駄文ですが、続けたいなと思ってます!
できれば、感想等いただけると嬉しいです!
第1話 ~全ての始まり~
ソードアート・オンライン(以下SAO) βテスターに当選した俺は
一生分の運を使い果たしたのかもしれない・・・
そう思えるほど低い確率だったにも関わらず当たった事に、
俺は何度神様に感謝したか分からない・・・・・。
そして、今日、2022年11月6日、SAO正式サービス開始の日、
サーバー起動が13:00からだから・・・
あと5分・・・か・・・!
「準備完了っ!」
全ての支度を終え、ナーヴギアを被った時には、12:58分になっていた・・・
後2分・・・
1分・・・
30秒・・・
15秒・・・
10秒・・・
5秒・・・
4秒! 3秒! 2秒! 1秒!
ナーヴギアの目の上の板の時計が13:00となった!
あとはあの世界に入り込むための魔法の言葉を唱える
「リンク・スタート!」
~・・・この時の俺は、この言葉がどんな世界に入り込む為の言葉か分かっていなかった、
俺が此処に戻ってくる為に、どれだけかかるかも知らずに・・・・~
ID、パスワードを入力し、
“βテスト時のキャラデータを使用しますか?”
で‟YES”を選択。
視界が白く染まり、青い筋が見え・・・
俺はある石畳の上に立っていた・・・
「またやって来た・・・! この世界に!」
さてと・・・何しようか・・・
とりあえず、速く初期装備を脱出する為に、その辺の雑魚Mob狩ってコルでも稼ぐか・・・!
「目指すは、とりあえず白一色の装備だよな・・・!」
・・・俺は白や白銀色が好きだ、何にも染まってなく、汚れていない、綺麗、
そんな感じがするから・・・
まぁ、他にも理由があるのだか、それは追々・・・
どんな色の装備だって、お金(コル)が無きゃ買えないからなっ!
*―――――――――――――――――――――*
「さて・・・と・・・。」
狩り続けて3時間以上立ってる・・・。
レベルは3にまで上がったし、
ドロップアイテムも全て売って合わせれば、今の剣より良い剣が買えそうなくらいコルも溜まったな・・・
あくまで‟今よりはマシ”程度だが・・・
「ま、始まりの街周辺の雑魚Mobだから仕方ないか・・・
で、今5:20か・・・ 日も傾いてきてるな・・・」
確か、こっちの方に・・・
「っ、・・・ やっぱ綺麗だな~・・・」
目の前に広がるのは、夕日に照らされて虹を作り出す滝と、大きな湖、
その湖も、夕日によってオレンジ色に輝いていた・・・
「そろそろ、一回落ちた方が良いかな・・・?」
5:25、お腹も空いてきたしな・・・
ログアウトするために、右手を振ってメニューを呼び出す・・・が・・・
「・・・・ぇ・・・・?」
ログアウトするためのボタンが存在していなかった・・・。
「どうして・・・バグって事・・・? でも・・・」
その時、いきなり自分の周り、そして自分自身も光だす・・・
「強制・・・転移・・? なんで・・・。」
*―――――――――――――――――――――*
「此処は何処・・・? ・・・始まりの街の・・・ 広場・・・か・・・?」
周りを見ると、他のプレイヤー達も転移してやってきたのだろう、困惑気味の顔だった・・・。
*―――――――――――――――――――――*
その後の事は自分でもよく分からなかった・・・
ただ、辛うじて理解できたのは、
ココで死ぬと現実でも死ぬ、ココから出る為には100層のボスを倒すのみ・・・。
そして、自分の顔が現実と同じになってる事・・・。
否、顔だけではない、体系、も現実と同じようになっている・・・
俺がβテスト時に作った、黒目黒髪の男性の姿ではなく、
アルビノ特融の白い髪色のロングヘア、オッドアイである自分の蒼い右目と翡翠色の左目を持つ
‟女性”の姿に・・・
白色が好きな理由って、この髪色もあるんだよねー・・・なんて現実逃避してみるが・・・
「現実って認識させる為・・・なのか・・・?」
そう認識せざるをえない・・・・。
周りを見れば、男女比は圧倒的に男性の方が多い・・・
中には、女性用の初心者装備のワンピースを着ている男も何人かいる・・・が・・・。
「男性用装備を付けた女性は・・・俺くらいなのか・・・?」
‟ハク”なんていう中世的な名前にして良かった・・・とは言っても・・・・
あんまり女性だってばれたくないな・・・本当に出れなくなったのなら、
男女比が崩れてるこの世界、女性だってだけでどんな目に合うか・・・
*―――――――――――――――――――――*
最初にNPCにMobドロップのアイテムを売り、そのコルも合わせて白いローブとマフラーを買う。
「ホントはマフラー無しでも、フードを被れば良いんだけど・・・
フードのせいで視界が遮られたりしたら困るし・・・
髪をローブの中に入れて、マフラーを巻けば・・・!」
「ほーら、ショートカットっぽく!
それに、ローブのおかげで邪魔な胸のふくらみも見えにくく・・・
・・・どうせそんなに大きくなかったし・・・。」
まぁ、! フードを被るだけだと、風とかでめくれるかもしれないが・・・これなら平気だし・・・!
残った唯一の女らしさの象徴となる長い髪、できれば切りたくないし・・・!
剣は・・・周りのMob狩りでレベル上げつつ、リトルネペントの胚珠を入手するか・・・・。
「それまでの間だけど、宜しくなっ!」
性能の低い剣でも、大切に使ってやりたい・・・
~・・・たとえ全てが、仮想世界のデータだとしても・・・~
剣は・・・周りのMob狩りでレベル上げつつ、