ハリボテの指揮官   作:杜甫kuresu

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知ってる人は知ってる指揮官が出ます。まあアズレン二次古参勢以外はピンとこんよね、多分。
クソ、エンタープライズはアイツと以外組ませられない縛りなんだよ! 身バレでも何でもしやがれ!
ぶっちゃけエンタープライズ出したすぎて発作起こした。後のことを考えてないので作者も佐藤くんと同じくバカなのです。


四話

「ねえ、指揮官ってば」

 

 おっと種田梨沙の声。俺、最初に好きになったのは境界の○方だけどヴァイ○レット・エヴァーガーデンも最高に好きだからさ、出来れば石川由依が良いな。

 

 まだ間に合う。皆ヴァイオレット・エヴァーガーデンをだな…………。って伏せ字さん仕事して?

 

「…………どうしたんだ?」

 

 ありゃ? 石川由依の声? マジ?

 

「うるさいわね、仕方ないじゃない。執務室辺りを必死で掃除してたら体壊しちゃったのよ」

「自分で掃除をしたのか、彼に負けず劣らずの奇特な人だな…………」

 

 待てよ? これってなんかおかしくない?

 

「ってか――――起きてるよな、アンタ」

 

 何だこのイケメンボイス。俺の声優センサーに引っ掛からない、何奴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――――っ!? ようこそ石川由依さん!?」

「…………誰?」

 

 ガバリと布団をどけて起きると、瑞鶴の怪訝な顔付きが目の前に映る。あれ、石川由依は? 握手してもらいたかったんだけど。

 てっきり京アニダブル主人公が俺の夢で喋ってるのかと。

 

 思わず見回す。映ったのは見慣れない緑の軍服を着た日本人顔のイケメンと………………はい?

 おかしいな、俺の目の錯覚か? 重桜なのにエンタープライズが見える。

 

「なあ、俺は重桜に居るよな」

「もちろん」

 

 瑞鶴がコクリと頷く。そうだよな。

 

「エンタープライズが見えてるって言ったら、俺精神科?」

「佐藤さん、残念ながらそれが現実だ。居るぜ、エンタープライズ」

 

 イケメンがニヤつきながら俺の顔を見る。かっけえなアンタ、俺の理想の顔付きだ。

 

――幻覚が動いて、俺に向かって微笑んでくる。神か?

 

「私と会ったことが有っただろうか…………すまない、覚えがない」

「マジで居るじゃねえか!?」

 

 熱は37.2度。ギリギリ動けるようになった所で訳の分からない状況に俺は巻き込まれていた。

 

――なあ、フラグじゃねえって言ったよな?

 何でエンタープライズ大先輩がここに居るんですかね…………。

 

 

 

 

 

「ええっと、という訳で俺はユニオン所属の指揮官。名前は――――小野也人(やひと)

 

 そう名乗って帽子を被り直す男は、同い年かな。めっちゃかっこいい。

 

 程々に凛々しい黒鉄みたいに真っ黒な瞳に、同じく射千玉のような艷やかな黒髪。長いのが鬱陶しいのか肩までもないくらい髪を雑にうなじで括っている。

 緑の軍服はネクタイは緩いし袖は捲くっていて凄くフランク。おおう、何か切れ者って感じだな。ってかなんか昔の作品でこの人居たような…………。

 

 ま、いいや。

 

「ヤヒト? 漢字がわからない、すまん」

「漢文で出てくる也に普通の人で、也人」

 

 あ、何かそんなの居たな。アレは確か重桜所属の設定だった気がするけど――――――まあ、あの世界とは関係ないんだろうな。他人の空似みたいなもんだろ。

 

 さて、也人さんとやらがなんでここにいるんだよ。俺は今主人公にならない為の手を打ってる最中に高熱でうなされてた訳だけど。

 

「何でユニオンの…………しかもグレイゴーストさんが居るようなすげえ指揮官が、こんなクソッタレな鎮守府に?」

「あれ? 話が通ってないのか…………でも多分アンタの責任じゃないんだろうな」

 

 小野が頭を掻いて困ったように笑う。何だコイツは、何か同類の臭いがするぞ。

 

 ってか瑞鶴がさっきエンタープライズを連れて飛び出してったけど大丈夫かな。一応お客様なんだし失礼しすぎてないと良いけど。

 

「俺達がちょっとの間だけ滞在するって話聞いてないか?」

「あぁ~、書類のどっかに有るのかもしれない……」

 

 でもあの量は処理しきれないから俺は悪くないね。俺は聖徳太子でもナポレオンでもねえんだから無理だよ、アレ。

 

 ってか黒が似合いそうな見た目だな、ホント。キリト君顔負けだわ。

 ってかアイツは背伸び感がたまーにするけど、この見た目で黒ずくめならむしろそれが自然に見えそう。

 

「っていうか俺は着任して実質二日の民間指揮官だからさ、アンタみたいなお偉いさんと喋るご身分ですら無いよ」

「ははは! 俺が偉い? いやいや、所詮軍の道具だよ」

 

 何だか寂しい目つきで海を眺める。ヤベえな、俺の脳内がお見せできないくらい常にシリアスなタイプかもしれない。

 

 俺なんか種田梨沙ボイスうひょーとか石川由依さんコッチ見てーみたいな事しか考えてないしな。うん、やっぱ俺は最後の最後でバカだろうね。

 

「プライズちゃんは本人の希望でついてきたんだが、まさか瑞鶴が居るとはな…………」

「瑞鶴はグレイゴースト馬鹿だからな、迷惑かけるよ……」

「其処は気にしなくて大丈夫だと思う、あの娘も何だかんだ面倒見は良いし」

 

 面倒見は良いって言うけど瑞鶴の場合しつこいからなあ。俺も適度に止めないと俺までエンタープライズに嫌われちゃう。

 

 アカン、マジの推しが客人で来るとかどういう状況やねん。もう何でもかんでも嫌われたくないに直結しちまうぜ、なんて浅はかな男なんだ俺ってやつは。

 

「しっかし佐藤さんも災難だなあ、着任二日でしかも民間から? 何だその二次創作みたいな感じ」

「そうそう、もう思いっきり勘違いモノの展開を――――――今なんつった?」

 

 言い忘れてた、と小野が帽子を脱ぐ。

 

「俺も転生者ってやつだ」

「ナニコレ超展開すぎひん?」

「俺もそう思うけど、物事何でも理論立ててって訳でもないだろ」

 

 それは仰る通りですがね? 何でもかんでも上手く理屈がくっつくわけじゃないですけども。

 

――っていうか何時勘付いたんだ。いや、パロディばかり喋ってるのは自覚有るけどそれでも確証を得るのが早すぎる。

 超推理? 江戸川乱歩なのか?

 

「いや、石川由依とか絶対オタクしか分かんないから」

「心を読んでくる転生者とか何ですかチートですか?」

「チートは貰えなかったなあ、有ったらどれだけアイツラが楽できることやら」

 

 困ったように笑う。

――何だ何だ、小野と喋ってると脳内地の文がちょびっと硬くなる。作風か、コイツも主人公か!?

 

 くっそ、予想外すぎる。俺はマ○ュは種田時代からやってるからボイスは別に種田版も収録して欲しいとかそんな事をずっと考えてるタイプだってのに。

 アレだ、俺と違って真っ当に頑張ってるタイプだ。俺はCC濃すぎなんだよとか叫びながらLoLがしてえだけのお兄さんもどきオジサンだからな。

 

「っていうと……アンタも命令とかするのか?」

「アレ? しない。趣味悪くないか?」

「同志よ」

「こちらこそ」

 

 ハンドシェイク。アンタはフレンドオブザハート。

 

――でも待てよ。メインストーリーで思いっきり敵対するよね、ヨークタウン級って。

 

「アンタ重桜絶対潰す指揮官なの?」

「まあ、メインストーリーを汲むならそうなる予定だが――――手は打つぞ」

 

 すげえな、ちゃんと何かする気が有るんだ。俺は諦めるね、天命って割と逃げられないし。

 

「大体俺も重桜出身だしな、何か能力を買われたらしくてユニオンに居るけど」

「へえ、有能なんだな」

「それ程でも有る」

 

 あ、コイツも俺と同類だな。うん、敬う必要ゼロ!

 

 っていうか俺と同い年ぐらいなのに能力を買われたって。ってことは今みたいに険悪になる前にユニオンに行ったってことだろ。確か空気が悪くなったのは……はっきりとは分からんが、一年前ってことはない。

 大学生とかで行ってることになるな、もう天才留学生の域だ。実際凄いのでは? 実は俺怖気づくべきでは?

 

「まあトランプ大会とか皆でするし、何だかんだ上には怒られるよなあ」

「意味分かんねえよ、何でトランプ大会をする流れに?」

「忘れたけど、結局色々有ってサンタープライズさんのお手伝いしたよ」

「なにそれ羨ましい、席変われ」

「やだ」

 

 くそ、お前何時かデインみたいな情けない声出させてやるからな。アレはホント情けないし卑怯なので死んでください。

 

 っていうかコミュ力たけえな。俺さっきもエンタープライズと一言も喋れてないわ。身構えてないとめっちゃキョドる自信がある。

 

「何めっちゃリア充指揮官してるんだよお前は敵だ」

「大丈夫だ、俺もエンタープライズの手に触るのだってキツイ」

「やっぱり仲間だわハグしないか」

 

 分かる。ほっぺただけで俺はダメだった。

 

 

 

 

 

「何であんなヒョイヒョイ避けられるのよ~ッ!」

 

 さて、小野と同盟の握手を交わして夕暮れ。結局へとへとになって帰ってきた瑞鶴。

 一方エンタープライズは全く息切れすらしていない。さすがエンタープライズ様。略してさすエン。

 

「何お前勝手に演習してるんだよ!?」

「だって指揮官から「何か有ったら頼む」って言質――――じゃなくて許可もらってたし!」

「ちょっと素直に休んでみたら職権乱用されるの俺はさあ!?」

 

 いや、俺は怒らないけど周りの偉い人に俺が怒られちゃうから辞めてほしいなあ。

 大体エンタープライズも迷惑じゃないかな。

 

「いやあ、うちの娘ちょっとグレイゴースト絡みだとおバカになっちゃうもんで。すんません」

「良い経験になったよ。明日も相手をさせてもらいたいぐらいだ」

 

 この呼吸の乱れの差から一体何を学んだんだ。さすエン? さすがエンタープライズ様なのか?

 

「何よその上から目線は!」

 

 ああもう暴れるんじゃねえ! 俺もイチャイチャさせろぉ!

 今にも飛びかかりそうな瑞鶴を後ろから抱きつく形で押さえつける。一応言っとくがやましい所は触ってねえぞ。お腹周り細すぎて抱きつきにくいんですがこれ。ラッキースケベなのかねこれ、俺ラッキーな気分じゃない。

 っていうか普通に失礼だぞ、マジで。まあ俺も小野とめっちゃフランクだったし、こんなもんなのかもしれないが。

 

「ってかうちの施設ってぶっちゃけ無いに等しいけど、艦載機とか大丈夫か!? 工廠も今日は見に行けて無くてな!」

「あ、それならちゃんと見てきたよ指揮官」

 

 急に素に戻るな。二重人格かよ。

 

「普通に作業してる人も居たし大丈夫そうだった」

「そうかそうか、よしじゃあ二人共艦載機をしまってだね…………」

「ワン! モア! タイム!」

「瑞鶴ぅ!?」

 

 アカン、急に物分りが悪くなった。夜中に艦載機とか使えるわけ無いでしょうが。さっきまでめっちゃ良い娘だったのになあ、グレイゴースト馬鹿だなほんとに。

 翔鶴の爪の垢でも煎じて呑ませてやりたいよ。

 

――って進む力が強いって!? 手がもげる!

 

「瑞鶴落ち着け、もう暗いから明日! な!? 明日なら良いだろエンタープライズ!」

「今からでも最悪私は動けるが」

「待て待て待て、瑞鶴に都合の良い情報を与えないで!?」

 

 確かに史実のエンタープライズは夜の発艦も経験アリだけども! アレなんかエロい、いや違う違う!

 何でも夜のってつけたらエロく聞こえる俺の脳味噌を誰か何とかしてくれ! じゃなくて先に瑞鶴を何とかして!

 

「おい瑞鶴、ステイ! 俺に良い作戦が有る!」

「何よ指揮官!」

「今戦ってもお前が不利だ! 有利な状況か、イーブンで俺はやるべきだと思うぞ!」

 

 あ、とうとう手が抜けてしまわれた。

 ええいこうなればままよ。

 

 耳に息を吹きかけてやる! 俺は最低だ、それでいいから取り敢えず止まれ!

 

「ひゃっ!?」

「おら止まれ小娘!」

 

 完璧に意表を付けたらしく、瑞鶴がへぷしと顔から転んだ。ミッションコンプリート、第四話完!

 ホイールオブフォーチュンというか、キャリアーオブフォーチュンな瑞鶴さんがこちらを恨めしそうに見てらっしゃる。いいよその屈みながらの目を潤ませて上目遣いで睨む感じ! もっとやってくれ!

 

 マニアックな構図説明をするとアニメSAOのデート前のラッキースケベされた時のアスナの顔してる! 超イイよ、一枚百円で売れるかもしれん!

 戸松遥もすき。いやそれはどうでもええわ。

 

「このヘンタイ!」

「ありがとうございます!」

 

――さて、お遊びは終わりだ。

 

「ドウドウドウ」

 

 オ―ケー、まだヘイトが俺に向いてる。このままtankingしてエンタープライズから引き剥がそう。tankの仕事はちゃんとヘイト取って後衛のadcを殴ることです…………って今日の俺lolネタ使いすぎだろ皆知らねえよ。

 じりじりと後ろに下がる俺を見ながらエンタープライズが

 

「…………仲が良いんだな」

 

 と微笑んだ気がしたが絶対気のせいだ。俺の気分は闘牛士だぞ?

 もしくはミッション・インポッシブルとも言う。

 

 

 

 

 

「ふう…………疲れたよ、もう死にそう」

「今日は大変だったね、指揮官」

「俺の疲れの半分はお前のせいだ瑞鶴」

 

 暴れてくれやがってこの野郎。熱ぶり返すわ。

 

――取り敢えず適当に食堂で食事をとった後、お二人は適当なお部屋をご案内。俺達は夜の執務室でぼんやり話し込んでいた。夜のってつけると何か【自主規制】。

 面白かったのは二人共同じ部屋で寝たい? って聞いたら

 

『『絶対嫌だ』』

 

 と熱い同室拒否が返ってきたこと。ちょっとからかっただけなんだが、ぶっちゃけ面白いねあの二人。

 オジサンお節介だからああいう二人はくっつけたい。ニヤニヤしたい趣味なんだよ、何か文句あります?

 

「クソ、やっぱりグレイゴーストは強いなあ」

「まあエンタープライズに遊んでもらうのも程々にな。アッチにも仕事有るんだろうし」

 

 誰が遊んでもらってるだって? みたいな顔してるけど完璧遊んでもらってるぞ。いや、付き合い良くて助かる。

 まあ俺って若い女の子の遊び方知らないしな。発散方法が演習で相手をブチのめすってのもアレな話だが、瑞鶴の場合は多分スポーツマン的なアレだし問題ないだろう。

 そう思っておこう。アレばっかりうるせえな俺?

 

「っていうか工廠見てきたって言ったけど、どれくらい仕事したのよ」

「大体片付けたわよ。ただ――――」

「ただ?」

 

 瑞鶴が処理済みの摩天楼から一枚適当に引き抜く。

 

――いや、見せられても分かんねえよ。

 肩を竦めると何だか溜息をつかれてしまった。仕方ねえじゃん、俺ほぼ書類触ってないようなもんだし勝手がわからない。

 

「此処のじゃない書類も何か混じってる気がする」

「そういうの全部抜いたら、指揮官が居た時に7割方終わってたんだよね」

 

 やっぱ多すぎると思った…………。櫻井さんにまた明日にでも事情を聞いてみよう。

 

――しかし変だよな。何で俺の所の書類に混じるんだろう。

 

「ってか勝手に置かれてたのよく考えるとこええ」

「まあ、それは鎮守府の人じゃないのかな?」

「だと良いけどさ…………」

 

 怪盗キッドの予告状挟まってたりして。まあ無いか、ってかあってほしくないね。

 まあ明日やるべきことは明日まで忘れよう、今日は頭脳が疲れていらっしゃられるのでね。

 

――俺がイスにもたれてぐるぐると回っても、瑞鶴は特に気にしない。何か、変な価値観を歪めちまったのかなあ俺。

 これって多分おかしなことしてるんだけどなあ。

 

「まあ、今日は助かったよ。ありがとう」

「秘書艦の仕事だしね、一応」

 

 そっか、一隻しか居ないから瑞鶴が秘書艦なんだな。

 

――けど、どっちにしろ面倒事を処理してくれたのは変わらないだろう。

 

「何か欲しいものって有る?」

「え? 何よ急に」

「ほらほら、何か有るだろ。化粧道具でも良いぞ」

「化粧なんてしないわよ」

 

 うわ、さすが美少女。すっぴんでそれかよ気持ちわりい。でも可愛いから許す。

 睫毛なげえ、と何となしに眺めていると瑞鶴の顔がふいっと逸らされる。オジサン傷つくんだけど、センチメンタルなんだけど。

 

「…………まあ、スポーツ用品が欲しいかな」

「よし、明日の午後はそれに潰すそうかな。身構えといて」

「ちょっと!? ええ!?」

 

 これから世話になる奴の欲しいものがスポーツ用品なんて可愛いもんだ。

 てっきり貴金属だと思ってた。俺の想像力ってなんか狭いんだな。

 

「ここは誰が回すの!?」

「どうせ回らなくても良い場所だ。ユニオンのお二人方を監視してもらう必要はあるけどな、機密とか盗まれたら俺のクビが飛ぶし」

「っていうか櫻井さんにやってもらおう。そうだな、別に艦は居ないから回せるだろ」

「そのサクライって誰なのよ!?」

 

 だからやべーやつだって。後、俺よりよっぽど有能な可能性のある出来る櫻井ボイス。

 

――ってかそんな長い間外出しないしな。まあ一応付き合ってはやるけどスポーツ用品ってそんな時間かからないだろ。

 何買うのかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これ、デートじゃね?」

 

 朝、仕事は趣味Tシャツでガバリとベッドから起き上がり一言。

――うん、何というか弁明できないな。

 

「オーマイゴット」

 

 ヤベえな、エンタープライズとか小野とかに相談してみるか?

 でも俺が居なくなるって情報を先取りできるのって不味いのかもしれないな。機密情報抜きやすそう。

 

――知らん!

 重桜がぶっ潰れようが給料、艦、家族が保障されりゃ何でもいい!

 ああでもクビ飛ぶの怖いから出来れば俺のところから盗まないで欲しいねうん。




というわけで、早すぎるデート回。
文のテンポとか崩さないようにがんばります。もうオタクネタが底をつきかけてるけど気合でなんとかする。精々書いてる本人が調子乗って勢い落ちる下りまでなら面白くしてやりますぜ。
何で適当に書いたほうが自分でも面白く見えてるんだ……? なんかヘコむよこれ。

この作者名前分かったわって時は暴露して良いですが、普通の感想がいっぱい欲しいです。此処が良いとか気になるところとか教えて下さい。参考にしたりしなかったりします、超人じゃないのでそこはテキトーです。ただ褒められるとやる気出る。

最初に当てた人には限定の短めのエンタープライズルートをプレゼント――しようかな、マジで。少なくとも俺の悪名を広めてくれてありがとうってお礼は言います。
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