転生愉悦部の徒然日記   作:零課

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とあるFGOの二次創作作品に触発されて始めたこの作品。何処まで行けるか分かりませんが頑張ります。



世紀末ブリテン暴走堪能日記編
始まり~色々突っ込みたい私の人生


 私は、どうも数奇、若しくは奇妙な星の下に生まれたらしい。生まれは慶応末期。幕末と言えば分かりやすいだろうか。そこで鍛冶師の娘として生きた。しかし、お家の決定に、扱い方に嫌気が差して家出。その後は各地を流れの鍛冶師、剣客として日々の糧を得た。

 

 命の安い世界だったが、自由に生きたことは嬉しかった。例え数年しか働けず、護衛中に撃たれ死んだとしても仕方ないし、覚悟していたことだ。常に誰かに縛られ、望まぬ相手に飼い殺しにされるよりも余程・・・

 

 しかし、どうも神様は私を気に入ったのか、はたまたただの無聊の慰みか、私の記憶と持ち得た技術、肉体全てをそのままに平成・・・現代に持ち出した。ろくな人生でもないし人殺しもした私がなぜ輪廻転生の輪から外れたのか、ここが天界にしてもここまで空気が悪いのか、やけに黒い色の服だったり意味のわからぬ言葉を話し小さな板を持ち何かをしきりに話している。

 

 ここは天界ではなく地獄で私は黒い服を着た者、獄卒達に刑罰を受けるのかと、あの板は式であり、準備をしているのかと構えたが、あちらは私を奇妙な目で見るだけ、若しくは何か板をこちらに向けて光を放つばかり。この異様な光景が不気味なり、覚えていた縮地で即座に黒く硬い土と巨大な塔がそびえる街から逃げ出した。

 その後は、山奥にある研究所に拾われてそこの職員として働くことになった。確か名前は「早乙女研究所」だったか。そこで清掃員、食堂での調理職員として、たまに何やら不思議な空を飛ぶ鉄の塊に乗せられた。その時のある博士のタガの外れた笑い声は忘れられない。

 

 研究所での日々は敷島博士の暴走で死にかける以外では女性の私にも皆優しく接してくれたし、待遇も破格のものだった。そこで現代の知識も技術も、サブカルチャーも覚えた。まさか鳥獣戯画や蛸と海女のような発想を今尚愉しむとはやはりここは日本なのかと感じてしまった。

 

 しかし、ここでも奇妙なことは途切れず、私に訪れる。パソコンでのんびり音楽を聞いていたら画面が切り替わり映像が流れ始めた。止めようにも一切反応せず、ひたすらに映像が流れ続ける。始めはハッキング、新手の詐欺かと思ったがそうではない、これはある物語だ。それも、美しく、希望に溢れた物語。その物語に惹かれ、参加したいと想いを馳せていたところ、物語の主役の王、ブリテンにいた花の魔術師の計らいで参加し、端役として戦った。

 そこに集い、仲間となった部員同士の友情や愛情も生まれた。何より私自身が新たな家族に出会う事が出来たし、その後は子にも家族にも看取られながら天寿も全うできた。思わぬ幸せ、人生を全うした。これで私は閻魔様に裁判され、あの世でゆるりと眠りにつく。と思っていた。

 

 

 

―――気がつけば、私は青と白の袴姿に20の頃の肉体。四本の愛刀。そしてだだっ広い平原に寝ていた。

 

・・・・・・・・・どうやら、神様はまだ私に何かをしてほしいようだ。




パソコンや機械に強くなく、間違いも多いと思いますが、どうか温かい目で見てください。

そしていきなりブラウザの影響で危うく執筆出来なくなるかもしれなかった危機。前途多難、正直心配でしか無い。

登場人物

船坂 華奈 年齢 現在20歳(肉体年齢)

元幕末生まれの鍛冶屋の娘。生まれの藩、お家の騒ぎに嫌気が差し出奔。剣、鍛冶の才能があったので流れの鍛冶師、剣客まがいとして生きてある依頼で死亡。その後は転生? で現代日本に飛ばされ早乙女研究所で食堂のお姉さん兼清掃員。たまにゲッターパイロットとして働く。恐竜帝国もインベーダーにも遭遇せず日々を過ごしたら突然とある英雄王の叙事詩を見ることになり、勢いのまま愉悦部員入部。キャメロットから参加してそのまま部員同士と交流。その先で家族を設ける。

外見は腰まで伸ばした銀糸の髪、蒼のやや垂れ気味の眼、かなりの美人だが穏やかな雰囲気を纏っている。ランサーアルトリア並のスタイル。

剣の腕と鍛冶の腕は天才で縮地も会得している。また、幼い頃はその2つしか詰め込んでいなかったせいで現代でサブカルチャー等にハマる。笑顔動画も好きで休暇は鍛錬、動画をラジオ代わりに本を読んでいる。好きな小説は「星新一」のショートシリーズ。

筆者の気まぐれで更新すると思います。アクの強すぎる設定ですがどうかお願いします。
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