転生愉悦部の徒然日記   作:零課

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 ここでこの話をするのもなんですが、ウマ娘のジェンティルドンナの公式実装を見て私のウマ娘の二次創作作品 ハジケリスト世代だろ! のケイジとますます相性良さそうだなあ。ジェンティルドンナ。と思いましたよええ。


 公式様ありがとう。そして、今日はドバイ騒動? の続きが始まりますねえ。皆様どうか幸運と武運を。


お宿を取ったら

 「ふーむ・・・ホテルのほう・・・どうしようかな? 華奈さんベガスにホテルとか持っていない?」

 

 

 『あーそれについては華奈から聞いているけどベガスの方はホテルとか持っていないんだよね。なんでも「カジノとかは収益が基本不安定ですし機材の入れ替えとかでなにか仕込まれるのがめんどくさいので」ということで。そもそもこの特異点のベガスは作られたものだから、前回のルルハワみたいな現実とリンクした場所じゃない分、今回は頼れないかもね』

 

 

 「そうなるとやはり早めに泊まるホテルを見つけて、どのカジノに興行をする場所、そしてその規模を調べる時間を確保するのが直近の課題ですね。お母さんは今回は食材やレストラン事業をしているようですし、別の方を頼るべきでしょうね」

 

 

 うーん。そうなると、ホテルを探すために移動しないと。

 

 

 「そういうことなら、少し思い当たる場所がある。マスターたちなら話も通りやすいだろうし付いてきてくれないか?」

 

 

 「ジークフリートさん。どこに行くので?」

 

 

 「恐らくこのベガスの中で一番豪華なホテルだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 「フハハハハハ!! なるほどそれでこの最高にリッチなホテル・ギルダレイに来たと。なるほどいい目の付け所だ竜殺しに藤丸よ。それこそよな!」

 

 

 ジークフリートに連れられてきた場所は今回も経営者をしている賢王様だった。なんというか、ハワイでは複数この会社の社長。そして今回はホテルのオーナー。華奈さんもだけど、割とワーカーホリック気味な部分無いかなあ。

 

 

 今度リラックスとか癒やしの時間とか、なにか用意するべきなのだろうか。

 

 

 「ありがとうございます賢王様。それで、ホテルの宿泊なんだけども・・・お部屋余っている?」

 

 

 「うむ。このホテルはベガスの中でも一番のホテル。それ故に今更級に来た弾丸旅行客の止まる場所など無く満室。・・・と言いたいところだが、既に貴様らの部屋は確保されている。

 

 

 我の気遣いではない。そこな剣豪と元がつい先程に来てな」

 

 

 「お、藤丸たちも来たね」

 

 

 「やっほー。ここのホテルすごく良さそうよ!」

 

 

 賢王様の言葉の後にホテルから出てきた元さんたち。あれ、いつの間に?

 

 

 「元さん。武蔵さん。いつの間に?」

 

 

 「ああ、君たちのすぐ後に来てね。ひとまず宿を先に取っておけばいいかもと思ってすぐにここに来たんだよ。そこでとりあえず交渉のために戦いをしてどうにか宿泊券を・・・」

 

 

 「ふ、戦いの興行も多く行われる絢爛ベガス。これくらいはしてもらわねばいけないな」

 

 

 なるほど。多分僕らが華奈さんたちと話している間に動いていてくれたんだ。すごくありがたいと頭を下げて感謝を。いや本当に。

 

 

 「銀狼からも聞いている。貴様らが此度のベガスでの興行やカジノを盛り上げると。見事カジノたちで雑種たちを沸かせてくるがいい! 我も良い暇つぶしにできそうだからな。フハハハ! では我は忙しい。貴様らもやるべきことに備えておくがいい」

 

 

 賢王様はそれだけ言うとスマホを持ってどこかに歩いていく。お気を付けてと一応手を振って見送る。

 

 

 「太っ腹な王様だが、それだけでなく元の助けもあってこそか。人のご縁あってこそだねぇ。こんな豪華な宿、幕府の殿様だって腰を抜かすサァ。いこうぜみんな。作戦会議も大事だしよ」

 

 

 北斎に押されて僕らも早速チェックイン。いやー・・・あらゆるところが金ぴかだったり、ソファーだけでいくらするのかと思わずおののいた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 「うふふふ。さてさて。早速ですがますたぁ様と皆様にこの絢爛なベガスで最初に行って欲しいカジノがあるのですが・・・」

 

 

 「その前に、清姫さんは一体何時からここに?」

 

 

 「チェックインのときからですよ♪ ますたあたちならここにくると思い」

 

 

 「ええ・・・・」

 

 

 ホテル部屋に入る際に不意に後ろから声をかけられれば、それは清姫でした。そんな軽いびっくり展開を受けつつ、ありがたいことにこのベガスで行われる興行、カジノの標的? を一つ教えてくれるのはありがたい。豪華すぎる内装。まさかの一部屋の中に二階があって個室も完備という華奈さんのホテルのスイーツが一般の部屋に思えそうなほどの部屋を見回したいけど、それは後に。

 

 

 「ふむ。まあ、情報を聞けるのはありがたいし、興行をすることでこのホテルの旅費もだが、次のカジノに挑む際の軍資金にもなる。清姫から話してもらえるのは助かる話だ。ぜひ教えて欲しい」

 

 

 「そうねー。実際、ここのカジノは大小、そして地下にも屋上にも、色んなところにあれば、興行する場所も多数。その中で大きな規模。仕組みを知るうえでもまずは最初に体験できるのはいいことかも」

 

 

 「でも、清姫はその最初に挑んで欲しいカジノはどういう理由で知っているの?」

 

 

 「うーん・・・大変お恥ずかしい話なのですが、今回向かって欲しい「カジノHIMEJI」は私と同じサークルのおっきーが運営するカジノなのですが、カジノのその目玉、ギャンブルの種類は「シミュレーションサバイバル、スコアカウント」システムを取り入れているのです。

 

 

 早い話がサバイバルゲームに参加する複数チームの中でどのチームが一番スコアを稼げるか、また、個人のスコアで誰が稼ぐかを予想するものです。サバゲーとギャンブル要素を入れたものなんですが・・・」

 

 

 ハワイで知り合いになったおっきーだけど、基本インドア派っていうことは僕もわかっているけどまさかのその彼女がサバゲー&ギャンブルシステムにドハマリ? 英霊の肉体だからできることなのかなあ。

 

 

 みんなも思わずキョトンとしているけど清姫の説明は続く。

 

 

 「それをより派手に、そしてチーム同士のいがみ合いをなくすために工夫を凝らすにはと考えていたところ華奈さんとストーム1さんに相談。その結果・・・EDFシリーズの歴代武装を使用可能。歴代ミッションを少し改変したりしたシミュレーションデータなどを用意。

 

 

 ただのサバイバルではなくまさしくあらゆる敵と戦い、武器もよりどりみどりのドンパチやりたい放題。という興行&ギャンブルになった結果まさしくおっきーは沼にハマって私と進めていた原稿の話から逃げてしまっているのです・・・!! それ故にぜひますたあと皆様にはおっきーたちのスコアを越えるような成果を見せてぎゃふんと言わせていただければと」

 

 

 「な、なるほど・・・」

 

 

 「カルデアにもあるEDFのシミュレーションシステムをより安全に。だけど演出をまして、ギャンブル要素をいれると・・・なるほど。確かにこれはハマるのも納得です」

 

 

 ふむふむ。思えば、たしかにあれを見るのはバトルとしては凄い興行になるよねえ。安全かつ、誰が一番倒すかを賭けるか。でも、これはたしかに僕ら向きかも? 一応カルデアで巨大生物たち相手に戦う訓練もしているし、武器も多少は分かっているし。

 

 

 最初に挑むにはいいかも。

 

 

 「そいつはいいけどよぉ。おれは刀で戦いたいんだが、そいつはいいのかねえ?」

 

 

 「あ、持ち込みの武器もオッケーですのでそこは問題ないですよ。それに、プロフェッサーさんのお陰でその大きさの太刀であればフォースブレード系列の改良版であるので」

 

 

 「おお、それはいい。いろんな武器を使うのもいいが、できる限りこの刀で戦ってみたかったしよ」

 

 

 大分きつい戦いになりそうだけども、良いのかな? ひとまず、用意をして、食事を取ってからカジノに行ってみよう。あ、一応サバゲー方式に近いようだし、いつ参加できるかの方もサイトとか無いかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふっふっふ。ようこそ私のカジノHIMEJIへ。きよひーも、私のEDFシミュレーションコロシアムシステムは止められないからってまーちゃんたちを連れてきたけど、私のスコアに勝てるかな?」

 

 

 「ふふふ。ますたあの戦績と経験は伊達ではないですよ。それに、きっと盛り上がること間違いないので。嘘はつきませんよ?」

 

 

 昼食を取って小休止をしてからカジノに乗り込めば興行かつ、割と誰でも参加はオッケーということでカジノの支配人かつ、トッププレイヤーのおっきー友人という特権で清姫とみんなでいっしょに即座に殴り込み。なんというか、おっきーの喋りっぷりからこの特異点で来てからずっと遊び倒していてまるで話を聞かなかったんだろうなあと察することができる辺り相当だよ。

 

 

 「へー? じゃ、早速だけどまーちゃんたちにここでの興行とスコアのシステムを説明するね? まず、基本的に複数のチーム。1チームにつき最大4名まででの参加。そして、その興行のたびにその戦場となるミッションデータを選択。

 

 

 難易度は当然インフェルノ! 怪生物なら金アリ、銀クモ。ドローンならタイプ2やインペリアル、レッドタイプ等の強いやつを倒せば倒すほどにスコアが高くなる。

 

 

 ミッションデータの中で出てくる敵を複数のチームと早く倒せるかを競い合い、奪い合い、もしくは協力することでクリアを目指すのがここのバトルのルール」

 

 

 「ふむ・・・他チームの妨害や、もしシミュレーション中に倒れる。リタイアした場合はどうなるのです?」

 

 

 「誤爆、誤射は明確にした時点でリタイア。そして、エネミーの攻撃や自爆などでチームメンバーが全員倒れた時点でスコアも0で終了。

 

 

 性格な技量と戦術を使いつつ、いかに生き残るか、勝利をしていけるか。武器のチョイスもだけど、姫に勝つというのならただ生きるだけじゃなくてスコアを越えないと認めないからねー?」

 

 

 「ふむ。そうなるとやはり後半のミッション。そして、武器もだが、兵科に関してもしっかり選ばないといけないわけだ」

 

 

 「ふーむ。あ、そうだ刑部姫。私は武蔵ちゃんと挑むけど、もう二人ほど人手が欲しい場合はそちらから借りることはできるの?」

 

 

 「そこは一応可能よ。なんでもワルキューレ? がこれは興味深いって言って人数が足りない、もしくは記念参加したい人向けの補助として来ているから」

 

 

 ふーむ。本当に興行面が強いんだなこれ。そして・・・基本スコアを稼ぎやすいとなると・・・えーと点数表と僕の使う武器の相性的に・・・あ、こことか良いかも?

 

 

 「ねえねえ。北斎、みんな。ここのミッションに挑むとかどうかな?」

 

 

 「ほー後半だが、なかなか面白そうなところを。いいな! 乗った!」

 

 

 「私もそれで構いません。あ、私はフェンサーで挑みます。あのタワーシールドをぜひ使ってみたくて!」

 

 

 「ふむ・・・俺はレンジャーで行こう。補助装備もあるし、マシュとともに盾になる」

 

 

 「おれはレンジャー! あ、刀を武器として持って行くから、それ以外でいい感じに扱えそうな武器を教えてくんな」

 

 

 「私と武蔵ちゃんはワルキューレたちと一緒に参加する。この2チームでいいかな?」

 

 

 「いいわよ~? こっちも手練れのチームだし、負かしてあげるからね! じゃ、今回挑むミッションバトルはEDF6 M109エイリアンアタック に決定! 武装準備が全員整えば始めるから。それぞれ控室に移動してね」

 

 

 おっきーの言葉と同時にしばらくしてアナウンスが流れて次の興行が始まるということでみんな大盛り上がり。そして早速案内人たちに控室に通されるけど、さてさて・・・どれでいこうかな?




 ということで元も参加。まあこの特異点の元凶があれですしねー


 次回はカジノHIMEJIでのイベントへ。今回は華奈もストーム1も敵に塩を送る形になっちゃいました。まあ、基本安全かつ、娯楽につながるのならBBやモリアーティのようなやばいやつじゃない限りついつい手を貸しちゃうというか。


 客観的、広い視点で見るEDFのドンパチバトルを賭け試合って実際盛り上がりそうですよね。言ってしまえば未来のコロッセオか。
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