『
破面の斬魄刀解放。死神のそれとは違い本来の姿を刀の形に封じ込めた物。
死神のそれは刀の変化だが帰刃は破面の姿形が大きく変化し本来の姿へと戻る
『
『恐ろしいもの』と呼ばれるそれは畏怖の対象の最悪の彼女の姿
メドゥーサがいきつく成れの果ての寸前、それが彼女の解放
「脳内Wikipediaが更新された…?」
「……脳内Wiki……なんだって?」
「あ、いやなんでもない………」
「……この醜い姿を晒したのです、生きては返しません、マスター共々死ぬが良い!!」
霊圧の高まりを感じる
『
極大の虚閃が放たれる、並大抵の威力ではないそれは私達ごと、呑み込もうとする
「……マスター!!ぐっ……」
思いもしない負荷がかかり私を突き飛ばしたセイバーくんはその極大の虚閃に飲み込まれ吹き飛ばされる
「セイバーくん!!?」反射的にかけようとするが力入らず転んでしまう
なに、体に力が、入らない………なんで……?
「『
私を踏みつける
「マスターを、殺せばサーヴァントは消える。彼はセイバークラス単独行動スキルは無いでしょう……これで」
「……マスターから離れろ」
「随分早いですね……いや丈夫ですね、鮮血神殿内ももう適応ですか」
「お前の魔力で形成されたものだからな、とりあえず除け」
どんっと大きな衝撃がメドゥーサを襲い軽く吹き飛ばす
「…私を吹き飛ばしますか……」
「軽いぜ、お嬢さん?」皮肉る
えと、半怪物化してるからそれなりの筈ですが……女性の、体重の話は厳禁?サーセン
ボロボロの、セイバーくん
先程の虚閃のダメージはデカい……はずだ
「……セイバーくん……」
「しばしの辛抱だ……」
折れた隕鉄の鞴を捨て地面に跳ねた同時に霧散する
「投影、開始」
干将莫耶を構える
それからは私を守るようにメドゥーサの攻撃を凌ぐ
鉤爪、蛇髪の触手、魔力光の投射による苛烈な攻撃を凌ぐ
鮮血神殿下の私の意識は朦朧となり始めた
彼の背中しか見えない
己の
メドゥーサの攻撃は最も使い慣れた干将莫耶により受け流し、なんとか凌いでいた
『怪物神殿』による半魔獣化の解放は解放前の非力さなく怪力を有していた
スピードは無くなっていたがそれでも緩慢ではなく鮮血神殿下におくことで十二分に大抵の相手は潰せるだろう
「………しつこいですね」
「蛇のお前には言われたくはないがね」
使うか、このままではジリ貧だ……彼女が持たない
マスターをちらりと見る
顔色が悪く肩で呼吸している
力を貸してくれ、エミヤ……!
『身体は剣で出来ている…!』
干将莫耶を捨て右腕を突き出す
エミヤシロウの、口上のが好きだからそちらで行く…!
『血潮は鉄で、心は硝子』
何かを察したメドゥーサは攻撃を仕掛けてくる
己は『
多重の覆われた花弁の盾が己の前方に展開された
『幾度の戦場を越えて不敗、ただ一度の敗走もなくただ一度の勝利もない』
「小癪な……!!」
メドゥーサはローアイアスを打ち破ってくる
『担い手は一人、剣の丘で鉄をうつ』
目の前にメドゥーサ
『ならば、その生涯は意味はなく』
『借り物の、身体はそれでも剣で出来ていた!!』
世界は塗り替えられた
やりたかったシーン①