ウルトララブライブ! 変えるぜ!運命 作:リドリアス
この作品を通してラブライブ!とウルトラマンのクロス作品を好きな方や、書いてみよう!と思う方が増えれば良いなと思い書いてみることにしました。
復活したウルトラマンベリアルは、宇宙警備隊と数百年もの長きに渡り次元を超え様々な宇宙で《オメガ・アーマゲドン》と呼ばれる大戦争を行っていた。この戦いを終わらせるべく、偉大な科学者でもある《ウルトラマンヒカリ》は、手のひらに収まるサイズでありながらそれぞれにウルトラ戦士の力が込められており、それ一つで戦況を覆しうる可能性をもった『ウルトラカプセル』を開発した。
しかし、カプセルを実戦投入する前に《オメガ・アーマゲドン》は、宇宙警備隊の本部『光の国』のある宇宙とは異なる次元での地球で、今終わりを迎えようとしていた。
「ウラァ!」
「うぁ…」
あたり1面が戦闘の影響で破壊され、炎が燃え盛っている中、ベリアルは自身を何度も倒してきた宿敵、ウルトラマンゼロが武装強化した姿、ウルティメイトゼロに対し『ギガバトルナイザー』から鎌上の光線《ベリアルデスサイズ》を放った。ゼロはその光線を躱すことも、防ぐことも出来ずにまともに食らってしまい、ゼロの纏っていたイージスの鎧も破壊され、ゼロはそのダメージで倒れてしまった。
「大丈夫か、ゼロ」
ゼロの父親でもあるウルトラセブンや、師匠のウルトラマンレオ、普段は光の国で教官として指導を行っているウルトラマンタロウをはじめとした多くの戦士が倒れたゼロを庇うようにゼロの元に駆け寄る中、ベリアルは次の行動に打ってでた。
「《超時空破壊爆弾》、起動」
「何!?」
ベリアルがそう言いながら空を指すと、上空からベリアルや、ベリアルと戦っているウルトラマン達より遥かに巨大な物体が出現した。ベリアルの言葉や、現れた物体に驚くゼロ達の前でその爆弾から膨大なエネルギーが放出され始めた。
「フハハハハ!せいぜい足掻くがいい」
そのエネルギーは凄まじく近くにいた、ベリアル自身をすぐさま炎に包み込み始めた。だが、ベリアルは低い笑い声を上げながら、勝ち誇ったようにゼロ達に向けて言葉をかけ、そのまま炎に飲み込まれ姿を消した。ゼロは、セブンやレオに支えられながら地球を離れ、宇宙警備隊隊長のゾフィーや、M78星雲のある地球で初めて地球を守ったウルトラマンの他、ジャック、エース、アストラ、80、メビウスといった、ヒカリ以外全員集結した伝説のウルトラ兄弟をはじめとした、仲間の元へと退避を余儀なくされた。
ゼロがゾフィー達と合流した直後、地球では大爆発が起こり地球は崩壊し始めた。
「何とかしないとっ…!」
「行くな!この宇宙はもう持たない…」
「そんな…」
自らも大きく傷つきながらも崩壊していく地球に駆け寄ろうとするゼロを、セブンは見ている以外何も出来ない悔しさを噛み締めながら押しとどめていた。
そして、地球を中心に発生した次元の断層は宇宙全体に広がり星星を消滅し始めた…
その時、呆然と見ているしかないゼロやセブン、ゾフィー達の後ろから颯爽と地球に向かって駆けつけていく勇者がいた。ウルトラマンキングである。
キングは地球に到着すると、サッとその羽織るマントをその手とともに広げ光の粒子となって、宇宙全体と一体化し宇宙の崩壊を阻止して見せた。
これが、この世界で隕石の衝突によって起きたとされる《クライシス・インパクト》と呼ばれる事件の真相である。
そして、現在…
「廃校ぉ!? 私の輝かしい高校生活がぁ…」
「ホノカチャン!?」
「穂乃果!しっかりしてください!」
音ノ木坂学院の廊下に貼り出された廃校の知らせに、明るいオレンジ色の髪をサイドテールにした音ノ木坂学院高校2年の少女、高坂穂乃果はあまりのショックに突然倒れてしまい、隣にいた声が特徴的な幼なじみの南ことりと、もう1人の青色の長い髪を持つ幼なじみの少女園田海未に抱き抱えられていた。
読んでいただきありがとうございます!
リクとレム、星雲荘の登場は次回になります!たぶん、あの赤い髪の子も次回からの登場です!
これより下はこの物語の構想と若干のネタバレがあります。読みたい方のみお進み下さい。
レギュラーとしてはμ'sのメンバーとリクにしぼって書いていくため、ライハやモアやペガなどはその役割をμ'sのメンバー達にそれぞれ割り振って落とし込んでいく形式で行こうと思っています。
ペガの役割を割り振ったμ'sの子はすでにちらっと登場していたりします!
また、物語のキーアイテム『ウルトラカプセル』の起動に必要なリトルスターもμ'sのメンバーそれぞれのイメージから割り振っていく予定です。
この物語はもともとμ'sとジード、Aqoursとオーブを互いに連動させて(魔王獣はベリアルがオメガ・アーマゲドンの際に解き放ったという感じに)、最後の劇場版のとこで協力しあうような考えでしたが、時系列問題に悩みμ'sとジードに絞って進めていくことにしましたが、その分皆さんを楽しませれるような作品にしようと思っています!