転生愉悦部の徒然日記   作:零課

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この特異点を考えた人は話しを作る前にボーボボでも読んでいたのではないですかね。アメリカでインドって。


女傑大集合だよアメリカ
リアルチート国家へ


 「フォー。フォォーウ」

 

 

 「むふー・・」

 

 

 「うあぁー・・・・あと五分・・・あとごふぅん・・・もほふあ・・・あぶぶぶ!!!」

 

 

 心地よい眠りを味わっていた中、栗毛に目覚ましに顔じゅうを舐めまわされて、フォウ様に顔をダイブされて息が出来なくなったりと手荒な方法で目を覚ます。

 

 

 うーん・・・眠い・・・

 

 

 「どうかしましたかぁ・・・まだ、目覚ましが鳴る20分前じゃないですか」

 

 

 「フォーウ」

 

 

 「え? メール? あ、レイシフトが決まったので準備・・・場所は・・・なるほどぉ。了解です。じゃあ、栗毛とフォウ様にも朝ごはんを用意しつつ行きましょう。早起きをさせてくれて感謝します」

 

 

 目を覚まし、シャワーを浴びてから鎧姿に着替えて栗毛にフォウ様を乗せてもそもそと部屋を出る。んー・・・今回は、移動しまくりですかねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さてと、これで全員揃ったかな。じゃあ話を始めよう」

 

 

 「進行はロマニ様と私シバの女王が努めますわ。気軽にシバにゃんと呼んでくだされば♡」

 

 

 「あ、あはは・・・まあ、そういうわけで。今回観測された特異点は魔術師的には驚きの場所と言っていいだろう。その場所は北アメリカ大陸。アメリカ合衆国と呼ばれる超大国だ」

 

 

 ロマニ様のそばでビシッと決めたスーツ姿ですっかりロマニ様の秘書としての風貌を見せているシバにゃんとそれにほほを赤らめつつもたじたじのロマニ様。新婚おしどり夫婦の話で伝えられる今回の特異点はアメリカ。

 

 

 「まあ、魔術的にはあんまり魅力的でもない場所でしょうけどその影響力はここ2百年以上常に大きなもの。重要性でいえばローマにも負けないでしょう」

 

 

 「なるほど。確かに建国して歴史も浅く聖杯戦争などが行われた記録もない。ですが同時に影響力は確かに。特にフランス革命などの原因にもなった独立戦争、第一次世界大戦以降の世界での影響力はまさしく世界史でも類を見ないほどの超大国」

 

 

 「僕らの国、日本でも本当にあの国の一挙手一投足が影響を与えるからなあ。経済でもアメリカが咳をすれば日本は風邪をひく。なんて皮肉もあるくらいだし」

 

 

 魔術師的には歯牙にもかけない場所ですが、カルデアという国連にも関り、大きな財力や運営を必要とする以上はどうしても関わる。そして世界史的にも切り離せない国。皆もなるほどと納得をする。

 

 

 いやあ、真面目に考えるとそうですよねえ。あんな経済規模と戦力を有しているってローマでもできなかったことですし。

 

 

 「んまあ。そんなわけで今やアメコミヒーローと科学の国というイメージだけど魔術などの土壌がないかと言われるとそうではない。ちゃんと神話もあれば精霊を降臨させるなどの魔術もある。いわゆるシャーマンというものになるかな」

 

 

 「むしろ、独特かつあっという間にその伝承などが残らなかったことを踏まえるとあちらの魔術師やそれにまつわる英霊やエネミーは何をしてくるか不明ということ。知らぬということは同時に不安をあおり、また対応が遅れます。皆様も警戒は怠ることのなきよう。ですよね。ロマニ様♡」

 

 

 「う、うん。それに、英霊の存在も確認されているのと何より範囲が広大。今までとも勝手が違えばアウトローの伝説も多い場所だ。荒事が多くなるかもしれない分気を付けてほしい」

 

 

 まあ、マフィアとかギャング、シリアルキラーに列車強盗のアウトロー、伝説的ボクサー、ガンマンなどなど今も人気を誇る面々が多数いた場所。ただまあ、同時に気になるのが時代。

 

 

 「了解しました。では、そのアメリカの時代はおおよそいつの時代になるので?」

 

 

 「1783年前後。アメリカとは言ったけど、アメリカが生まれる前の時代になる。もっと言えばこの年のイギリスとの独立戦争を終結させて、アメリカという国家の成立と歩みが始まったんだ」

 

 

 「・・・・・魔術師としてはあれだけど、研究と合理、最適を求めて突き進むというのは化学でも魔術でも同じ。探求するもの、突き進む国という意味では決して批判は出来ないのよねえ」

 

 

 「場合によっては我が国の戦士たちと戦うことになるかも。ですか。気が乗りませんが、そうでもしないといけないのなら、やるしかないですね」

 

 

 「叔母上の言うとおりだ。一応勉強はしたが、あの国は今独立できずとも必ず独立したはず。それを壊しかねないほどの何かがあるってんなら、解決しつつ聖杯をもらっていこうぜ」

 

 

 ため息をつきつつもカルデアという科学と魔術の最先端を持つという矛盾、二律背反を抱える組織の長としてはあの国にもいい所はあると思うオルガマリー様に、下手すればイギリスを守るために出向いた後にすぐさまイギリスの兵士と戦わないといけないのかあーとため息をつきつつも剣を握るアルトリア様にモードレッド様。

 

 

 とりあえずは見てみないと、いってみないとわからないとはいえ、今回はすぐに終わるものではないだろうと予想がつく。一魔術師の起こした街一つの騒動ではない。今の時点で国家規模の騒動が起きているのは想像に容易いから。

 

 

 「ええ。その上で今回は私もカルデアの皆さんに頼みたいことがありまして」

 

 

 「華奈がお願い。しかも改まって言うって珍しいね。何かあったの?」

 

 

 「そうですね。もし特異点で軍団戦、本気で暴れる場合、カルデアで警備と雑用をしている私の銀嶺隊の一部と、ちびノブたちは全員連れていって暴れます。それの許可を」

 

 

 「あーああと俺もちょっと派手にやるかもしれない。時代が時代だ。近現代の戦争ならきっとこっちのほうがいい」

 

 

 で、まあ暴れるのなら思いきりやりたいので私とストームは思いきりやりたいので銀嶺隊の戦士たちを持ち出していきたい許可を。

 

 

 モードレッド様、マシュ。もといギャラハッドとうちの部隊の部隊長も全員揃っているのでフルパワーで暴れられるでしょうし、私の直下兵の中でも最精鋭たちを出していけるでしょうし。

 

 

 あとはまあ、あれが出来そうですしねえ~

 

 

 「そうね・・・いいでしょう。カルデアには元がいるし、今回は私も行くわ。だから思いきり暴れなさい華奈。バックアップ、フォローはしてあげる」

 

 

 「感謝しますオルガマリー様」

 

 

 「まあ、なんにせよ私が私の絵に勝手に暗号仕込んだとかにしてくる愉快な国だ。何があってもおかしくない。そう言う意味では華奈の全力は出せるに越したことがない。じゃあ、今回は誰を連れていくんだい?」

 

 

 無事にうちの部隊を連れ出せる許可も出たのでレイシフトの準備をするロマニ様は今回連れ出す英霊を聞く。

 

 

 「私はストーム、沖田様ですね」

 

 

 「僕はクー・フーリン、ストーム2、信長、ジャンヌオルタ」

 

 

 「私はエミヤ、ジャンヌ・ダルクを連れていくわ」

 

 

 「あ、俺もいくぜ」

 

 

 「私も行きましょう」

 

 

 「もちろん私も。先輩の英霊ですので」

 

 

 ということでこのメンバーでアメリカにいざレイシフト。なーにがあるのやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「着きましたね。しかし、ここはどこかの森・・・?」

 

 

 「ふむ・・・皆離れずにこれたのはいいことですが・・・どうやら、早速騒ぎのようですよ」

 

 

 レイシフトは出来た。それはいいのですが何というか、どうやら近くで戦闘が始まっている様子。しかもかなりの大規模で。

 

 

 姿を隠せる森の中でみんながいることは本当に幸いだったというべきでしょうね。戦場のど真ん中にレイシフトしていたら出オチもいい所です。

 

 

 「確かに。しかも銃弾の音まで聞こえます。索敵するべきでしょう」

 

 

 「とりあえず見るほかないですね。この様子だと軍団戦。全く何が起きているのか」

 

 

 アルトリア様の意見に従い、皆でこそこそ木々の間を縫い、ピュンピュンと弾丸の音と怒声、怒号と銃声が響く音が大きくなるのを聞きつつ茂みに身を潜めてこっそりと顔を出せば。

 

 

 「怯むな! 栄光ある機械化兵団の精鋭たちよ! この陣地をなんとしても死守するのだ!」

 

 

 「イエス、ドミネーション・オーダー! 弾倉が空になるまで撃ち続ける覚悟であります!」

 

 

 「うぉぉおおっぉおおお!!! 殺せ、進めええ!!」

 

 

 南北戦争は愚か現代のアメリカでも実戦配備されていないアメリカンカラーなヘルタースケルターのような姿をした機械の兵士が大型マシンガンをぶっ放し、生身の兵士も見た目こそ古いがボルトアクションライフルだろうか? とにかく少なくてもこの時代にはないはずのライフルを操り、砲撃と弾丸の雨を打ち込んでいる。

 

 

 一方でもう片方の軍隊はその装備が古めかしい。具体的には私の部隊よりもずっと古い装備。ただその一人一人の兵士の戦闘能力はとても高く機械兵や銃器を持っている兵士たちの攻撃に倒れたりもするがそれでも敵陣に肉薄してその槍を、刃を突き立てる。まるで獣のごとき獰猛さと屈強な肉体。

 

 

 別時代の兵士たちが出会ったようなその異様な戦場におもわず私もみんなもポカン。

 

 

 「ええ・・・何ですかこれ。というか、あの兵士たちの顔、うーん? そっくりさん多くないです?」

 

 

 「あー・・・イヤーな予感がしてきやがった。これ、あいつらがいるとかじゃねえだろうな・・・」

 

 

 「勇猛果敢。技術と肉体のぶつかり合いですねえ」

 

 

 「うわー・・・怪物たちを迎撃するような感じで嫌だなあ」

 

 

 『君たち、観戦中悪いけど双方の軍の解析がある程度終わった。あの機械と銃で武装した兵士たちは基本生身、機械の方も魔術の香りはほぼしないものだ。

 

 

 一方で、肉弾戦を敢行している兵士たちの方は濃い魔力反応。そして極々わずかだが、英霊の反応がある。とはいえ、その反応は限りなく薄い。恐らく宝具。若しくは何らかの要因で呼ばれた名もなき兵士たちといったところだろう』

 

 

 ロマニ様達の観測結果を聞けば、なるほど納得。軍団系の宝具を使う相手の尖兵と、それから必死に守る兵士たち。

 

 

 私個人としては古風な軍団をしばきまわすか、機械兵の皆さんを助けるなりして恩を売りつつ情報を聞けるであろうあちらに話を聞いていきたい感じですが。皆さんも同じ考えの様で。

 

 

 「マスター、俺らはあの機械の部隊を助けていくべきじゃねえか?」

 

 

 「奇遇ですね。私も同意見です。でも、私たちが急に飛び出してしまえば私たちの格好も相まって敵とみなされかねません。皆興奮している状況ですしね」

 

 

 「じゃあ、隠れたまま見過ごすってことです?」

 

 

 「いいえ、こんな茂みで、私たちのことを見つけていないのなら、やれることがあるでしょう?」

 

 

 「・・・ああ・・・狙撃ね。いいんじゃないかしら? ちょうどここまで銃声でうるさいくらいです。多少変な方向から銃声が聞こえても気のせいと思うか意に介さないでしょう」

 

 

 こそこそ茂みの中に戻り、流れ弾も来ないであろう場所まで離れてからそれぞれ木々をそばにあるようにして配置。

 

 

 「そういうとおもい、ライフルをトレースしておいた。ハーキュリーというものだが、使いやすいと思う」

 

 

 「流石よエミヤ。じゃあ、ライフルを使えるメンバーはそれぞれ構えて。そして、銃を使えない、不慣れなメンバーは護衛と警戒を頼んだわよ」

 

 

 エミヤ様が用意してくれたEDFの名銃の一つハーキュリーを私達それぞれが握り、石や倒木の上に乗せ、三脚などで調整してから森の中から即席スナイパー部隊が完成。

 

 

 「攻撃開始」

 

 

 そこからは大砲の音などに合わせて弾丸を発射。戦車でも貫通するライフル弾の威力というのに反動は少なく音も砲弾の音と木々が吸収してくれるのもあって私たちの攻撃は両軍にばれることなく前時代的装備の兵士たちの横腹を食い破り、頭を吹き飛ばす。

 

 

 そうやって機械兵たちを支援していたのですが、機械兵たちの方がさがっていく。

 

 

 「後退せよ! 増援が来るまで第二防衛陣地に撤退! 急げ! 負傷兵もつれていけ!」

 

 

 どうやらどこかの部隊がダメージを受けてしまい、そこから総崩れになる前に撤退を選択した様子。私たちの支援で敵の勢いは一部減っているとはいえそれでもまるで後続も途切れないので流石に一息つきたいとなったのでしょうね。

 

 

 しかし、あそこまで肉薄している前時代的装備の兵士たちがいては弓矢で負傷したり、投石、ナイフで怪我をしてる。動けない兵士たちは撤退もうまくいきそうになさそうですね。うーん・・・・・・・

 

 

 「ストーム、リバースシューターをもって機械化兵たちの中に紛れ込むようにして撤退を助ける兵士のふりをして、迎撃とリバースシューターで負傷兵、機械の治療をしてきてください。藤丸様。ストーム2のメンバーもいいですか?」

 

 

 「俺たちは問題ない」

 

 

 「おうよ。これくらいなら朝飯前だ!」

 

 

 「しっかりとした人を撃つのは久しぶりですが、覚悟はできています」

 

 

 「ただ、藤丸君はマシュの隣にお願いしたい」

 

 

 「そこはもちろん」

 

 

 「了解。ストーム2の皆、ストーム1。頼んだよ」

 

 

 「マスターに藤丸君も了解だ。じゃ、行ってくる」

 

 

 撤退へと意識が向いているのならその中にどさくさで紛れ込むのは出来るでしょうし、負傷兵を助けてきているのでまあ、そのまま野戦病院とかに行けそうですしね。とりあえずダッシュで撤退する機械化兵たち、兵士たちの方に行くストームたちを見送り

 

 

 「じゃあ、私たちも私たちで撤退支援をしましょうか。敵はおそらく宝具で生み出されたであろう兵士たち。何の気兼ねなく、切り捨てられます!」

 

 

 「ええ、その通り!」

 

 

 私たちは私たちで森から飛び出して荒野で追撃をする前時代的装備の軍隊に襲い掛かる。私とアルトリア様が一番槍を務め、そこに続くようにモードレッド様、クー・フーリン様達と続いて刃を振るう。

 

 

 「ふっ! はぁっ!」

 

 

 「ここまで広いとまたぶっぱなせますね。カリバー!!」

 

 

 「ロンドンじゃあここまでできなかったんだ。お前ら悪いなあ! ストレス発散だぁああ!!」

 

 

 「遅い! せいっ!」

 

 

 「うわはははははは! 何じゃこいつら。面白いぐらいにバカスカ弾丸がきくぞ。ほれほれ、もっとたんまり馳走してやるわい! 顔見せついでにあの世までもっていけぇい!」

 

 

 敵兵ごと切り伏せてなお飛ぶ斬撃が。聖剣の輝きが、赤い雷が、神速の剣技が。先ほどの機械兵とは比べ物にならない弾丸の嵐が、槍が飛んでは敵兵をバッタバッタと仕留めては進撃。

 

 

 「ジャンヌは好きに動きなさい。私とエミヤは狙撃を継続。あの機械兵たちの撤退が罠だと思ってくれるくらい打ち込みなさい」

 

 

 「分かりました。では私は撤退する兵士さんを助けにストームさん達と合流を! マスターもエミヤさんも武運を」

 

 

 「ああ。それでいいと思う。では、好きに行かせてもらおうか」

 

 

 森の中からはエミヤ様とオルガマリー様の狙撃支援が火を噴き私たちに襲い掛かる敵兵たちを撃ちぬく。

 

 

 「救援完了! それじゃあ、俺たちも好きにさせてもらうぞ!」

 

 

 「ストーム2、反撃に出る! 思い切り撃ちまくれ!」

 

 

 そしてその間にリバースシューターで機械兵と負傷兵の治療を終えたストームたちも前に出て反撃開始。

 

 

 「所属不明の友軍に感謝! 火力支援をしつつの撤退をします!」

 

 

 「あの強さ、サーヴァント・タイプか。しかし、こちらを助けてくれたのは事実。この情報は持ち帰り彼らを味方だと伝えなければ! 感謝する! 戦士たちよ!」

 

 

 その行動に無事動けるようになった皆さんも撤退はしつつも支援してくれたり、残ってくれたりとしてくれる人もいて暴れまわること暫く。

 

 

 「敵兵、さがっていきます。無事撤退支援成功です!」

 

 

 「いいえ、まだですマシュ。私たちがいけなかった場所の負傷兵の皆さんを助けて野戦病院に行きますよ。栗毛、ハチ、花子、マチコ。馬車を。負傷者をどんどん乗せて治療をしますよ。所長様も手伝ってください。

 

 

 マシュ様は藤丸様の・・・ほっ!」

 

 

 逃げ帰っていく前時代的装備の軍の背中を見送りつつ、すぐさま私たちがいけなかった場所の負傷兵たちにリバースシューターや魔術。持ち込んでおいた治療道具で手当てをしつつ私の部隊から栗毛たち軍馬、狼の一部と魔猪たちを呼びだして近くの木々を組んで簡素な馬車を用意して負傷者を乗せていく。

 

 

 幸いというか、機械化兵があるほどの技術と、そのパワーを活かして負傷兵を軍が回収しているから撤退の追撃を短い間とはいえ受けたのに案外被害は少ない。

 

 

 なので急いで百名前後を救助していたら恐らく第二防衛ラインからの砲撃が飛んできたので斬撃を飛ばして対処。多分、撤退に成功した部隊から敵軍を押し返すための、撤退支援するためのものでしょうけど危うくこっちが貰うところでした。

 

 

 「さてと。第二陣地と、野戦病院の場所を教えてもらっていいですか?」

 

 

 「あ、ああ・・・感謝するよ・・・美人さん。こっちの方向だ・・・」

 

 

 治療中の負傷兵さんに方向を教えてもらい、機械化兵とうちの魔獣たちで馬車を引いて野戦病院に。はー今回の特異点。大分すごいことになっているようですねえ。




 始まりましたアメリカ。ケルトにインドにアメリカ。いやー改めても凄いメンツがそろったまさしくハリウッド映画もびっくりの規模。

 後メイヴの能力で兵士たちの遺伝子情報を取り込んで体内で複製、自分の血液を垂らしてその血泡から兵士たちを生み出すとかすごい能力ですよねえ。どれだけ男たちと遊んでいたのか。そしてそれをハジケさせまくったのがあのアメリカの特異点と。
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