転生愉悦部の徒然日記 作:零課
クラーク「えーと・・・この桶に海水を汲んで・・・」
華奈「私のこの礼装を使えば・・・はい。真水の完成♪」
ヤマジ「それならこの熱々に焼けた金属を入れて。よし。いい温度」
アルトリア「これを先ほど用意した即席風呂桶に入れれば風呂が出来ますね。マシュとドレイクらは汗と潮風で少し気持ち悪いでしょうし、アンナが相手している間に用意しましょう」
フォウ「ウォェー・・・・」
マシュ「ふぉ、フォウさんいつの間に!? それと、どうしました? 船酔いですか?」
フォウ「フォォオォウ・・・・(不意打ちであの光景を見せられたのがきつい・・・本当、この部隊はみんないいやつらだけど時折これがなあ・・・女同士はまだしも野郎同士はこたえる・・・)」
藤丸「なんか違うって首振っているけど・・・?」
華奈「あ。そうですそうです。教授~」
モリアーティ『ん? どうしたのかね? それと気軽にモリアーティでもいいんだよ? もしくはパパ』
華奈「ふーむ。じゃあ、おじさま。でいいですか?」
モリアーティ『まさかの第三の選択! まあ、それもいいか。足長おじさんポジも悪くないしネ。で、どうしたのかね?』
華奈「ええ。実は・・・ごにょごにょ・・・」
モリアーティ『ふむん・・・了解した。じゃ、こう・・・』
華奈「それでお願いします。あ、疲れるでしょうし、チョコチップのカップケーキと目薬。カルデアの備品の冷蔵庫と側の薬棚にあるのでどうぞ」
モリアーティ『いやー至れり尽くせり。あ、紅茶はあるかね?』
ロマニ『後ろのサーバーに所長とかの紅茶派のためにパックならあるよ。それと、華奈。僕らの分もあるのかい?』
華奈「ありますよー。うちのメンバーに頼めば持ってくるよう頼んでいますのでどうぞ」
ダ・ヴィンチちゃん「用意のいいことだねえ。ま、当分補給とカフェインはありがたい。私も楽しませてもらうよ」
沖田「何を話しているのでしょうか?」
信長「(・・・ま、益にすぐ転ぶ海賊相手だし、策を用意している。いや。若しくは・・・いいかの。わしが考える必要もあるまい)さあの。わしも風呂入りたいし、相談してくるか」
「イヤッホー!! いいねいいねえ! 私の船が豆粒みたいだ! これだけでも雇われた甲斐があってもんだ」
「ふふ。しっかり捕まってよ? レギア。急上昇からの急降下」
空ではアンナ様と私の計らいでドレイク様を空中遊覧を満喫してもらいながら私たちは私達でお風呂の用意。遠くからでも聞こえてくるほどにエンジョイしてくれるのが嬉しいですし、こちらからのもてなし、お礼を満喫してもらえるように食事も用意しています。
「いい―匂いだ・・・」
「ああ・・・たまんねえ・・・」
「ふふふ。最高の男の料理ってやつを見せてやる」
で、その間にドレイク様に聖杯で出してもらっていた食材を使った料理。ついでにちょっとしたサービスをするためにうちの魔術部隊のメンバーで少しのサプライズをしています。
『相変わらず、サービス精神豊富だねえ』
「海賊とはいえ商売で信用をしてもらえましたからね。ならば答えるのが雇用主の筋です。まあ、何かすればその場で対処もしますよ?」
「あ、だ、大丈夫でさ。流石に雇い主、しかも銀嶺隊の皆さんには敬意を払いやす!」
私の声にいち早く反応したボンベさん。私の戦い方を知っているようですし、まあ安心ですか。
敵を魔獣の餌にしたり文字通り全滅したりで暴れていましたし。何ならハチたちを呼んですぐに食べてもいいわけで。テニールたちも操船技術を覚えていっているようですし。
「あ、ドレイクさんたちが戻ってきましたよ」
調理も大詰めに差し掛かっているとドレイク様たちがレギアと一緒に甲板に着地。子供の様に目をキラキラさせていますしほほも赤い。相当に楽しかったようですね。
「おおードレイク。どうじゃった? 空の散歩は」
「最高に決まっているじゃないか! 陸に海、空までも自由に楽しめる経験なんてそうはないよ! 鳥は何時もこれを味わっているってんなら羨ましいものだ」
「空での移動なんて本当に最近の話ですしね。ささ、華奈さんが食事を作っていますし、どうですか?」
「出来ていますよーさ、皆さんどうぞ」
沖田様の声に応えて此方から用意したのは分厚い肉のステーキとサラダ。潮汁。それと、冷えたエールやラム酒。海賊ですので脂マシマシ何ですが、サラダはレモンやライムでのドレッシングを用意しているので口の中を切り替えたりで相当楽しく食べられると思うんですがね。
「うっひょー! こんなにうまい肉初めて食べたぜ!!」
「このサラダで肉の脂が一度口の中からなくなってリセットできる分いくらでも食える!」
「魚の汁もこんなにうまいものなのか? 今までは干し魚くらいだったからなあ・・・」
「それよりもこの酒だ! まるで雪みてえに冷たいがうまい! 染みる! 今までの酒がまずく思えるぜ」
ドレイクさんも交じって皆さん豪快に食べまくる。うんうん。よかったよかった。舌にあってくれたようです。
「っかぁ~! しかしまあ、私らよりも1000以上も昔の騎士団様らはこんなにおいしいものを食べていたのかい? 羨ましいものだよ」
「いやあ・・・うーん・・・どうでしょうね?」
船乗りの場合は長期航海だと後半腐った水とかびたパン。とか本当にすさまじい食事ですからねえ。でも、さっき聖杯で出した食材で飲み食いした後でもこの感想が出るあたり、やはり水準は高いのでしょうか。
『銀嶺の食事レベルは本当に高いからね。中世になっても銀嶺隊の領地と一部で残っていた料理は最高だったと言われているし、今も残っているものもあるくらいだから』
「やっぱりかい。イギリスも飯はうまいものが多いが、このレベルは早々ねえ。ちょっとしたアレンジのはずなのに・・・酒おかわり!」
「ほうほう。私の地域、いまもそんなのなんですねえ。あ、はーい。どうぞどうぞ」
産業革命以前はイギリスもおいしいご飯多かったですものね。この後も皆さんが満腹になるまで食事をしてもらいました。その後には私以外の女性陣にお風呂に入ってもらいましたが、海賊の皆さんは覗きをしようとしていたので成敗ついでにおしおきをヤマジたちに頼んでおきました。
全く、下手すれば身体を穴だらけにされたり魚の餌になりかねない強い人だらけですのに命知らずですねえ。
「さて。上陸だが、藤丸。一つ賭けをしないか?」
「賭け?」
この後、小さな島に上陸した私達ですが、早速ドレイク様と藤丸様が何やら話をしています。
「そうさ。この島にお宝があるかどうかって賭けだ。私はあるほうに賭けるよ!」
「うーん・・・じゃあ、俺もかなあ。なんだか、船長がここに来たのもあってありそうだし」
その間私たちは軽微と索敵、調査を続けています。私達以外の海賊がいたりして変な騒ぎになるのもいただけませんし。しかしまあ、賭けとは面白いことをしますねえ。藤丸様もあるほうに賭けるらしいので勝負になりそうもないですが。
「ハハハ! まいったね。これじゃあ賭けにならないよ。私の負けかねえ? 何か欲しいものはあるかい?」
「んー? いえ。特にはないですよ。こうして一緒に旅ができるだけありがたいですし。俺みたいな若造も馬鹿にしてないですから」
「・・・ッカー! 参ったねえ。ただでいいとか滅茶苦茶高くつくじゃないか! こりゃあ大損だ! しくじったよ」
藤丸様のある意味一番きつい返事に大笑いのドレイク様と首をかしげるマシュ様と藤丸様。沖田様も首をかしげていますし、まあ、わからないのでしょうねえ。
「え? あの・・・何でそれが高くつくんですか?」
「そりゃあね。私は海賊でもあるが商人だ。なら、顧客、取引をした相手を満足させるものを用意しなきゃ三流もいい所さね。だからアタシはこの賭けの商品。品物を用意しないといけない。大金か、香辛料の山か、それとも護衛としての更なる働きか。少なくてもあんたらが満足できるものを見出して渡さないといけない。な? 高くつくだろう?」
「相手の欲しいものを用意していくのは商人もですが武官もそうですね。国の目的や益に沿うものを用意しないといけない。それをミスすれば信を失い、続ければ首も飛びかねない。それが提示されないのはきついですよ~」
「あいまいなことは取引でもなんでも面倒じゃからのお。しっかりと商品と目標は定めておく方がいろいろやりやすいってものじゃ。そこら辺、はぐらかしたり騙し合いの政治は本当に疲れたからのお・・・」
「そうそう。あいまいにこんなものが―ってものすらないのにほしがるのはきついからねえ。そこの黒髪の嬢ちゃんもそこらへんは知っているだろうと思って賭けには誘わなかったが正解だったね」
からからと笑っていますがドレイク様は目をしきりに動かしたりしながら宝を探していますし、賭けの商品を用意しようとしています。本当に律儀ですねえ。こういう大将だからこそ海賊の皆さんも変にこちらを侮ることはしないのでしょうけど。
上陸準備と警備で残るメンバーとそうでないものを分け終わり、いざ出発という時に気配を感じ、私とストームで速攻で射撃。
「・・・獣だね。でも、かなり頑丈だし、やっぱり気を付けるに越したことはないか」
「ですね。後、何やら変なものを感じますし、気を付けましょう」
藤丸様のそばにストームを付けて私とアルトリア様で先導。ゆっくりと森へと入っていきました。
「む・・・何か見えるな・・・石板? あたりは何もなし・・・よし」
「ふぅむ? 何でしょうかね」
森を歩くことしばらく、何やら人工物と思われるものを発見したのでストームの目で見てもらい、レーダーにも異常なし。私の鼻にも危険なにおいはしなかったのでゆっくりと近づく。
するとどうにも碑。しかも墓に近いような物だった。
「なんだいこりゃ? 文字が読めないねえ」
「うーん・・・ルーンですかね? 私も古文は学んでいましたがそこまでですし・・・アンナ様を呼びましょうかねえ」
『あー俺が読む。こりゃあ墓だな。偉大なる血斧ここに眠る ・・・・だってよ。血斧王ってえと』
「あ。あの方ですかー」
思わぬ人物のお墓があったことと知り合いだったことに思わずポンと手を打っていると、遠くから爆走する足音。こりゃあ来ましたかね。
『サーヴァント反応! っ・・・凄い速さだ! もう目視できる距離じゃないか?』
ロマニ様の言う通り、すでに確認できる距離に頭に角を生やした大男。その巌のような身体に巨大な戦斧。バーサーカーのクラスで出ているのかどこか狂った気配を持つ戦士が目の前に迫ってきました。
「ワガッ、ワガナハッ、エイリーク! イダイナルエイリーク!!」
「おやおや。あの偉大なヴァイキングの王様かい? 今日はアーサー王に銀嶺隊と歴史の偉人たちとどれほど会うのやら」
「先輩、下がってください! 戦闘準備!」
銃を構えるドレイク様と盾を持って藤丸様とドレイク様をかばうように前に出るマシュ。
このまま一戦やり合うのもいいですが、確かエイリーク様は奥様があれでしたし・・・やりますかねえ。多分すぐに終わるでしょうから。
「私たちがやりますよ。ストーム、アルトリア様。2枚大盾と突進で」
「了解。それなら行くぜ!」
「エイリーク・・・あーなるほど。なら早いですね!」
ストーム1に礼装のクラスチェンジを条件無視でできるものを発動してフェンサーにクラスチェンジ。スラスターとダブルシールド装備にして突貫。アルトリア様も自身の専用鎧を発現させてそれに飛び乗りながら突撃。
二つの壁でエイリーク様の動きを封じた一瞬のうちに私の刀で狂化の付与をすっぱり切断。
「さて・・・グンヒルド様。聞こえますか?」
「む・・・私はいった・・・・華奈どの? これは久しぶりです・・・? どうしたので?」
「貴方様がバーサーカークラスで呼ばれて先ほど交戦したのですよ。それと、華奈様久しぶりですね」
それからはなんやかんや紳士な部分のあるエイリーク様も正気に戻り、降り注ぐグンヒルド様の声。流石トンデモ魔女。
「ええ。グンヒルド様の言う通りなのですよエイリーク様。流石に妹の友達。その旦那様を切るのはあまりしたくないので今回はこうしました。で、なんですが私たちは今カクカクしかじかで」
「私もいつも妻がお世話になっています。ああ。なるほど・・・でしたらここの場所に・・・ん?」
事情を離せば妻の友人の姉ということですぐに了承。簡素な島の地図に情報を締めて渡してくれました。けど、その際に一瞬身体が光り、収まりました。
これに一瞬皆が驚きましたが、これは英霊を退去させる、転移させる際の光・・・まさか?
「エイリーク様を呼び出した・・・おそらくはその手のもののでしょうね。華奈様の因果断裂で緩んでいたところを私の魔術でマスター権を今切りましたので問題はないです」
「つまりは、血斧王を遊撃として使っていた誰かがいると・・・了解です。これは早めに動く方がいいですね。ついでにですが、魔力も切っておいて退去させますか? また敵対するのも嫌ですし」
ダメージは与えていないですが、狂化を切った異変を察してすぐに呼び戻した。普通に考えても早い動きですし、怖い相手ですねえ。それにまあ・・・海の戦になれた男とモルガン様と仲良しで腕の立つ魔女のグンヒルド様相手・・・実質英霊一騎で二騎。バーサーカーという先鋒とキャスターの援護のあるお得セットですからそういう意味でも今のうちの切り離しておきたい。
「ええ。夫を手ごまにするのであればカルデア。その中でもそこの少年以外には嫌ですね。此方からも魔力カットをしますので」
「よろしくお願いします・・・いやはや。出来れば今度は華奈殿の味方として戦えることを願っています」
「あなた方ご夫妻の支援ともなればうれしいですからね。私にはない操船技術と魔術の腕。大助かりです。では、サクッと」
いうが早いかすぐに霊核を刺突で破壊。で沈痛と傷口を塞いで痛みを消しておく。するとエイリーク様の退去が始まります。あ。そうだ。
「エイリーク様。これを」
「これは? なにやら・・・香?」
「魔力を濃縮した花の香水です。グンヒルド様のお土産にいかがでしょう?」
うちのカルデアの農園部隊で作っていた一品ですが魔女は香水を使用したお守りや礼装も作るといますし、というかうちの魔術部隊でも使えるものらしいのでいろいろ情報を貰っているお礼にと渡せばエイリーク様もほっこり笑顔。
「ありがとう。武骨ものな私には思い浮かばないプレゼントだよ。妻も喜ぶだろう・・・本当有難う」
「あらあら・・・わざわざ銀嶺の特製品をくださるとは・・・ありがとうございます華奈様。でも、夫に手を出したら呪いますからね?」
何やらしれっと怖い言葉を残してエイリーク様は退去。いや、そういう意味はないのですが・・・怖かった。
そして手にできた地図。これをもとに戦闘が終了したためにクラスチェンジの条件を満たしたストームにペイルウィングにチェンジしてもらい上空から島をぐるりと見てもらうことに。
「・・・見えるわ。ここからしばらく歩いて出た反対側の場所に確かに船がある。ふぅむ・・・形状からしても、ヴァイキングのものね。いってみましょうか」
「それなら、あたしを先に運べないか? 先に見れるものがあれば見ておきたいし、ほかの海賊にとられる前にね」
ふぅむ・・・私たちもあとで追いつけるので許可をしてドレイク様をストームと同行。私達は道中獣を退治しながら進むことに。食事のあてや毛皮も使えますし、獣脂は使いようによっては木材に塗り込んで水をはじく道具としても使えるでしょうしね。
『しかし、まさか血斧王夫妻と知り合いだとは驚くよ。本当にどうなっているんだい英霊の世界は?』
「割と自由ですねえ。イベントも多いですし、何よりも英霊の中には聖杯やそれに近いものを持つものもいますので特異点。それに近いものを用意してこっそり英霊同士での会合やイベントも多いのです。後は、グンヒルド様やモルガン様。アルトリア様のように今も生きている方々は割とそちらの方に交流をしに来るので」
「実際、わしもよく茶会を開いたりしておったしの。茶々とか、竜馬、ほかにも多くのやつらと話すぞ」
『華奈はその宝具もあって英霊のイベントごとに関しては人材派遣、イベント設営や助けになることが多いからね~私も何度かお世話になったよ』
実際、サバフェスでも何度か運営やりましたし、料理大会、バレンタインのチョコの用意や加工のために即席工場作ったりしたりでいろいろしましたからねえ。おかげで英雄王からサバフェス関連の運営スタッフは一部専属で任されていますし。
『うーん。そういうものかあ。いろいろと興味深いね。 ・・・・・・・もっと早くこういう娯楽をしれれば変わっていたのかな』
「? ふふ。さ。見えてきましたね」
「あ。ドレイク船長。何かすごい勢いで走ってきましたよ?」
ストームたちの移動した場所、エイリーク様達が使っていたらしい船が見えてくるとそこから走ってくるドレイク様。手には何やら大量の冊子や羊皮紙、巻物があります。
「おーい! あたしの勘は間違っていなかった! いいお宝を手にできたよ!!」
「船の方でも使えそうな備品がいくつかあった。マスター。狼運送で送れない?」
「それがお宝ですね?」
「ああそうとも! ヴァイキング出発から到着までの航海を細かく書き記す。海路、島や海岸の形、潮の流れに気候。この海原を渡り歩くものには必要なすべて、ヴァイキングのすべてであり船乗りなら垂涎のものだ! そして、この島と思えるもの以外にも新しいインクで書き記されたアタシも知らない海図! 新しい島の情報。これは海に生きるアタシらには飛び切りの情報だろう?」
実際に木造の船では長い航海は船の損傷も大きいものがありますし、船という限られた積載量の中に武装に食料、船の備品。商船ならさらに商品、人員、もろもろを乗せていかないといけない。その期間を見定める指針となり、船をつけても大丈夫な海岸の地形の見定め、船足がわかる潮の流れに公開の安全度がわかる気候。これらがわかればすぐに用意をして動けますし備蓄の無駄遣いもしない。本当に良いものを手にできました。
「確かに・・・次の行き先も決まりましたし、迷わず手あたり次第に行くよりよほどいいかと。流石ですドレイクさん!」
「これくらい当然だよ。ま、あんたらのイメージだと宝はいわゆる金銀財宝だろうけど。とりあえずは次の島に行く前に英気を養ってから出港準備といくよ。少し風待ちもしないといけないしね」
「私は構いませんよ。この船の備品と道中で手にした獣の肉や毛皮もあるのでそれらを出向の際の資材にして、また休みつつ行きましょう」
「なら俺も。海の事は分からないし、専門家に任せる方がいいしね」
カルデアの方からも海図が見つかったことでむしろ早く進めるから安全にという指示を貰えたので物資をもって船に戻り、またどんちゃん騒ぎに。
その際に今度は砂浜で捕まえた海老に貝の料理を振る舞ったんですが、しょうゆで貝を焼いていたら銀嶺の料理の一つの伝説の調味料ということで皆さん驚いていました。
やけに詳しいなあと聞いてみたら商人であるドレイク様やそこら辺を知っている皆さんからすれば軍隊でありながら国を回すほどの商売の手腕と財貨を築き上げた銀嶺隊は色々と尊敬しているし、その伝記も面白いから色々知っているとのこと。
サザエのつぼ焼きとビールで乾杯して、風が来たので早速次の島に向かって西へ移動。はてさて、今のところ順調ですがエイリーク様を使役していたのは誰なのか。一応、ストームと信長様に交代で監視をさせていますが見つかりませんしね。怖いものです。
華奈の関係者のおかげであっさり問題解決。
少しつたない内容で申し訳ありません。最近仕事が忙しく疲れも抜けないせいもあり筆が進められませんでした。毎日投稿、早いペースで執筆している方々に比べれば甘えもいいところですが本当に申し訳ありません。
オケアノスは本当にさっくり行きそうです。
次回は皆様大好きであろうあのお二人の登場。
ではまた次回までさようなら。さようなら。