ツナっていこう   作:朝昼晩御飯

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皆さん。本当に!本当に!ありがとうございます!!!

UAは20000を超え、お気に入りは800以上。それに加え日刊ランキングにまで載りました。

評価の方も嬉しいことに色がつき、しかも赤色。これはきっと今年の良いことベスト3に入ります!

誤字報告の方も非常に助かってます!


もう1度、本当に!本当に!ありがとうございます!

感想、評価としてくださった方には頭が上がりません。


ありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!!







そのままの勢いでお話どうぞ!!!!!!






役得だけど!

 

拝啓

 

紅葉が綺麗に咲く今日この頃。

叔父上に置かれましては、お健やかに過ごされていると思われます。

 

さて、このように久方ぶりの便りをしたためているのにはわけがあります。

あの日、半年前からこちらのほうにやって来た私ではございますが鍛錬、勉学、鬼退治とそちらにいた頃には考えもしないような忙しい毎日を送っています。

 

ですが一つ悩み事が出来てしまいました。そう。それが便りをしたためている理由でございます。

 

・・・叔父上は女性のことをどう思われているでしょうか?

 

あぁいえ、もちろん叔父上がご結婚されていることは存じております。馬鹿になんてしていません。その上でお聞きしたい。

 

普段、姉のように接していた人が突如同衾するようになってしまった場合どうすれば良いのでしょうか?その他にお風呂に一緒に入る。厠に一緒についてくるなど。

 

いやいや深い意味はございません。

ただ後学のために知りたいと思っただけです。

えっ?悩みって言っただろ?・・・そんなこと知りません。

 

とにかくこれを読んだらお返事下さると有難いです。

それではまたお会い出来る日を楽しみに待っています。

 

 

 

追伸

 

最近、自分の何か(性欲)と戦うことがあります。おっぱいってすごいです。

 

 

 

 

敬具

 

渡辺綱。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもこんにゃにゃちはー、ツナだよー。

 

・・・きもいな。皆さんこんにちは、先日頼光さんと家族(姉弟)になった渡辺綱です。

 

あれから特に変わったことはなく、穏やかな毎日を過ごしています。

変わったことと言えば頼光さんとはより親密な関係になり、当初少し夢見たお近づきが叶ったことぐらいでしょうか。

 

一緒に寝たり、風呂に入ったり、トイレ付いてこられたりととても親密な関係になりました。やったね!まるで姉と弟のようだ!

 

 

 

 

・・・どうしてこないなことになったのでしょうか。

 

 

 

最初は何の違和感も抱かなかったのです。

一緒に寝ると言っても、布団は2つ並べられて川の字のように寝たり(あとあと一つの布団で一緒に寝るようになった)、お風呂では背中を流すだけだったり(あとあと湯船に一緒に浸かるようになった)、トイレに関しては扉の前についてくるだけだった(・・・あとあと中にまで一緒に入るようになりそうだったけどそれは全力で止めた)。

 

だがあとあとになって、あれ?これは姉弟の域を超えているのでは?と思うようになった。

 

いや、9歳である俺が言っても説得力がないのは分かる。頼光さんは本当に姉弟として接しているだけかもしれないし、俺が思ってることは妄想なのかもしれない。

 

 

だが、頼光さんはそういった貞操観念とかは厳しいイメージだっただけに俺は戸惑いを隠せないのだ。

 

例えば、ある時俺と頼光さんは治安維持のために町に出たのだが。物陰でいちゃいちゃしていた男と女を「禁制禁制ご禁制ですよ〜」と言って諌めたことがあるのだ。

 

 

それに照らし合わせると、俺のこの状況は「禁制禁制ご禁制ですよ〜」ではないのだろうか。

 

 

分からない。分からないよ僕は。

 

乙女心と秋の空とかなんとか言うけど(多分今言ってる事の意味的には違うと思う)、乙女心は本当に分からない。

 

平安時代の姉と弟ってこんな感じなの?こんなの絶対おかしいよ。

 

なんで弟が性欲に耐えるような生活してるのさ。

 

頼光さんはぱいおつが凄いのだ。やばたんべいびーだ。むしろ俺がべいびーになる。

 

それはまさしく万乳引力。引き寄せられる。耐える。そんな毎日。

 

寝る時もお風呂の時も。とにかくぱいおつ。

 

耐えるのには至難の技だ。

だが俺は耐えている、その強靭なる精神力で万乳引力に抗っている。

 

 

 

・・・ヘタレって言ったやつツナくん怒らないから出てきなさい。

 

 

 

 

 

とにかく俺のためにもこの現状は打破するべきものだと考える。役得だけど!役得だけど!!(大事な事なので二回言いました)

 

ならばすることは一つ。

 

 

 

頼光さんに言うしかないだろぉ。

 

 

 

 

とりあえず、俺の部屋の襖から見てる頼光さんとお話をしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「というわけで頼光さん僕と一緒に寝たり、風呂に入ったり厠に付いてくるのはやめてほしいです」

 

 

「嫌です」

 

 

 

 

な に ゆ え

 

 

 

 

先にキッパリ言っておこうと思い頼光さんに思いの丈を伝えたのだが、逆にキッパリ否定されました。

 

 

 

もう1度言う。

 

 

 

な に ゆ え

 

 

 

 

 

「ど、どうしてですか?」

 

「?逆にどうして一緒に寝たり、風呂に入ったり、厠に付いていっては駄目なのですか?」

 

「むしろ、なぜ駄目ではないと思ったのでしょうか。特に最後。」

 

 

流石にトイレは駄目でしょう。だってトイレだよ?

見られていいのは赤ちゃんのときまでって相場が決まっている。・・・あっやばい。赤ちゃんのとき思い出しちゃった。つらい過去にはお蓋をピタッ!

 

 

 

「私たちは家族なのでしょう?姉と弟なのでしょう?ならばなんの問題もないではないですか」

 

「もちろん僕たちは家族です。ですが家族だからこそこういったことに線引きしなければなりません。男女七歳にして席を同じゅうせずと言いますよね?」

 

「・・・知りません」

 

ぷいっと顔を背ける頼光さん。可愛い。

 

じゃなくて。なんでこんな頑ななのさ。

 

 

「・・・禁制はどうしたのですか?」

 

「・・・知りません」

 

またぷいっと顔を背ける。可愛い。

 

じゃなくて。どうすればいいの。取り付く島もないよ。

 

 

 

 

「・・・ツナは、嫌なのですか?」

 

「えっ?」

 

頼光さんは少し悲しそうな顔をしてそう言った。その顔はあのときのような涙を浮かべそうな顔をしていた。

 

やばい。やってしまったか俺。

 

 

「あ、いや、その・・・」

 

「私と一緒に寝たり、風呂に入ったり、厠に付いて行ったり。やはり嫌なのですね?」

 

いやだから最後のトイレは絶対に違う。

 

 

「私なんかと一緒にいたくなんてありませんよね。あのとき言ったことはやはり嘘なのですね」

 

 

いや、今はトイレなんてどうでもいい。

頼光さんの方が先決だ。

 

 

「そんなはずないじゃないですか。あのとき言ったことに何一つ嘘なんてありません。」

 

「ですが、ツナは嫌がってます。つまり私なんかといたくないってことですよね?」

 

「違いますよ。一緒に寝たり、風呂に入ったり、厠に付いてくるのを辞めてくださいと言ったのは、その・・・僕も男ですし、それに頼光さんは魅力的なので間違いが起きたら駄目だと思ったからで。」

 

 

 

「・・・別に間違いが起きてもいいのですが(ボソッ)」

 

 

 

え、なんだって?(難聴)

 

 

「ん?なにか言いましたか?」

 

「いえ、なんでもありません続けてください。」

 

「つ、続けてください?いえ、なんでもありません。」

 

あれ、元に戻ってる?さっきの泣き顔は?あれあれ?

 

 

 

「と、とにかくそういうことなので、頼光さんが嫌って訳じゃないです。これは僕の勝手です。」

 

まぁ理由が性欲に負けそうだからな。これはひどい。

 

 

「・・・・・・」

 

 

頼光さんは俺の言葉を聞いて黙ってしまった。

 

ど、どうだ?機嫌、というより気持ちは持ち直して貰えただろうか。

 

俺の言葉に嘘偽りはない。思ったことをあの時言って、今もそれは変わらないし、これからもずっと変わらない。

 

俺の気持ちが届くといいのだけれど。

 

 

 

「・・・敬語。」

 

 

「え?」

 

 

「ですから敬語」

 

 

「け、けいご?」

 

 

警護?いや違うか。じゃあ敬語?

 

 

「ツナがそこまで言うのならば一緒に寝たり、お風呂に入ったり、厠に付いて行くのはたまにだけにします。」

 

いやだからトイ(ry

 

てかたまにだけって。

 

 

「そのかわり、敬語を辞めてください。」

 

「やめるって言いましても・・・」

 

流石に目上の人に敬語を無くすのは、今の時代的にどうだろうか?打首にされない?

 

 

「私たち家族なんですよね。姉弟なんですよね。」

 

・・・

 

「でしたら家族に敬語なんておかしいじゃないですか」

 

た、確かに。おかしいかも。

 

あれ?でも俺って叔父上とかには敬語だな。なんでだろう。・・・まぁ、それはいいか。

 

 

「もちろん、ツナが躊躇ってる理由も分かります。なので、二人きりの時は敬語なしで話してほしいのです。」

 

駄目ですか?と上目遣いで俺を見つめてくる頼光さん。

 

うぐっ。そんな風に言われたり見つめられたりしたら俺はもう何も言えない。

 

この際、いい機会だから敬語はなしでいこう。

 

でも頼光さんって呼び方に敬語を抜いた場合どう呼べばいいのだろうか。

頼光さんって呼び方のまま敬語じゃないのはおかしいよな?

 

・・・

 

・・・

 

 

考えた末決めた。

 

 

「姉さん」

 

 

「!?」

 

 

「うん、姉さん。」

 

これがしっくりくるな。よし姉さんでいこう。

 

 

「じゃあこれからは敬語なしでいくね姉さん。────姉さん?」

 

あ、あれ?頼光さん、じゃなくて姉さんはどこか上の空だった。どしたの?

 

「いい。姉さん呼びいい。」

 

「へ?」

 

「いえ、なんでもありません。はい!これからもよろしくお願いしますねツナ。」

 

「姉さんは敬語なんですか?」

 

「姉はいいのです」

 

「ははっ、なんですかそれ」

 

まぁ、確かに姉さんはそれがしっくりくるからいいかも。・・・ちょっと期待したけど。

 

 

 

こうしてまた1歩姉弟になった俺たちでした。

 

 

ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応、冒頭の叔父上に対する手紙の返事が届いた。

内容はこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡辺綱へ

 

 

お手紙拝見させて頂きました。

ツナが元気そうにしているようでなによりです。

 

さて、ツナの悩みの件なのですが。

正直なところ大丈夫ではないでしょうか。

 

いや、もちろんツナが悩んでることにたいして適当に答えている訳ではありません。

これには叔父の根拠というものがあります。

 

ツナの書いてくれた手紙を見るにツナはその方に対して悪い感情を抱いていない、むしろいい感情を抱いているように感じました。

 

でしたらツナのことです。叔父はそれだけで大丈夫だと確信ができます。

 

この手紙が届く頃にはもう解決しているのではないでしょうか。

 

ははっ、あまり役にたたない叔父で申し訳ない。

 

ですが叔父の一つの助言です。

 

 

 

 

 

 

 

これから悩みができるかもしれないときはまず自分の思ったことを伝えたらよろしい。真っ直ぐな思いはそれだけで万事上手く行く可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

これまた曖昧で申し訳ない。

 

 

・・・またツナと会う日が楽しみになりました。

 

それではこれにて筆を置かせてもらいます。

それではまた会う日まで。

 

 

源敦

 

 

 

 

 

 

追伸

 

 

追伸に対する返事は、性欲を持ってるなら男になった証です。嬉しく思います。

 

それと叔父はおっぱいより尻のほうが好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叔父とは初めて対立する切っ掛けとなりました。

 

 

おっぱいが一番です。

 

 

 

 

 

 





yes!次は四天王登場を予定してます!
その次は金時と考えております。

ただし、予定です・・・

都合により、お話変更するかも。




それでは、また改めまして皆さんありがとうございます!!!
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