転生愉悦部の徒然日記 作:零課
「・・・・・・・で、まあ新たな嫁。愛しい人として武蔵ちゃんも参加と。いや~いいことですが、身体持ちますよね?」
無事に下総というまさか過ぎる爆弾があった特異点から無事帰ってきた皆様。なんですが元様に嫁として武蔵ちゃんが増えた。
いやまあ、良いことです。真面目に家族が愛しい人を増やし、しかもその人達が頼りになる戦力であり支えであり癒やしというのは。真面目に皆様伴侶を一人だけにするのはもったいないほどの器量よし能力よし人格良しなんですし。
ただ、元様。今も毎夜最低でも3Pが当たり前の夜。朝も昼も合間に愛し合う日々なので身体が心配ですよねえ。
「えーと・・・銀嶺領の食事と、大尉さんたちとの訓練頑張ります」
「そ、それにちゃんと私は冷却期間を設けますので華奈さんもご心配せずとも! 私は剣も愛しい人も全力で追いかけますが休みの大事さはよく理解しているので!」
「うんうん。とりあえず、食堂にも疲労軽減のためのパインとか、梅干しとかそこら辺を食事にも入れて、精のつく食事メニューを増やしておくのでどうか無理はダメですからね?」
とりあえず、マシュと藤丸様も今回のことで充てられてぼちぼち何かのきっかけで一線超えそうですし性教育とかを教えておくのと、今度の物資補給では大人のおもちゃと精力剤、ゴムとピルも用意しておきましょう。今までは英霊だし妊娠は・・・まあ、大丈夫と思っていましたが武蔵様は生身の人間。
妊娠は多分彼女もしばらくは困るでしょうしね。
「えーと。それではカルデアの方でも許可が降りましたし確か召喚を。私にもしてほしいんでしたっけ」
「あ、そうそう。多分この人は華奈と気が合いそうだし、色々と助かるだろうし」
「ほほう・・・? 僧侶という意味では三蔵様がいますし、小太郎様も翁様たちが居ますが、ふーむ? 何にせよ楽しみにしましょう。ではでは。行きましょうか」
とりあえず誰が来るのか。うーん?
「さてさて。えーと今回はそれぞれが1騎ずつ召喚と。ほほう。ではまず藤丸様からですね」
リソースは問題ないというか余るほどなので気にせずまずは最初の召喚を開始。
「アサシン、風魔小太郎。ここに参上しました。主殿。これからもどうかよろしくお願いします」
「よろしく、小太郎。下総ではありがとうね」
「いえ。こちらこそ。ここがカルデア・・・・・なるほど」
ふふふ。下総で活躍したという風魔の忍びですか。赤毛の美少年。しかも腕利きとは。おそらく・・・マニアの気配がしますし、これは楽しみです。
小太郎くんは何やら金時様に会いたいようで、その話になると浮足立ちながら藤丸様と一緒に移動。
次の方は私。召喚陣を起動。
「サーヴァント。セイバー柳生但馬守宗矩。参上いたしました。これからは貴殿を主として従う所存。どのような指示もくだされば」
「ほほう・・・あの剣神! いやー良いですねえ良いですねえ。私は華奈。円卓の騎士で、今はカルデアの備品課課長をしています。どうかよしなに」
いやー面白い逸話満載のじいさまが来てくれましたね。英霊剣豪のあれこれがないのなら気兼ねなく過ごせそう。
「では、早速一つ命があります。いえ、今後のことで。ですかね?」
「はっ。何なりと」
「カルデアでは普通にいろんな肉を食べます。牛も、ブタも、鳥も。魔獣も。現代の日本でもそちらの時代のように牛や馬、畜生の類の肉を薬肉と言って食べることがないので、気ままにご飯も美食も味わってくださいな。
二度目の人生。身内殺しをしなければ基本鍛錬もお好きにしてくれれば。あ、お給金も出すので」
「ほう・・・聖杯の知識で教えられていましたがなるほど。では、そうですな。次の戦に備えて食の幅を増やしつつ、鍛錬も楽しみましょう。なにせここには、新免武蔵の師である主殿もいるようですしな?」
あ、私のこと知っているのですねえ。うふふふ。これは鍛錬仲間が増えましたかねえ。とりあえず後で翁様とアルトリア様にも話をとおして、ガウェイン様にも話しておきましょう。面白い人が来ました。
とりあえず狼たちに連れて行かれて、最初に行った場所が購買所でのタバコ。うーんこの。
「さて。次は元様ですが。いいですかね?」
「もちろん」
ではではと早速召喚陣を回せば出てくるのがくノ一の・・・メカ??
「アサシン、加藤段蔵。参りました。マスター。どうかこれからもご指示を」
「よろしく。加藤段蔵。下総で君のおかげで助かった部分があるから」
「左様ですか。それは・・・嬉しいですね。して・・・確かこの方が・・・嵐の勇者のマスターであり銀狼の・・・」
「え? あ、はい。一応銀狼騎士とは呼ばれていますが」
まさかの忍者加藤段蔵。いやー美少女メカとは。日本は昔から変態だと再認識できましたし良いものですね。
だけど、私を見てなにか思案にくれるとは。下総で何があったんですかね?
「あの、華奈殿。マスター殿、そして藤丸殿に渡している武器は英霊にも通用する武具。ですよね?」
「ええ。ストーム1の武器ですが全てが名剣や一振だけのものではないのでそれを生み出したプロフェッサー様や他の英霊と用意したものです」
「つまり。それは量産もできるし人にもてるように、あるいは英霊も使えるようにできる・・・・・・華奈殿。段蔵は、ぜひそちらにお招きしていただきたい英霊がおります。
果心居士。段蔵の生みの親、製造者といえばいいでしょうか。日の本屈指のからくり技師であり忍び。この方なら、きっとそちらの助けになるでしょう」
ほう。果心居士。これまたビッグネーム。そして・・・ふむ。段蔵様の武器などを戦国時代あたりでできるというのは。なるほど。技術交流や刺激を得るというのは良いかも。
ただ問題は、そのための触媒がないということ。あと私は縁がまるでない。
「ふむ。しかし触媒となるもの・・・・あーまさか」
「はい。ワタシ自身が触媒となれるはず。では。起動をお願いします」
「なるほど。それはかならず来るでしょうね。ではでは」
召喚陣を起動させていき、そこから出てきたのは白黒の髪に不思議な服。赤と青のオッドアイをした少女が。
「果心居士と申しマす。この仮初の命ある限リ。マスターにお仕えシましょウ。あら。段蔵。元キですか?」
「はい・・・お久しぶりです果心居士様。いえ。お母様」
ふふふ。美しい母娘の再開ですね。そして。ふむ。おそらく果心居士様の肉体もほぼ全部がメカ・・・いや、あの時代に既にサイボーグ手術をした結果ほぼ全部を肉体からメカに変えるほどの知識・・・!!?
これは・・・なるほど・・・厚遇しなければいけないものですね。
「段蔵様。誠にすごい方を引き入れました。これは感謝する内容ですよ。とりあえずお二人に雇用形態とお給金に関して」
思わぬ形ですごく私の求めるメンバーにいい人材が来てくれたのでこれは最高。ふふふふ。いやはや・・・素晴らしい!
「素晴らシい! これが未来の技術、武装! おぉおオおおオおおお! 果心居士は幸せです! ありがとう、マスター」
「ふふふふ。それはそれは」
「いやーまさか戦国時代からこれほどの最高峰のサイボーグ技術とは・・・こちらとしてもぜひぜひ、そちらの無理のない範囲でのデータ提供をお願いしたい。こんなにワクワクする武器開発研究に挑めるのはいつぶりだろう!」
まあなんというか知ってたというか、予想通りというか。人類最新の武器科学者にして英霊のプロフェッサー様と、果心居士様は意気投合。アサルトライフルからアーマメントバルガなどのメカまで扱える記憶力と開発、強化の天才。未来の武器を見れてなんかロボみたいな喋り方も崩れるほど。
「特に、このリバーサーシステム。果心居士に入れたい。段蔵にモ。それと、こちらの方も、今の私のデータまとめます。真ゲッター1、アーマメントバルガ、ニクス。これらの改良に役立てば嬉しイです」
「武器に関してもとりあえずテストもいいですし、ゲームで学んでいくのはどうでしょう? シミュレーションシステムでは出来ない動きや動きを試せますよ」
「そ、それと。プロフェッサー殿。ストームチームのみんなから、花押を頂きたいデす。偉大な未来の戦士と、同胞の士のサインを」
最早オタクが推しに出会ったようなそれの反応ですね。元は男性と聞いていますし、今の女性の肉体や考え方の中にもかすかに残っている部分。って感じなんでしょうか? いや、私も自分の分野ですごい人がいれば尊敬するしサインくらいねだるし当たり前ですか。
「あ、それと後でダ・ヴィンチちゃんにも会うといいですよ。色々あの人もできる万能の人ですよ」
楽しく話は過ぎていき、みんなでEDFシリーズをプレイしたりとで風魔親子三代で仲良く誤爆で吹っ飛んでいたのが面白かったです。
果心居士参入。というか風魔親子三代揃った。みんなで科学力と武器を強化しまくって楽しんでウィンウィン。巨大メカも更にやばくなります。