戦場の絆をやらせてみた 〜艦隊これくしょん編〜   作:マサライ

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ゲーム開始からマッチングまで。

果たして、艦娘たちは無事にゲームを始められるのか。


ゲーム開始〜マッチング

提督「何だこれ」

 

秘書(瑞鳳)「港に捨てられてたゲーム筐体です。」

 

提督「これまだ使えそうだな。何故捨てられてたんだろうか」

 

秘書「たぶんゲーセンの維持費とかそういう問題でしょう。」

 

提督「成る程」

 

秘書「はい。」

 

提督「それで、どうしてお前はこんなデカいものを6つも持って帰ろうと思ったんだ。大変だったんじゃないのか?」

 

秘書「見捨てるには惜しいお宝だったので…。」

 

提督「まあ、そうだよな。しかし俺は艦娘の管理とか忙しいし、とても遊ぶ暇は…」

 

秘書「それなら、その艦娘たちにこれを与えてはいかがでしょうか。」

 

秘書「擬似訓練にもなりますし、何よりもきっと喜びますよ。」

 

提督「ああ、それがいいかもな」

 

秘書「解りました。では手配しておきますね。」

 

 

数日後

 

 

島風「と、いうわけで提督からプレゼントをもらったよ!」

 

金剛「これは何デース?」

 

大和「黒い筐体が6つ…。一見すると新兵器のように見えますがそうじゃないような気も…?」

 

赤城「私は食べれりゃ何でもいいですけどね」

 

電「あっわたし知ってるのです。これは…」

 

雷「これは『戦場の絆』といってガンダムに乗ってる気分を味わえるオンラインゲームだよ!」

 

大和「へぇ、とりあえず娯楽道具ってのは確かなのね」

 

赤城「物知りねー雷ちゃんは」ナデナデ

 

雷「えへへ♪」

 

電「」

 

金剛「よーし、ならば早速遊んでみるのデース!

私がガンダムデース!!」

 

赤城「今日の遠征担当は瑞鳳さんたちだから私たちの出撃時間は気にせずに遊ぶことができますね」

 

大和「なら彼女たちには悪いけどさっそく遊ばせてもらいましょうか」

 

島風「よし、じゃあみんな筐体に入って」

 

ゾロゾロ

 

電「雷…、何でわたしと同じ筐体に入ってるのですか…」

 

雷「まあいいじゃん。2人合わせて雷電なんだし」

 

電「だけど、筐体は6つあるのです…。1人1つが妥当と思うのです…」

 

雷「ただ遊ぶだけじゃだめと思うの、私。そうよね、電!」

 

電「え、えっと…」

 

島風「こらこら、このゲームは連携が大切なんだからちゃんと雷は自分の立ち位置に戻りなさい」

 

雷「はーい」

 

電「もう…」

 

 

 

島風(インカムをつけて…)

 

島風「おーいみんな、聴こえる?」

 

電「きこえるのです!」

 

金剛「Oh!このゲームすごいデース!インカムで仲間と会話しながらゲームをplayできるなんてーっ!」

 

島風「そのリアクションしたってことは金剛はこのゲーム初心者なのね」

 

金剛「もちろんデース!実はガンダムもよくわかりまセーン!」

 

大和「あれ?じゃあ島風はこのゲーム遊んだことがあるの?」

 

島風「当然よ!階級は中将まで来てるわ!」

 

赤城「中将…逆らえなさすぎる階級ね…」

 

島風「実は電ちゃんと雷ちゃんも経験者なのよ」

 

大和「えっ!?」

 

雷「私は大佐!」

 

電「そしてわたしは少尉なのです!」

 

金剛「No!私たち大型艦組だけが初心者だなんテっ!」

 

島風「それは大丈夫。私たちが教えてあげるから」

 

島風「ついでに今回は特別仕様で全機体の全武装、全セッティングが使えるようになってるから好きなように遊べるわ」

 

電「えっ本当ですか?電はジムカスタムを使ってみたいのです!」

 

島風「経験者たちは自分の持ってるMSしか駄目よ」

 

電「ひどいですー!」

 

雷「まあまあ。それより早くゲーム始めようよ」

 

赤城「そうですね。待ってるとお腹空きますし」

 

島風「じゃあみんな、スタートボタン押して。クレジットはもう入ってるから」

 

ポチッ

テーレッテレー

 

金剛「WOW!臨場感溢れる音楽すごいデース!近代技術は素晴らしいデスねー!」

 

赤城「レバーも独創的ですし、なんだかドキドキします!」

 

大和「ねぇ島風、何かカードをかざせって命令されてるかけどなんなのこれ」

 

島風「バナパスカードね。まあ、免許証を出せ、みたいなことよ。あんたたちのカードはそこに置いてあるから」

 

赤城「この白いカードかしら?」

 

島風「そうそう。そしたら次の画面で店内出撃を選んでマッチングしてね」

 

大和「こうかしら…あっ、みんなが集まってきたわ」

 

マッチング

島風 中将LV2

雷 大佐LV3

 

大和 少佐LV1

金剛 少佐LV1

赤城 少佐LV1

 

電 少尉LV1

 

 

電「なぜですかーーー!!」

 

赤城「わっ!ビックリしました!急に大きい声を出すから…」

 

大和「ど、どうしたのよ一体…」

 

電「なんでっ!なんで経験者のわたしの階級がハブられてる感じなのですか!」

 

電「だいたい初心者に少佐のカード与えるっておかしいです!せめて軍曹にしておくべきなのです!」

 

電「ていうか少佐なら別に特別仕様に設定しなくても全機体が使えるのですー!」

 

雷「サイサリス使えないけど」

 

電「そういう問題じゃないのです!わたしは大和さんたちがわたしより階級が上なのが納得出来ないのです!」

 

島風「仕方ないじゃない。大型艦の階級が軍曹とかだったら見栄えが悪いし」

 

雷「それにゲストプレイもバーストで少佐扱いだしね」

 

電「…初心者なのに階級高いって、おかしくないですか?」

 

島風「はいはいもうめんどくさいから次いくわよー」

 

島風「次って言っても後は対戦相手待つだけだけどね」

 

赤城「はーい」

 

金剛「戦闘シュミレーションが始まりマシター」

 

島風「あ、そこで操作に慣れといてね」

 

金剛「了解デース!」

 

島風「…しかし、初心者3人で全国対戦か…」

 

島風「一体どんな試合になることやら」

 

次回に続く

 

 

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