「……チッ!只でさえ厄介な相手なのに……」
「ど……どうして深海棲艦になれるの?それに『D-cell』って……」
ミカサは深海棲艦化した上城に舌打ちをし、少し顔を青ざめ、歪ませながら呟き、勇人は今の状況に混乱しているのか狼狽えながら上城に聞くと、上城はミカサの呟きが聞こえたのか、ミカサを見下す様に微笑みながら勇人の質問に答えた
「『D-cell』は深海棲艦しか持っていないウイルスだ……そのウイルスは何かと厄介でな、D-cellは自身に適合した遺伝子を持つ人間以外の人が感染すると拒絶反応を起こし、すぐに死んでしまうんだ……だが適合した人間は拒絶反応を起こさず、俺みたいに化け物に変身する事が出来るんだ」
「つ……つまり上城様は昔、人間の時に何らかの事故でウイルスに感染したが、上城様は改造人間になった事で拒絶反応を起こさず、そのままウイルスの『適合者』になったからセイレーン……いえ深海棲艦に変身する事が出来た……と言う訳ですか……」
赤城は狼狽えながらも上城の説明を簡略に纏め、それを上城に言うと、上城は赤城に微笑みながら「ああ」と肯定すると瑞鶴と加賀は赤城の説明に呆れながら聞いた
「ウイルスに感染しても生きているって……完全にバイオハザ〇ドのア〇スみたいな身体じゃないの……アンタ……」
「全くだ……それで、そのウイルスの性質は?」
二人は上城に呆れながら質問すると上城は過去を思い出したのか、少し懐かしそうに微笑みながら二人の質問に答えた
「それ、俺の所の瑞鶴と加賀にも言われたぞ……まぁ、後で調べてみたんだが『D-cell』は自身の媒体内に他の雑菌やウイルスが侵入すると侵入したウイルスを破壊してしまう性質を持っているんだ……あの『ヒト免疫不全ウイルス』でもさえ数秒で破壊してしまうんだ」
「な!?HIVまで!?」
「何だと!?上城殿は、その『D-cell』のお陰で『ヒト免疫不全ウイルス』さえ破壊してしまう程、免疫力が強くなったのか!?本当に『同害報復』を身体で表した様な男だな……御主は……」
「HIVって確か未だに治療法が無い『不治の病』だった筈だよね……それを、ものの数秒で……完全に化け物じゃん……アンタ」
加賀と三笠そして瑞鶴はD-cellの特性を知り、少し驚愕すると上城は刀と禍々しい艤装を構えながら瑞鶴に言った
「だから瑞鶴、俺を化け物呼ばわりするな……さて、いっちょ……始めるか!ミカサ!」
ドッ!
「ッ!?しまっ……」
ドカッ!
上城はミカサに向けて飛び蹴りをし、ミカサは完全に油断していたのか、上城の飛び蹴りに反応が遅れ、上城の飛び蹴りを避けきれず、そのまま上城の飛び蹴りを食らい、海面をバウンドしながら吹き飛ばされると上城は踞っているミカサに微笑みながら言った
「ガバッ……ゴホッ……」
「フン、たかが飛び蹴りを食らった位でギブアップか?大した事無ぇな……」
上城は刀の剣先をミカサの首元に当てるとミカサは上城を睨みながら怒鳴った
「貴様ぁ!!たかが深海棲艦になった所で私に勝てる筈が無いわ!!」
「……そうでなければ殺し甲斐が無ぇからな、さぁ……掛かってこい……テメェが勇人を散々『弄んだ様』に俺もテメェを弄びながら殺してやるよ……アンタの世界の佐世保鎮守府の艦娘達の様にな!」
「チッ!!この卑怯者が!!私だけでは無く、佐世保の艦娘達を……」
「ああ、今頃『ミカサの世界の佐世保鎮守府』は阿鼻叫喚に泣き叫びながら、今の会話を『盗み聞き』をしているんだろうな……なぁ『アカシ』に『コンゴウ』」
「ッ!?バレた!」
「急いで電源を切るのデース!」
ミカサは上城の挑発及び上城が元居た勇人の佐世保鎮守府に奇襲を行った事に激怒し、怒鳴りながら聞くと、上城は鼻で笑いながらスマホを取り出し、盗聴しているアカシとコンゴウに言うと、二人は既に上城にバレていた事に驚愕し、急いで電源を切ろうとしたが、上城は二人を見下しながら言った
「無駄だ、アッチで電源を切ったら再度爆発する仕組みになっている……死にたくなかったら催涙弾に触らない方が良い……まぁ『死にたくなかったら』の話だが」
「チッ……」
上城はアカシを脅しながら『嘘の情報』を教えると、アカシは上城のデマを完全に信用したのか悔しそうに舌打ちをし、黙り混むとミカサは『上城がアカシ達を人質にしている』と判断したのか、更に怒りを乗せたかの様に怒鳴り着けた
「貴様ァァァァ!!私を殺すだけでは無く、アカシ達を貴様の『性奴隷』にする気かァァァァ!!許さん!!」
ダッ!
「慰め者って……お前にだけは言われたく無ぇ……よぉ!」
スッ……
「な!?しまった!」
ミカサは上城と間合いを取る為に膝を着いた状態から、そのままアメフトの様にタックルをすると上城は左手でミカサを押し返す様に左手で受け止め、ミカサのタックルの勢いを殺し、そのままミカサを後ろに受け流し、ミカサの背後を取ると、自身の左手がミカサの背中に触れると上城は左手に装着された籠手『ファイヤーミラー』を起動させ、叫んだ
「これで、終わりだ!!さっきのタックルの勢い……返すぜ……」
「ッ!?」
「「「あ!?ヤバッ……全員、何かにしがみついて!!かなり強い衝撃波が来るわよ!!」」」
「「「へ?」」」
上城は自身の隠し玉である『ファイヤーミラー』を発動するとミカサは自身の艤装を盾の様に構え直し、朱里、紫そしてビスは『ファイヤーミラー』の特性を知っているのか、血相を変えながら直ぐに勇人と艦船達に防御体制を取らせろうと命令したが……
「ファイヤーミラー……転射!」
ドカン!!
「「「キャァァァァ!?」」」
「「「のわっ!?」」」
「にゃァァァァ!!」
……間に合わず、上城の隠し玉『ファイヤーミラー』から発した衝撃波によって朱里、上城、紫そしてビス以外全員が衝撃波により吹き飛ばされ、そのまま壁に押し着けられた
勿論、上城に一番近い場所に居たミカサも……
「ガバッ!!!」
ドカン!
「クソ……こんな所で……」
衝撃波を直に受けたのか、口から血を吐き出し、海面を切りながら堤防にぶつかり、吹き飛ばされた勢いが強すぎたのか、そのまま堤防の角に乗り上がり、そのまま気絶した
「……流石に艦娘でも、これを食らって『無事』な訳ねぇな……艤装展開『battle mode Aegis ver.2』っと……さて……」
スッ……
「これで終わりだ!!」
「ッ!?不味い!!」
カキン!!
「……ふぅ~……危なかった……勇人、落ち着いて!」
「……何故止めるんや、母さん」
上城はミカサが戦闘不能になった事に少し不満そうに艤装形態を『Aegis ver.2』に戻し、ムラマサブレードを抜刀し、止めを刺そうとミカサに近付き、そのままムラマサブレードでミカサの息の根を止めようとミカサの首にめかけて振り下ろそうとしたが、朱里はミカサに止めを刺そうとする上城を止める様に二人の間に入り、軍刀を抜刀し、上城の一太刀を軍刀で受け止め、少し焦りながら言った
「もう充分でしょ!それに、コイツは戦闘不能になっているわ……完全に息の根を止める必要は無いわ!」
「……チッ、命拾いしたな『艦娘擬きの娼婦風情』が……なら……」
上城は朱里の説得に応じ、渋々ムラマサブレードを収め、不機嫌そうにミカサの艤装と軍刀を掴んだ
何故なら……
ガチャン!!
プシュー……
「……これを、この女の『命の代わり』として『貰って行くぞ』……それなら良いか?」
……ミカサの艤装と軍刀を引き剥がし、ミカサの命の代わりに持って行く事だったのだ
朱里は上城の妥協案に安堵したものの、ミカサの情けない姿を見て気分を害したのか、少し顰めっ面になりながら言った
「……構わないわ、どうせコイツは艦娘として死人当然だからね……紫、お願い」
「はーい♪」
朱里は紫にお願いすると紫は勇人の問題の一つである『ミカサ達が勇人を連れ戻す問題』が解決した事に安堵し、笑顔で隙間を使ってミカサを元の世界に戻すと、勇人は上城が自身のトラウマの一つであるミカサを倒した事に驚いているのか、狼狽えながら言った
「嘘だろ……あ……あの……艦娘の頂点に立つ御方……ミカサ様を……こう……アッサリと……倒した……これって夢……じゃ……」
勇人は今、目の前でトラウマの元凶であるミカサが平行世界とは言え自分自身によって倒された事に頭が追い付いていないのか、今の出来事を『夢』だと誤認していると、上城はミカサの艤装を肩に担ぎながら陸に上がり、元の男の姿に戻り、微笑みながら言った
「艤装解除っと……ところがどっこい、これは現実だ♪ならアイツの首を持ってみな♪結構軽いぞ♪」
「う……うん……」
ズシッ!!
「ッ!?重ッ……これの何処が『軽い』って……」
ドスン!
「だ……誰か助けて……重過ぎる……」
「「指揮官様!?」」
上城は肩に担いていた艤装を勇人に渡すと、勇人は艤装の重さに耐えきれなかったのか、そのまま艤装の下敷きになり、赤城と大鳳は急いで下敷きになった勇人を救出するために向かい、上城と朱里そしてビスは、そんな様子を見て呆れながら言った
「おいおい……この程度で根を上げんなや……だらしねぇな……」
「全くよ……少し鍛えたらどうなの?」
「そんなに重い物かしら?想像以上に非力だわ……彼方のAdmiralは……」
「『化け物染みた御主達』と一緒にするでない!早く指揮官を助けるぞ!!」
「「……泣けるぜ」」
「Oh mein Schatz……」
三人は三笠の反論に返せなかったのか、いつも通りの口癖を呟き、艤装の下敷きになっている勇人を助けたのは言うまでもなかった
そして、数分後……
「はぁ……死ぬかと思った……」
「「上城様!指揮官様は貴方とは違って普通の人間ですよ!!もう少し丁重に扱ってくれないと困りますわ……」」
「そうだぞ、超人的な肉体を持つ御主とは違うのだぞ!!」
「全くよ……本当に規格外な事をするわね……アッチの勇人は……」
勇人は艤装の下敷きから解放され、胸を撫で下ろすと三笠、赤城、大鳳そして友伽里は上城を叱ると上城は少し申し訳無さそうに頭を掻きながら言った
「……すまん、何時もの感覚で艤装を渡してしまった……」
「Es tut mir leid……」
「……馬鹿息子が大変ご迷惑をおかけしました……」
上城達は申し訳無さそうに勇人達に平謝りをすると勇人と友伽里は上城に微笑みながら頭を下げ、三人に言った
「気にしないで下さい、朱里さんやビスさん、紫さん、そして『アッチの僕』……ううん『博霊さん』は僕の為にミカサ様を倒してくれたんだ……本当にありがとう……これで本当に『プリンツ・オイゲンさん達への弔い』が出来たからね……」
「本当に息子を助けてくれて、ありがとう……八雲さんにアッチの勇人、ビスさんに朱里さん……いえ『ビスマルク』さんに『三笠』さん……貴方達の恩は絶対に忘れないわ……ただ………」
「ただ?」
友伽里は自身の感謝の意を伝えると共に、俯きながら何か歯切れの悪い口調で呟き、上城は友伽里の呟きが聞こえたのか、友伽里に首を傾げながら聞くと、友伽里は俯きながら上城の質問に答えた
「……貴方の口から私の事を『母親』と呼んで欲しかったわ……ただ、それだけが心残りなのよ……」
友伽里は俯きながら上城に『母親』と呼んで欲しい事を伝えると上城は苦笑し、少し戸惑いながら答えた
「……あのなぁ、俺の世界の『お袋』は生きているんだそ……今更『感動の再会』をやってもなぁ……」
「フフフ……そうだったわね」
友伽里は上城の実母であり、平行世界の自分自身である『優香里』が生存していた事を忘れていたのか、照れを隠す様に微笑みながら答えると上城は、まだ『作戦』が終わっていないのか、スマホを取り出し、勇人が嘗て在籍していた方の佐世保鎮守府のアカシに微笑みながら言った
「……おいアカシ、聞いたと思うが……お前の所のミカサは轟沈した……次はテメェ等が轟沈する番だ……俺達が来る迄に、せいぜい悔いの無い日々を過ごせよ……」
「「ヒィッ!もう……来ないで……お願い……だから……」」
「駄目だ、テメェ等も平行世界とは言え『俺』を虐めてきたからな……この『落とし前』だけは絶対に着けて貰うからな!分かったか!ヤリマ〇風情が!!」
「「ご……ごめんなさい……私達に御慈悲を………」」
「無ぇよ、タコ」
Pi♪
「ったく……」
「にゃんと、まぁ……ヤクザみたいな事を言うにゃ……上城さんは……」
「『ヤクザみたい』って……まぁ俺の祖父が、世界屈指の財閥『上城財閥』と全世界指定暴力団『神城会』の会長を兼任しているから必然的に俺も高校の時にはヤクザと兼業してたからな……今の恫喝は、その時の名残だ……分かっていると思うが、今の俺は堅気だ」
「……お前のような『ボンボンな堅気』がいるか、そこいらのヤクザや軍人より質が悪いニャ……」
「……俺の所の明石と同じ事を言うなぁ……」
「明石じゃなくても誰だって、そう思うニャ」
「「同感です……そして羨ましいです……」」
「……泣けるぜ」
上城はミカサが負けた事に完全に上城に対してトラウマになっているアカシ達に止めを刺すかの様に恫喝し、通話を切ると、明石は少し呆れながら上城と会話していると、ビスは何かを思い出したのか、「あ!?」と呆気ない声を発し、微笑みながら勇人達に言った
「忘れてたわ……ねぇAdmiral、そろそろ宴でも始めましょ♪勇人さんの着任祝いも兼ねて♪」
「だな……んじゃ、俺達は宴の準備しに一旦、元の世界に戻るから、準備が出来次第、呼ぶから暫く食堂に待機しとけよ……んじゃ母さん、後始末はよろしく♪」
「はいよ♪いってらっしゃい♪」
朱里はビスと上城が隙間を通して一旦、元の世界に帰るのを笑顔で見送ると、三笠は先程までの上城の行動に違和感を感じているのか、眉を八の字にし、少し顔を歪ませ、首を傾げながら朱里と紫に聞いた
「う~ん……何か引っ掛かるな……」
「ん?どうしたの?三笠?」
「いや……上城殿は何故、見ず知らずの我々や平行世界の指揮官を、ここまで助け船を出すのか分からないんだ……上城殿には一切、利益が無いのに……何か『良からぬ事』を考えているのでは……」
「……そう言えば……朱里さんに紫さん、博霊さんの目的って……やはり『良からぬ事を企んでいる』から……僕達に……」
「「……は?あの子が『良からぬ事』……を?」」
「……うむ」
三笠と勇人は自身の疑問点である『上城が見ず知らずの勇人達を助けた事』について深く、そして悪い意味で上城の本心を探ろうと眉を潜め、疑心暗鬼になりながら朱里と紫に聞くと、二人は思考が止まったのか、目が点になり、そして思考が動き出したのか呆気ない表情から変わり……
「プッ!アハハハハハ!!あの『お節介焼きの塊』みたいな子が『良からぬ事』を考えている訳無いわ♪ねぇ三笠、それって貴女なりの冗談?ガチでツボに入るんだが……腹が痛い……」
「クスス……堅物の貴女達が『こんなに洒落の聞いた冗談』を言うなんて……」
……三笠の冗談だと思い、コメディ映画を見ているかの様に腹部を抑えながら高々と笑い始めたのだ
「……へ?わ……我は冗談なんか……」
「そうですよ、真面目に答えて下さい……」
三笠と勇人は二人に怒られると思っていたのか、身を構えていたが、二人の意外な言葉に戸惑い、しどろもどろになりながら反論すると、朱里と紫は三笠の言葉に未だに笑いが止まらないものの、三笠と勇人の質問に答えた
「大丈夫よ、あの子……見掛けに寄らず、とんでもない程の『お人好し』だから♪」
「そうよ、それに彼は『平行世界の貴方』よ、そんな無粋な事を考えている訳無いじゃない♪」
「うーん……確かに、今の勇人さんの立場が『僕』なら、有り得ますね……」
「「この赤城も同じ事を思っていましたわ指揮官様♡彼は指揮官様と同じく『慈悲深い御方』でしたから♡」」
「……恥ずかしいな……そうやって面と言われると……」
「ッ!?赤城!大鳳!それに指揮官!何納得しているのだ!我々は指揮官については知っているが、上城殿については何も知らぬのだぞ!それに上城殿は艦娘と同じ事をしているのだ!勿論、敵として見ていないが、隠し事が多すぎるから正直、不安なんだ……勿論、上城殿が『言いたく無い過去』が有るなら言わなくても良い……だが、せめてコレだけは教えてくれぬか、上城殿が何故『改造人間』になった経緯を……」
三笠は赤城と大鳳そして勇人に一喝を入れつつ、朱里と紫に上城が改造人間……言わば艦娘に似た身体になった経緯について聞くと、二人は笑いが収まり、少し考え、神妙な表情になり三笠達に言った
「……言っておくけど、この話は飯前に聞くような話じゃないし……」
「……結構重たい話よ、それでも良いかしら?」
二人は三笠……いや、その場に居た全員に警告を発するかの様に重く、そして芯のある強い声で確認すると、三笠達は二人の声や表情そして先程までの笑いに満ちた雰囲気から重々しい雰囲気に一転した事に、強烈な重圧を感じたのか、生唾を飲み、冷や汗を流しながら、その場に居た全員を代表として三笠が勇人達を見て、大丈夫だと判断し、二人の質問に答えた
「……構わん、それで上城殿の本質を知るのなら……」
三笠は二人に負けない位の芯の入った重い声で答えると、朱里と紫は三笠達の決意を受け取ったかの様に一呼吸を置き、重い口を開いた
「……分かったわ、心して聞いてね……」
「……あの子が『改造人間』になった経緯を……そして『覚悟』と『信念』を貫き通した『私達の世界で起きた事件』……『大本営襲撃事件』を……」
「「………ゴクッ」」
二人は上城が何故『改造人間』になった経緯を生唾を飲み、神妙な表情で聞いている三笠達に答える様に目を座り、芯の入った重く強い声で説明をし始めた
だが三笠達は、これが後々後悔する内容だとは思っていなかった………
『最強の龍』と言われている上城が『覚悟』と『信念』を貫き通し、人間を捨て化け物になった事件『大本営襲撃事件』の悲惨さ、そして本来の艦娘達の悲しき輪廻に……