ありふれた職業だけど、頑張る話   作:光車

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反逆者と解放者

……。あれ?

私は…?

確かオルクス大迷宮のラスボスを倒して…。

「ううぅ」

そうだ。体力を使い切って気絶したんだっけ。

体力も今は回復してるし、探索しよう。

向こうに道があるし、行ってみよう、

………………。

「ここは……。」

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そこにあったのは、

石灰のように白い壁にドーム型の天井、そして白い天井には太陽ともいうべき物が、浮かんでいた。

「うわぁー、綺麗!」

そこはとても広くて、壁の一部には上から水が大量に流れている。そして、床は芝生になっており、川も流れていた。その川に、上から流れてくる水が合流し、奥にある洞窟へと向かっていく。

また、川から少し離れたところには畑もあり、家畜小屋もある。川には魚もいたようだ。芝生には樹が植えられている。

一応安全確認をしようと思う。

けどまあ、気配も全く感じ取れないから、大丈夫かな。

とりあえず周りを探索。

ここは寝室か……。

・・・。生活感が若干ある。

ベットには若干のくぼみがあるし、少し散らばっているような…。

まあどっちでもいいから早く寝たい!

え、理由?体が痛いから。

……。

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かなり治ってきた。

そういえば、探索の途中だった。

ちなみに、寝たらわかったが、ここは本当〜に最近まで使われていたようで、匂いが染み付いていた。

一応消臭はしてあったが、消しきれてなかった。

さて、探索再開しますか!

……。………!……。

……なんかなくなった後があるし、やっぱり誰かが先に来ていたのだろう。

後、なんか魔法陣のある部屋と風呂があった。

とりあえずそっちの方に行ってみよう。

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魔法陣がある部屋についた。

「ん〜……どうすればいいのかな〜」

そんな感じで魔法陣に足を踏み入れた。途端、

「え?うわ!」

魔法陣が光り、頭に何かが入り込むと同時に、転移で迷宮に入った時からここにたどり着くまでの記憶が蘇った。

そして、目の前には黒衣の青年が立っていた。

『試練を超えよくたどり着いた。私の名はオスカー・オルクス。この迷宮を作った者だ。反逆者と言えばわかるかな?』

「は?え?ちょっ、ちょっと待ってk『ああ、質問は許して欲しい。これはただの記録映像のようなものでね、生憎君の質問には答えられない。』」

そして彼は語った。

狂った神とその呪縛から逃げ出そうと戦った、“反逆者”のことを。

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