私の戦い
まずすべきことは、魔法陣の改良だ。
魔法陣は、本来勝手に魔力を吸い取って魔法を発動するものだ。ならば、『詠唱』と言うものが存在している事自体がおかしい。なのにどうして詠唱が必要か?それはこの世界の魔法陣の式がおかしいから。
なら私は、1週間後まで魔法陣の改良、創作をしよう。
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1週間後
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ついにこの日が来た。
ちなみに作った魔法陣は風の加護、炎の加護、雷の加護、そして練成だ。
風は耐性と魔耐、炎は筋力、そして雷は敏捷だ。
練成は元々のものと同じだ。
今のステータスは、
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御神楽咲 17歳 女 レベル12
天職:書士
筋力:18
体力:30
耐性:40
敏捷:26
魔力:250
魔耐:100
技能:全属性適正・耐性・執筆[+空筆]・魔法陣設定・言語理解[+
言語解読]・??率??・魔??御
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というところ。魔耐と耐性がなんか凄く上がっているけど、気にしないでほしい。
あと、何故か魔力適正が上がった。恐らく魔法陣研究でミスった奴でこうなったんだと思う。
けど、そのおかげで魔法陣発動が楽になっているので、取り敢えず放置。
耐性については、魔法陣の暴発をしまくったためとだけ言っておく。
「おい、咲。大丈夫なのか?」
これは光輝だ。
「大丈夫だって言っているでしょう?」
「あっ、ああ。…ならいいが」
恐らくは非戦闘職だからこそ心配しているのだろう。
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ダンジョンにて
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ダンジョンに到着した。皆は連続して潜るつもりだが、大丈夫かと聞いてくるが、正直言ってしつこい。大丈夫じゃなかったらそもそも来てない。
「じゃあ、そろそろ潜るつもりだが、準備はいいか?」
「「「「「「はい!」」」」」」
これで全員潜ることになった。
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3日後
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「「「「「「天炎」」」」」」
私たちは南雲くんを殺したらしい、『ベヒモス』と戦っていた。
けど、前回とは違い、しっかりと戦うことができていた。
そして……。
「やった…、のか…?」
「ああ、そのようだな。」
今回は勝てた。
「か、勝ったのか?」
「勝てたんじゃねぇのか?」
「勝てちまったよ…」
皆口々にそれを口にして行く。
そして、
「そうだ!俺達の勝ちだ!」
そう、光輝が聖剣を上に掲げながらそう、言った。
それにより皆は一斉に歓声を上げた。
それでも、私は満足することはできなかった。何故なら、守るべき彼が戻ってくることはないのだから。
そして私は、ある小さい平石をそこに置いた。