HALO・改~人工知能は恐ろしい~   作:日向@Neru

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主演者挨拶

どうも、本条 信治の彼女の京橋 美咲です。あの彼がどんな行動に出るのか…とても楽しみです!ではどうぞ楽しんでね~!


第二話~組織と復活~

2029年1月20日 14:41

~地球統一政府宇宙船-西通路B2~

 

本条『はぁ…はぁ…。』

 

俺の名は本条 信治。あの場所での混乱に巻き込まれないために武器庫から離れ、ある通路に来た俺達。少し休んだあと、今後どうするかを話し合った。

 

本条『と、取り敢えず逃げ切れたな…次はどうするか決めようか…。』

 

美咲『そうね。』

 

西原『さっさとしようぜ?ここにも敵が来るかもしんないから。』

 

本条『あぁそうだな。まず、状況を整理しよう。あの地球統一政府新入隊員歓迎会をやってる最中に突如、敵に攻撃される。』

 

西原『俺達が感心するなか、その攻撃はパフォーマンスじゃなくて設定外の攻撃だったと。』

 

美咲『そしてオンライン艦長のおかげで混乱は修まったものの、武器庫で武器を探している途中にまた緊急事態が発生し、今に至ると。』

 

本条『かなりさらっとはしてるが、これだけでかなりの混乱と動揺が見られる。』

 

美咲『体験者は倉庫に居るのにも関わらずひどく動揺してたね。』

 

西原『ったく、あれくらいで動揺し過ぎだ。どんだけメンタル弱いんだ。』

 

本条『ここからはこの三人で艦内を回る事にするぞ。』

 

俺がそう伝えたとき、座っていた西原が急に立ち上がって反論してきた。

 

西原『はぁ?ちと待てよ。また死に行くような行動をすんのかよ。』

 

本条『じゃあ他に案は有るのか?』

 

西原『あぁ有るさ、空いてる部屋に閉じ籠って交戦する…つまり籠城戦だな、後はまた武器庫に戻るとかが良いと思うんだけど。』

 

本条『それじゃ仕組みが分からず仕舞いじゃん。それを死ぬのを待ってるって事になるんだぞ。』

 

西原『でも、それを兼ねて戦闘準備をすれば敵と立ち向かえるじゃねーか!』

 

本条『だから、準備するにしても掛かるだろ!もし敵と出会すまでの時間が1分しかなかったら?』

 

西原『うっ、それは。』

 

本条『な。結局は生き残れる確率が低いんだから、艦内を放浪して仕組みを理解しなきゃ。しかも人数が少ないとよけいにな。』

 

西原『チッ!分かったよ…ったく。死にたがりや。』

 

西原と俺は少し衝突したあと、美咲の様子を見る。すると固まっていた。

 

美咲『……』

 

本条『あっ…すまねぇ、こんな状況を作ってしまって。』

 

俺は何か気まずく成って謝った。すると美咲が首を振ってこう返してきた。

 

美咲『ううん良いよ。それほど責任を感じて考えてたんだね。』

 

本条『美咲…。あ、ありがとう。』

 

美咲は俺が俺達三人の命を守る為に責任を感じていた事に気付いたらしく、俺の手に触れながら励ましの言葉をくれた。

 

美咲『良いよ。VR世界にとじ込まれるのもう懲り懲りだし、死ぬのも嫌だから。』

 

本条『美咲!(こんな恋人持てて幸せだ!彼女の為なら死んでも良い!)』

 

西原『チッ!見苦しい…、さっさと話に戻ろうぜ。』

 

本条『そ、そうだったな。では、もう反論は無いね?』

 

西原『ねぇよバカ。』

 

本条『…よしじゃあ行動開始!』

 

こうして、直感的に約30分近くの話し合いが終わって行動に移したのだった。

 

 

2029年1月20日 17:30

~地球統一政府宇宙船-BR7~

 

本条『おぉー、流石人が居ないと広いねー。』

 

西原『で、どうするんだよ。休憩にするか?』

 

本条『そうだな。ここで5分は休もう。かれこれ三時間近く放浪してるからな。』

 

二人≪了解。≫

 

俺がそう話した時だった。急にDON!という攻撃みたいな音が聞こえたのだ。俺達は音のした東側通路を見る。するとそこからから人が出てきたのだ。

 

体験者1『た、助けてください!ブルート族が…我々を襲って!』

 

本条『おいおい、落ち着け!どうしたんだ。』

 

体験者1『助けてください!我が団体は壊滅状態です!御願いです!どうか!どうか!』

 

本条『事態早々団体が存在していたか。』

 

西原『…で、どうする?こいつの団体を助けるか?』

 

本条『う~む、だが助ける事は…』

 

美咲『ノブッチー…。』

 

俺は深く悩んだ。何故なら助ける途中で別の敵が登場し、集団策略で殺られることも無くはないのだ。

 

本条『美咲、西原。お前らはどうする?』

 

西原『俺は助けない!人助けは御免だ。勝手に死んでろ。』

 

体験者1『そ、そんなぁ~!』

 

本条『まぁ落ち着いて…って美咲は?』

 

美咲『私は助けるよ。ノブッチーは?』

 

本条『うーむどうしよう。助けてぇけんど、危機が生じるからな(またノブッチーって言った…)。』

 

体験者1『助けてください!御願いします!』

 

俺が悩んでから約3分は掛かったでだろう。でも、もう覚悟は決めた。

 

本条『分かった、助けよう。』

 

体験者1『あ、ありがとうございます!』

 

西原『おいおい、ふざけるな!オラは助けんぞ!』

 

本条『まぁまぁそう言わずに、これを助ける事によってうちらが優位に立つだろ?』

 

西原『まぁ、そうなんだが…』

 

本条『なら決定だ。これから助けに行く案内しろ!』

 

俺がそう言うと、体験者は涙を流しながら喜んで案内してくれたのだった。

 

 

 ――――――――

2029年1月20日 18:18

~地球統一政府宇宙船-隊員訓練室~

 

ブルート族1『おりゃぁ死にやがれ!』

 

グサッ

 

体験者3『うわぁ!』

 

ダダダン!

 

体験者2『もうだめです!限界です!』

 

?『何?なら代わりに成るものを探して投げ込め!』

 

体験者2『はい!leader!』

 

?『それにしても、奴は遅いな。何やってるんだ?』

 

 

 

 

 ――――――――――

2029年1月20日 18:25

~地球統一政府宇宙船-隊員訓練室~

 

体験者1『こちらです!』

 

本条『これは大変だ…。』

 

美咲『ひ、酷い…。』

 

俺達は助けを呼びに来た体験者に案内されて、隊員訓練室にきた。すると、目に写っている状況は酷い物だった。体験者団体がざっと10人で相手はざっと20人いる。そして転がってる死体から見るに、相手の方が優勢だ。

 

本条『ん?あそこにいるのは…、信長?』

 

俺は戦場を見渡していると、会った事あるような男性を見掛けたので声を掛けて見た。すると、その人はこっちを見てこう返してきた。

 

?『隊長?隊長ですね?』

 

本条『あぁそうだが…』

 

?『やっぱり!そうです!私が信長です!』

 

本条『やっぱりか!もう大丈夫だ!心配すんな!だから勇気出せ!』

 

信長『はい、隊長!みんな!もう一頑張りだ!奴らを追い返せ!』

 

体験者達≪応!≫

 

俺の登場で信長は勇気を出し、勇気出した信長に喝を入れられた体験者達も正気をもって攻撃をした。敵は急に力を上げた我々に驚いて撤退した。そして、隊員訓練室は静かさを取り戻したのだった。

 

信長『隊長!助けて下さいましてありがとうございます!!』

 

本条『お、おう。これぐれぇはしないとな。』

 

信長は戦いが終わったあと、俺の所に駆け寄ってお辞儀しながらお礼を言った。

 

信長『で、隊長は何してたんです?』

 

本条『それはだな…(隊長は止めてくれよ…)。』

 

俺は信長にそう聞かれたので、これまでの経路を話すことにした。

 

本条『…ってことだ。』

 

信長『成る程…そんな辛いことを…。』

 

俺が話したことに黙るが、しばらくして信長はこんな提案をする。

 

信長『隊長!どうです?再び組織を創ります?』

 

本条『えっ!何?いきなり…。』

 

突然、組織を創りませんかと言って来たから俺は驚いた。

 

信長『だから、あの事件のように組織を創りましょうよ。』

 

本条『だが…。お前の団員が…。』

 

信長『良いんですよ!元々隊長の為に創った団体なんですから!』

 

信長がそう言った後、その団員達は一緒に成って頷いた。俺は少し考えたあと、後ろを振り返って美咲達に聞いてみた。

 

本条『そ、そうか……美咲と西原。お前らはどうだ?組織復活について。』

 

西原『まぁ三人だけって言うのも寂しいし、艦内の放浪も人手が欲しかったから良いんじゃない?まぁあの事件の事など知らないけどな。』

 

美咲『私も賛成。あの事件での組織楽しかったし。また隊員になりたいし。』

 

本条『美咲、弥彦…、分かった。』

 

俺はそう言うと、信長の前に立ってこう言った。

 

本条『本当に良いんだな?この団体。』

 

信長『はい!構いません!』

 

本条『そうか。』

 

信長の返答を聞くと、丁度あった台に上がって皆にこう宣言した。

 

本条『今日からこの場をもって瑞穂特戦隊を発足させます!皆さん、宜しいですね?』

 

一同≪おぉー!≫

 

俺がそう宣言すると、他の体験者達は声をあげて賛成した。あの事件で結成した組織をそのまま復活させるのだ。

 

本条『ではここにて“瑞穂特戦隊”完全復活です!隊長として責任を持って統率するから、皆さんのご協力お願いしますね。』

 

一同≪了解!≫

 

こうして、あの事件で発足した組織が、信長の案と後押しにより、HALOのVR世界で完全復活したのだった。

 

 

 ――――――――

~???~

 

?『フッ、厄介なのが出来たぞ。まぁせいぜいそうもがくが良い。ハハハ!』

 

 




よう、オラは西原 弥彦だ!アイツが遂に団体を創りやがった。一体何が起きるだろうか…。

次回のHALO・改~人工知能は恐ろしい~は第三話~敵と対策法~だ!見てくんなきゃ、ぶっ飛ばすぞ?

作者感想

リメイク版を作って、分かりやすくしたい。その一心で書いています。今日はたまたま時間が有ったので投稿出来ましたが、次いつ投稿するか分かりません。それまで楽しみに待っていてくださいな。ではまた会いましょう~。

第二話終了
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