許嫁
突然だが僕には許嫁という相手がいる。許嫁とは知っての通り、結婚することが約束されているということである。もちろんそれがいいことであるかもしれないが、互いが好き同士でなくても結婚しないといけないということもある。大抵は親の都合によって決まるので子供である僕に決めることなど出来なかった。
僕が小さかった頃に、ここ沼津の大きな屋敷に親と一緒に来たことがある。そして僕の目の前に現れたのは、黒髪でエメラルドのような瞳をした、美しい女の子であった。
僕は親に押されて、2人きりになった。
僕は幼い頃から弱気なところがあったので、なかなか話せずにいると向こうから話しかけてきた。
「私は、黒澤ダイヤですわ。あなたが私のいいなずけですか?」
僕は許嫁という言葉を知らなかったので、いいなずけって何?と聞き返すと
「いいなずけとは将来、結婚することが決まっている2人のことですわ」
なるほど、ってそうなの!?僕と君が結婚!?
「そういうことですわ。お父様とお母様がそういってましたからね…」
「ところであなたの名前を教えてくださいな。これから共に歩んでいく訳ですし…」
僕とダイヤの最初の出会いはこんな感じだった。
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そこから数年たち、僕らは高校3年生になった。
ダイヤと僕の関係はそこまでいいものでもなく、どちらかと言えば、ダイヤがいちいち、あれはだめ、これはだめ、だらしがない、などの説教じみたことにうんざりしてしまっているところがある。
今日も、家が隣で、家を出る時間もだいたい同じなので、いつも通り、合流して一緒にバス停まで向かう。
「真人さん、おはようございます」
「今日の宿題はちゃんとやってありますわよね?」
実は昨日、最近話題のシャンシャンして遊ぶ音楽ゲームが届いてあんまりやってないことをダイヤに伝えて申し訳ないけど、見せてもらえないかとお願いをすると
「はぁぁーやっぱりやってなかったのですね!これだからあなたはいつもガミガミ…」
また始まったよ…たしかにやってない僕が悪いのは当然なんだけど、そこから全然関係ないところまで、繋げて来るのはちょっと違うんじゃないかなと思うところである。
キキッ!!!
そうしてダイヤの注意が僕に向いていたのか、ダイヤは目の前に来た車に気づくのが遅くなった。
その瞬間、思わず僕はダイヤを突き飛ばしていた
ドンッ
「いたたっ…って真人さん!!!!??真人さん!!!真人さん!!!真人さんしっかりしてください!!!」
僕の意識はそこで途切れた
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私のせいで、彼が…真人さんが怪我を負ってしまった…
こんなこと二度と起こしてはいけない
私が真人さんを守らなくては
誰からも傷つけさせたりしない
まずはあの車の運転手、いや私の真人さんを傷つけたゴミをどうするか…
そこから私の心が壊れた
ダイヤちゃんって正統派なヤンデレになりそうですね…!
お気に入りしてくださっている方に超絶感謝です!ありがとうございます!!!
そういえばもうすぐで函館のユニットカーニバルみたいですね!僕は学校と、バイトで行けないことが確定してますけどね(´Д`)
僕はCYaRon!の海岸通りで待ってるよのあの振付とかまたやりたいなぁとか思ってますけどねw