平行世界の最弱の龍が重桜に『保護』されました。これより治療を始めます。 作:八意 颯人
今、私は絶賛インフルエンザに掛かっています( ;´・ω・`)
インフルエンザ特有の謎のテンションで執筆していますので、少しグダグダ感がありますので、ご了承を御願いしますm(_ _)m
早くタミフルを飲まなくては……
そして現在 『
「……これが私達の世界の勇人の初陣の結末よ」
「「「………」」」
朱里は勇人達に
「え~っと……その……そこまで落ち込む必要ある?現に『此方の勇人』は生きているんだし……」
紫は俯いている勇人達を気を使い、少し困り顔になりながらも微笑みながら言うと三笠は紫が自身に気を使っている事を察したのか、申し訳無さそうに答えた
「……いや、そうではない……確かに上城殿は当時『人間』でありながらも左腕を失い、母君である朱里殿を救い、上城殿の世界と指揮官が元居た世界のセイレーン……いや『深海棲艦』を殲滅させた事に驚いているが……やはり、深海棲艦の正体が『轟沈した艦娘』の
「いえ……僕も初耳です、まさか深海棲艦の正体が『轟沈した艦娘様の成れの果て』とは……」
「ああ……それに、あの上城さんと藤田さんが……他の軍人に虐げられていたとは……」
勇人と三笠そして加賀は二人の過去そして艦娘の成れの果てである深海棲艦の事について触れ、俯きながら答えると赤城は朱里に俯きながら当時と今の
「……朱里様、今の話で『矛盾』があります……どうして……」
「……勇人の左腕の事?」
朱里は赤城が感じていた矛盾……つまり
「……ええ、今の上城様は左腕があるのに、どうして……」
「……『
「……そうだったのですか」
「うげぇ……セイレーン……じゃなかった、深海棲艦の腹の中にあった『溶けかけていた左腕』を……想像しただけで……吐きそう……」
「「「ず……瑞鶴!!これ以上言わないで!!私達の
「瑞鶴さん、それは言わないで欲しいです……ただでさえ綾波達は『上城さんの初陣』を聞いただけでも吐きそうなのに……朱里さん、ポリ袋が欲しいです……我慢の限界です……」
赤城は朱里の説明を聞き、納得し、勇人と三笠そして赤城以外の
「……紫」
「泣けるわね……はい、ゴミ袋よ」
「「「あ……ありがとうございます……オロロロロ……」」」
紫は呆れながら隙間から大量の未開封のゴミ袋を取り出し、綾波にあげると、綾波達は紫からゴミ袋を受け取り、自身の嘔吐物をゴミ袋に吐き出すと、朱里の隣に新たな隙間が現れ、隙間から勇人の歓迎会の準備から戻った
「準備完………あれ?三笠?何故、みんな吐いているんだ?」
「……上城殿……皆『御主の初陣』と『左腕』の事を聞いて……皆、こうなってしまったのだ……すまぬ……我々が軽い気持ちで御主の事を知りたかった為に……」
「……『あれ』を教えたのか!?母さん!?」
「そ………それに………私達も忠告したわよ……『飯前に聞く様な話では無いし、重たい内容よ』……と……それを承知したのは三笠達よ」
「はぁ~……あの内容は俺の所の艦娘達でもさえ吐いた奴もいる位のショッキングな内容なのに……泣けるぜ……」
「博霊さん……あの事件の後の内容……聞いても大丈夫?」
「……俺は大丈夫だが、この世界のお袋と艦船達はどうなんだ?この後の内容はグロテスクな内容では無いが、それでも刺激の強い内容だぞ……それでも良いか?」
「私は大丈夫よ……何せ、平行世界とは言え『貴方の母親』だからね……
「……僕もだ」
「……此処で引いたら『重桜 赤城』……いえ『指揮官を愛する
「我もだ……こんな所で『重桜艦隊旗艦』としての誇りを捨てる訳にはいかぬのだ」
「流石に綾波達は………無理です……ごめんなさい」
友伽里、勇人、赤城そして三笠は真の入った強い口調で承諾し、綾波含めて他の
「気にするな、なら綾波、今丁度、宴会の料理が出来上がったから『俺の孫達』と共に手伝いに行ってくれないか?『
「……へ?」
「「「上城さんの……
綾波達は
「よっこいしょ……此処が平行世界の佐世保か……」
「……お祖父ちゃんの所と変わらないな……」
「ええ……あ!?初めまして皆さん……私は『未来の平行世界の地球』から来ました『赤城お祖母様』と『勇人お祖父様』の孫の『上城 來未』です……」
「同じく『來未とは違う平行世界の未来の地球』から来ました『
「『
「「「…………上城さん、これはどういう事ですか?全く理解が出来ませんが……」」」
綾波達は來未、群像そしてイオナが現れた事に思考が止まり、目を瞬きをしながら
「……『
「「「「ちょっと待ったぁぁぁ!!」」」」
「うおっ!?ど……どうしたんだ赤城、大鳳、愛宕に隼鷹?」
「貴方達が上城様のお孫様って事は………
「俺は違います……來未さんが貴方の……」
「孫です……しかし本当に御祖母様の学生時代に瓜二つですね……
「ッ!?ああ~♡この妖艶な顔……正しく私と指揮官の孫ですわ♡」
「「「ッ!?上城
「「
三人はW勇人に強く問い詰めると二人は頭を抱えながら答えると赤城は興奮し、勝ち誇ったかの様に言った
だが、それは……
「あら~♡未来の指揮官様は『
「あら?誰が
「この先の未来、この大鳳が変えてみせますわ……こんなヤンデレ空母、指揮官様には相応しくありませんわ……」
「……
「何ですって……しかも隼鷹……この私に『禁句』を……それに大鳳!同じ
……三人の『怒り』という名の業火にガソリンを注いだ危険極みない発言をしたのだ
そして、四人の一触即発の状態にW勇人は……
ゾクッ……
「ッ!?こ……これは非常に不味いよ博霊さん!!」
「確かに……これは不味い……」
……四人の殺気に当てられたせいで嫌な予感を感じ、四人の目のハイライトが無くなった事を二人は察したのか、
「……紫!!大至急、この四人を隙間の中に閉じ込めろ!!佐世保鎮守府が崩壊するかもしれん!!それに四人共!!喧嘩するんなら隙間の中でやれ!!」
「……だろうと思った……隙間解放」
クパァ……
「「「「ちょ!?落ちるぅぅぅ……」」」」
ヒュ~……
「……アンド閉鎖」
「「「「と……閉じないで………」」」」
パタン……
「「これで良し」」
「ほっ……良かった……」
紫は『重桜艦隊ヤンデレ四人衆』として有名な四人を隙間に閉じ込め、W勇人と共に安堵すると三笠は綾波達を案内しに来た群像と來未に嫌味を吐きながら言った
「……流石、上城殿の御孫様だ、此処に来る度に問題事を起こす性格は祖父である上城殿に似ているな……御主達は……」
「「ご……ごめんなさい……まさか『こんな事』になるとは……」」
「……だから言ったのに……」
「……ってか、順応早くない?三笠?」
「……そうしないと話が進まないからな、朱里殿」
來未と群像は三笠に頭を下げながら謝罪し、イオナは頭を抱えながら呟くと
「……んじゃ、話を戻すが……イオナ、綾波達を頼む……ついでに群像と來未を連れ出してくれ……
「……成程、分かりました」
「……うん、分かった……みんな着いてきて……行くよ群像」
ガシッ!
「ちょ!?イオナ!?いきなり掴むな!」
イオナは群像の襟を掴み、引き摺りながら引っ張ると、群像は慌てながらイオナに聞くと、イオナと來未は
「……今から勇人は『平行世界の勇人』に
「……しかも『かなり重い話』よ、それ位は察しなさい……」
「……分かった……お祖父ちゃん、出来れば早めに済ませてくれよ……みんなを待たせているから」
「わーったよ」
三人はW勇人、W三笠そしてWユカリを残し、残りの
「……さて上城殿、御主の口から『
「……博霊さんにとっては辛い過去かも知れないが……僕からも御願いします」
三笠と勇人は先程の呆気に取られていた表情から一転し、神妙な表情になりながら
「……分かった」
「「勇人……」」