バグってニューゲーム   作:ひらいず

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毎回そうなのですが、今回も想像と捏造が多いです。ここ違うだろ等のご意見ありましたら、感想でおっしゃっていただければ修正できる範囲で手直しさせていただきます。
どの話も大体2000文字くらいで投稿してますが、少ないでしょうか?


突撃、Monika家

「お邪魔します」

 

初Monika家…キレイな家だ。

 

「先に私の部屋に行っててくれる?」

 

「え?Monikaは?」

 

「私はお茶持っていくから、私の部屋は階段上がってすぐの部屋よ」

 

「わかった」

 

 

 

***

 

 

……すー…はー…すー…はー…。

あ^〜脳内麻薬(endorphin)がぴょんぴょんするんじゃ〜(ハイテンション並感想)

Monikaの部屋に長くいると過剰摂取で死ぬわこれ…。

どんな匂い撒き散らしてるんだ彼女は、こんなんニコチンより依存性あるよ。

タンスの中とか…イっちゃう?(スーパーハイテンション並感想)

 

「な、なにしてるのよもう…」

 

 

「………てへっ」

 

くぅ〜www疲れました!これにて(人生)完結です!www

笑えねぇ…。

 

「そ、そんなに私の下着が気になるの?」

 

「滅相もございません」

 

いや、ホントどうにかしてたな僕…。

 

「ふーん…そう」

 

ヤバイ(確信)

これ以上性犯罪者みたいに思われないようにしないと…。

Monikaに嫌われたら他に何を与えられても生きていけない。

 

「安心して!Monikaにそういう目では見ないよ」

(大嘘)

 

「……そう」

 

あれ?信じてもらえてないのかな?

あっ、そうだ。

 

「sayoriのほうをそういう目で見てるよ」

 

「首吊らせてくるわ」

 

「嘘です!」

 

この路線やめよう、死者が出る。

 

 

「え、えーと…安心して!Monikaをそういう目で見てないのはホントだよ!」

 

「………うん」

 

それからかれこれ20分は無言。

通報とかはされないみたいだけど、居心地の悪い沈黙だった。

僕、なにか間違えたかな?

 

 

***

 

 

「ねぇMonikaなんか怒ってる?」

 

「怒ってないわよ」

 

「ホントに怒ってない?」

 

「しつこい」

 

眉間に皺寄ってるけど…。

皺寄ってても世界で一番可愛いけど、場を和ませるために冗談でも言ってみようかな?

 

「き、キレイな顔が台無しだぞッ☆」

 

「そう…でも、私の顔なんて興味も無いんでしょう?」

 

Monikaが俯いてしまった。

冗談だと言えない空気だ。

 

「もういいわ」

 

「え?」

 

耳を疑った。本当に久々に聞くMonikaの冷たい声だった。

Monikaは俯いたままだ。

 

「ごめんなさい、今日はもう帰ってもらえる?」

 

「い、いやでも…」

 

 

「帰ってよ!」

 

やっと顔を上げたMonikaは泣いていた。

 

「…怒鳴ってごめんなさい」

 

「でも、今日は帰ってもらえないかしら」

 

ポロポロと涙を流したままMonikaは言う。

 

 

「…わかった」

 

そうだ、今日は帰ることにしよう。

 

「…玄関まで送るわ」

 

Monikaが僕に背を向けて部屋の扉を開ける。

Monikaはこちらに向き直り、僕に部屋を出るように促してくる。

 

 

「さ、いきま___

「でも、キミにそんな顔させたままじゃ帰れない」

 

 

僕はMonikaを抱きしめて、Monikaの唇に僕の唇を重ねる。

Monikaは唖然としていたが、無理やり唇を離す。

 

「なにするのよ!」

 

唇を離した途端、怒鳴られる。

怒りか羞恥かMonikaの顔は真っ赤だ。

 

「ごめん」

 

ファーストキスがこんなことになってしまったのは、本当に申し訳ないと思う。

 

「離してよ!…離してってば…」

 

「ごめん」

 

離すつもりはない。抱きしめたまま謝罪する。

 

 

「でも、どうして泣いてるか教えてほしい」

 

腕の中でMonikaが泣き出してしまったので僕はより強く抱きしめた。

こんなときなのに、Monikaの温かさに不覚にもドキドキしてしまった。

 

 

***

 

 

「…強く抱きしめすぎ」

 

ヒック、と嗚咽をもらしながら不満を言ってくる。

 

「あ、ごめん」

 

パッと離れようとすると__

「やだ、離れないで」

 

Monikaが僕の胸に顔をうずめてきた。

 

「あー…えーっと…どうして怒ってたか教えてもらえる?」

 

なんだか恥ずかしくなってきた。

 

「………kenichiくんが私に興味ないっていうから」

 

「そんなこと言ってないよ」

 

むしろ興味津々、意気揚々だよ(激古ギャグ)

 

 

「言ったじゃない、そういう目で見ないって…」

 

マズイ、また泣かれたら困る。

言葉で言っても納得してくれないだろうし…あっ

 

「ちょっとごめん」

 

Monikaの形のいい耳が僕の胸に当たるように頭の位置を変える。

 

 

「……バクンバクン鳴ってる」

 

「えっと…察してくれると嬉しい…」

 

うわ、恥ずかしいなこれ。今僕の顔真っ赤なんだろうな。

 

「そっか」

「良かった…」

 

Monikaはホッとしたような声を出し、また僕の胸に頭押し付けてきた。

 

…あーっ!!お客様!!困ります!!二人きりでそれは!!あーっ!!あーっ!!お客様!!あーっ!!

 

 

***

 

 

「そ、そろそろ帰らないと」

 

流石に帰らないと理性がもたなくなりそう。

 

「お願いがあるんだけど」

 

「どうしたの?」

 

お願いごとってなんだろう?

 

 

「あんなどさくさ紛れじゃなくてちゃんとキスして」

 

 

「」

 

そういうことにならないように早く帰ろうとしてるのに…。

あー!近い近い近い!目をつぶらないで!さっきは必死だったけど今はマズイって!

こうなったらサッとやって空気が出来上がる前に帰ろう!

 

「…いくよ」

 

フレンチキスで終わろうとしていたら、鼻腔をくすぐる甘い匂いと目をつぶって必死にキスをするMonikaにつられて、つい長めのキスになってしまった。

__しまった。Monikaが肩で息をしてる。

 

「ごめんMonikaやりすぎた__んむっ!?」

 

今度はMonikaから長めのキスをされた。

Monikaの唇が離れるときに唾液が糸を引く、それがあまりにも扇情的で流されそうになる。

 

 

「もう一回…しよ?」

 

マズイ!マズイマズイマズイ!このままここにいたら引き込まれる!

なにより僕自身が全く嫌がっていないのが一番マズイ!

ここで雰囲気に流されたらMonikaにも申し訳ない!

 

「Monika!そろそろ僕帰るから!じゃあね!」

 

もう、不躾で悪いけどこれしかない!誰も傷つけずに、お互いの頭を冷やすにはこれしかない!

そこから家までは、ただ走った。

僕はその間ずっとMonikaの唇の柔らかかった感触と戦いながら帰った。

__部屋から出るときのMonikaの不満そうな顔と、ヘタレという言葉は気のせいだと思う、気のせいだと思いたい。




Monikaさん積極的回でしたね。
キスシーンとか濃厚なシーンは描写が大変ですね。
正直どう書けばいいのか全くわかりません、官能小説とかは以ての外ですね。
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