俺の転生物語   作:ユキユキさん

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オリ主は顔が広い。

何故って?

それはオリ主だから。


第3話 ~鈴蘭入学ッス

鈴蘭登校初日、…見た感じ癖のある奴が多い。楽しめそうだな、心の底からそう思う。だがやり過ぎはダメだと言われているし、この鈴蘭でどう立ち回るか悩み所だぜ。武文はどうすんだ? 昨日負けたと電話してきたし。…原作通り月島達とつるむんだろうか?

 

む~ん…、そんな感じでこれからのことを考えていると、

 

「…………い、……うぉいっ!! 龍光寺、俺の話を聞け!!」

 

俺の耳に雑音が。顔をしかめて横を見れば、凶悪面のハゲがいた。コイツは…、

 

「…これからのことを考えてるってのに、邪魔すんじゃねぇよ八板。」

 

河中で名を売っていた八板郁美、…俺と武文とは色々あった…という関係だ。…というか同じクラスだったのか、…つーか無駄に興奮しているな。

 

そこから話を聞いてみると、いけ好かない奴をやった直後に武文が登場。メンチ切っていたら謎のマルコメが現れ、月島花と名乗っていたとのこと。…武文はその月島と知り合いのようで、俺に何か知らないかと聞いてきた。…残念だけど実物は知らんのだよ俺は、会ったことないし。

 

「残念ながら知らねぇ、…タケの下宿先の奴なんじゃねぇか? …悪いな、ゴマ塩君!」

 

「ゴ…ゴマ塩言うんじゃねぇよ龍光寺!」

 

俺の襟元を掴んで揺さぶってくる。俺はそれでもヘラヘラ笑い、再び…色々と考えるのであった。

 

 

 

 

 

 

放課後、教室に響く程の音量で放送が鳴った。

 

『一年は全員体育館に集まれ! …繰り返す、一年は全員体育館に集まれ!』

 

…参加はしないが行っとくか。昼休みに武文と話したが、…アイツ忘れてそうだし。迎えに行かないとな、…そんなわけで体育館へ向かおうとしたら、

 

「よー、龍光寺。一緒に行こうぜ!」

 

八板がそう言って俺の横に、クラスの奴等がそれに続いてぞろぞろと…。

 

「…なぁ、…何か俺がクラス代表みたいになってんだけど?」

 

「…そんなん当たり前だろうが。…はっきり言って、お前が一番強いってのはみんな分かってんだ。…が今回の一年戦争では俺が勝つ!! 覚悟しとけや、龍光寺!!」

 

………さいですか。…俺、…一年戦争に出るつもりがないんだけど。

 

 

 

 

 

 

クラスの奴等を引き連れて体育館へと行けば、俺に向かって視線が集中。

 

「岸中の猟犬、…優勝候補筆頭だ。」

 

「…流石は龍光寺、既にクラスを掌握しているぜ。」

 

「優勝は龍光寺だよな、…俺出るのやめよ。」

 

「相手に不足はねぇ。打倒、龍光寺!!」

 

俺の話題で盛り上がっとる。それにつられて隣の八板も打倒…とかって、…だから出ないっつーの。

 

八板を含めたクラスの奴等とダベって時を待つ、ぞくぞくとこの体育館に一年達が集まってくるが武文はまだ。…アイツ、まさか翼ん所に行くことを覚えていたのか? …いや、武文はアホだからそんな筈はない。アイツは絶対にここへ来る! ソワソワしながら体育館の出入口をチラ見していると、一人堂々と武文が入ってきた。顔に絆創膏等を貼ってはいるが、やはり注目はされるわな。

 

…で、ちょいと気弱そうな奴と共にあの男が入ってきた。…WORSTの主人公である月島花、見事なマルコメ頭でニコニコ笑顔。…全然周りとはオーラが違う、異質な感じだわ。俺達にはない魅力、…それを持つ男。武文の迎えでここに来た俺だが、…来て良かったぜ。




オリ主のイメージ。


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