まず、私のステータスと、新しく使える魔法陣を考えよう。
===========================
御神楽咲 17歳 女 レベル:154(限界突破)
天職:書士
筋力:254
体力:254
耐性:748
敏捷:856
魔力:18450
魔耐:7563
技能:全属性適正・耐性・執筆[+空筆][+魔力執筆][+水系操作]
[+自由執筆]・高速魔力回復・魔力消費減少・気配感知・魔力
感知・魔力量上昇・偽造・魔法陣設定[+効果変更]・成長率上
昇・限界突破・身体強化・魔力制御・言語理解[+言語解読]
===========================
魔法陣…風纏、雷纏、炎纏、風の刃、雷の刃、風の守護、炎の鎧、白炎竜、紫雷竜、暴風竜、練成、魔装
こんな感じ。
今気がついたけど、私って結構チートだよね。
あと、空筆と魔力執筆と、それから自由執筆を合わせると、魔法陣を空中に自由にかける。
唯、もちろんそんなものを何もなしで使えるはずもなく、魔力を5〜10くらいそれで使ってしまうけれど、それを差し引いても良いと言える。
魔法陣については、大体見ての通りだ。
ちなみに、加護魔法はもう使ってある。
さて、それじゃあ………戦闘開始だ!!
_________________________________________________
敵は、六つの頭がある、ヒュドラだ。
それぞれ、赤、青、緑、黒、白、そして黄だ。
「白炎竜!」
まずは赤頭に攻撃をする。と同時に赤頭がブレスーこちらの攻撃より一回りくらい大きいーを放って来た。
「よっッ!?」
そのブレスは避けた。が、次の瞬間ある感情が浮かんで来た。
“クラスメイトを失った時、私は……”
寒気がした。気を失いそうだった。
けど……。
そんなこんなで立ち止まっていたら、皆を守れない。
だから、まだやれる。
恐らく今のをやって来たのは、黒。
だったら、黒頭を最初に破壊する!!
「転移」
とりあえず相手の後ろに転移した。そして、……。
「!?ツッ、魔装、纏、炎竜の刃ッッ!!」
後ろにあった《あと一個の頭》を攻撃した。
「「クウゥァァァァアアン!」」
悲鳴を上げた銀の頭。
ついでに黒頭も切っといた。けど、
「クウゥァァァァアアン!」
白頭が叫ぶと同時に頭が回復した。
「白頭か!」
もう一度攻撃しようと切りかかったが、今度は黄頭に防御された。
「くッ、爆炎!」
とりあえず口を開けて喰らいに来た緑頭の口を爆破する。
「クワァァァンン!?」
力無い、だが戸惑いが混じった咆哮が響く。
「紫電竜!」
紫電竜を3体ほど出し、白頭を攻撃する。
「クワァァァンン!」
さしもの黄頭も守りきれなかったらしく、白頭が傷だらけになっている。
「今のうちに白頭を殺す!転移!」
白頭の後ろに転移して、切った。
「クウゥァァァァアアン!?」
これで白頭は終わりのはずだ。
次は、あの銀の頭!!
!?
白銀の極太レーザーを吐いてきた。
あまりにも急すぎて、右肘までなくなってしまった。
「なッ」
回復しようにもいつもより遅い。
「だったら!」
先に倒すだけ!
「白竜刀」
白炎竜を完全に操作して、鞭のようにして、切る!
「はあぁぁぁぁぁ!」
それによって、赤、緑、黄、銀が切り飛ばされた。
「「「「クウゥァァ」」」」
四つの頭は同時に生き絶える。
後は、青と黒だけ!
「セィァアアアア!」
そして、青と黒の頭は、切り飛ばされた。
_________________________________________________
「勝った……の?」
私は、正直言って不安だった。
なにせ【大迷宮】のラスボスを倒すってことだったんだから。
けど、私はそれを達成できた。
だから、とても嬉しい。
だけど、右手が復活しない。
いや、正確にはしてるんだけど、凄く遅い。
どっちにしろ、もう限界。
ちょっとだけ、や…す……も………。