バンドリ 〜THE amazing〜   作:JOKER1011

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第2話

「おはよう、美波。」

 

「おはよう。美咲。」

 

私の友達の美咲が話しかけてきた。美咲は入学してからの友達で最近バンドに入ったらしい。クマとして。

 

「じーーー」

 

「な、何?」と驚いた顔でこちらを見る。

 

「え?うん。大変そうだな、クマ生活w」

 

「生活って言わないで。大変なんだからね。特に三馬鹿が。」

 

「はっはっはっは!も楽しそうじゃん。この前live見に行ったけど。」

 

「まあね。」

 

「美波は楽しいの?ゲーム。」

 

「うん。美咲みたいに私も笑顔にしてるよ。」

因みに私がアメイジング5なのを美咲は知っている。

「あっ!そろそろホームルームだから、座らないとね。」

 

 

「はい!座れ!」と先生が教室に入ってくる。

 

「出席とるぞー、安藤、石田、岡田」

 

「はい。」

 

次々と読み上げられ

「日比y…」

 

「はい!」と返事と共に生徒が一人入ってくる。

 

「お前は、またか。俺だから良いけど他の先生だったら怒られてるぞ。」

 

「でへへ!」

 

それから午前中はいつも通り過ごし昼休みは美咲と、あと今日は同じバンドの花音さんと三人で弁当を食べ午後からもいつも通りの授業で居眠りし隣の席の美咲に起こされた。

 

「ああ、毎日毎日一緒だな。なんかないかな〜」

 

「それでね!有咲がね!」

 

「香澄ちゃん!前!前!」

 

ドン

 

「ぐえっ」

 

何かが後ろからぶつかってきた。

 

後ろを振り向くと猫耳?みたいな髪型の子と大人しそうな子がいた。

 

「すみません!」と大人しそうな方に謝られた。

 

「いや、いいんだ。それより君怪我は?」

 

「ないです。すいませんでした。」

 

「大丈夫大丈夫。」

 

「君達…それ何背負ってんの?」学校のリュック以外に、もう一つデカイ荷物を背負っている事にさっきから気になっていたのだ。

 

「ああ、これ?ギターだよ!」

 

「私のはベースです。」

 

「ギターとベースか。バンド?」

 

「そうだよ!私達の他にあとメンバーが三人いるんだよ。」

 

「なるほど。じゃあ引き止めて悪いね。頑張ってね。」

 

「はーい!」と走って行った。

 

バンドか。面白そうだな。

 

その夜

 

NFO内

 

「今日は何にもなくて平和だったねー」とフィルが言う

 

「じゃあ、お疲r…」

 

「待って!」

 

「一体どうしたの?ロト。」

 

「あの…会いませんか?」

 

「会う?何と?」とレリーが聞く。

 

「私達リアルで会いませんか?」

 

「リアルですか?またどうして?」

 

「えっと…その…」

あっ、これは助け舟出さないと。

 

「私も前々から思ってたんだ。私達はお互いを知っていたとしても、それはあくまでもゲームの中の世界のこと。だからもっとお互いを知るために顔を合わせる必要があると思うの。そうすれば、もっと私達は一つになれる。そうでしょ?ロト。」

 

「ありがとう。全部言ってくれた。」

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