浦原喜助
元護廷十三隊十二番隊隊長にと初代技術開発局局長
BLEACH初期から登場する登場人物だが…
「私達が怪しくないんですか……?」
ズバッと聞いてみた方が早いよね……浦原喜助に限って善意だけで私達に近付くなんてあり得ないからね
事実、セイバーくんは警戒を解いてはいないみたいだから
「あら手厳しいッスね、……まぁ正直怪しい怪しくないなら怪しいッスけど」
扇子を取り出しばっと広げる
「状況が、状況っすからね。貴方がたがレギオンに襲われてたのは阿散井サンからは聞いてますから」
「……レギオン?」
聞き慣れない単語だ、BLEACHにそんな用語はなかったはず
「
「虚を……生み出す?虚は長い時間かけて穴が広がった魂魄がなるものじゃ……?」
「基本はそうっすね、あれ強大な虚は
悪霊群に、要塞……?原作後の時間軸とは言えねじ曲がれ過ぎじゃなかろうか……?
「浦原さん、ここにいたんだ探した」
窓から入ってくる……先程の死神、阿散井苺花がよっとと降りてくる
「阿散井サン、無事でしたか」
「よゆー、よゆーいちかちゃんにかかればレギオンクラスなんて……あれの真髄は数だからなぁ……うざいうざい」
「ん……?さっきのふたりか、無事でよかったわ生き残りなんて久しぶりに見たから」
「あ、さっきはありがとうございます……」
軽く会釈する
ノリがリア充に近いから若干苦手だ
「かたいかたい、敬語なんていいよ、年も近そうだし」
なぁ浦原さんと同意を求める苺花
警戒は……しなくていいか
「あ、あの藤丸立火ですよろしくお願いします」
「赫月のセイバーだ」
「阿散井苺花…よろしくな、って……赫月のセイバーって……」
へ、変だよね……称号にクラス名だし……聖杯戦争やサーヴァントを知らなきゃ不信に思うかな……失言だったかな
「ふむ、彼に似ていますね」
浦原さんも彼女と同様思うところがあるのかそんなことを言ってくる
「彼って……?」
「
サーヴァント!?……サーヴァントがいるの?
「……藤丸サン、心当たりがありそうっすね」
私の反応を逃さずいってくる浦原さん
顔に出やすいみたい私…ああ、馬鹿か君はみたいな顔をしないでよセイバーくん…泣きたい
「藤丸サン、共同戦線を張りませんか?現状、敵同士ではなく目的も一致していると思うんす」
真剣な表情をして提案してくる
「あたし達は戦力が足りていない、貴方がたは情報が足りていない」
悪くはないと思うんですがどうですか?
選択し決断する、ただそれだけのはずだ
最初の分岐路
藤川五火の悪い癖、あらゆる選択、決断は流れ周りの意見に流されていた
マジョリティーこそ問題無い。
大多数意見は波風立たないからなるべく周りの意見に合わせていた前世
決断するという気持ちが欠如していのかもしれない
「マスター、悪い話ではないと思う我々には情報が明らかに足りていない…君がどう決断してもサポートをする」
あはは、やっぱりセイバーくん君は善人だよ
うまくやって行けそうな気がするよ
「浦原さん、わかりました共同戦線を組みましょう…」
弱々しいながらも決断する
「わかりました、阿散井サンもかまわないっすね?」
浦原さんは頷きながら彼女に聞く
「構わないよ-、戦力がある分には問題ないしね……ソウルソサエティからの援軍も望めないのもあるからね、まぁあたしだけでもぶっ潰してやるつもりだったけど」
異論はない様子で彼女は頷き返してくれる
不敵な笑みを浮かべながら言ってくる
「……援軍望めないんですか?」
援軍、護廷十三隊が来るならばそもそも正体不明の私達と手を組むなんて言わないだろう
「………そうッスね、…そもそもこの状況が不安定で歪なんす」
「そこの彼はともかく、藤丸サンに霊力は無いようですね……それなのに霊体である虚達を知覚出来るのは変に思ったッスね?」
「あ、はい…」
「……まぁそれは仕方ないっす、現状この空座町はあやふやな状況なんです」
「霊子が実体化しているんだよ、だから虚も私達死神も生きてる人間に知覚出来てる」
え?
「……そして、虚も生きてる人間ごと捕食し魂魄を食らうまぁ元々霊力の高い人間を食らうってことはあるけどな」
と苺花はつまらそうに吐き捨てる
「あのレギオンは雑食なんす、魂魄の味や霊力の高さなんか関係なく捕食する」
人間側も知覚できるからさぁ大変、それがレギオンを刺激し阿鼻叫喚の地獄絵図を再現されるのは容易に想像出来た
ある日、突然現れた化け物達
平穏に過ごしてきた人達からすれば突然過ぎる災害だった
必死に抵抗はしただろう、自衛隊とかも出てきたのかもしれない
だがその結果がこの瓦礫の山……だよね
「虚影のアサシン……そう名乗る男が現れてそうなりました」
…………サーヴァント……!
「3体の要塞級と無数のレギオン……そして3体の