に死なせない。例え――」

 「――自分が死んでも?」

 「あぁ」

 「別に、仲間を死なせない姿勢が悪いとは言わないわ。でも、1つだけ言わせて」

 「…なんだ?」

 「自分が死んでも、なんて言わないで。あなたが死んだら、その分私の負担が増えるんだから」

 

 そんな、傍から聞いた人なら素っ気無さすぎる一言も、本来は思いやりから来ている事をキリトは知っていた。攻略の鬼、冷徹、そう呼ばれ畏怖される彼女だが、ボスや道中の攻略で仲間が死んだ際に最も哀しんでいるのは彼女だ。散った犠牲者の命を無価値にしない為に突き進む、その姿勢が冷淡に見られてしまう事が多いだけで、本当は素性の知らない人の為に泣ける優しい少女であると、キリトは知っているのだ。

 

 「…どうして笑ってるのよ」

 「――え?あぁ、いや…嬉しくて」

 「……変な人」

 

 体力はオートヒーリングのお陰で全快、システム的ではない方の体力も幾らか余裕が出来た。キリトは実体化させていたホットミルクをアイテムストレージに収納し、アスナに渡していたカップも回収する。温かいミルクはやはり幾らかではあるが気持ちをリラックスさせてくれる、そうキリトは思った。

 

 「行こう。多分、まだここは中腹辺りだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから高楼を上がり、合成獣(キメラ)の様なエネミーを倒していく。犬の躰に鴉の頭、鴉の躰に犬の頭、継ぎ接ぎのぬいぐるみの様なエネミーはとても歪で、そしてまるでその状態が本来の姿である様に自然に動いていた。だが、犬の様に聴覚や嗅覚は優れていないからか索敵範囲は狭く、簡単に奇襲は出来る。鴉だって犬の頭になっているからか、動くのに少しタイムラグがある。ここまで生き残ってきた2人の敵ではない。

 外のバルコニーから繋がるのは屋内にある大きな橋だ。横にも通路があり、橋は鎖で繋がれている為渡ろうとは思えない。2人は迅速に、しかし警戒しながら横の細い通路を渡る。地面に散らばっている人形のパーツが組み合わさり、2人に殴り掛かる。キリトは剣で受けるが、予想外な程強い膂力に押し負けそうになる。そこをアスナの回し蹴りが人形2体の胴を薙ぎ払い、壁に叩き付ける。動かなくなったが経験値も入らない。恐らく、無限沸きなのだろう、キリトは長年のゲーマーとしての勘で理解する。

 

 「ありがとう、助かった」

 「お礼は後。…敵のお出ましよ」

 

 その敵のフォルムは人のようで人ではない。否、そうではない。頭に装飾品を着けているのだ。その装飾品はきらびやかなものではないし、着飾る為のものではない。それは、檻。敵は頭に長く大きい檻を被っているのだ。

 

 「ああ、ゴース、あるいはゴスム…我らの祈りが聞こえぬか…けれど、我らは夢を諦めぬ!何者も、我らを捕え、止められぬのだ!」

 

 狂った笑みで振り向いたボスは、2人を見て更に笑みを深めた。

 

 【悪夢の主、ミコラーシュ】

 

 「フフフフッ、ア〜ハッハッハッハッハッ!!!」

 「ッ、待ちなさい!!」

 「駄目だアスナ、危険だ!!」

 

 ミコラーシュは2人の姿を見ると、()()()()()()()()()。それは見事に、脇目もふらずに。逃げるミコラーシュをアスナが追い、そのアスナをキリトが追う。キリトはアスナに追い付いて並走するが、意外にミコラーシュの足が速い。コーナリングは甘い為差は縮まるが、攻撃を一撃入れると霧になって消え、そしてまた逃げ始める。厄介この上ない。

 

 「アスナ、あの小部屋だ!あそこに追い込もう!」

 「…それしかないわね」

 

 1つだけある小部屋にミコラーシュを追い込む。すると中にあるパーツが組み合わさり、先程と同じ人形が2体現れる。キリトは人形の姿を見ると同時に2体の間に切り込み、バーチカル・スクウェアを発動。1体につき2発、正確に叩き込んで人形をダウンさせる。

 その間もミコラーシュは様子見をしていたが、アスナがミコラーシュに飛び掛かる。【閃光】の名の通り凄まじい速さの突きを繰り出すが、直撃しない。ミコラーシュの身体を掠め、服が裂けたりはするが直撃はしない。アスナは一旦退く為に後ろへ跳ぼうとするが、キリトはそれをアスナの襟首を掴んで引っ張る事で止めさせ、無理矢理横に退避させた。

 

 「ゲホッ…いきなり何!?」

 「アイツ相手に縦の回避は駄目だ。横に回避しないと、攻撃に当たる」

 「攻撃?でも、あの敵は素手で――」

 「見ててくれ。次は俺が行く」

 

 アスナの返事を聞かず、キリトはミコラーシュに肉薄する。袈裟掛けの一撃、そこから切り返す逆袈裟の一撃。バーチカル・アークだ。更に横にステップ、ミコラーシュの腹部に閃打をヒットさせる。

 隙が少ない閃打とは言え、硬直はある。その瞬間に軸を合わせたミコラーシュは右足を1歩踏み込み、右手を突き出した。その直後、形容し難い異音と共にミコラーシュの右手が触手と化し、自分の前方を突く。キリトは左にステップして躱していたが、アスナはゾッとする。さっきキリトが無理矢理でも回避させてくれなければ、今の触手に身体を穿かれていたのだから。

 キリトは触手に怯まない。何故なら触手を出す瞬間、ミコラーシュは快楽に歪んだ表情で恍惚としており、隙だらけだからだ。かなり太い触手は薙ぎ払いでも凄まじい衝撃を与えられる筈が、それをせずに恍惚としているのは薙ぎ払わないという事に他ならない。

 

 「ぁぁ…キミは何を恐れているのかな…?」

 「何だと…?」

 「ワタシには解るよ…キミが何かを恐れて、震えている…夜も眠れず、可哀想に…」

 「黙れェッ!!」

 「グァっ…!フフ、ここまで闇を凝縮出来る人も珍しい…何がキミを人に繋いでいる?絆、信頼、それとも…そこの女性かな?」

 

 グリン、と振り向き、アスナを見詰めるミコラーシュ。アスナの眼を正面から見据える眼に殺意は無かった。在るのはただ純粋な好奇心だけ。そのあまりにも純粋な眼にアスナは恐怖を覚えた。姿だけで言えば自分よりも上の筈の男が、自分よりも純粋な眼で自分(アスナ)を知ろうとしている事に。

 

 「キミも不思議だ…命を無駄にしない為に冷徹を演じる、か。素晴らしい(Majestic)、称賛に値する。だがね…そこの黒の剣士はいけないなぁ…贋作とは言え、かの導きの月光に触れたのに、未だ迷い恐れる…かの教会の英雄は、恐れながらも迷わずにいられたのに、ね…」

 「っ、うるさい!!」

 「この世界での迷いは人を殺すよ…ククク、ハハハハハハ!!!」

 

 哄笑を上げるミコラーシュの心臓に、アスナは細剣を突き刺す。このヤーナムだ、本来なら血が吹き出る筈が、ミコラーシュは霧となって消える。まだ体力バーは消えていないが、キリトの【気配探知】に引っ掛からない事からここではない場所に行った事か判る。

 

 「素晴らしい、素晴らしい!だが難儀なものだ…血に酔った訳でもなく、この夢の中で狩人の真似事を続ける。悪夢は巡り、終わらないものだと解らせてくれる!!」

 

 小部屋の右手に先に進む場所があった。螺旋階段を駆け上り、途中に居るエネミーを手慣れた対処で捌き、先に進んだ。

 

 「ねぇ」

 「どうしたんだ?」

 「眠れてないの?あのボスが言ってたけど」

 「…あぁ。眠ろうとしても、怖くて眠れないんだ。例え夢の中だとしても、俺のせいで死んだ人に責められるのが怖いから」

 

 螺旋階段を昇りきると、先程と同じような間取りの場所に出る。ミコラーシュは2人を挑発する様に姿を一瞬だけ見せて逃げ、2人はそれを追い掛ける。勘に障る高笑いを響かせるミコラーシュを守る様に現れる人形を粉砕し、部屋に追い詰めるがミコラーシュは慌てる事無く、むしろ楽しむ様にひび割れた鏡に飛び込む。眩い光と共にミコラーシュの姿は消えてしまった。

 再び見付けた時、ミコラーシュは大部屋の前でほくそ笑んでいた。2人が駆け出すとミコラーシュは大部屋の中に入り、フィンガースナップをする。パチン、というそれなりに大きな音がした直後、天井から鉄格子が落下した。アスナはキリトの背中を引っ張る。キリトが鉄格子と床に挟まれてスプラッタな肉塊になる事が無いよう。

 

 「あの天井の空間から入れそうね。早く探しましょう」

 「あ、あぁ」

 

 ミコラーシュの居る部屋に入るには天井に空いた空間から入らねばならない。恐らくは階段が設置されていたであろうそこはただ部屋に入れるだけの穴になっており、引き返す事は出来なさそうだった。ミコラーシュの居る部屋に続く穴は案外簡単に見つかった。アスナは躊躇う事無く飛び込み、キリトもアスナを追って慌てて飛び込む。ミコラーシュは被っている檻の奥から笑みを見せ、手を広げて歓迎する様な仕草をした。

 

 「灰狼の狩人デュラ、鴉羽の狩人アイリーン、やつしの狩人シモン、時計塔のマリア、そして原初の狩人――、キミ達2人はこの中の誰とも関わっていない。それどころかキミ達はデュラを殺したのではないかな?ただ()を守ろうとした狩人を」

 「アレはエネミーよ!倒すべき敵だったわ!」

 「実に短絡的、実に浅慮!故にキミ達は血に囚われないのか!これで合点が行った!ハッハッハッハッハ!!!」

 

 ミコラーシュは()()()()()()()()()。腰が入った拳はアスナの身体を僅かに浮かせる程の威力を有し、更にミコラーシュは追撃に両手を突き出してアスナの腹部に2度目の殴打を加える。突然の反撃に対応が遅れたアスナはマトモに喰らってしまい、込み上げる嘔吐感に蹲ってしまう。

 

 「感謝しよう。恩人には礼を尽くさねばならないね。…私の奥の手で、散るといい」

 

 ミコラーシュは両手を挙げ、頭上でガッチリと両手を組む。そこから光が溢れ出し、致死の光線が全方位に、しかもアスナに近い光線は強力なホーミング性能を以てアスナの命を貫こうと殺到する。

 

 「させるかァァァァ!!!」

 

 それをキリトは許さない。アスナの前に立ち塞がり、迫る光線を斬り捨てる。光と同等の速度ではないとは言え、投げナイフと比べれば圧倒的に速く数も多い飛び道具だ。キリトの身体を数発の光線が貫くが、頭と心臓を貫かれない様に防いでダメージを抑えていた。身体を斬られたり殴られるのは慣れているが、貫かれたのは初めてだ。いつもとは違う、脳を掻き混ぜられる様な不快感に歯を食い縛る。

 

 「殺させない…俺の前で人は、誰も!!!」

 

 キリトはエリュシデータを持つ反対側の手に、誰も見た事が無い剣を実体化させる。それは導きの月光の贋作、その残滓。その姿は安定せず、刀身はノイズの様に揺らぐ。当然だ、既にキリトから導きの月光は消え去っているのだから。それをキリトは無理矢理、『自分が助けられる人は絶対に死なせない』という決死の想いで月光を顕現させている。キリトが以前扱ったのが本物の月光なら、もしかしたら贋作を顕現させる事も可能だったかも知れない。だがそれも全てIFの話、キリトが扱ったのは贋作で、今使っているのは贋作の劣化。その真実が変わる事は無い。

 守られているアスナはキリトに少し惹かれていた。【閃光】のアスナと知っても尚、飄々とした態度を崩す事が無い彼が声を荒らげ、決死の覚悟で守ってくれているのだ。吊り橋効果と言われようが、少しでも惹かれている事には変わりない。だからこそ希う。――頑張ってキリト君、と。

 

 「贋作の劣化!そんな鈍らで倒せると思っているのか!?」

 「――そんな訳無いだろ。だから、()()()()()()()()()()()()()()!!」

 

 キリトは両手に握る剣を流麗に振るう。その技の整い方は素晴らしく、完成度は凄まじい。振るわれる技はまるで1つの技の様で、確実にミコラーシュの体力を削っていく。ミコラーシュの拳をエリュシデータで受け流し、贋作で斬る。ミシリと軋む剣をここで負けられないという想いで補強し、エリュシデータを突き出す。それを流されつんのめるキリトの顔面にミコラーシュの渾身の右ストレートが直撃する。倒れゆく身体に逆らう事無くキリトが使うのは弦月、サマーソルトキックはミコラーシュの顎を見事に捉え、ミコラーシュの身体を空中に浮かせる。

 

 「【スターバースト・ストリーム】ッ!!!」

 

 ガラ空きの胴体に叩き込まれる、神速の16連撃。元々脆い人型ボスの特徴も相まって、全ての攻撃を叩き込んだ後のミコラーシュの体力は数ドットしか残っていなかった。

 

 「ク、ハハハ…私の夢の中で贋作に敗れるか、面白い…キミは悪夢に立ち向かえるのか?」

 「立ち向かうさ。抗って、守りきってみせる」

 「なら、教えようじゃないか。これからキミ達は3体の悪夢の主を討ち倒さねばならない。そこにどんな犠牲を払おうとも、殺さねばこの悪夢から醒める事は無い。どうなるか、私は見ているよ…贋作を使った英雄の、末路を――」

 

 カシャン、と音がしてミコラーシュは砕け散る。死体は残らず、ガラス細工の様に砕けた。鉄格子が軋みながら上がり、どこかで鎖が巻かれる音がする。

 

 「――立てるか?」

 「え、えぇ。あの、さっきのって――」

 

 キリトが差し伸べた手を取って立ち上がったアスナに、キリトは頭を掻いて笑う。

 

 「言っちゃえば、ユニークスキルだね」

 「どうして隠してたの?」

 「取得したばっかりだったから、熟練度が足りてなかったんだ。…それに、俺は君の所の団長みたいに持て囃される様な人じゃないからってのも有るんだけど」

 

 前のアスナなら何かとつけてキリトにキツい口調で当たっただろう。でも、今回は違う。責めたり追求したり、そういう気にはなれなかった。

 

 「行こう、キリト君。進まなきゃ、皆悪夢から目覚められないんでしょ?」

 「…あぁ、そうだね。皆の為にも、行こう!」

 

 少し柔らかくなったアスナに、何故か感じる嬉しさを抱いてキリトは歩き出す。今晴らすべきは、メンシスの悪夢。

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