IS PSYCHOにLOVELYで最凶な最終兵器 作:捌咫烏(2代目)
「突然だが君は私のミスで死んでしまっ〈ドグシャア!〉
渾身の右ストレート!やあ画面の前のみんな!
俺の名前は…ごめん!思い出せない!きっとこの目の前のクソジジイのせいだね!〈ドグシャア!〉続いて渾身の左ストレート!
でもね俺がこの殺風景で真っ白でクソつまんない空間にいる前の事は覚えているんだ。
そうあれは2018年の3月23日の事だった。
その時俺は仕事の休憩時間中でスマホをいじっていたんだけどね?とんでもない情報を見たんだ!
《HG TR-6 ウーンドウォートプレミアムバ◯ダイにてで予約開始》
いいいいいやっふうううぅぅぅうう!!!
そこは通常販売にしろよおおおぉぉぉ◯ンダイィィ!!
……ハッ!ゴメンゴメンつい思い出したら嬉しくて我を忘れて本音が出ちゃったよ。
まあとにかくその情報を見た俺は仕事が終わり次第プレミアムバン◯イ略してプ◯バンのアプリで予約をしたんだ。予約数は5個!ウーンドウォートって俺が知っている限り『白主体のトリコロール』と『ティターンズカラーの藍色主体のトリコロール』と『黒主体のトリコロール』の3種類があるんだけども……再現するしかないじゃないか!そのためには3個は必要不可欠!
あ!後の2個は後に発売されるであろう追加パーツ装着形態の再現用だよ!
……ハッ!いけないまた暴走しそうだったゼ☆
まあ兎に角予約の手続きを終えてたころには夕飯時で近くの居酒屋で今日は飲むぞーって向かっていたんだけど……
「本当に済まな〈バキャア!〉
おっと足が滑った。
……あっ!それでね?横断歩道渡っているときに横から強いライトに照らされたと思ったら。
「き、君はトラックに轢かれた。」
「へぇ…その原因がアンタ…神様のミスってこと?」
そう言ってクソジジイこと神様は俺が死んだ理由を伝え俺はクソジジイを睨みつける。
「よしとりあえず生き返らせろ。今すぐ生き返らせろ。俺は後3ヶ月はウーンドウォートの発送日まで社畜して生きなきゃならないんだ。」
「どんだけウーンドウォート欲しかったんだ君…生き返らせるうんぬんだが答えはNOだ」
クソジジイの答えに俺は顔が能面になるのを感じる。
「……おい巫山戯るな。ウーンドウォートの次に販売されるであろう追加パーツを諦めて兎に角ウーンドウォートを作って死んでやるから今すぐ生き返らせろ!」
「無理なものは無理だ。我々神にそのような事はできない」
俺の言葉に狂気が混ざり始めて神は青ざめる。
「じゃああの世にウーンドウォート持って来い。ついでに商品化されいる、してないプラモや電◯ビに付録であったのも。そしたら地獄にでもなんでも行ってやるよ。」
「……君は地獄にも天国にも行けない」
コイツハイマナントイッタ?
「神のミスによって死んだ者は否応なしに別の世界に転生させる……これは神のルールだ。」
「……その転生先の世界にウーンドウォートのプラモは……」
「ない……そもそもガンダムという概念が存在せん」
「……(゜Д゜)」〈パッキャーン〉
俺のハートは砕かれた
「もういい早く転生しろよ。」
「本当にスマン……転生先はインフィニットストラトスの世界だ。」
インフィニットストラトス…ああ、あのよく2次小説でよく他のロボットとコラボってる…よく読んでたな…原作は2期のアニメだけ見た覚えがある。
兎に角主人公の『織斑一夏』がアンチの対象になり易い程の“理想の主人公”だというのは同感だ。
「鬱だ…転生したら死のう。」
「それは困る!頼む天寿を全うしてくれ!」
もうどうでもいい…
「あんな主人公補正に守られてなきゃ何もできないやつと一緒にいたくない…そもそもウーンドウォートのプラモがない世界なんて俺には価値がない。」
「…よし…少し待て他の神と協議してみる。」
そう言って神は電話のような物を耳に当てて恐らく他の神と話し出した。
~30分経過~
「待たせたな。協議の結果TR-6をISとして作れる概念を君に与える許可が出た。」
「……つまりないなら自分で作れと?」
自分の顔に生気が戻るのを感じる。
「そういうことだ……ああ後何処かの阿呆神が屑野郎を同じ世界に転生させたらしい……気をつけろ」
「わかった……ありがとう」
「もともと私のミスで始まったことだ。では転生を開始する。」
そう言って神は右手を胸の高さで横に振った。すると俺の体が光のポリゴンとなって砕けていく。
「君の新たな人生に幸多からんことを…」
~転生十数年後~
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァアア!」
とある白いロボットが無数のミサイル群相手に無双していた
TR-6とは?
とある“兵器群のコードネーム”
つまりこのオリ主の神様からもらった特典はウーンドウォートだけを作れる概念ではない