ドキドキ!プリキュアサーガ 名探偵冴木 鷹斗 作:萊轟@前サルン
※急ピッチで書いてしまった為おかしい部分が出てくる場合があります。おかしい部分があった時はコメントで指摘してください!
レストランの厨房に足を踏み入れた鷹斗とマナ。厨房全体を見回し何かあるかを探った。しかし、何もなさそうなので次に一つ一つ細かい所を見ていく事にした。
マナ「調味料に問題があったのかな?」
鷹斗「多分な。粉チーズに毒物を混ぜた可能性が高い。」
マナ「となると粉チーズを探さなきゃ!」
鷹斗「それならここにあるぞ。」
鷹斗が目を向ける先には小皿に少しだけ残っている粉チーズ。鷹斗が手で仰いで匂いを嗅ぐ。すると、その粉チーズからアーモンドの匂いがした。
鷹斗「この匂い...!青酸カリだ!」
マナ「粉末の青酸カリを混ぜたのか...でも、一体誰が...?」
鷹斗「こんな事をしなくとも俺は犯人は分かってたけどな。」
マナ「えっ!知ってるなら教えてよ!」
鷹斗「皆の前で教えてやる。」
鷹斗とマナは厨房から出てきて皆のまえで詳しく話す事にした。
六花「鷹斗君、マナ!何か分かったの?」
マナ「犯人が分かったの。」
片岡「それは誰なんだ⁉︎」
鷹斗「犯人は.....あなただ!」
鷹斗が指さす方向には40代夫婦の男性の方の坂野克巳がいた。皆はこれを聞きビックリ。
坂野「嘘をつかないでください!私はやっていません!」
鷹斗「犯行は僕達が来る少し前に既に行われていたんです。」
マナ「坂野さんは恐らく厨房に一度行っていたんでしょう。そして真中さんが評価にくる日も知っていたんですよね。」
店長「確かに、彼にはこの日に片岡さんと真中さんが料理の評価をしにくる事を教えてました。」
鷹斗「2人に作る料理も知っていて2人の料理を担当している町井さんが作っている間にそして店長がレジで2人を待っている時、厨房にいたあなたは小皿に盛られた粉チーズに粉末の青酸カリを混ぜた。」
坂野「厨房に行く理由なんてないだろ!」
鷹斗「理由はあります。それはあなたがここのシェフだからです!」
坂野「はぁ?何を言ってるんだ?どこがシェフっぽいんだ?」
鷹斗「テーブルマナーですよ。僕達みたいな普通の人なら意識をせずに食べますからね。」
鷹斗「シェフがテーブルマナーを知らない訳がないんですよ。」
鷹斗「しかも厨房に入っても何も言われない。それはあなたがそれほど凄腕のシェフだったんだからね。」
坂野「あぁそうだ。俺はここで働いてるシェフだ。そして厨房にも行った!だが、毒なんて....」
マナ「決定的な証拠はズボンのポケットにあるよ。」
そう言い鷹斗がズボンのポケットに手を入れすぐに手を抜くと鷹斗の手には微量の粉末のようなものがあった。匂いを嗅いでみると厨房で嗅いだのと同じだった。犯行を認めた坂野さんは下を向きながら過去を話し始めた。
坂野「あれは2年前、実は過去に一度真中さんがここの店に評価をしにきてたんだ。でも、俺の作った料理にダメ出ししたんだ。自分の中では過去最高に良いと思っていた出来の料理に。」
鷹斗「なるほど。だからやったのか?」
坂野「あぁそうだ。」
その後、坂野克巳さんは警察に連れていかれた。店長からお詫びとして料理代を無料にしてくれた。腹が減っていた鷹斗達はやっと食事にありつける事ができた。
マナ「ふぅ....ごちそうさまでした!」
鷹斗「はやっ!流石は大食いだな。」
マナ「今、なんて言ったのかな...?」
鷹斗「きっ、きのせいです。」
こうしてレストランでの事件は幕を閉じた。
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「マンションからのSOS 前編」
マナ「今回はインシーツが絡んでなかったね。」
鷹斗「そうみたいだな。だが、現れた時は頼むぞ!」
マナ「分かってるよ!」