戦場の絆をやらせてみた 〜艦隊これくしょん編〜 作:マサライ
彼女たちは、どんな編成にするのだろうか
一方、瑞鳳側では
瑞鳳「編成を決めます。」
雪風「ステージは青葉区のリバースですね」
提督「連邦側が有利なステージだな。リバースじゃなけりゃこっちが有利だったんだが…」
イ級「となると相手の編成をある程度気をつけた方がいいかもね」
瑞鳳「じゃあ、ここは身内戦であることを考えて相手の機体を予想しましょう。」
ホ級「おっ、これは身内戦の有利な所だね」
瑞鳳「まずは敵側の隊長格である島風さんの機体ですが、彼女は高機動な機体を好みます。」
雪風「じゃあ島風はジムカスかアレックスか、もしかしたらFBやストカスを使うってこと?」
瑞鳳「恐らくそうでしょう。ですが彼女は全員の援護に回らなければならないため、格闘機に乗るとは考えづらく、さらに扱いの難しいFBを選ぶとも考え辛いです。」
イ級「じゃあ島風はジムカスに乗るってことかー」
瑞鳳「その可能性が高いですね。」
提督「だが、相手1人予測できたって戦況はあまり変わらないと思うぞ?他の艦娘の対策とかしないと…」
瑞鳳「ご安心を。他の皆の機体も予測してあります。」
提督「マジかお前」
瑞鳳「大和さんに赤城さんに金剛さんですが、彼女たちはまだ初心者なため、低コストかつ高性能な機体を使用すると思います。」
雪風「そっか、あの人たち一応初心者ですもんね」
ホ級「低コスト高性能だとジムWDとかボールKとか指揮ジムとかかな?」
瑞鳳「そうです。彼女たちはその辺りの機体に乗るでしょう。」
イ級「…んー、でも初心者全員に前衛させると考えづらいなあ。もしかしたら1人くらいは支援機がいるかもよ」
瑞鳳「ああ、確かにその意見は正しいですね。ジムスナWDとガンキャあたりも考慮にいれておきましょうか」
提督「…これで4人も予測できたな。なら残りの2人はやはりタンクとスナイパーで予想したのか?」
瑞鳳「はい。電ちゃんがタンク、雷ちゃんがスナイパーと予想しました。」
イ級「へ?何でスナイパーは確定なの?」
ホ級「とにかくこのステージはスナイパーが有利なのよ」
瑞鳳「そうです、青葉区Rの警戒ポイントは敵スナイパー。対策を怠ると一瞬のうちに蒸発することがあります。」
提督「たしかにジオン側ではジムスナ2出されると困るよな」
瑞鳳「その上雷ちゃんは遠距離支援系の機体が得意ですからね。私のサブカ(連邦軍)では彼女の援護に頼りきっています。」
提督「雷のスナイパーっぷりには俺も泣かされたことがあるからな。あいつは本当に駆逐艦なのかと疑うくらい怖いぞ…」
雪風「え?提督泣いちゃったんですか?」
提督「比喩表現だよ馬鹿!決して俺はジムスナ2が死ぬほど苦手な訳じゃない!」
瑞鳳「後は電ちゃんのタンクですが、恐らく彼女は死ぬこと前提なのでジムキャノンに乗るでしょう。」
イ級「同じ低コストでもボール使うとは考えにくいしね」
雪風「でもでも電ちゃんってBDシリーズよく乗りますよね?その辺はどうなの?」
提督「あいつはたぶん意見すら聞き入れてもらえない」
瑞鳳「みんな電ちゃんいじめるの好きですから。」
雪風「あ、そっか」
瑞鳳「ではそろそろ時間ですし、編成を決めましょう。」
提督「相手の半数が低コストなら、こっちは高コスト機体で圧倒する作戦でどうだ?」
イ級「やっぱりそうだよね。コストの暴力は強いぞ」
ホ級「あたし格闘機乗るよ!」
雪風「スナイパー対策はどうするの?いくら高コストでもジムスナ2相手だとキツいですよ」
瑞鳳「ジムスナ2の弱点は敵スナイパーです。私がスナイパーに乗ります。」
提督「任せたぞ、瑞鳳」
瑞鳳「それでは戦闘開始です。皆さん、決して油断しないように。」
イ級「当然でしょ!」
提督「よし、みんな行くぞ!」
全員「おー!」
ヲ級「…を」(上手く話せないので話に入れなかったのが寂しい)
次回に続く