ありふれた職業だけど、頑張る話   作:光車

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みんなと再会

う〜ん、ホルアド到着と言っても、ここでする事ないんだよな〜。

ギルドで聞いた話だけど、勇者は王都に戻ってるらしいし。

というわけで、王都に行こう!

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流石にこんなところで飛ぶのはキツイ(羞恥とか)ので、馬車で向かう。

まあ、私は護衛だけど。護衛対象は、商人。

エイリス・クロスリアというらしい。

まあ、無名の商人だけど。

因みに女の子。

「よろしくお願いします。サキさん」

「こちらこそよろしく。エイリス」

「はい!」

そして、護衛とは言っても、平和な旅で終わった。

まあ、私が威圧していたからだと思うけど。

「ありがとうございます!サキさん!」

「私は何もしていません」

「まあまあ、そうご謙遜なさらないで下さい。威圧で魔物が来るのを止めていたんでしょう?」

気づいてたか。

「ええ、まあ」

「だからありがとうございます!」

「ではありがたく」

まあいいや。じゃあ、

「さようなら」

「はい!ありがとうございました」

そして私は王都に着いた。

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そういえば、ステータスの強化の出来る幅がわかった。

大体7000〜8000位みたいだ。

あ、そうだ。

ハジメ君一行のステータスも見せてもらった。

そしたら、私もおかしいけどもっとおかしかった。

あの一行には全然敵わない。

特に南雲君。

オール10000越えって絶対におかしい。

魔耐と魔力に関してだけは勝つ事が出来るけど、それをやると、魔力1秒で9000〜10000位普通に使うからね〜。

色々おかしい。

あ、べつに魔力消費無視して一点だけを上げるなら、10万くらいまで上げれるけど、一発で魔力なくなるし、持続もできない。

正直言って使えない。

まあだから、危険を犯さないなら、こうした方がいい。

一点特化の10000程度なら魔力4000位でできる。

なんとか制御出来るようになるまで、結構苦労したんだけどね。

あそこまでステータス差があると、勝ち目がない。

しかもあんな車とか……。

流石練成師って言いたいところだよ。

……まあ、香織ちゃんはまだ常識の範囲だった。

それは安心した。

圧倒的な強さ持ってるからね〜あの人達。

……あの人達は置いといて。

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それにしても、みんなはどれくらい強くなってるかな〜♪

ハジメ君達みたいに馬鹿みたいな強さにはなってないでしょうけど……。

それでもいいんだけど、出来るだけなら死んでほしく無いというか……。

私の知っている人は死んでほしく無い。

……あの悪夢を見るのはイヤだから……。

……まあ、こんな思考しても仕方ないね。

とりあえず、みんなと合流しよう。

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「咲〜!久しぶり〜!」

「鈴!そうだね!久しぶり〜!」

私も再会で多少気分が良いようだ。

「もう!何処行ってたの?」

これは雫だ。

「ちょっと大迷宮巡りして来た!」

そう言ってみると、

「「「はあああぁぁぁぁぁ!?」」」

そんな感じで漫才みたいな会話をしながら、楽しんでいた。

え?ここまで来た時はどうしたか?

……聞かないでくれ……。

ま、まあそれは置いておいて、

愛先生が神山にいるらしい。

どうしてかは知らないと。

……。

無事でいてほしい、な。

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「久しぶりだな、咲」

「久しぶり」

「全く、雫達から聞いたぞ。一人で大迷宮巡りなんて危険な真似なんて、どうしてそんなことをしたんだ?」

光輝君、君は人を落とそうとするのをやめよ?

鈍感系主人公の性質を持つから厄介な。

「…べつにいいでしょ〜」

「よくないから言ってるんだ。俺は咲、お前を心配して言ってるんだぞ?」

「……む〜」

私はこういうのが苦手。

「もう少し仲間を頼りにして欲しいな」

「もういい」

もう、私はああいうのはイヤだ。

ハジメ君の方がよっぽど……。

まあ、いいや。

みんなに挨拶しに行こう。

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はあ、やっと終わった……。

みんなもう少し落ち着いてくれないかな?

……まあ私もずっと居なかったのは悪いと思うけど……。

私はこ

あのままじゃみんなを守りきれないから……。

だから、私は……。

ううん、この思考はやめよう。

最近は思考が沈むことばっかりだね。

もう少し、頑張ろう。

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