単にDDDの販促ですよ、ええ。売らせるにはどうするか。答えは―

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猫首のあのキャラすき(唐突な自語り)(a tempo)(fortessimo)(急な転調)(alegro)(D.Cで差をつけろ)


その邂逅←→後悔の祖

 ああ―きのこよ。旨い餌にありつかんとした魚達は今や入れ食いだろうに、いや、ならば口元はぼろぼろだろう。

 願望で体が変化する。最近じゃどこでも聞くようになった話だ。例えば穴開きの彼や、病室の彼。他には...まあ欠けたものを欠けても欠片も伝わらないものだ。それはいいだろう。むしろ―かけた、もしくは欠けさせた、そんな話だ。その欠片は、とても美しく輝いていた。みんなが大好きな、青くて綺麗な宝石だ。しかし―光の当て方を変えれば色も変わるし万華鏡のようだったろう。

 しかし―回す手が止まった。そうなれば―残るのはビーズの吹き溜まりだ。みな輝かせようとするが、どうやったって同じ絵は二度とできない、欠片もまだ見つからない。言ってみれば街灯にでも括り付けられた犬のようなものだろう。目の前に餌はあるが、ステイ、ステイ、ステイ。終いにはドッグフードなんてありついてみるが、肉の味を覚えた以上、もう他の餌では我慢できない。いくら似たものにありついても分かりきった淡白な味ばかり。辛いものを辛いものをと求めた先は辛いだけ。獣の獲物の情報網はこいつが旨いと吹聴するが、あいにくと絶滅危惧種。食いたい食いたいと肥えた舌の末路は苦痛い苦痛いと痩せ細る死体。屍山血河というよりは、死屍累々、魑魅魍魎といったところだろうか。餓鬼道どもの群がりて、ただただ雛のように。積みあがる山とは逆に何も積めず、鬼などは在らず、ただ己や外との戦い。

 しかし、いや、しかし。そういうものではないだろう。ただ期待し、作者は書き、読む。そう言うものではないだろうか。時として応援し、また書き物を読む。そう言うものではないだろうか。何より、その間、小説でも読んで過ごせばいいのではないだろうか。そもそも小説なんざ元々暇潰しなのだ。暇潰しどころか食い潰しの穀潰しには、もっといい方法がある。簡単だ。自分も書けばいいのだ。他の小説家が奮起するような作品を。他の小説家が焦燥に駆られるような作品を。丁度君達の手元には黒白ピンクと箱に折りたたみ、板にブロックと文字盤画板があるだろう。そいつでもって書き上げればいい。

 自分が最高の文を。文学を作り上げればいい。そいつでもって誰かを刺激すればその内きっと書くだろう。何より人類は模倣と新化、発展の歴史だ。生憎と主人公の無価値でもなければ、不死の停滞でもないだろう。価値の製作と言わば作り上げろ、自らが作り上げたい、売り出したいと言うのなら、まず自らが市場を作り上げるべきだ。




 糞みたいな駄文です、DDDの売り上げですよ、ええ。じっさいそれでなんとかでるんですよ、ええ。要求を作り出せ。

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