この世界で ~白くあり続ける為に~   作:璃鶯

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今回の途中で、ハクさんの口調、一人称が変わります!

そして、シリカちゃん編終了!


第10話 ~白を護りし黒となるのか~

その後、キリトと一緒に47層の説明をすることになったので、

ミラージュ・スフィアを使って説明する事に・・・。

 

「此処が47層、フローリア、そして、こっちの道を進んだ所が思い出の丘、

 そして、この丘の頂上の此処に、プネウマの花が咲く祭壇がある。」

 

「で、キリト・・・。」

 

「了解。」

 

そう言って、すぐにキリトは扉を開け放った・・・ 

 

「やっぱりいたか?」

 

「ああ、顔とかは分からなかったけど・・・」

 

「あ、あのっ! 何かあったんですか?」

 

「今の会話が聞かれてただけだよ。」

 

「でも・・・部屋の中の声を聞くには・・・」

 

「聞き耳スキルが高い場合は別なんだ、」

 

「そんなの上げてる奴なんて中々いないけどな・・・。」

 

「なんで・・・立ち聞きなんて事・・・・」

 

「さぁね、 で、シリカ、明日なんだけど・・・。」

 

「あっ! はいっ!」

 

*―――――――――――――――――――――*

 

「おはよっ! シリカっ! 準備できてる? 回復ポーションとか。」

 

「あっ! はいっ! 大丈夫です!」

 

「じゃあ、行こうか・・・ っと、その前に。」

 

「はい?」

 

「はい、コレ、」

 

「これって・・・転移結晶・・・。」

 

「もし何か危なくなって、逃げろって言ったら、すぐこれを使って、

 どこでも良いから転移して。」

 

「でも・・・ それに、結晶は高価だし・・・」

 

「大丈夫だから、 それに、万が一の時用だしな」

 

「はい・・・。」

 

「じゃ、行こうかっ!」

 

「はいっ!」

 

「了解・・・。」

 

「キリト・・・ お前、少しは会話に参加しろよ・・・」

 

「最近、俺いらないんじゃって思う時が結構あるし・・・。」

 

「大丈夫ー キリトは役に立つよー  ・・・囮とかで。」

 

「余計傷つく・・・」

 

「まぁまぁ、シリカを助けたのはキリトなんだから、少しは自信持てって・・・」

 

「そうですよっ! キリトさんのおかげです!」

 

「シリカはともかく、ハクのせいなんだけどな・・・」

 

「責任転嫁、だな。」

 

「はぁ・・・。」

 

「さて、行くか、 シリカ、“フローリア”だよ」

 

「はいっ!」

 

「「「転移! フローリア!」」」

 

*―――――――――――――――――――――*

 

フローリアに着いて、しばらく思い出の丘方向の道に進んでいると、

 

「キャッ!?  きゃぁあああああああ!!」

 

「あ・・・Mobの説明忘れてた・・・」

 

「おい!ハクの馬鹿っ! シリカっそいつすごく弱いからっ!」

 

「バカとはなんだ・・・」

 

「いやぁああ! みっ見ないでっ! 見ないで助けてっ!」

 

「大丈夫ー」

 

と言いながらキリトをオレンジにならない程度に放り投げる・・・

 

「で、 セツっ! 蔦だけ噛みきれっ!」

 

「ニャ!」

 

セツは、巨大化して、シリカの足をつかんでる2本の蔦を噛みきり・・・

 

「シリカっ! しっかり見て刺してっ!」

 

「は、はいっ!」

 

そうして、シリカは無事、そのMobを倒せたのだが・・・。

 

「何するんだよっ!!」

 

「え? 手首つかんで投げた。」

 

「なんでそんな事するんだよ!!」

 

「ぇ・・?  そりゃあ・・・ねぇ・・・」

 

「ええ・・・そうですね・・・」

 

「なんなんだよ!」

 

「キリトが知る必要は無い!」

 

「えぇ!?」

 

*―――――――――――――――――――――*

 

 

「あのっ!キリトさん! い、妹さんの事、聞いても良いですか?」

 

「え?」

 

「私に似てるって言ってたじゃないですか、 

 現実の事を聞くのはマナー違反ですけど・・・ ダメですか?」

 

「あ、俺もそれ聞きたいー」

 

「はぁ・・・

 妹って言ったけど、本当は従妹同士なんだ、

 生まれた時から一緒に育ったから、向こうは知らないはずだけど、 

 そのせいか、俺の方から距離を作っちゃって・・・。

 

 祖父が厳しい人で、8歳の時に俺達を近所の剣道場に通わせたんだけど、

 俺は2年で辞めちゃって、祖父にはそりゃあ殴られて、

 そしたら、妹が俺を庇ったんだ、自分が2人分頑張るから、殴らないでって、

 それから、あいつ頑張ってさ、全国大会まで行くようになってさ、

 

 でも、俺はずっとあいつに引け目を感じててな、

 ホントは他にやりたい事があって、俺を恨んでるんじゃないかって。

 

 だから、シリカを助けたのは、妹への罪滅ぼしをしてる気になってるのかもしれないな・・・。

 ごめんな。」

 

「妹さん、恨んでなんていないと思います!

 好きでも無いのに続けられる事なんて無いと思います!

 きっと、ホントに剣道が好きなんですよ! きっと!」

 

「そうそう、それに、恨んでたら辞めてるよ、

 好きなんだよ、剣道も、キリトの事も。」

 

「そうかなぁ・・・ そうだったら良いなぁ・・・

 じゃ、次はハクの番だな。」

 

「え? 俺?」

 

「そっ、俺が話したんだから次はハクの家族だな。」

 

「私も聞きたいです!」

 

「・・・ 形勢逆転・・・。 か・・・。

 はぁ、なんの話が良いのさ・・・。」

 

「ハクの家族とか・・・兄弟とか、居ないのか?」

 

「俺は1人娘だぞ~・・・」

 

「じゃあ、親とか・・・?」

 

「ん~・・・ じゃあ、俺の親戚含めた家族の話で良いか?」

 

「ん。」

 

「はいっ!」

 

「俺の・・・家系っていうのか・・・一族?は、なんというか・・・財閥なんだよ・・・

 大き目の・・・」

 

「ハクっていいトコのお嬢様!?」

 

「ま、そんなもん。 本家の1人娘だったからな。

 だから、俺は将来その家を継ぐ予定だったんだけど、

 生まれた俺の髪とかを見て、みっともないって、」

 

「こ、こんなに綺麗で、肌も白くてきれいなのに・・・」

 

「アルビノってのは、天性でメラニンが不足してるって事、だからだろうね。

 実際、日光に極力当たらないよう、外出は最小限、

 出かける時は、絶対強い日焼け止めを塗って、長袖とか着て、

 サングラスまでかけなきゃいけなかったし。

 

 俺は目は弱視とかにはならなかったけど、光には弱かったしな・・・

 

 だから、この世界に来た時、初めて肌出して太陽に当たったのが新鮮だった!」

 

「・・・それであんな燥いでたのか・・・βテスト時。」

 

「ぇ!? あれ見てたの!?」

 

「一番燥いでたから、すごい目立ってたぞ・・・。」

 

「なっ!?

 うぅぅ・・・  まぁいいや、

 

 で、アルビノのせいで色々親戚からも言われてな・・・

 結局、俺は政略結婚の駒としか扱われなくなったんだ。

 

 だから、 優良物件にさせられる為、かなり躾けられたよ。

 この世界では、こんな話し方してるけど、

 向こうじゃ、完全に敬語使ってたし。

 

 そのせいだろうな、現実とは正反対の話型してるのも、最初に作ったアバターも。」

 

「あぁ・・・あれか・・・」

 

「!? やばい!!!」

 

「ん?」

 

「俺、現実でこの話方定着してたらどうしよう!!

 ものすごく怒られる!!!

 

 どうしよう、今から直し始めるか・・・」

 

「そんなの、今からやる意味あるのか?」

 

「一度崩れた言葉使いは治りにくい物なんです。 キリトさん。」

 

「・・・違和感ハンパ無いぞ・・・。」

 

「仕方無いじゃないですか、本来はこうだったんです。」

 

「頼むから戻して・・・」

 

「さ、 先を急ぎましょう。」

 

「あっ! はいっ!  あの、ハクさん、」

 

「はい?」

 

「その髪も、目の色も、肌の色も、見っともなくなんて無いと思います!

 とても綺麗です!」

 

「ふふっ、 ありがとうございます、 シリカさん。」

 

「あの・・・さんって付けるの辞めてもらえませんか・・・」

 

「あ、俺も・・・。」

 

「できませんっ、」

 

「「えぇー」」

 

「あのっ! いきなり完全に変えるんじゃなく、

 少しずつ変えたらどうでしょう! 

 最初は、敬語なくして、女らしく話す、程度でっ!」

 

「あ、それの方が良いだろ! 一人称を私に変えて、語尾変更位で!」

 

「えっと、ぜ、善処する・・・ね。」

 

「やっぱり違和感が・・・。」

 

「リアルのおr・・・私知ってる人が今の私を見たら凄い違和感を抱くと思うから、

 お互い様だよっ!」

 

「想像不能。」

 

「煩いなぁ・・ あ、シリカ、あそこに花が咲くはずだよ!」

 

「はいっ!!」

 

シリカが石で出来た祭壇の前に立つと、

早回しで植物が成長し、白い花を咲かせた・・・

 

「手に取ってみると良いよ」

 

シリカが花を摘むと、其処より下の部分は消え、

花の所だけがシリカの手の中に残った。

 

「これでピナが生き返るんですね・・・」

 

「うん、その中の露を心に垂らすと、蘇生できるはずだよ、

 だけど、この辺は強いモンスターが多いから、街に戻ってから、蘇生させよう?」

 

「はいっ!」

 

*―――――――――――――――――――――*

 

そして、暫く歩き続け、小さな石橋の中程まで来た時、索敵スキルに反応があった、

オレンジ7人とグリーン1人・・・。

 

「そこに隠れてる奴、出て来いよ!!」

 

「えっ!?」

 

キリトの言葉に、シリカは驚いている・・・索敵持ってなければ当たり前か・・・。

 

「私のハイティングを見破るとは、結構な索敵スキルの持ち主ねぇ、剣士さん?」

 

「ろっ、ロザリアさん!?」

 

「やっぱり昨日の人か・・・」

 

「あれ、知り合い?」

 

「んな訳ないでしょ!? 昨日シリカに声かけて来てただけ。」

 

「だよな・・・」

 

「その様子だと、シリカはプネウマの花をゲットできた様ね。」

 じゃ、早速その花を渡して頂戴。」

 

「なっ! 何言ってるんですか!!」

 

「そうは行かないな、ロザリアさん、いや、オレンジギルド、タイタンズハンドのリーダー、

 と、言った方が良いかな?」

 

「へぇ・・・」

 

「でも、ロザリアさんはグリーン・・・。」

 

「簡単な手口だよ、グリーンが獲物を見繕ろって、オレンジが待ち伏せてる所まで誘い込む・・・

 夕べ、私たちの話を盗み聞きしてたのも、あなた達の仲間。 でしょ?」

 

「じゃ、じゃあ、この2週間同じパーティにいたのは・・・。」

 

「そぉよ、戦力を確認して、冒険でお金が貯まるのを待ってたの。

 一番楽しみな獲物だったあんたが抜けて残念だったけど、

 レアアイテムを取りに行くって言うじゃなぁい?

 

 でも、そこまで分かってて付き合うなんて、バカぁ?

 それとも、ホントに誑し込まれちゃったの?」

 

「んな訳ないでしょ・・・ 」

 

「どっちでもないね、俺はあんたに用があったんだ、」

 

「どう言う事かしら・・?」

 

「あんた、十日前にシルバーフラグスってギルドを襲っただろ。」

 

「あぁ・・・ あの、貧乏なギルドねぇ・・・」

 

「リーダーを除いた4人が殺された、

 リーダーだった男は、朝から晩まで最前線の転移門広場で、

 泣きながら仇討してくれる奴を探していた、

 

 彼は、あんた達を殺すんじゃなく、牢獄に入れてくれと頼んでいた、

 あんたに奴の気持ちが分かるか。」

 

「分かんないわよ・・・ 此処で人を殺したって、現実で死ぬ証拠なんて無いしぃ?

 それより、自分達の心配した方が良いんじゃない?」

 

そういって、彼女が指を鳴らすと、隠れていた残りの7人が現れた。

 

「そこの少女2人を、あんた1人で守り切れるかしらねっ!!」

 

「あれ? 私守られる側? じゃ、キリトっ、頑張って~」

 

「な!?  ・・・了解・・・。」

 

「なに言ってるんですか! 人数が多すぎます!逃げないと!」

 

「大丈夫だって、キリトが負けそうになったら、転移結晶使えば良いし、

 ま、まずありえないけどね・・・」

 

「きっ、キリト!? 黒ずくめの服、盾無しの片手剣、

 まさか、黒の剣士!? 

 

 ロザリアさん、こいつ、白黒の剣士組のっ! 攻略組だ!!」

 

「こ、攻略組・・・」

 

「正解だね・・・」

 

「攻略組がこんなトコいる訳ないじゃなぁい!

 

 ほら、とっとと始末して、身ぐるみ剥いじゃいな!!」

 

そうロザリアさんが命じると、7人がキリトに切りかかる・・・たぶん無駄だと思うけど。

 

「は、ハクさん・・・キリトさんが・・・

 た、助けないと・・・」

 

「あぁ、大丈夫だって、キリトのHPバー見てみな?」

 

キリトのHPバーは、少し減ってはすぐに回復を繰り返してるから・・・。

 

「なっ!? なんで?」

 

「えっとね・・・」

 

「あんたら何やってるんだい! さっさと殺しな!!」

 

「キリトが教えてくれるよ。」

 

「無駄だね、あんた達が俺に与えるダメージの総量は、10秒で400程度だ・・。

 

 俺のレベルは78、HPは14500、

 バトルヒーリングスキルによる自動回復が、10秒で600。

 

 いくら攻撃しても俺は倒せないよ。」

 

「っ・・・ そんなのありかよ!?」

 

「ありなんだよ、たかが数字が増えるだけで無茶な差が付く、

 それがレベル制MMOの理不尽さだ!!

 

 これは俺の依頼人が、全財産を叩いて買った、

 回廊結晶だ。監獄エリアが牢屋に設定してある全員これで牢屋に飛んで貰う!!」

 

「っ・・・ 転i「セツ!!」 なっ!? 上から退け!! 何だ、お前!」

 

「白黒の剣士組の妖を操りし白き姫。 聞いた事位あるでしょ?

 その子はその妖。 セツです。

 私の命で、貴方を捕らえて貰ってます、 

 私が放せと言わない限り、放しません、 さあ、牢屋に飛んでもらいます。」

 

「ぐっ、グリーンの私を傷つければ、あんたがオレンジに!」

 

「私はなるかもしれませんが、セツはテイムモンスターです、

 オレンジなどの表記はありません。」

 

「っく・・・ あんた、私と組まないか? あんたのそのモンスターと一緒なら・・・」

 

「誰が貴方なんかと組むと? 

 私はキリトと白黒の剣士組として組んでるんです、

 

 はぁ、自力で牢屋に行ってくれないのなら、叩き込むだけです。 セツ!」

 

「うわぁああ! 放せっ!!」

 

キリトは、他の人たちに牢屋に飛んでもらってたので、

セツに、ロザリアさん、も投げ込んで貰った。

 

「さ、帰ろうか・・・。」

 

「はっ、 はいっ・・・。」

 

*―――――――――――――――――――――*

 

その後、無事街まで戻り、宿の部屋に入るまで、私達はずっと無言だった・・・。

 

「あの、シリカ、黙っててごめんな・・・。」

 

「うん、囮にまでしちゃって・・・。」

 

「俺達の事話したら、怖がられると思ったんだ・・・。」

 

「キリトさんも、ハクさんも、良い人だから、怖がったりしません。

 それに、私を囮にした結果、オレンジの人達を捕まえられたりしたんですから、良かったんです、

 

 ・・・やっぱり、行っちゃうんですか?」

 

「ああ、ずっと前線から離れてたしな・・・」

 

「攻略組なんて凄いですよね、私じゃ、何年経ってもなれないですよ。」

 

「レベルなんて、唯の数字だよ、幾らこの世界で上げても、現実では何の意味も持たない。

 そんなのより、もっと大事な物があるよ、」

 

「ああ、次は現実世界で会おう、そしたらまた、同じように友達になれるよ。」

 

「うんっ! そうだよ! でも、キリト、次って・・・

 もうクリアするまで二度と会わないって事? 私は嫌だよ、クリアする前でも会うよ!」

 

「あ。いや・・ じゃ、クリアしたら現実世界で会おう。 で!」

 

「それなら良いね、私とも現実でも会おうねっ!」

 

「はいっ! きっと、必ず!」

 

「じゃ、ピナを蘇生してあげようか、」

 

「はい!」

 

そういって、シリカがピナの心と、プネウマの花をオブジェクト化して、

花の露をピナの心にかけると、淡く光っていたピナの心の光が強くなって行き、

光が治まると、青い小さな竜がいた・・・

 

「ピィ!」

 

「ピナっ!! ピナっ!!」

 

「可愛い・・・・!!」

 

「確かに・・・これは可愛いな・・・」

 

「ピュゥゥィ?」

 

「ピナ、この人たちは、ハクさんとキリトさん、2人がピナの蘇生を手伝ってくれたんだよ!」

 

「初めまして、ピナちゃん! 私はハク、こっちの猫がセツで、妖精がキリカ、

 宜しくね!」

 

「俺はキリト、宜しく。」

 

「ピュイ!」

 

「早速で悪いんだけど、セツっ! ピナに化けて!」

 

「ニャッ!」

 

「えっ!? ピナが2匹に!?」

 

「こっちの、耳が猫耳の方がセツだよ! 

 セツのスキル、化ける! 相手を観察すれば、その相手に化けれる!」

 

「す、すごいですねっ!

 なんて言う種族なんですか?」

 

「“ネコマタ” そのまんまだよ~」

 

「へぇ・・・ 尻尾二股だったですもんね!」

 

「うん、巨大化する事が出来たから、その姿が(あやかし)ってなったみたい・・。」

 

「それで、白姫(しらひめ)ですか・・・」

 

「え!? 妖使いの白き姫は知ってるけど、略されてるの!?」

 

「えぇ、白黒の剣士組も、最近は白黒(モノクロ)の2人組、

 白姫と黒の剣士(守護者)

 

 姫とそれを護る剣士が、ハクさんとキリトさんだったなんて・・・。」

 

「「えぇえええ!?」」

 

「知らなかったんですか?」

 

「知らないよ! 私がキリトに護られる姫って!?」

 

「そうだ! ハクは俺が護るまでもなく恐ろs・・・強いから!」

 

「なんて言おうとしたのか気になるけど・・・最初の白の剣士はどうしたのよ・・・

 そんな白雪姫みたいな二つ名いらない!」

 

「ですから、姫が林檎を食べないよう護るが黒の剣士で・・・。」

 

「毒林檎食べちゃいそうなのは私よりキリトだね。」

 

「食べないぞ!?」

 

「「食べそう、だよね・・・(ですね・・・)」」

 

「2人に言われるとは・・・。」

 

「それだけキリトは食についての感心が深そうなんだよ・・・。」

 

「はぁ・・・」

 

その後、シリカと別れ、それぞれのホームに帰った。

 

 

 

・・・~護られる姫じゃ無く、大事な何かを護る剣士で居たいのにな~・・・




さぁ、次は圏内事件! 

アスナさんとハクさんによるキリト争奪戦、開幕!(
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