俺の転生物語   作:ユキユキさん

7 / 56
チラシから通常に変えてみた。


閑話 ~月島 花《その1》

おっす、俺は月島花。圏外から来て梅星一家に下宿、そこで一人っ子の俺に兄弟が出来て…。鈴蘭に入ってみれば、いきなり一年戦争とかいうイベントが! 鈴蘭に入って良かったぜ、なんかワクワクしてきたよ!!

 

放送で指示されたように体育館へと行ってみれば、色んな奴がいたる所にいた。もうすし詰め状態…は言い過ぎだけど、この状態で一年戦争を始めるのだろうか? 燃える、物凄く燃えるぜ! 密かに気合を入れていると、誰かが壇上に上がって演説をしている。…誰?

 

 

 

 

 

 

田舎者の俺は何も知らねー、だから寅之助に聞いてみたんだ。そしたら色々と分かったよ! この鈴蘭には派閥があって、三年の加東秀吉一派、同じく三年の岩城軍司一派、で今演説をしている二年のブッチャー一派。その三つの派閥がこの鈴蘭で一番デカイ派閥、後は小さいのがちらほらと。

 

その他にも三年のゼットンとかいうスゲー男と米崎って人、その二人は一匹狼で単独行動。二年の原田ってのが岩城一派のナンバー2、花木九里虎と黒澤って人は一緒につるんでいるとか。

 

後は俺と同じ一年で名の売れた奴が何人かいるみたい、その中でもずば抜けて凄い奴がいるようで。そいつの名前を聞こうと思ったら、ブッチャー先輩? の開始宣言。何人残るのかワクワクするな、どんな奴がいるんだろ?

 

 

 

 

 

 

そんな時…寅之助が何かにビビり出した、その視線の先を見てみれば一人の男が。…目が合ったんだけどビビッ! と来たね、この男がずば抜けて凄い奴だと! しばらく見詰め合ったんだけど、向こうが先に視線を外して…アレ? 出ていくの?

 

あの男の行動に周囲がざわめく。途中で迫田と合流、何か言った後…迫田に蹴りを入れてから走り出した。その後…、

 

「「「「「龍光寺、迫田ぁぁぁぁぁっ!!!!」」」」」

 

と体育館の奴等が叫んだと思ったら、多くの奴等があの二人を追って体育館を飛び出していった。耳がキーンとしたんだけど何事なの?

 

その後に蓮次が出ていって、それに続いて何人かが出ていく。寅之助も、

 

「まさか猟犬が出ていくなんて…! とにかく、花ちゃん頑張って!!」

 

と言って出ていった。…猟犬? ……あぁ! 迫田の幼馴染って奴!! ユキヤって名前だったっけ?

 

 

 

 

 

 

残った俺達を見てブッチャー先輩が指示を出す、それに噛み付いた奴が先輩にやられて殺気立った。…噛み付いた奴の気持ちも分かる、殺気立つ奴等の気持ちも分かる。それ以上にワクワクが止まらない、ここに残った奴等とやり合えるなんて! 想像しただけでもやる気になるって! …あのユキヤって奴とやり合えないのは残念だけど、その内…やり合う機会はあるよね?

 

…でブッチャー先輩なんだけど、

 

「残った十六人八組は、二年や三年の見てる前でタイマン勝負をしてもらうぜ!」

 

殺気立った奴等を抑えてそう言ってきた。それが終わって勝ち残った八人は好きにやり合う、タイマン勝負は数減らしのようで。とりあえず俺達は移動する、そのタイマン勝負をする場所へ。

 

 

 

 

 

 

くじを引いてから待機場所へ。そこで八板ってのと尾崎っていう奴と話して知った、何でもタイマンで勝ち残った八人で賭けをするみたい。それを聞いて俺は感動する、初日からこんなにドキドキワクワクするなんて! そんな俺を見た八板と尾崎は呆れている、だから言ってやったのさ!

 

「確かに…だが、最低ではあるが…素晴らしいぜ!」

 

ドヤ顔で決めた俺に二人は、揃ってツッコミを入れてきた。…二人がかりでツッコまなくてもいいじゃんか、…ちぇっ!

 

そんなわけで始まった一年戦争、八板が一番手でやり合うようで。そんな八板に歌でエールを送る。

 

「あっそれ! 勝ってくるぞと勇ましく!!」

 

ガクッと脱力しているけど、…何で?




好きなように書いているだけ。

目指せ毎日投稿!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。