楓未花と言う謎が深い男が幻想入りするみたいです。   作:耀翔

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はい。
幻想郷、こんなんでいいのかな?
んふっ


~異形な休憩〜『休憩ってなんだっけ』

楓未花「…えっ、何この状況。」

 

おはようございます、鷺ノ宮楓未花です。この幻想郷にきて1日が経ちました。そして、紅魔館で部屋を用意してもらって、その部屋で寝ていました。朝起きると…

 

レミリア「すぅ…」

咲夜「すぅ…」

 

この館の主、レミリア・スカーレットとこの館のメイド長、十六夜咲夜が寝ていた。

 

楓未花「……まてまて。なぜこの二人がいるんだ。昨日は部屋で1人でいたはず。なぜ?」

 

たしか昨日は十六夜咲夜と戦い、…「啀み合う双子のスフィア」のおかげで勝てた。その後、起きるとベッドの上にいて、身体が大丈夫な事を確認できたら呼ばれて、レミリア・スカーレットと戦うことになり、「揺れる天秤のスフィア」のおかげで勝てて…魔力使いすぎて疲れて寝た。うん、わからん!!

 

楓未花「うぅん……少し、外の空気すいに行くか…」

 

2人を起こさぬように体を起こし、体を浮かせる。体を浮かせることが出来るのは「揺れる天秤のスフィア」のおかげでもあった。

今回は「揺れる天秤のスフィア」と「啀み合う双子のスフィア」と「悲しみの乙女のスフィア」をもち外に出た。

紅魔館の廊下を歩いている時に全「スフィア」がセカンドステージにいっていることがわかる。実際に「啀み合う双子のスフィア」がセカンドステージになり…本来は「揺れる天秤のスフィア」がセカンドステージにいっているわけが無いのにセカンドステージだったことに驚いた。そのため、他のもセカンドステージへといっているであろう…いやまず「揺れる天秤のスフィア」で驚いたが…

周りを見てみると何処かにいた。

 

楓未花「……1人で歩くんじゃなかった…」

 

迷った。

迷ってしまった……さすがにバカだったかな?

知らない紅魔館を1人で歩くのは。

 

楓未花「…あの二人起こせばよかったかな?今思い始めたら戻れる気がしてきた…!来た道を戻るとしよう!」

 

絶対に戻る、頑張ろうと決心した。歩いてきた道を戻る事にした……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したのだが…

余計に迷ってしまったよ。

何やってんだって戻る前の俺に言いたくなる。

周りは段々と暗くなっていく一方だし、明かりが普通の電気からロウソクになっていて少し不気味になっている。戻ろうにも今の現状があり戻るのが怖いため、進むことにした。進んでいくと……下に続く階段があった。

 

楓未花「……階段かぁ……しゃあない、降りるかぁ……」

 

少しビビりながら降りていく。

怖い……まじで怖い。うん。

降りていくとドアが現れた。ドアには鎖やでかい南京錠、何故かナイフ……だが、ナイフは錆び付いており少し強く蹴ったら折れそうだ。それぐらい錆びている。

 

楓未花「……そーいや、フラン…っとか言ったか。そいつどこにいるんだろうな……とりあえず……!」

 

「悲しみの乙女のスフィア」を起動。ガナリー・カーバーを装備する。その時……頭に音が響く……恐らくこれが何かの五感が薄れていく事だろう。多分、「啀み合う双子のスフィア」の次に強いのがこの「悲しみの乙女のスフィア」だろう。「傷だらけの獅子のスフィア」は使う時に激痛が走る。「揺れる天秤のスフィア」は意識を保てれば物凄くいいものだ。射撃戦となれば……恐らく「悲しみの乙女のスフィア」の次に強いであろう……接近戦は、練習あるのみだ。

ガナリー・カーバーから片刃の剣を銃口から出す。それで錆びている鎖とナイフを斬る。鎖は落ちるのではなく、消えていく。

 

楓未花「……警戒はしていろ。ガナリー・カーバーを構えてろ」

 

怖いが……それを抑えドアを開け部屋の中に入っていく。

部屋の中は…散らかっていた。

足が折れた椅子、綿の出ているぬいぐるみ……ボロボロの壁。今にも崩れそうな程に。所々、血みたいな後がある。何があったのだろうか?

部屋を見回っているとこれまでに……今まで感じたことの無い恐怖が後ろからくる。恐る恐る振り返る。

そこにはレミリア・スカーレットによく似ている子だ。翼には結晶みたいなものがある。

 

「…貴方、誰?咲夜になんにも言われてないの?この部屋には1人で来ちゃダメって。」

楓未花「ごめん、昨日来たばっかりでね。一人で歩いていたらこんな場所に、ね。」

「…はぁ。名前は?」

楓未花「僕は楓未花。つい最近幻想郷に来てさ、霊夢とかと紅魔館に来てたんだ。」

「ふぅん…それで昨日騒がしかったんだ。大きな音がしたからびっくりしたよ。私はフランドール・スカーレット。みんなはフランって呼んでるけど呼び方は好きにして。」

 

今目の前にいる少女がフランドール・スカーレット…この子がレミリア・スカーレットの妹…

 

フラン「ねぇ、楓未花。」

楓未花「ん?」

フラン「私と少しだけ遊んでよ。そしたら案内してあげる。」

楓未花「……ふむ。いいよ。弾幕ごっこ…だろ?」

フラン「そうだよ。」

 

フランドール・スカーレットはクスクスと…笑いながらその可愛い顔に合わない殺気を出してくる。恐らくさっきの気配も…この殺気だろう。よかった…ある程度慣れておいて…多分普通の人なら足が動かないで終わるだろうな。

 

楓未花「じゃあ…少しだけ準備させてくれないかな。」

フラン「うん、いいよ。遊んでくれるからそれぐらいは待つよ。」

 

あのフランドール・スカーレットの能力が分からない。その分こちらが不利である。戦略のたてようがない。と、なると……全ウルム=マナダイトを待機状態プラス…手に持つと起動できるようにしといた方が良さそうだ。初手は二刀流で行こう。黒炉の魔剣と水色の魔剣。名前をつけてやらないとな。黒炉の魔剣と水色の魔剣を起動し構える

 

楓未花「フラン、準備できたよ」

フラン「刀……?いや、剣?綺麗な色だね」

楓未花「綺麗な色だよな。この2つの魔剣はさ。」

フラン「うん……それじゃあ……いくよ!」

 

フランドール・スカーレットの雰囲気が変わると同時に俺は2つの魔剣を逆手持ちにし前に走り出す。どんな能力なのか少し確かめなければならない。相手の弾幕も気になるしな…

 

フラン「へぇ!突っ込んで来るんだ!面白い子だぁ!」

 

フランドール・スカーレットの笑顔に狂気が入ると炎の剣を作り出し同じく飛んで突っ込んできた。

ここからが……幻想郷に来てから、爺ちゃんや婆ちゃんが手を振っていた川を見た初めての弾幕ごっこである……

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