平行世界の最弱の龍が重桜に『保護』されました。これより治療を始めます。 作:八意 颯人
今年も宜しくお願いしますm(_ _)m
さて、今年初めての投稿ですが最初から『メタ発言』『グロテスクな表現』そして『申し訳無い程度のネタ要素』を入れ込みましたので宜しくお願いしますm(_ _)m
まぁ『Admiral of Roughneck~From black to white~』を見ていた人なら大体分かっていると思いますが、『Admiral of Roughneck~From black to white~』の方の主人公の過去を少し加筆した状態で投稿してますので宜しくお願いしますm(_ _)m
場所は変わり『
「………」
「……あり得ないです、上城さんが……」
「グ……グロ過ぎる……」
ガタガタガタ……
「……ミッチャン、新年早々に『この後の結末』をそのまま伝えるのはヤバくない?もう少しオブラートに包んだ方が……」
「……これ位で臆する様なら『軍人』として、まだまだ『半人前』よ……それにメタいぞ、紫」
「メタく無いわよ……私達の世界の季節的に……」
「……そうだった、私達の世界も新年を迎えたばかりだったわね」
紫は勇人を始め
「……あ……朱里殿……何故、上城殿は御主がセイレーン……じゃなかった、深海棲艦に殺られる直前に御主の事を『母親』と呼んだんだ?いくら上城殿が幼き頃、実母に
「えっ!?ちょ!?子供の時の博霊さんは平行世界の私に……
三笠は『
「……ええ、あの子は昔……平行世界の友伽里に虐待されていたのよ……」
「ま……まさか……それによって平行世界の和馬と……」
「……そうよ、そして当時『秘書艦』だった私と再婚したのよ」
朱里は少し俯いた様子で友伽里に一馬が平行世界の友伽里と離婚した理由を聞き、あまりにも衝撃過ぎる内容だったのか顔面蒼白になり、平行世界とは言え『自身の息子』を傷付けてしまった事に罪悪感を感じ、今にも泣き出しそうな悲しい表情になりながら呟いた
「……後で博霊さんに謝らないと……平行世界とは言え『過去の私』のせいで博霊さんは非行蛮行を繰り返したり、勇人が艦娘達に恐れる様に私の事を……」
「それは有り得ないわ友伽里さん……ウチの馬鹿息子は私が……いえ私達『艦娘』が責任持って『心身共に強く』そして『誰よりも優しい子』に育て上げたから、平行世界とは言え貴女にトラウマを持つ事なんて無いわよ……ただ『ヤンチャな子供』に育っただけだから……」
「………それなら良かったわ」
「いやいやいや……学生で在りながら極道の世界に入る時点で『ヤンチャな子供』で言い纏めれる事では無い様な気がするが……それより続きを……」
「そうだったわね……では……」
朱里は絶望しきっている友伽里を慰めながら言うと、三笠は朱里の言葉にツッコミを入れながら話を続ける様に朱里に言うと、朱里は再度、神妙な表情になりながら話の続きを始めた
1年位前 『
「ウグッ!チッ……クソッタレが……」
ブォン!
ブチブチブチ……
イ級は
「ッ!左腕位くれてやる!お前の命と引き換えでな!天龍!
「ッ!?分かった!ほらよ!!」
ガシッ!!
「
クヂャ………
ドーン!!
ブチッ!!!!
(ウグッ!!これは少しでも気を緩めると痛みで意識が吹っ飛ぶな……だが!このまま……)
それを口で天龍の刀を受け止め、右の拳に遭難用の閃光弾をイ級の目に向けて殴り入れ、自身の左腕を犠牲にしたものの、イ級の脳味噌を破壊させるという通常の思考を持った人間では有り得ない荒業を成し遂げたのだ
そして
「な!?」
「ウォォォォリャァァァァ!」
ズシャ!
ザッバーン!
そのまま戦艦水鬼と戦艦水鬼の後ろに居るゴリラらしき深海棲艦を真っ二つに切り落としたのだ
「オイオイ……嘘だろ……」
「鬼クラスの深海棲艦を……」
「真っ二つに切った……」
天龍、足柄そして伊168は
「チッ!やっぱ艤装が無いと上手く戦えねぇ……仕方ねぇ!」
ガチャ!
「クッ!さて次は……」
シュッ!
「お前だ!」
「!?」
プシュー!
「「「ッ!?」」」
自身の瞬発力を生かし突進し、ヲ級の首をはね、ヲ級の首から大量の蒼い血が噴水の様に溢れ出て、ヲ級は自身の血を
だが、それは後々『
アンノウンは
「何ナンダ……アイツ!?人間相手ニ『
(一航戦?まさか!?だけど先ずは……)
ポタポタ……
「……あー気分ワリィ、血ィ出しすぎた……イムヤ、頼む」
「分かったわ!」
伊168は
数分後………
「はい!応急処置終わったよ!あんまり長くは持たないけど……」
伊168は不安そうに
そう……
「充分だ!ありがとう……あとお前、赤城に『似た』深海棲艦じゃなくて赤城『
「「「「!?」」」」
「
……アンノウンの正体は『艦娘 赤城』であり、後の
アンノウン……否、藤田は『赤城』と言うワードを聞くと、いきなり暴れだし始めたが……
「させない!!」
ジャラ……
ガシッ!!
「!?」
足柄は艤装の一部である鎖付き錨を投げ、深海棲艦化した藤田に巻き付けた
それでも尚、藤田は巻き付けられた鎖付き錨を破壊するかの様に暴れた
「放セ!私ハ……私は……みんなを……守ル為ニ……」
「……『みんな』って深海棲艦の事か?そして何故、深海棲艦に?」
「……いいえ、私が昔居た『鎮守府』の
「……ちなみに当時の鎮守府はどんな感じだったんだ?」
天龍は俯いた藤田の様子を察し、芯のある重い口調で質問をすると藤田は当時、在籍していた鎮守府の事を思い出し、辛く、今にも泣き出しそうな表情になりながら答えた
「一言言って『最悪』でした……
「もう良い、喋らないで!」
足柄は藤田の境遇や辛さを察したのか、これ以上、藤田自身の精神が崩壊させない様に強く、そして優しい口調で藤田の説明を止めると
「……つまりお前は『ブラック鎮守府』の提督から『捨て駒』ならぬ『捨て艦』として攻めて轟沈したんだな?」
「……はい」
「……なんだ、俺とアンタは『
「分かったわ」
「え!?」
足柄は藤田を束縛してた鎖付きの錨をほどき、
「俺は親父が『海軍元帥』で軍人として『豪腕』な腕前で艦娘を家族同然として扱っていたんだ……」
「……自慢ですか?」
「んな訳ねぇだろ……最後まで聞けって……」
藤田は俯きながら悪態をつくと
「今では艦娘を娘や兄弟、更には妻がいるのに妻以上に大事にしている提督もいるが、俺が入った部隊では艦娘達を『自分の都合の良い玩具』と言うブラック鎮守府の提督らしい野郎達だった。勿論親父が今までの行いや艦娘の扱い、そして弱冠40歳いや40入る前か?まぁその位の年齢で元帥まで這い上がった事を良く思っていなかった、いや『気に入らなかったんだ』……だが親父が海軍トップの元帥で
「貴方だった……って事ですね」
そう、
藤田は俯き、自身と同じ境遇に逢っていた
「まぁ幸いにも
「……そう……ですか」
ブオォォォォン!
「「「「ッ!?」」」」
突然、けたたましい騒音が鳴り響き、
「イッヒヒヒ♪さぁパーティーの時間や♪良い声聞かせ……ッ!?は……勇人ォォォォ!三笠チャャャャャャン!!無事かいな!!!龍譲チャン!今すぐ夕張チャンを呼べぇ!!」
沖田は
「司令官!あんま……ハァ……ハァ……飛ばさんといてや!追い付け……って!?何やこれは!?君達大丈夫なん!?左腕が無くなっとるやん!!しかも血塗れ!?とりあえず夕張はよ!?」
「だがら皆さん早いですっ………ちょ………これは………分かりました!直ぐ応急処置を!!」
「勇人に三笠!……ッ!?これは酷い、医療班と明石は至急手当てを!」
「分かりました!皆さん!此方へ!」
一馬は二人の容態……特に自身の息子の容態に絶句したものの、すぐに冷静さを取り戻し、明石に命令すると明石は焦りながら二人に近付きながら二人の安否を確認すると
「ああ………助かっ………た………」
ドサッ…
「え!?ちょ……ッ!?上城訓練生!!しっかりして下さい!!勇人さん!勇人さーーん!!!!」
一馬達が救援に来た事に安心し、緊張の糸が切れたのか、駆けつけた明石に支えてもらう形で倒れ気を失った
だが、当時の
ヲ級の血を被った事で自身の身体には既に『D-cell』に感染していた事に……