転生愉悦部の徒然日記   作:零課

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~どこか~


???「む。この匂い、私を呼んでいる?」


???「メイクよし、菓子折りよし。なぞかけ・・・・あああ、流石にそれはソロモン様のお義姉さまに失礼・・・よしよし・・・」


???「ふふふ。さっそく呼んでくださるようで。これははせ参じなければ」


???「ヒュー。楽しみだぜ!」


???「ははははっははははははははは!!! 待ちわびたぞこの時を!」


???「おお、いよいよ。花嫁修業を兼ねた同棲生活です!」


AIBOと母親と電撃ともふもふ

 「いやー皆さんそこまで過保護にしなくてもいいですのに。おかげで創作活動の時間が増えたのはいいことですけど」

 

 

 「みんな姉上を心配していたんですよ。あと、実は目を覚ます前までおもに備品課が大変でして」

 

 

 「私も本当に心配で・・・! しかし、同時にそんな大冒険と、あの源氏の棟梁と金時様に会えていたとは!」

 

 

 目を覚ましてレポートを提出して数日。疲れを抜いていたのですがその間皆さんがまあ―甘やかすのなんの。食堂での調理に掃除に、備品、在庫のチェックも全部銀嶺隊やほかの皆さんがやっていく。

 

 

 畑仕事もクー・フーリン様やジークフリート様がやってくれて私は精々水まきがせいぜい。

 

 

 動物たちのケアも栗毛やハチたち以外にさせてくれないので結局創作活動と鬼ヶ島の出来事を改めてアルトリア様と香子様に話しつつ茶をしばく。という時間を過ごしています。

 

 

 「冬利様と咲様に迷惑かけましたねえ。あ、そういえばフラム様がすっごいいい笑顔していましたが何があったんです?」

 

 

 「ああーそれは姉上ロンドンでフランケンシュタイン。フランちゃんに会ったでしょう? その時彼女の持っていたハンマー? のシステムをダ・ヴィンチちゃんと解析したところ、周辺のあらゆる魔力の残滓を集めて魔力に再度練り直すものだったようで。

 

 

 それを再現、小型化して、さらには私の持っていた増幅装置の機能も合わせたんですね。それで少しのエネルギーから多くのエネルギーを用意できるようになりまして。これで姉上や藤丸君は愚か、カルデアのエネルギーに備蓄の余裕も出てくるとウッハウハなんです」

 

 

 ああーなるほど。うん・・・カルデアの運営費の半分以上はカルデアスの維持とか、南極で快適に過ごすための電力。そこら辺がどうにか賄えそうになるってならそりゃあフラム様もはしゃぎますよ。

 

 

 「ふふふ。おかげでこちらも小さな自家発電機をもらえまして。図書館でも本を読む際のライトとか、そういうのも増やせそうなんですよ。灯りをいつでも気軽にともせるのは素晴らしいことです。

 

 

 ・・・・・・・ああ、そうでした。華奈さんが用意が出来たらロンドンで縁を繋いだというニコラ・テスラ様を含めて召喚をしようという話がオルガマリー所長からありました。それと、その際にはストーム1様から前もって一報くれとも」

 

 

 おお、うちの部隊がますます図書館にこもりそう。いやー灯りの発明は偉大ですよねえ。本当に。発明者は割としばきまわしたいですけど。

 

 

 そして、ストームは、なるほど。あの方を呼ぶつもりですかね? じゃあさっそく。

 

 

 「もしもしストーム? エミヤ様にチーズバーガー作ってもらうように頼んでいいです? ええ。お持ち帰りできるような感じで。私も20分後に召喚室に向かいますので。ええ。皆様には私の方から伝えます。

 

 

 あ、ダ・ヴィンチちゃんには私がいいますので。ええ。失礼」

 

 

 内線でストームに伝えておいて、休憩中にのんでいたお茶を飲み干し、描いていた原稿を片付けて背中を伸ばす。ミミズ腫れも引いて痛みもない。メディア様にカルデアのチェックでも魂、精神に問題はなし。完全復活していますし、ササっと次の仕込みと戦力。友達を招きましょうか。

 

 

 「じゃあ、行ってきますよ香子様。アルトリア様。多分うちの部隊が紹介とカルデア案内で来ると思うので、その際に新メンバーとお話をどうぞ♪」

 

 

 「ふふふ。また後でお話を。新しい仲間もお待ちしておりますね」

 

 

 「ストーム1がいるのなら問題ないでしょうけど、召喚室のそばで待機はしておきますね」

 

 

 アルトリア様も過保護ですねえ。もう。まあ、嬉しいので一緒についてきてもらいましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さて。揃ったわね。華奈。藤丸。今回の英霊召喚。大分触媒をもっての召喚になるとは思うけど、元の方はいいのかしら?」

 

 

 「あー元様、アン様達に搾り取られているようなのとちょっと別件で動いてもらうために今回は見送るそうです。そのほうに時間を使いたいとかなんとか」

 

 

 「見送る。って?」

 

 

 召喚室にはオルガマリー様、藤丸様、そして私。ストームはそばでお茶をすすって音楽を聴いてリラックス中。私がぶっ倒れている時ずっと警護感謝しますよええ。で、まあ今回は聖杯を二つ手にして魔力も新機材で潤沢なので大量召喚もできる。のですが四人目のマスターである元様がいないのにその事情に半分顔を赤らめつつ首をかしげる二人。

 

 

 「私と藤丸様、オルガマリー様はレイシフト適正100% アルトリア様やモードレッド様はマスター適正はないですが自身が戦力であり、勿論レイシフト適正100% マシュ様は双方が100%とまあー高い。ですが元様は現状そのレイシフト適正が低く、レイシフトを行うこと自体が私たちよりずっと危ない。

 

 

 なので現在モードレッド様達が持ってきているユニヴァース技術。カルデアの技術の見直しをして元様のレイシフト適正を高めたり、そういう道具を作れないかという話が上がっているんですよ」

 

 

 まあ、今回私がぶっ倒れてしまったのもその計画を早める原因になったようですけど。今回私がゲーティアの呪いで倒れてしまった。明確にマスターが行動不能。最悪死亡してしまうというケースをレフダイナマイト事件以来直に味わったカルデア。

 

 

 現在残ったマスター適正のあるメンバーで現場にいける戦力を多めに確保できるようにしておくべき。三名に頼るだけではなくいざという時は元様も動けるために。

 

 

 「なるほど・・・それらが出来上がって明確に特異点に出向けるようになってから改めて呼ぶメンバーを考えるわけね。分かったわ。じゃあ、そうするとして、まずは私からね?」

 

 

 「ええ。ではでは。これをどうぞ」

 

 

 とりあえず私よりも忙しい、今後の方針をまとめるために早めに召喚を終わらせるためにオルガマリー様から。ということで触媒として用意したのがテスラ様からもらった何かの道具と、私とストームが用意したチーズバーガーとスレイド。

 

 

 「・・・・・・・・何でチーズバーガー?」

 

 

 「あーまあ、そこはおいおい。カルデアに基本いてもらうオルガマリー様にはぴったりの人ですから」

 

 

 「ま、まあ・・・なんやかんや華奈の言うことだし、たとえどっかのファストフードのピエロでも信じるわよ。じゃあ、始めましょう」

 

 

 そういってオルガマリー様も召喚の術式とスイッチを入れ始め、今回呼び出す英霊たちに使う道具を置いていく。

 

 

 まずはニコラ様の道具。空気が震え、マナが収束し、まばゆい光の後に出てきたのは。

 

 

 「ははははははははは!! ようやく召喚してくれたか! アーチャーニコラ・テスラ! 現代の雷神にして交流の天才である! む。華奈殿がマスターではないのだね。レディ。君が私のマスターか?」

 

 

 「ええ。カルデア所長オルガマリー・アムニスフィアです。カルデアたっての希望であなたには是非その知能を、発想を、技術を存分に活かしてほしいの。雷電を支配したその頭脳で助けてほしいの」

 

 

 ロンドンで仲良くなった。私も招きたかった大天才ニコラ・テスラ様。いやーこの人は本当に今後必要な戦力です。何せ雷電を用いた技術をあらゆる場面に広げている現代技術の申し子なのに魔術で英霊として呼ばれるというカルデアにピッタリな人。

 

 

 ある計画のためにも是非是非。ふふふ。

 

 

 「もちろんだとも! 私の力でこのカルデアたちどころに世界最高峰、いや、あの魔術王ですら吹き飛ばせる兵器でも装置でも生み出してやろうではないか! では早速その設備を・・・」

 

 

 「おっと。待ってくれニコラ・テスラ」

 

 

 「おお、君はストーム1君と、華奈君」

 

 

 「もう一名、貴方と合同で研究開発を頼みたい方がいるのですよ」

 

 

 「・・・・あの悪鬼ではないな?」

 

 

 「大丈夫です。まあまあ、とりあえずオルガマリー様。次の召喚をお願いしていいですか?」

 

 

 エジソンでしょうけどあの人は呼びません。というか絶対仕事が進まないというか勝手に何かしかねないので困る。史実からしてすごいですものねえこの二人。

 

 

 オルガマリー様もとりあえず・・・ということでハンバーガーとスレイドを召喚陣に置いて再度スイッチを入れる。何が来るのやら? そんな空気が場を包みつつも召喚の儀式は進み、出てきたのはシンプルなシャツとズボン。袖なしのジャケットを羽織った眼鏡をつけた一見普通の風貌の男。

 

 

 「キャスター。名前は・・・まあ、そこはいいかな。私の事はプロフェッサーと呼んでほしい。そこまで強くはないが、役に立つ武器、兵器を作ることと記憶することは自信がある」

 

 

 プロフェッサー。ストーム1とともに何十年も絶望と不安を抱えたままプライマー相手に戦い続け、武器の研究とプライマーの考察を考え、武器を開発するのみではなくプライマーを滅ぼす一手を打った策士でもある。恐らく人類史最新にして最高の武器開発者。そして優秀な科学者だ。

 

 

 「よう。久しぶりだな。相棒」

 

 

 「ストーム1! 久しぶりだ!! 君が僕のマスターかい?」

 

 

 「いいえ、マスターは私です。ここカルデアの所長。オルガマリー・アムニスフィアです。もしかして、ストーム1や2の武器を作ったのは貴方が?」

 

 

 「おっと失礼した。そしてはい。私が開発したものです。ひたすらに強い武器を。使えるものを。それをすることでしか戦えなかったもので」

 

 

 オルガマリー様がマスターと分かり頭を下げた後に武器開発者であることを正直に答えるプロフェッサー。

 

 

 「あれだけの武装を・・・そしてエミヤに、ニコラ・テスラ。ダ・ヴィンチちゃん。華奈・・・なるほど。二人の思惑は分かったわ。プロフェッサー。カルデアは貴方を歓迎します。これからもどうか人類のために一緒に進みましょう」

 

 

 「こちらこそ。それと・・・このチーズバーガーは、貰っていいかな?」

 

 

 「おう。カルデアに入隊祝いだ。凄く美味しいぞー?」

 

 

 「ん? あれ? 召喚の準備が勝手に? あら? いったい何が?」

 

 

 「え、ちょっ!? ストーム、華奈、戦闘態勢!」

 

 

 チーズバーガーを手に取って歩くプロフェッサーの後に急に動き出す召喚陣。止めようにも召喚は止まらず、迎撃態勢を整えるも出てきたのは褐色のケモミミ巨乳美女。

 

 

 「キャスター、シバの女王。ソロモン王・・・いえ、今はロマニ様と、そのお義姉様達とともにカルデアで人理修復を成すためにはせ参じました。組織運営のマネジメントと、金銭の管理はお任せを! それ以外でも手伝える限り助けましょう」

 

 

 シバの女王というこれまたビッグネームが。これには全員がポカン。

 

 

 「な。シバの女王ですって!? ソロモン王伝説に登場する知啓溢れる美女。精霊、ジンと人の子とも言われる人じゃないの! ろ、ロマニと、お義姉様?」

 

 

 「貴女がマスターで、ロマニ様の上司ですね。どうぞよろしくお願いします! これ、お近づきのしるしに。ラクダのチョコとクッキーです。ええ、華奈さん。ソロモン王を王ではなく人として愛し、接し、助けた戦士。

 

 

 ロマニ様が姉と慕う方ですね。ああ、お義姉様も、ぜひぜひお願いします」

 

 

 「え、ええ。ふふふ・・・なるほど。ロマニ様のお嫁様ですか。是非是非あの人をお願いします。王として、ドクターとしては偉大で優秀かもですが、情緒は貴女が教え導くべき方です。私の方こそどうかこれからもお願いします」

 

 

 なんか、すっごく好感度が高いのですがまあ信長様のように何らかの手段でここを見たり知ったのでしょう。あのシバの女王。ソロモン王との出会いの際に何か便利な道具や魔術を持っていてもおかしくはない。

 

 

 あとはまあ、真面目に世界に名高い知恵者がロマニ様を支えてくれつつ婿にもらってくれるのなら幸い。とりあえずカルデアで搾り取られる男性が増えるであろうことは気にしない。せっかくだから甥でも姪でも早い所見せてほしいです。

 

 

 そういうわけで私の方も頭を下げて握手。シバの女王様もすっごくいい笑顔で。

 

 

 「ではでは。早速ロマニ様の方にご挨拶をしてきます! オルガマリー様。今後ともよろしくお願いします!」

 

 

 「ははははは! ミステリアスかと思いきや、愉快なレディだ。ではでは、私もカルデアの設備をチェックしていくとしよう」

 

 

 「私の方もできることがあるか見ていく。一刻でも早くみんなの助けになるために」

 

 

 「ああ、それならニコラ・テスラとプロフェッサーはダ・ヴィンチちゃんが呼んでいたからここに行ってきて」

 

 

 召喚室を出ていく技術畑二人にその名前を言って驚かせたり、その反応を楽しみつつとりあえずオルガマリー様の召喚は終了。

 

 

 「かのニコラ・テスラに人類最新の先進科学技術者。そしてシバの女王。うーん・・・凄いメンツが来たわね」

 

 

 「オルガマリー様はカルデアをより自分好みに、そして最高の仕事をできる環境にしてくださいませ。あと、プロフェッサーも実はストームチームに迫るほどには強いので」

 

 

 「ふふふ。それは知っているわ。じゃ、次は華奈ね」

 

 

 オルガマリー様も一緒に地球防衛軍で遊んでいますものねーじゃあ、次は私。

 

 

 えーと、弓と、鍵を置いてと・・・・召喚陣スイッチオン。

 

 

 バチバチととんでもない稲光があたりを覆い、ビカビカとまぶしい光が常に続き、大きく空気を震わせたと思えば、光が収まり二人が出てきた。

 

 

 「ライダークラスで参上したぜ坂田金時。どんなところへもつれていくし、ツーリングで楽しむのも良し。だぜ。借りを返しに来たぜ。ミス・シルバー。いや、マスター」

 

 

 「クラス、バーサーカーで参上しました。源頼光。貴女の刃となり、支えましょう。どうぞ私を母と呼んでもいいのですよ? マスター」

 

 

 ロンドンに鬼ヶ島で助けてもらった二人。いやー神秘殺しかつ荒事もバッチこい。魔に対する経験も豊富な二人。本当に助かります。二人とも私ファンですし! 

 

 

 「はぁー・・・東洋の神秘殺し。魔を狩り鬼を打ち倒した戦士たち・・・ね」

 

 

 「お二人ともよろしくお願いします。あ、それとうちの部隊がカルデアを警備していますが、魔獣とは言っても人懐っこく優しいので安心してくださいね?」

 

 

 「おう。俺のベアー号みたいなものだろう?」

 

 

 「問題ありません。マスターと同じ人を守るために戦った者たち。それなら私と手無下にはしません。では早速料理でも振る舞いましょうか」

 

 

 「ふふふ。ならそのために厨房にどうぞ。まずは私たちの方からの歓迎を受けてくださいね」

 

 

 流石にトランスフォームする魔獣たちはいませんけどね! 巨大化とか火を噴いたり、配達員をしているのはいますけど。それとまあ、金時様を受け入れていたり、神の二面性、悪のみではない。という部分が頼光様も受け入れてくれたのでしょうか? よかったぁ・・・

 

 

 「おお! そいつはありがてえ! カルデアでランチタイムとしゃれこむか。行こうぜ頼光サン。まずはここを知ってから俺らもマスターをもてなしていこう」

 

 

 「あらあら。いきなり娘とその部下からのもてなしとは・・・孝行娘を持ったものです。ええ。では、まずは旅の疲れを休ませてもらいますね?」

 

 

 ピッ。とかっこよくポーズを決めてから頼光様を誘導するように出ていく金時様と、綺麗なお辞儀をして出ていく頼光様。・・・・んーイグレーヌ様と私の親権争いしないですよね? なんか後々会いそうな気がします。

 

 

 「これで私もOK。今度は藤丸様の方ですね。確かこれを触媒に」

 

 

 「うん。よーし。仲良くできればいいなあ」

 

 

 まあ、それは後で考えるとして、最後は藤丸様。実は藤丸様の召喚。かなりあたりだとは思うんですよねえ。こと軍団戦、チームプレイだとあの方すごく活きるでしょうし。

 

 

 ロンドンで貰っていたお札と毛をセットしてから召喚陣を起動。

 

 

 「キャスター玉藻の前。みこっと参上しました♡ マスターの良妻として、術者としてあんなこともこんなこともお助けしちゃいます! というわけで・・・ささ、まずは一緒にお茶でも」

 

 

 おぉーん。相変わらずの美貌とモフモフ尻尾。そして、改めて面白いお方。しかしてその術も知識もキャスターとしては素晴らしい。玉藻の前様が来てくれました。

 

 

 「よろしくお願い。玉藻さん。僕がマスターなるけど、いいかな?」

 

 

 「ええ、ええ!! それはそれは。お優しいあなたなら私全力で支えますもの! そして華奈さんもいるので私が足りない場所や知識は支えてもらいます」

 

 

 「ちゃっかりしていますねえ。ふふふ。いいですか藤丸様。改めて貴方のそばにいるマシュを含めたメンバー。そのメンバーの穴を。あるいは私たちを支援したりあるいはあなたが生きて戦う上で玉藻様の技術と知識は学ぶものが多いです。

 

 

 しっかり仲良く楽しんでくださいね♪」

 

 

 まあ、実際ギャグや癒しという意味を抜いてもこの方はとてもありがたい。どうにも幾つかの聖杯戦争の記憶を持っていそうですし場数と対処術、藤丸様の礼装の強化など大助かり。

 

 

 「オルガマリーよ玉藻の前さん。基本的には藤丸を助けてもらうけど、カルデアで必要な依頼や手伝いが来たら手を貸してほしいの。いいかしら?」

 

 

 「貴女がカルデアのトップですよね? 華奈さんから聞いています。そして了解です。私もちょこっと宮仕えの経験、陰陽師などを知る者。星読み、天体の事なら多少は助けられます。あ、一応料理もできますので、食堂でも働けますので」

 

 

 ・・・ちょこっと? まあ、とりあえず料理もできる人材が増えたのはありがたい。後陰陽師は天体観測や当時の最新の科学者という感じですので新しい知識を取り入れる柔軟さもある。色々とマルチに行ける人ですし頼りにしましょう。

 

 

 「分かったわ。でも、とりあえず今はマスターの藤丸達と話して、藤丸と契約した英霊たちとも顔合わせをして頂戴。まだ次の特異点観測もできていないししばらくはカルデアになれつつ休んで頂戴」

 

 

 「お言葉に甘えます。うふふふ。ささ、マスター行きましょう♡(うーん。この方はまだまだ魂を磨く途中ですが、それでも善きイケ魂になる可能性もりもりのいい女。藤丸様は渡しませんが、この方もいずれは・・・うふふふ。いい場所ですねえカルデアは♬)」

 

 

 「わわわっ! しょ、所長! 華奈さん。先に失礼します~」

 

 

 「ええ~昼ご飯はちゃんと食べるんですよ~」

 

 

 「華奈、貴女もよ」

 

 

 「じゃあー一緒に食べましょう~今日の日替わりランチは何でしょうねえ~」

 

 

 とりあえず召喚が終わり、私たちの方も一度食事に。いやー思わぬお客様も来て愉快愉快♬




 ロマニ「なっ! 君は!」


 シバの女王「お会いしたかったですソロモン様。いえ、ロマニ様! もう逃がしません。これからは英霊として、補佐としてどうかお願いしますね?」


 ロマニ「お、おうあぇ? よろしく。いや、しかしどうやって君を呼んだんだろう華奈は? 君の触媒になるものはなかったようだけど・・・」


 シバの女王「いえ、気合できました!」


 ロマニ「・・・・えええええええええええええええええ!!!?」





 ダ・ヴィンチちゃん「やーやー! 君たちが来てくれてとても助かる! 華奈とストーム1から用意を頼まれている計画に君たちの力は必要! 是非是非一緒にやろうじゃないか!」


 ニコラ「ほほう。この天才をさっそく使うとは流石! しかし、だ。あのレディは一体何を企んでいるのだね? ロンドンの時といい。彼女も興味を惹かれる!」


 プロフェッサー「僕たちが必要なものかあ。英霊という超常の戦士たち。その筆頭が必要なものかあ。一体何を想定しているのか」


 ダ・ヴィンチちゃん「それはね・・・これを見ると早いだろう!」
 (あるノートと設計図を広げる)


 ニコラ「・・・・・・・ははははは!!! ははははははははははははははははははははははは!!!!!!! なるほど。これは、これは実に刺激的かつ最高のものではないか!! 私に、この私に万能の天才と、最新の戦士にして天才と一緒にこれを成し遂げろと!! いいだろう! このニコラ・テスラ。全身全霊をとして取り組もうではないか!!」


 プロフェッサー「確かにこれは・・・・私が取り組むべきもの。そして、挑むべきものだ! ぜひやらせてもらいたい。いや、やらせてください。かの偉人たちと一緒に仕事をできるだけでも望外の喜び。しかも上も下も理解を示して動ける環境。必ず成し遂げる!」


 ダ・ヴィンチちゃん「うんうん。頼んだよ二人とも! カルデアの一大作戦の一つは君たちの双肩にかかっているんだ! じゃあ軽く打ち合わせと進展具合、質問のために話し合おうじゃないか!!」









 カルデアに今回来たメンバーは真面目に最前線と技術者のトップが来ました。尚技術者は人類史の近現代史における最高峰。
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