ハイスクールS×S  蒼天に羽ばたく翼   作:バルバトス諸島

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本編とつながってるわけではないのでかるーい気持ちで見てください。


レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ・レディオ! 第一回

激闘の末、廃墟と化した駒王町。グレモリー眷属は皆、事切れておりこの場に立っているのは悠とこの惨劇を引き起こした下手人たるポラリスだけだった。

 

ポラリス「さあどうする?グレモリー眷属の復讐を果たすか、妾に忠誠を誓うか」

 

(ポラリスが聖魔剣をポンと投げ渡す音)

 

悠「ッ……!!」

 

悠「……」

 

悠「…ふふっ、ハァーハハハハハ!!ならばァ、答えは一つだ!!」

 

(膝に聖魔剣を叩きつける音)

 

悠「いっつ…!折れない…ええい!」

 

(適当に聖魔剣を投げ捨てる音)

 

悠「あなたにィ…忠誠をぉ…誓おおおおおおおう!!」

 

ポ「ハハハッ!だから人間は面白い!」

 

ポ「この世界を滅ぼすのは止めたァ!ハハハ!!」

 

 

 

 

 

 

〈BGM:BLAVING!(遊戯王ゼアル)〉

 

悠「始まりました、第一回 レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ・レディオ!パーソナリティは俺、紀伊国悠と」

 

ポラリス(以下:ポ)「ポラリスでお送りする」

 

悠「お聞きいただいているのは戦士胎動編のテーマ曲、遊戯王ゼアルより『BLAVING!』」

 

ポ「作者は歌詞で選んだそうじゃのう」

 

悠「いい曲だけどテーマ曲と言う割には一回しか使われなかったな」

 

ポ「テーマ曲は犠牲になったのじゃ…作者の挿入歌好き、その犠牲にな」

 

悠「えー、この企画はUA10000突破記念と戦士胎動編完結記念を兼ねてスタートしました」

 

ポ「UA10000突破記念なんてやるのが遅すぎるじゃろう」

 

ポ「のう悠」

 

悠「何だ?」

 

ポ「お便りを集めないラジオというのはラジオとしていかがなものかと思うのじゃが」

 

悠「それは…確かにな」

 

ポ「一話放送前にスタートのアニメのラジオでもお便りを集めるぞ、なのにここときたら…」

 

悠「そこでカンペめくってる作者に訊いてみるか?」

 

ポ「そうじゃの」

 

作者『最初は質問コーナーやろうかなと思っていたけどなんかお便りが集まりそうにない気がしたので奇をてらうつもりでやらなかった』

 

悠「嘘つけ、ホントはタイミング逃したからだろ」

 

ポ「全く、度し難いのう」

 

作者「こうなったのは私の責任だ、だが私は謝らない」

 

ポ「そうか、…夜道に気を付けるといいぞ」

 

作者「マジすみませんでした」

 

ポ「わかればよろしい…さて、茶番はこのくらいにして始めるとするかの」

 

悠「それでは行きましょう、ドキレディ!」

 

悠「このラジオはご覧のスポンサーの提供でお送りします」

 

   サーゼクスホテル

 

  いつもあなたのすぐそばに

   神の子を見張る者

 

  主はあなたを見守っています

   教会 ヴァチカン本部

 

 

 

 

 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

 

悠「まず最初はこのコーナー!」

 

悠・ポ「「蒼天のハイライト!」」

 

悠「このコーナーでは今までの回の振り返り、そして補足・解説を加えていきます!」

 

ポ「今回はプロローグから戦士胎動編第三章までを振り返るぞ、まだ本編を読んでいない人にはブラウザバックを推奨する」

 

悠「それでは最初はプロローグから振り返っていきましょう!」

 

 

 

 

〈BGM:命燃やすぜ!(仮面ライダーゴースト)〉

 

ポ「どこにでもいる少年の主人公はある日突然、電車の脱線事故に巻き込まれ命を落とす」

 

悠「しかし少年の魂は女神に拾われ、土下座で自分のミスを黙ってほしいと頼まれる」

 

ポ「女神が土下座か…上司が余程怖いのかのう」

 

悠「神の世界も上下関係厳しそうだな」

 

ポ「ちなみにどんな女神だったのじゃ?」

 

悠「なんか青髪でCV雨宮ですごい丁寧な感じだったけどポンコツ感を隠しきれてなかったな」

 

ポ「ポンコツキャラはどんなに取り繕ってもボロが出るものじゃよ」

 

悠「えーそして主人公は女神から仮面ライダースペクターの力という特典付きで異世界に転生するのであった!」

 

ポ「仮面ライダースペクターの力か、具体的に言うとおぬしは何をイメージしたのじゃ?」

 

悠「スペクターといって俺がイメージしたのはドライバーとスペクター、ディープスペクター、シンスペクター、あと英雄眼魂とそれ関連のガジェットかな」

 

ポ「イグアナは考えてなかったのじゃな」

 

悠「そうだな、だから三章で呼べたときはびっくりしたよ。それに原作でも影薄かったし…」

 

ポ「さて話を戻そうか、主人公は同じく事故に遭い生死の境を彷徨う少年、紀伊国悠に憑依転生する。憑依転生の影響か肉体は徐々に回復していき無事に退院し、悠は幼馴染、天王寺飛鳥と上柚木綾瀬と出会う。転生のことを言えないため自分が記憶喪失であると告げ、ショックを受ける二人じゃが飛鳥はそれを早くも受け入れなくした分の思い出をこれから作ればいいと言い悠の異世界最初の友となる。二人の案内もあって無事に帰宅した悠。そこで特典がスペクター眼魂しか届いてないことに気付く」

 

ポ「おぬしは特注の眼鏡をかけているんじゃったな」

 

悠「ああ、事故のせいで目がほとんど見えなくてね。眼鏡がないとホントに大変だよ」

 

ポ「風呂の時はどうしてるのじゃ?眼鏡をかけていると曇ったりするじゃろう?」

 

悠「そのときはちゃんと風呂用の眼鏡をかけてるな。防曇コーティングがしてあってねじも使ってないし熱に強いんだ」

 

ポ「ねじを使ってない、というのは錆びたりするのを防ぐためか」

 

悠「そ、あと眼鏡は熱に弱いらしい。レンズのコーティングは剥げるしプラスチック製のフレームなら変形する。ドライヤーやサウナの温度なら最悪レンズにヒビが入ることもあるんだとさ」

 

ポ「ずいぶん詳しいな。まるで眼鏡博士じゃな」

 

悠「博士まではいかないけど、兎に角これを読んでる人も気を付けてくれ」

 

ポ「さて、天王寺飛鳥と上柚木綾瀬じゃが…」

 

悠「あいつらホントいい奴すぎて思わず泣いたよ。…俺はあの二人に救われた」

 

ポ「大事な友なら己の手でしっかり守ってみせるのじゃぞ」

 

悠「もちのろんだ」

 

ポ「眼魂しかないと言うのはビックリしたか」

 

悠「あのときはホント驚いたしムカついた。あの女神はちゃんと仕事してるのか?」

 

ポ「それもポンコツというところじゃろう」

 

悠「翌日、俺は駒王学園に通い三人目の幼馴染、兵藤一誠と出会う。そして放課後、俺は偶然にも堕天使と遭遇し命を狙われる。やられる間際、女神が送ったゴーストドライバーが届き、仮面ライダースペクターへと初変身する!その力でミッテルトを返り討ちにするが戦いの後、自分の行いに気付き恐ろしくなった俺はその場を逃げるように後にした」

 

悠「兵藤はな…変態なところを抜きにすればマジで友達思いで熱いいいやつなんだよな。エロすぎる所を直してくれれば…」

 

ポ「対象が何であれひたむきな思いに神器は応える。彼が赤龍帝の力を引き出していくのも当然じゃな。あのエロさこそがあやつの強さの源だと妾は考えておる」

 

悠「それでも…もういいや」

 

ポ「それにしても仕方なかったとはいえ転生二日目で命を殺めるとはの」

 

悠「あの時はもう相手を倒すことだけに夢中になってた。躊躇いもせず終わった後にはもう遅かった。その場に流されるままに俺は殺してしまった」

 

ポ「戦場で躊躇えばその代償として払うことになるのは自分の命。仕方ないと言えば仕方ないのじゃ」

 

悠「それに気づくのは三章だな。それまでずっと俺は苦悩し続けてきた」

 

 

 

 

 

悠「ここから戦士胎動編に突入。俺は心に自分の力と行いへの恐怖を抑えながらもなんとか日常に戻ろうとしていた。そんなある日、俺は家の庭で英雄眼魂を拾う。そして兵藤が堕天使に狙われているという謎のメモ紙を見て公園に向かうとそこにいたのは既に息絶えた兵藤だった。激情に駆られるまま仇である兵藤の彼女・堕天使レイナーレとの戦闘に突入するも歯が立たない。しかしノブナガ魂にゴーストチェンジしたところで部長さんことリアス・グレモリーが登場。レイナーレはその前に逃げ出すが兵藤殺しの誤解を受けた俺は部長さんの攻撃を受けるもなんとかやり過ごし、友の命を奪いあげく侮辱したレイナーレへの復讐を誓った」

 

ポ「見つかった眼魂はノブナガとツタンカーメン。他の眼魂の多くは駒王町に散らばっているようじゃの」

 

悠「俺が転生した場所ってのもあるんだろうな。全くあの女神はなんでこんないらないことをするんだか…!!」

 

ポ「まあ落ち着け、どーせ向こうの間抜けなミスじゃろ」

 

悠「…あのメモ紙のとこの描写、絶対イレブンさんとあんただよな?」

 

ポ「さて何のことじゃろうな」

 

悠「とぼけるな、頭にローマ字で11って書かれた奴なんてイレブンさんしかいないだろ」

 

ポ「…このことを本編で悠が知るのは当分先の話じゃ」

 

悠「おい話を勝手にきるなよ!」

 

ポ「妾はこれ以上変なことは言えん。妾がこの番組からBANされかねないからのう」

 

悠「そうだった…」

 

ポ「それと妾が思うにレイナーレに勝てなかったのはただ経験と力の差だけではないと思うな」

 

悠「どういうことだ?」

 

ポ「おぬしはミッテルトとの戦いを経て怒りにかられながらも無意識に力をセーブしていたのではないか?また同じ過ちを繰り返すことを恐れてな。おぬしのその思いを神器がくみ取ってしまったがために力があまり出せなくなってしまった。レイナーレ戦でもあのパワーが出せていればすぐに勝てたと妾は思うぞ」

 

悠「確かに…」

 

ポ「そういえばおぬしはなぜ射撃が苦手だったのじゃ?」

 

悠「慣れないってのが大きいな。戦闘中ってずっと動くし狙いをちゃんとつける間がないから撃っても全然当たらなかった」

 

ポ「ほう、なるほどな。如何にも素人と言った感じじゃな」

 

悠「だって素人だし…」

 

ポ「そういえばおぬしが撤退したとき閃光弾を使っていたな、他に何を撃てるのじゃ?」

 

悠「ガス弾に照明弾、ドラゴンブレス弾だな…ドラゴンブレス弾って何?」

 

ポ「ドラゴンブレス弾は焼夷弾の一種じゃ。詳しくはおぬしたちが今その手に持っている端末で調べてみるといい」

 

(動画視聴後)

 

悠「これも威嚇に使えそうだな」

 

ポ「では続きじゃな。実は悪魔の駒で兵藤一誠は悪魔に転生し、翌日何事もなかったかのように学校にいた。驚く悠だったが友の侮辱に許せず復讐の炎はまだ消えなかった。復讐に備えて己を鍛える中、コブラケータイを入手しその機能を駆使して敵のアジトを特定、オカルト研究部と戦っていたレイナーレと再び対峙する。レイナーレを追い詰めたところで部長さんが登場、誤解して攻撃したことを謝罪する。そしてさらに兵藤の身に宿る神器が神滅具の一つ、赤龍帝の籠手であることが判明、逃げ場をなくしたレイナーレは兵藤に命乞いをするも見捨てられ俺にとどめを刺される」

 

悠「思えばここから俺の復讐はおかしくなっていたんだな。奪われたことへの怒りと悲しみが復讐に突き動かしたのに奪われた者があっさりと帰ってきたんだからな」

 

ポ「ほぼほぼ復讐する意味はなくなったのじゃが友への侮辱という恨みでおぬしは復讐心をかろうじて持たせることができた、とな」

 

悠「そうだな、…あの時の俺はそうでもしないと何で戦わないと決めたはずなのに戦ったのかわからなくなってしまうからな」

 

ポ「迷いながらも先の見えない道を進もうとするその若い心もおぬしの魅力だと妾は思うよ」

 

悠「…その台詞をあんたが言うとちょっと怖いな」

 

ポ「本心なのじゃが、人の相互理解は難しいのう」

 

悠「そしてついにレイナーレと再び対峙する…」

 

ポ「設定にもあったがコブラケータイはホントに便利じゃのう。妾も欲しい位じゃ」

 

悠「いややらないぞ。あんたの技術ならそれくらい簡単に作れるだろう」

 

ポ「なんじゃケチじゃのう。ケチは嫌われるぞ」

 

悠「やかましい…」

 

ポ「ところでおぬしどれほど鍛えたのじゃ?」

 

悠「腕立て伏せ、ランニング、ダンベルも買って使ってたな。とにかく入院して貧弱になったこの体をなんとかしなくちゃ、って思ってがむしゃらに思いついたものを片っ端からやったよ。滅茶苦茶きつかったけど」

 

ポ「ほう」

 

悠「まあいい、神滅具ってほかにどんなのがあるんだ?」

 

ポ「相手の力を半減して吸収したり、天候を操作するものなどがあるぞ」

 

悠「前者はダリべ、後者は変態医者じゃないか」

 

ポ「後に神滅具の数は増えるのじゃがな…さて、追い詰められたレイナーレは騙していた兵藤に命乞いをするが見捨てられ、ツタンカーメン魂のオメガファングによって散り、変身解除によって正体がバレた悠は翌日、オカルト研究部の面々に事情を説明する。全てを聞いたリアス・グレモリーは己の眷属にならないかと誘うが虚無感に囚われた悠はそれを断る…これで一章は終わりじゃな」

 

悠「もうマジでコブラケータイで覗きしません」

 

ポ「うむ、そういうのは敵の居場所を探るのに使うのが一番じゃ」

 

悠「…あの時はもうすべてが嫌だったんだ。兵藤が戻った時点で俺の復讐はほぼ意味を成さないものになった。なのに侮辱を許せなくて無理やり達成してしまった結果がこれだ。再び自分の手を血に染め心がぐちゃぐちゃになって自分でも何が何だかわからなくなってしまった」

 

ポ「誰かおぬしの苦悩を知り、止める者がいれば変わったやもしれぬな」

 

悠「でも誰もいなかったからな。あの時部長さんには攻撃されてるし、天王寺たちなんてもってのほかだからな」

 

ポ「まあ過ぎたことを悔やんでも仕方あるまい」

 

悠「だな」

 

〈BGM終了〉

 

 

 

 

〈BGM:攻勢(仮面ライダーゴースト)〉

 

悠「ここからは二章に突入だ。心に深い傷を負い立ち直れないまま日常に戻った俺の前にある日、ポラリスさんが現れる。彼女はゲームを通じて俺に一生懸命に取り組むことの大切さと意味を教えた。その翌日、兵藤が俺にライザー・フェニックスとのレーティングゲームの助っ人になるよう頼み込み、俺はそれを承諾しオカルト研究部と共に10日間の強化合宿を経てレーティングゲームに臨む」

 

ポ「やっと妾の登場シーンか。あのときはまだかまだかとドキドキしておったわい」

 

悠「なあ、なんであの時一生懸命云々を教えたんだ?」

 

ポ「一生懸命ゲームをやった時、おぬしは勝って鞄を取り返す以外の何かを考えたか?」

 

悠「…いや、そのことだけで頭がいっぱいだった」

 

ポ「悩みを忘れてのリフレッシュができたじゃろう?それに戦闘も似たようなことが言えるのじゃ。妾のスカウト計画は既に始まっていったのじゃよ」

 

悠「全部あんたの掌の上かよ…」

 

ポ「ま、戦闘に限った話ではないよ。ひたむきに何かに取り組むことは人生に活力と潤いをもたらす。よく覚えておくといい」

 

悠「肝に銘じておくよ」

 

ポ「それにしても兵藤一誠の頼みを引き受けるとはのう…戦いたくないと思ってるくせにおぬしもお人よしじゃのう」

 

悠「だって友達の頼みを断ったら後味悪いし…」

 

ポ「それをお人よしと言うのじゃ。そういえばおぬしは合宿で具体的に何をしたのじゃ?」

 

悠「筋トレはもちろん、塔城さんとの組手、木場と木剣を使っての模擬戦、姫島先輩との鬼ごっこ、射撃の練習だな。あと借りた眼魂の試用もした」

 

ポ「10日間毎日か?」

 

悠「ああ、何度逃げたいと思ったことか…。でも今はいい思い出だな。みんなとの仲も深まったし戦うことを決めた今ではほんとに行ってよかったと思ってる」

 

ポ「そうか」

 

悠「えっと、ゲームが開始し眼魂を駆使しながら俺はライザーの眷属を撃破していき敵本陣に接近する。作戦は部長さんたちがライザーを弱らせたところで俺がオメガファングで異空間に閉じ込め自分からリタイアするように仕掛けるというもの、だったが部長さんの滅びの力を以てしても奴には届かず駆け付けた兵藤も痛めつけられ殺されそうになったところを俺が横槍を入れて止める。ライザーの女王を撃破しライザーとの一騎打ちに臨むがあと一歩のところでライザーの反撃を許し俺はリタイア。その後『王』である部長さんも破れ初のレーティングゲームは敗北と言う結果に終わってしまう…」

 

ポ「いきなり不死相手とはのう…おぬしも難儀であったの。よくあんな作戦を思いついたのう」

 

悠「ああ、流石にあいつの不死に対抗するには現状それくらいの手しかなかったからな。太陽とか宇宙に吹っ飛ばすほどのパワーもないし」

 

ポ「それほどのパワーでまだ無意識にパワーを抑えている段階であればおぬしはコカビエルを瞬殺しておるよ」

 

悠「マジですか…」

 

ポ「おぬしは眼魂を駆使した戦いが得意じゃのう」

 

悠「経験で差があるなら、能力を存分に生かして差を埋めてやろうと思ってね」

 

ポ「じゃがあまり英雄眼魂に頼りすぎるのもいかんぞ。最後に物を言うのは己自身の力量なのじゃからな」

 

悠「ああ、肝に銘じておく」

 

ポ「ゲーム終了後、悠はグレモリー家のメイド、グレイフィアの手引きでリアス・グレモリーの兄である魔王サーゼクス・ルシファーと出会う。彼は悠が己の力に怯えていることを見抜き、悠はその出会いを経て己の力と向き合うことを決心するのであった」

 

悠「サーゼクスさんな…この世界のお兄さんキャラって大和さんといいいい人ばかりだよな」

 

ポ「人格は問題ないが、やや政治的な面では頼りない部分もあるのう。老獪共に飲まれぬといいのじゃが…」

 

悠「兵藤がライザーと部長さんを賭けた決闘に勝ったのはいいけど左腕がドラゴンになったんだよな…俺はちょっと心配だな」

 

ポ「じわじわと体全体を侵食するものでもない、安心せい」

 

悠「…それのおかげで聖水とか十字架が使えたんだよな。だとしても俺はあいつの今後が心配になる」

 

ポ「誰かを大事に思えば思うほど、自己犠牲の精神は強くなる。あやつは禁手に至る代償を承知で戦いに臨んだのじゃ、覚悟を決めた男にそれ以上口出しするのは野暮と言うものじゃぞ」

 

悠「…ああ」

 

 

 

 

 

 

悠「そして第三章。俺はひょんなことから強奪された聖剣エクスカリバーを巡る事件に巻き込まれ、木場のエクスカリバーと教会の闇につながる過去を知る」

 

ポ「紫藤イリナとゼノヴィアとの出会いがここか。最初、どんな印象を受けた?」

 

悠「紫藤さんは変な人だけど誰とでも打ち解けそうな人だと思った。ゼノヴィアは普通にクールキャラだと思ったけどな…追放されて張り詰めた気が抜けたのか一緒に暮らしていて世間知らずな感じが強く出てきたな」

 

ポ「同じ屋根の下で暮らすと相手の今まで気づかなかった一面が見えてくるものじゃ」

 

悠「俺もそう強く実感したよ」

 

ポ「そして聖剣計画…人間の業も深いのう」

 

悠「技術発展のための犠牲はやむを得ないところがある…そうだとわかっていても素直にそうだと言い切れないな」

 

ポ「光があれば影があると誰か言っていたのう、大事なのは闇から逃げて隠すのではなくちゃんと向き合うことだと妾は思うぞ」

 

悠「あんたが言うとすごく重く感じるな」

 

ポ「伊達に何百年も生きていないのでのう、やがて駒王学園に事件の黒幕、コカビエルが出現し悠はオカルト研究部と教会から派遣された聖剣使い、ゼノヴィアと共に立ち向かう。コカビエルの部下であるフリードとの対決は覚醒した木場の聖魔剣とゼノヴィアの奥の手であるデュランダルによって統合されたエクスカリバーを破壊し悠たちの勝利に終わった。しかしそれらを含めた俺たちの力を以てしてもコカビエルを倒すには至らず悠は恐怖のあまり戦場から逃げ出してしまう」

 

悠「コカビエルはホントにやばい奴だと思ったな。転生して2か月でこれってハードモード過ぎやしないかって」

 

ポ「ドラゴンは力を呼ぶ。ある意味必然とも言えよう」

 

悠「それってスタンド使いは惹かれあう的な物か」

 

ポ「ああ。強者は強者を求め、研鑽する。異形の世界で生き抜くには強くなるしかないのじゃ」

 

悠「うっへぇ、厳しいな」

 

ポ「ま、おぬしにはまだ見つかっていない眼魂もあるし妾がしっかり鍛え上げるから安心せい」

 

悠「そうだな…所でエクスカリバーって7本あるんだろ?俺が知ってるのは擬態と天閃ぐらいだけど他にどんなのがあるんだ?」

 

ポ「統合された4本は天閃と擬態、夢幻と透明じゃ。ゼノヴィアが使っていたのは攻撃力に特化した『破壊』、教会に残ったのは『祝福』、行方不明になったのが『支配』じゃ」

 

悠「あいつそんなものを使ってたのか…『祝福』と『支配』はどんな効果が?」

 

ポ「『祝福』は聖水や聖歌などの聖なる力を増幅する能力、『支配』は相手の攻撃や動きを文字通り支配する能力を秘めておる」

 

悠「へー、『支配』も統合されてたらかなりまずかったな」

 

ポ「じゃが扱いが難しい能力らしくての、流石のフリードでも使いこなせなかったじゃろう」

 

悠「…そういえば俺のオオメダマがコカビエルに効かなかったんだよな。それも俺が無意識に云々だからか」

 

ポ「それに加えて恐怖に駆られて戦意の低下もあると思うぞ。強い意志の代表格とも呼べるものが戦意じゃからな」

 

悠「もし、覚悟を決めた状態で同じことをしていれば倒せただろうか」

 

ポ「間違いなくな、彼奴を一撃で塵にできたと思うぞ」

 

悠「…さて、逃げ出した俺はポラリスさんの激励を受けて戦う覚悟を決め戦場に戻りコカビエルを撃破する。敗れたコカビエルとフリードは突如現れた神滅具使い、白龍皇によって回収される。戦いの後俺はオカルト研究部とグレモリー眷属への加入を頼み込む。悪魔への転生はできなかったが晴れて俺はオカルト研究部員になり、悪魔となって帰ってきたゼノヴィアが俺の家にホームステイするところでこの戦士胎動編は終わる…」

 

ポ「妾最大の見せ場じゃな!」

 

悠「俺もだろ…でもまあ、あんたの言葉は俺の心にしっかりと響いたよ」

 

ポ「そう言ってくれると、妾もそうした甲斐があるというものじゃ」

 

悠「なあ、なんで表舞台に出たくないと言いながらわざわざ表に出て俺を励ましたりしたんだ?」

 

ポ「スカウト計画を立てた時、イレブンにやらせる案もあった。じゃがスカウトするうえで妾が直接出向いた方が効果的だと思うてな。妾の存在を知られるリスクを承知で臨んだが…幸い誰にも知られることなく成功して万々歳じゃ」

 

悠「そうかよ…それとなんで俺は悪魔に転生できないんだろうな」

 

ポ「作者がカンペをめくっておるぞ」

 

作者『番組宛てに手紙が届いている』

 

悠「ん?これか」

 

(手紙をめくる音)

 

『ちょっとあんた!折角私が転生させてあげたのになに悪魔に転生しようとしてるのよ!トイレの水が流れなくなる天罰喰らわすわよ!それと私への感謝の気持ちを込めてアクシズ教団のPRもきっちりしなさい!とにかく、悪魔なんて連中とつるんじゃダメなんだからね!』

 

悠「やっぱお前かあああああ!!」

 

ビリッ!(手紙を勢いよく破る音)

 

ポ「ハァ…器の小さい奴じゃのう」

 

悠「はぁ…はぁ…やっぱ駄女神じゃないか!!」

 

ポ「んん!…この戦士胎動編を経ておぬしの悩みは失せ、厳しくも友や仲間との絆にあふれた道が開けたという訳じゃ」

 

悠「ああ、俺はもう逃げない。そう決めた」

 

ポ「おぬしの今後の活躍に期待しておるよ」

 

悠「期待されている分にはしっかり応えるさ」

 

〈BGM終了〉

 

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ポ「続いてはこのコーナー」

 

悠・ポ「蒼天のNG集!」

 

ポ「このコーナーは様々なキャラのNGシーンを流すだけのコーナーじゃ」

 

悠「ほかに言い方ないのかよ」

 

ポ「実際映像を流すだけなのじゃろう?それ以外に言いようはないよ」

 

悠「…まあいいや、それではNGシーン集をどうぞ!」

 

 

 

 

第二話:変身シーン

 

悠「遅いんだよ…!」

 

〔ゴーストドライバー!〕

 

(ゴーストドライバーに眼魂を入れる音)

 

〔アーイ!〕

 

〔コッチヲミロー!コッチヲミロー!〕

 

悠「だ違う!」

 

作者「カット!音響さんふざけないで!」

 

吉影「すみません…」

 

 

 

第三話:スペクターが空飛ぶミッテルトにしがみつき、引きずりおろすシーン

 

悠「おら!」

 

ミッテルト「ちょ、お前!離すっす!!しかも掴んでるの…!!」

 

悠「お前、飛んでばっかで卑怯なんだよ!下りて戦え…ッ!?」

 

ビリビリッ(掴んだスカートがちぎれる音)

 

ミッテルト「きゃああああああ!!」

 

悠「ぎゃああああ!!」

 

ドテーン!(悠が落下する音)

 

作者「はいカット!衣装さん予備の服用意して!」

 

悠「イっテテテ…ミッテルトさんごめ」

 

(上を見上げる)

 

ミッテルト「…!!私のパンツ、見たっすね!!?」

 

悠「…こうなったのは私の責任だ、だが私は謝らない」

 

ミッテルト「ばかああああああ!!」

 

ギュン!(特大の槍を投げつける音)

 

悠「ぎゃああああああ!!」

 

 

 

第4話:ラストシーン

 

〔レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ・ゴースト!〕

 

悠「お前だけは絶対に許さない…!」

 

???「ぜってぇ許さねぇ!」

 

???「ゆ”る”さ”ん”!!」

 

レイナーレ「ヒッ!」

 

作者「カット!部外者は立ち入らないでください!」

 

紘太「わりぃ、なんか呼ばれた気がして」

 

南光太郎「すまない…」

 

 

第7話:ラストシーン

 

レイナーレ「このガキ、以前よりパワーアップを…!?」

 

悠「この…!」

 

レイナーレ「ヒィ!」

 

悠「パケ放題!」

 

作者「はいカット!」

 

悠「一番いいところで噛んでしまった…!」

 

レイナーレ「滑舌を良くするには早口言葉を練習するといいわ」

 

悠「あ、ありがとうございます…」

 

 

 

 

第10話:ゲーム対決

 

ポ「ふふふ、楽しいのう」(1着)

 

悠「くそっ!」

 

ポ「さて次はどこのステージじゃ?」

 

悠「…」

 

ポ(無言集中モードに入った…)

 

 

第12話:子猫との組手

 

悠「だぁぁぁぁぁ!!」

 

子猫「ふん」

 

(膝撃ちが股間にヒットする音)

 

悠「い”っ!!!?」

 

子猫「あっ」

 

作者「カット!アルジェントさん急いで!」

 

アーシア「大丈夫ですか!?」

 

悠「もうだめだ…おしまいだぁ…」

 

 

 

第22話:ポラリスが悠に説教するシーン

 

ポ「…まだ立てぬか」

 

悠「……」

 

ポ「…ハァ、おぬしがコカビエルと戦わないのは勝手じゃ、だがそうなった場合誰が代わりに戦うと思う?」

 

悠(まさか万j)

 

ポ「南光太郎じゃ」

 

悠「!?」

 

???「駒王町はこの俺、仮面ライダーBLACKRXが守るッ!!」

 

作者「はいカット!ポラリスさんふざけないで!あとコカビエルさんも乗らないで!」

 

ポ「すまんすまん」

 

コカビエル「悪かった」

 

 

 

 

 

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

〈BGM:GIANT STEP(仮面ライダーフォーゼ)〉

 

悠「さて、本編は次回から新章、死霊強襲編に突入します!」

 

ポ「予定としては原作4から6巻までの内容じゃな」

 

悠「戦士胎動編は俺が転生して戦う覚悟を決めるというのをメインにしてるけどこの章は…」

 

ポ「まあそのまま読んで死霊が強襲するということじゃろうな」

 

悠「スペクターに死霊って意味があるんだけどつまりは俺が大暴れする章になるのか?」

 

ポ「さてのう、いずれにせよ話が進めばきっとわかるじゃろうな」

 

悠「あとこのラジオの略称、ドキレディって思いついたんだけどどう?」

 

ポ「ドキレディか、なかなかいい略称だと思うぞ」

 

悠「いちいちフルで言うのも面倒だからな、フルで言うのは最初のタイトルコールだけでいいだろ」

 

悠「…それではお別れの時間が近づいてきました。最後に何か一言」

 

ポ「たまにはこういう企画も悪くないじゃろう、この回を機にまた戦士胎動編を見直してみるのもアリじゃな。第二回も是非出させてもらいたいものじゃ」

 

悠「ポラリスさん作者に念入りに釘刺されてたもんな、あんたネタバレの塊だから絶対変なこと言わないでくれって」

 

ポ「そうじゃな、折角だし爪痕を残して終わるとするかの」

 

悠「わーわー!えーと、初めてラジオ番組なんて初めてでトークとかすごく大変だったけど色々な裏話も喋れて満足したな」

 

ポ「チッ」

 

悠「おいやめろ、あんたホントに降板させられてイレブンさんが次からくるぞ」

 

ポ「む、それは不本意じゃな。…仕方ない、今後は大人しくするとしよう」

 

悠「次回のドキレディは死霊強襲編終了後、この更新ペースなら年末になるかもです」

 

ポ「次回はゲストも呼んで楽しくトークするぞ」

 

悠「それでは皆さん」

 

悠・ポ「「さようなら!」」

 

〈BGM終了〉

 




次回からは新章、死霊強襲編です。お楽しみに!
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