俺の転生物語   作:ユキユキさん

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何も考えずに。




第2話 ~中学入学ッス

喧嘩をしては翼に怒られる日々を送っていた俺と武文、無事に中学校へと入学出来ました。三人揃って岸中です、男女共学だったのですよ岸中は。ピカピカの一年生である俺と武文、二人揃ってここの頭に喧嘩を吹っ掛けてボコボコにしました。

 

一年にして岸中の頭となったわけですが、その後のことは思い出したくはないッス。…………翼にビンタをされたんです、…俺と武文は。…みんなの前で、頬に紅葉マークッス。その日に岸中の番長二人と裏番一人が誕生しました。

 

 

 

 

 

 

翼にビビりながらも岸中を仕切っていた俺と武文、他の中学に喧嘩を吹っ掛けようと仲間を集めて計画を練る俺達。…そしていざ、一帯の中学制圧の道へ! と気合が入って盛り上がっている所に、

 

「ねぇ…ユキ、何…やっているのかな? 喧嘩をすることはまぁ良しとしたけれど、…他校の関係ない生徒を巻き込むようなことはダメって言ったよね?」

 

我が幼馴染で彼女の翼が現れたのです。喧嘩無双の俺でも、翼だけはダメよ。俺の顔は青くなり、武文は震えた。仲間は蜘蛛の子散らすが如く逃げて、…残ったのは俺達二人。

 

「つ…翼、これは男の通る道なんだ。他校を制覇するのも……。」

 

俺は何とか翼を説得しようとしたんだけど、

 

「……お弁当、…もう作らないわよ。」

 

の言葉を頂き、

 

「サーセンしたぁっ! 個人での喧嘩だけにします!!」

 

と土下座した。そんな俺に武文が、

 

「おいユキ! 女に言われて止めるなんてそれでも……!?」

 

「……女の子達みんなに嫌われるよ? 武文君。」

 

「迷惑はいけない、そこはテッテイしないとな!!」

 

文句を言おうとしたけれど、翼の言葉にて同じく折れた。岸中である意味一番強いのは翼、それが岸中なのです。

 

 

 

 

 

 

一般生徒に迷惑を掛けることが嫌いな翼、岸中に何かしようとする他校の噂を聞けば…、

 

「ユキ、武文君。徹底的に潰してきなさい、…迷惑をあまり掛けないようにね。」

 

と指示をされ、俺と武文は拒否することなく、

 

「俺達に任せろ翼ぁっ!!」

 

「…っしゃあ! 久々の大きな喧嘩だ!!」

 

嬉々として動く。岸中の女帝の前に、俺と武文は逆らえんのです。

 

 

 

 

 

 

そしてあっという間に三年が経ち、岸中を卒業する俺達。俺と武文は鈴蘭へ、翼は女子校へ。しかも武文の奴、男を磨く為に下宿するとか。…俺は実家からだよ、…翼と会う時間が減るのは嫌だし。まぁそんな感じの進路ですわ、寂しくもあるが楽しみでもある。

 

「私はもう何も言わないけれど、ヤンチャのし過ぎはダメよ? …後は負けるのも無しね、…ユキは。」

 

と激励? されました。

 

「そこら辺は弁える。…後、俺は負けねぇよ。」

 

と胸を張る俺。武文は…、

 

「俺も負けるつもりはない、ということを女の子達に広めておいてくれ翼。…なぁ聞いてる? …おい! 俺を無視して二人の世界に浸るな!!」

 

と喚いているが気にしない。俺と翼は初めて進む道が分かれたわけで、…それも踏まえて二人の世界に浸っています。




しかし何でコレにしたのか?

他にも探せばネタはあるだろうに。
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