ありふれた職業だけど、頑張る話   作:光車

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1章 〜弱くても、負けない〜
私の戦い


まずすべきことは、魔法陣の改良だ。

魔法陣は、本来勝手に魔力を吸い取って魔法を発動するものだ。ならば、『詠唱』と言うものが存在している事自体がおかしい。なのにどうして詠唱が必要か?それはこの世界の魔法陣の式がおかしいから。

なら私は、1週間後まで魔法陣の改良、創作をしよう。

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1週間後

 

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ついにこの日が来た。

ちなみに作った魔法陣は風の加護、炎の加護、雷の加護、そして練成だ。

風は耐性と魔耐、炎は筋力、そして雷は敏捷だ。

練成は元々のものと同じだ。

今のステータスは、

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御神楽咲 17歳 女 レベル12

天職:書士

筋力:18

体力:30

耐性:40

敏捷:26

魔力:250

魔耐:100

技能:全属性適正・耐性・執筆[+空筆]・魔法陣設定・言語理解[+

言語解読]・??率??・魔??御

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というところ。魔耐と耐性がなんか凄く上がっているけど、気にしないでほしい。

あと、何故か魔力適正が上がった。恐らく魔法陣研究でミスった奴でこうなったんだと思う。

けど、そのおかげで魔法陣発動が楽になっているので、取り敢えず放置。

耐性については、魔法陣の暴発をしまくったためとだけ言っておく。

 

 

 

「おい、咲。大丈夫なのか?」

これは光輝だ。

「大丈夫だって言っているでしょう?」

「あっ、ああ。…ならいいが」

恐らくは非戦闘職だからこそ心配しているのだろう。

 

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ダンジョンにて

 

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ダンジョンに到着した。皆は連続して潜るつもりだが、大丈夫かと聞いてくるが、正直言ってしつこい。大丈夫じゃなかったらそもそも来てない。

「じゃあ、そろそろ潜るつもりだが、準備はいいか?」

「「「「「「はい!」」」」」」

これで全員潜ることになった。

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3日後

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「「「「「「天炎」」」」」」

私たちは南雲くんを殺したらしい、『ベヒモス』と戦っていた。

けど、前回とは違い、しっかりと戦うことができていた。

そして……。

「やった…、のか…?」

「ああ、そのようだな。」

今回は勝てた。

「か、勝ったのか?」

「勝てたんじゃねぇのか?」

「勝てちまったよ…」

皆口々にそれを口にして行く。

そして、

「そうだ!俺達の勝ちだ!」

そう、光輝が聖剣を上に掲げながらそう、言った。

それにより皆は一斉に歓声を上げた。

それでも、私は満足することはできなかった。何故なら、守るべき彼が戻ってくることはないのだから。

そして私は、ある小さい平石をそこに置いた。

 

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