ドキドキ!プリキュアサーガ 名探偵冴木 鷹斗 作:萊轟@前サルン
本当の年齢はわからないがマナと一緒にいたいがために2年前、中学生という事にしてマナと同じ中学に通い、高校も同じになった。料理の腕が上がりぶたのしっぽ亭の副店長に認められた。
毒に消された
ある休日、目を覚ますと目の前にマナがいた。マナは何か言いたげな顔をしながら鷹斗を見ていた。ここで鷹斗は自分がマナの家に泊まりに来ていた事を思い出した。
マナ「鷹斗君ったらほんと起きるの遅いんだから!」
鷹斗「しょうがねぇだろ!」
鷹斗とマナが話しているとレジーナがこちらへやって来て横から口をはさんできた。
レジーナ「マナも大変だね〜」
マナ「でしょでしょー」
鷹斗「うるせぇ‼︎」
ここで鷹斗はある事に気付いた。それはマナとレジーナがパジャマではなく私服に着替えていてどこかへ行く準備も済ませているという事。
鷹斗「あれ、何でお前ら準備万端なんだ?どっかに出掛けるのか?」
マナ「今日は六花とレストランに行く約束したじゃん!」
鷹斗「忘れてた....」
と鷹斗が言うとマナが息を大きく吸い吐き出す時に大声を出す。
マナ「ばっかもぉぉぉん‼︎」
鷹斗「すんません...」
鷹斗はマナのこの一言でしょんぼりしてしまった。レジーナはマナが大声を出す前に耳を塞いでおり、何とか大声を聞くのを免れた。鷹斗に大声で言ったマナだがその後すぐに鷹斗にニコッと笑顔を見せていた。
鷹斗「お前は笑顔"だけ"は可愛いな。」
マナ「えっ...///って笑顔"だけ"ってどういう事‼︎」
鷹斗とマナは恋人みたいな言い争いをしていた。長引きそうだったのでレジーナが目的を忘れている2人に少し大きな声で言う。
レジーナ「2人とも!早くして!!」
2人は言い争いをやめた。鷹斗はその後、黙々と準備を済ませていた。鷹斗が準備をし終わると3人は家の扉を開け外に出る。外は雲一つない快晴だった。
約10分後、六花の家に着いた。家の前には既に六花とイーラとラケルが準備万端の状態でいた。
マナ「遅れてごめん!このおバカが寝坊しちゃってさ〜!」
鷹斗「バカってなんだよ!」
六花「と、とにかく早く向かいましょ!」
そして歩く事約20分、レストランに着いた。鷹斗が寝坊したせいで時刻は既に13時過ぎ、しかしそのおかげか客が少なく空いている席が沢山あった。
店員「いらっしゃいませ!」
レストランに入ると当たり前のように何名様かどうかを聞かれそしてマナが6名と答えて席に案内される。案内された席の近くには40代半ばくらいの夫婦とその隣には若い男性が2人いた。
そして、席に案内される前はいなかったスーツ姿の男女2人が店長と思われる方と話していた。話を終えるとスーツ姿の男女2人は鷹斗達同様、案内された席に座る。その2人が座った席も鷹斗達に近かった。男性の方は厨房のチェックに行くといい席を外した。その時、鷹斗達は注文をしていた。
マナ「鷹斗君は何が食べたいの?」
鷹斗「肉系の食べ物でいいよ。」
イーラ「六花、今日はお前の奢りか?」
六花「なわけ、ちゃんと払ってね!」
イーラ「金ないのになぁ...」ボソッ
鷹斗達は注文を済ませ、料理が来るまで待っていた。その間に席を外していた男性が戻ってきた。それと同時くらいに2人の料理が出てきた。頼んだ料理は男性がリブステーキ、女性が粉チーズを溶かしたカルボナーラ。2人は一緒のタイミングくらいで料理に手をつけ口に含み食べたその時だった。
女性「うっ....」
女性が喉を抑えながら苦しみ始めた。最初は喉に詰まっただけかと思ったが震えながらレストランの床に倒れた。すぐに一緒にいた男性が声をかけるがその時既に息を引き取っていた。
マナ「鷹斗君、私達の出番だね。」
鷹斗「そうみたいだな。」
探偵である2人はこのような自体にあまり驚きはしなかったが六花とイーラは人が死ぬのを間近で見るのが初めてだった為、叫び声をあげていた。その叫び声でレストランの店員や他の客が駆けつける。
鷹斗達は皆に名前を尋ねた。若い男性2人の名前は
40代くらいの夫婦は男性が
そして、スーツ姿の男性は
犯人を捜すのに真っ先に疑われたのは片岡さんと真中さんの2人の料理を担当していた1人の男だった。その男の名前は
店長「町井君は片岡さんに料理を教えてもらっていましたししかもその時には既に盛り付けの前までできていましたし少なくともその2人は犯行に及べないと思いますよ。」
鷹斗「となると他の客の料理を担当していた店員による犯行...?」
マナ「そうかな?一応、厨房に行けば何かしらあるはず!」
鷹斗「だな!んじゃ早速、向かうか!」
鷹斗とマナはこの事件の手がかりがあると思われる厨房に向かった。厨房にはフライパン、包丁、菜ばしといった作業をするものがあり、一つ一つ何か残っていないかを見て行く事にした。
to be continued........
next a clue[次回のヒント]
調味料
マナ「次回は私の名推理が冴えるね!」
鷹斗「脳筋には無理だな。」
マナ「鷹斗君、そう言ったらどうなるか分かるよね?」
鷹斗「すんません...」