HALO・改~人工知能は恐ろしい~   作:日向@Neru

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主演者挨拶

よう、私はオブライエン・カーター艦長だ。地球統一政府宇宙船を取り仕切るお偉いさんだぞ?甘く見るのではないぞ?それではリメイクの小説をお楽しみください。

追記
後、Naveruzuさんの小説「バイオハザード~恨みの利用~」もよろしくお願いします!



第三話~敵と対策法~

2029年1月23日 13:09

~ゴブナント艦内~

 

?『人間どもの動きはどうだ?』

 

ブルート族兵『はい。突然の攻撃で混乱状態です。』

 

?『作戦成功ですな。預言者殿。』

 

?『そうであろう、そうであろう。』

 

ブルート族兵『これにて戦略に移ります。』

 

?『良かろう。今すぐ始めるのだ!そして人間どもを根絶やしにするのだ!』

 

一同≪ハハハハ!≫

 

 ――――――――――

2029年1月25日 10:13

~地球統一政府宇宙船-隊員訓練室~

 

本条『お前は西を、お前は東を陣取ってくれ。』

 

俺の名は本条 信治。総勢20人で結成した瑞穂特戦隊は本拠地を隊員訓練室に構えていた。

 

隊員二人『了解』

 

二人の隊員は俺に返事をすると、自分の言われた場所に着いていった。俺はカレンダーを見てこう呟く。

 

本条『ハァ…あれからもう2日か…疲れるな。』

 

そう、あの騒動から約5日が経っていた。宇宙人と遭遇しては紛争に成り怪我人が出てる。だが幸い死者はいないが、死者が現れるのは時間の問題だった。

 

美咲『ノブッチー、大丈夫?最近休めてないらしいけど。』

 

俺のもとに来たのは恋人の美咲。俺は心配させないためにこう言った。

 

本条『あぁ、でぇ丈夫だ。問題ない。』

 

美咲『嘘だ。表情が笑って無い。』

 

本条『ばれたか…。しょうがないだろ?宇宙人は出入口を確保してるからどんどん来るし、殺人団体はケンカぶっかけて来るし。疲れるよ。』

 

そう、ここ最近は殺人団体があとを立たない。主な団体のひとつはFreezerという名前で、とにかく残忍で残酷の団体だ。

 

美咲『なら副隊長に頼めばいいじゃない?』

 

本条『それは無理だ。』

 

美咲『何で?』

 

本条『俺がやってる事をちゃんと守れると思うか?たぶん失敗し、さらに危機に瀕するだろう。』

 

美咲『ノブッチー…。じゃあ、私に任して。』

 

本条『えっ!?』

 

俺は耳を疑った。恋人が一番荷の重い仕事を任せてくれというのだ。

 

美咲『だから、私がやるから休んでてって言ってるのよ。』

 

本条『で、でも大変だよ?色々指示をしたり、よく考えたり…とにかくやめけれ。』

 

美咲『何で?私の事嫌いなの?』

 

本条『そうじゃねぇ。ミッちゃんに万が一の事が何か有ったら…お、俺が傷付くから…。』

 

美咲『ノブッチー……ありがとう。でも大丈夫、私がやる!死にそうなノブッチーを見るの苦しいから。』

 

本条『ミッちゃん…。仕方無い、分かった任せるよ。でも、分からない事が有ったら遠慮無く聞けよ。』

 

美咲『うん、分かった。ちゃんと休んでね。』

 

本条『分かったよ。』

 

俺はしつこく言ってくる美咲の言葉に甘えて、隊長の座を一旦任せて、整備された部屋に向かって寝ることにした。

 

 

 ――――――――――――

2029年1月25日 10:37

~地球統一政府宇宙船-隊員訓練室~

 

美咲『さて、どんな仕事が有るかな?』

 

私は京橋 美咲。愛する彼氏の為に無理を押し切って隊長代理を行うことにした。

 

美咲『うーむ。どれも優先事項ね。』

 

どれも優先事項とは、宇宙人征伐、殺人団体鎮圧、環境復帰。各5人ずつの構成と成っている。

 

美咲『これでショッチーが疲れる訳だ。』

 

しばらく私が資料を眺めていると、報告しに来た隊員が入ってきた。

 

隊員1『美咲補佐官。我は宇宙人征伐の者です。現在の状況を報告します。』

 

美咲『どうぞ。続けて。』

 

隊員1『現在、宇宙人は撤退中。しかし、5人中3人が重症を負っています。』

 

美咲『それは大変ね。』

 

隊員1『なので、環境復帰係も何人か派遣させて欲しいんですが…。』

 

美咲『うーむ難しいね。環境復帰か~。他に戦える人はいないしね~、うーん。』

 

隊員1『どうでしょう…無理ですか?』

 

美咲『決めた!』

 

隊員1『なな、何ですか?』

 

美咲『私も参加する。』

 

隊員1『えっ!でも隊長がお許しにならないと…。』

 

美咲『何言ってんの、許可得ずに行くのよ。』

 

隊員1『えぇー!マジですか!?隊長に知られたら…。』

 

美咲『大丈夫よ、私はこう見えて戦えるのよ。宇宙人などギッタギタにしてくれる。さ、その場所に案内して。』

 

隊員1『は、はぁ~。』

 

こうして私は討伐が有った場所に向かって行った。

 

 

2029年1月25日 11:17

~地球統一政府宇宙船-BR9~

 

隊員1『ここが戦闘の有った場所です。』

 

美咲『結構ボロボロね…。』

 

私は約30分くらい歩き、戦場と成った場所に到着した。見渡す限りどこもかしこも黒焦げとでこぼこだらけ。

 

美咲『相当酷かった様ね。』

 

そう話したあと、奥から敵がこっちに向かってくるのが見えた。

 

美咲『ん?あれは?』

 

よく見ると四人ぐらいの宇宙人チームだった。すると、その宇宙人チームの中から図体のデカイ男がロケットランチャーみたいな物を持ってこっちに向けて来たのだ。

 

美咲『あれは!皆散らばって!速く!』

 

私は近くにいた宇宙人征伐隊二人と環境復帰二人にそう発言した。私が叫んだお陰で、四人はバラバラに避け、ロケランみたいな物の弾は壁にぶつかった。

 

美咲『(あ、危なかったわ。あれを受けたらひとたまりも無かった………。)』

 

私はそう思いながら前に顏を向けた時、3人程の宇宙人があっという間に私の周りを囲み、連携攻撃で掛かってきた。

 

美咲『くっ、いつの間に!』

 

一生懸命に奴らの攻撃を耐え、仕返しをして距離を取った。

 

宇宙人1『お前がこやつらの隊長?弱えーな!』

 

宇宙人2『ガッカリだぜ。』

 

宇宙人3『…………………』

 

美咲『な、何を~!!』

 

私は悔しく成って拳に力を込める。そして殺気を剥き出しにして、奴らにこう話した。

 

美咲『お前ら~!覚悟しろよ?もしかしたら死ぬことになるかもしれないわよ?』

 

そう言った後、できる限りの速さで宇宙人3人に向かって攻撃を仕掛けた。

 

宇宙人1『こやつが俺らを?笑わせるな!』

 

宇宙人2『俺らはそんなやわじゃない。』

 

宇宙人3『うん…………』

 

美咲『ほざきなさーい!』

 

私はやけになって超光速で攻めた。宇宙人3人はさすがに危険と感じたのか、防御体勢をとるが、私は防御の足りないところを瞬時に見抜き、そこに向かって連続パンチを繰り出した。

 

宇宙人1『ぐはぁ!?』

 

宇宙人2『グオォ!?』

 

宇宙人3『へへ…』

 

美咲『どうよ!私の攻撃!』

 

宇宙人3人に私の攻撃が効果有ったのを見て喜んだ。一人は殺られたみたい、可愛そうに。

 

宇宙人1『うっ。凄い痛み。おい!そいつは大丈夫か!』

 

宇宙人2『駄目だ、あの世に行きやがった。』

 

宇宙人1『くっそー!おのれー!』

 

宇宙人2『今度は、お前が覚悟するんだぞ?見てろよ!』

 

そう言って奴らは、距離を取り始めた。私は、取りあえず限界までの防御体勢をとる。すると一人の宇宙人が掛け声を出す。

 

宇宙人1『行くぞ!』

 

宇宙人2『へい兄貴!』

 

いよいよ始まった。私はなるべく体勢を崩さない様に頑張ると、一人の宇宙人が銃をぶっぱなした。私はそれを避けたが、体勢が崩れたのが仇となり、別の方向からやって来た攻撃にやられる。

 

美咲『ギャアァァ!』

 

私はとんでもない声を出しながら、何とか着地した。

 

美咲『な、成る程ね…あまり得意でない銃で相手に避けさせ、その隙を突いて攻撃する。なかなか痛かったわよ。』

 

宇宙人1『だから言ったのに、覚悟しろよって。』

 

宇宙人2『所詮、人間はグズ何だよ!』

 

そう言われた私は、イラッとした。そしてまた、拳に力を込める。はたして私は勝てるのであろうか。

 

 

 

 ――――――――――

2029年1月25日 11:41

~地球統一政府宇宙船-隊員訓練室~

 

本条『喉乾いたな。』

 

俺は約30分前後の時間を寝たのだが、途中で喉が渇いて整備された部屋から出る。

 

本条『水…水!』

 

隣に有る水の入ったボトルを取り、更に食器のところからコップを取り出すと、司令室に入って椅子に座った。

 

本条『ゴクッゴクッゴクッ……ぷはー!生き返った~!』

 

俺はそう言って水の入ったボトルとコップを置き、しばらくボケッとする。すると、ひとつ疑問を抱き始める。

 

本条『何故俺は寝てたっけ?』

 

そう言った後、熱心に考える。すると、頭のなかで有る記憶を思い出す。

 

本条『あ!そうだそうだ!俺、美咲の言葉に甘えて寝たっけ。フゥ……あれ?美咲が居ない…。』

 

ホッとした後、美咲が居ない事に気付いた。俺は立ち上がり、この部屋を警備する係に就いている隊員二人に聞いた。

 

本条『なぁ、美咲は見なかったか?』

 

すると隊員二人は酷く動揺する。俺は不思議になって聞いた。

 

本条『おい、知っているだろ?教えないとぶっ殺すぞ?』

 

俺がそう言うと、隊員二人はびびって喋り出した。

 

隊員1『み、美咲殿はコブナントの制圧に出掛けました!』

 

本条『何ぃ?どっちに行った!』

 

隊員2『西側です!』

 

本条『分かった。』

 

俺はそう言った後、美咲を追って高速で向かったのであった。

 

 




私は京橋 美咲です。さて私は無事生きて、彼氏の元へ帰れるのでしょうか。心配です。

さて、次回のHALO・改~人工知能は恐ろしい~は第四話~運命と定め~。楽しみに待っててくださいね!

作者感想

フゥ…終わった…いや~1話3500文字って辛いよ。言葉足さないといけないし、オーバーしたら逆に減らさなきゃいけないし。まぁやるって決めた以上、果たさなきゃいけないんですけどね。それではまたお会いしましょう!

第三話終了
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