バンドリ 〜THE amazing〜   作:JOKER1011

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第1話

「いや〜アメイジング5の皆さん本当にありがとうございました。」

 

「いえいえ、お役に立てて良かったです。それでは失礼しますね。」

 

「ふ〜疲れた。」

 

私の名前は永田美波。この世界ではウェイブと名乗っている。美波の波という部分から決めた。今思えば安直な名前だなって思う。ジョブはダークナイトで、このアメイジング5のリーダーをしている。

リーダーに選ばれた経緯は…忘れちゃったな。

 

「ウェイブお疲れ。」と忍者が話しかけてくる。

この子はリサ。ジョブは見ての通り忍者で、かなりしっかりしている。本当に何故私がリーダーに選ばれたんだろうってくらいしっかりしている。

 

「今日も簡単だったね。依頼。」

この子はレリー。ガンナーで皆のムードメーカー。いきなり突拍子も無いことを言ったかと思えば、核心を突いた発言だったり誰も思いつかない打開策を提案してくる。でもそのお陰で何回か窮地を脱している。

 

「今日はもう終わりですか?」

今話しかけてきたのはロト。ウィザードで依頼の窓口をしてくれている。最近は落ち着いたが興奮すると戦闘狂になる癖がありウィザードなのに前衛に出てきてモンスターを杖でボコボコにし出す事が多々あった。

 

「もう、皆学校はどうするの〜」

この子はフィル。サマナーでいつもボーっとしているようにみえるが感情が表に出にくいタイプで実はちゃんと考えてる。そしてやる時はやる。

 

「じゃあ、今日はもうお開きで。」と私が発言すると皆が肯定の意味である手のマークを送ってくる。

 

「それじゃ!」

 

「あっ!待って!」とロトが言うがもう遅く私とロト以外、ログアウトしてしまった。

 

「むー」

 

「どうした?ロト?なんか話すことがあるの?急を要するなら今からメール送って呼ぶけど。」

 

「えっ、いや明日でいいよー」とロトはログアウトした。

 

ロト何話そうとしたんだろう?明日になったら分かるか。

そう考え私もログアウトした。

 

ジリリリリリ!

 

目覚まし時計が鳴り寝ながら止め、時間を確認する。

 

「7時20分か。起きないと。」

私は起き上がり洗面所で顔を洗い朝食を食べる。

 

「おはよう、美波」と母が洗濯物を畳みながら挨拶してきた。

 

「おはよう」

私は幼い頃に父を亡くし母、私、弟の三人で暮らしてきた。

 

母は女手一つで私達を育て私達をここまで大きくしてくれた。

 

そのせいか未だに私に反抗期というものが訪れない。

 

「お母さん、翔太は?」

 

「朝練行ったわよ。部活が忙しいんだって。」

 

「ふーん。」

朝食を食べ終え学校へ行った。

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