ニンフィア大ピンチ
どうもルクシオです。今日悲しい事がありました。我が最愛の妻、ニンフィアが事故に巻き込まれて意識不明の重体になってしまいました。早くニンフィアには意識を取り戻してほしいです。
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昨日
ニンフィア達運転士は本社に集まっていました。
ビクティニ「これから、明日デビューのクノ300-A形の初運転の運転士のくじ引きをします。」
みんなくじを引いた。そして、ニンフィアが選ばれたのだ。
次の日
ニンフィアは点呼をすると、新型車両に乗り込んだ。そして、駅に到着すると大勢の人が乗り込んだ。ビクティニ社長のあいさつが終わり、警笛をならして出発した。
新型車両は新型の高性能エンジンを搭載している。その為、加速と減速は格段にパワーアップしている。しかしニンフィアは違和感を感じていた。ブレーキの効きが悪いのだ。
ニンフィア(あれ?おかしいぞ?ブレーキがキハ52より効きが悪いな?)
その為、駅の4分の3を過ぎるとオーバーランが目立ってきた。だがニンフィアはなんとか終点にたどり着いた。一時間後、今度は帰りの上り列車の時間だ。上り列車は2両編成で運転する。ニンフィアは出発した。上り列車には、魔のカーブというものがある。制限速度が70km/hから45km/hになるというカーブだ。その為運転士はなるべく早くブレーキをかけるようにしている。ニンフィアもブレーキをかける。しかしブレーキがかからない。速度はどんどん加速する。ニンフィアは乗客に言った。
ニンフィア「みなさん!後方車両に逃げてください!!」
みんな急いで2両目に移動した。そして魔のカーブに制限速度を大幅に超えて侵入した。そして大きな音を立てて脱線した。1両目の車体はぐちゃぐちゃにひん曲がり、2両目は前面が歪んでいる。ニンフィアは体から血が出ていた。すぐに救急車が来て、ニンフィアは大きな総合病院に運ばれた。乗客は打撲で済んだ人もいれば、かすり傷で済んだ人もいる。
みんなニンフィアのいる病院に行った。ニンフィアは手術中だ。みんなニンフィアの無事を祈っている。
一方クノリュウ鉄道は大変な事が起きていた。本社にはマスコミが殺到し、鉄道代行バスが出ている。そして国の運輸委員会がやって来て、事故の様子を警察と共に調べている。ビクティニ社長は記者会見を開いた。
ビクティニ「この度は皆様に多大なるご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。」
社長は深々お辞儀をした。そして社長は事故の状態と様子を話始めた。
ビクティニ「負傷者ですが、乗客は全員軽い怪我でした。また運転士は意識不明の重態です。事故を起こした車両ですが、本日デビューのクノ300-A形で納車は2019年8月31日です。試運転は9月6日から始めました。ATSの動作記録を見ても、事故発生直前に正常に動作してたことから、乗客の証言からブレーキの故障が原因だと思われます。」
フクスロー「それでは、質問のある方は挙手をお願いいたします。」
記者1「カロス新聞です。運転士の居眠りという可能性はあるのでしょうか?」
ビクティニ「いいえ。乗客の証言から、事故直前に『後方車両に逃げてください』と乗客に避難を促していたことからその可能性はありません。」
フクスロー「よろしいでしょうか。では次の方どうぞ。」
記者2「カロステレビです。ATSは最新式なのでしょうか?」
ビクティニ「はい。このATSは2015年にカロス鉄道時代に導入された最新式のATSです。」
フクスロー「よろしいでしょうか。では次の方どうぞ。」
記者3「夕日新聞です。運転前の検査では異常はなかったのでしょうか?また試運転の時点で異常はなかったのでしょうか?」
ビクティニ「はい。検査を行った作業員から、運転前には異常はなかったという証言があります。試運転の段階では、車両に異常はありませんでした。」
フクスロー「よろしいでしょうか。では次の方、時間的に最後の質問とさせていただきます。」
記者4「カロス経済新聞です。車両のメーカーはどこでしょうか?」
ビクティニ「はい。車両はカロス鐵工所で製造されました。エンジンはカロス重機で製造されたものです。」
フクスロー「これより、記者会見を終了します。お集まりいただきありがとうございました。」
ビクティニ「この度は誠に申し訳ございませんでした!!!」
ビクティニ社長は会場を後にした。
その日の夜。ビクティニ社長がブイズ家にやってきた。
ビクティニ「この度は本当に申し訳ない!!」
シャワーズ「顔をあげてください。」
サンダース「起きてしまったことは仕方ないですから。」
ブースター「今はニンフィアが意識を取り戻す事を祈りましょう。」
ビクティニ「そうだな。しかし、大切な社員を命の危機にさらしてしまった。責任をとって私は社長を辞任する。」
ブラッキー「まだ事故の原因も詳しくわかってないですから!」
エネコ「車両の欠陥というのも考えられませんか?」
ビクティニ「え?」
エネコ「そもそも、車両に問題があったとしたら車両メーカーの責任が問われます。私の弁護士事務所で車両メーカーを調べ、もし欠陥があったとしたら鉄道会社側の責任は問われません。」
ビクティニ「そうだな。エネコさん、ひとつよろしくお願いいたします。」
エネコ「では明日、鉄道事故専門の弁護士を連れて会社に向かいます。」
次の日、エネコは弁護士のカメックスさんを連れて来て事故の事を聞き、エンジンメーカーのカロス重機を訪れた。
カメックス「カロス弁護士事務所のカメックスです。」
エンブオー「カロス重機社長のエンブオーです。」
カメックスさんはエンジンを調べた。
エンブオー「このエンジンは2018年の4月から製造しているエンジンです。高性能で低価格が売りのエンジンでカロス地方だけで6社、他の地方も含めると10社以上の鉄道会社で使用されています。」
カメックス「エンジンの欠陥はあり得ますか?」
エンブオー「そんなことはありません。このエンジンは出荷前に動作テストをしています。万が一欠陥が出たら、そのエンジンは出荷しません。」
次にカメックスはカロス鐵工所に向かった。
社員「2017年頃から製造しているディーゼルカーのシリーズです。このシリーズは現在約100両使われています。」
カメックス「欠陥の可能性はあるのでしょうか?」
社員「そんなはずないでしょう。そちらさんの検査に問題があったのでは?」
カメックス「すいません。ん?あれは何ですか?」
社員「あぁ。あれは今度ホウエンにできる新幹線ですよ。我が社は一部車両の製造を担当することになりまして。」
カメックス「そうですか。では失礼しました。」
カメックスとエネコは事務所に戻った。そして各メーカーからもらった設計図を調べ始めた。すると衝撃の事実がわかった。
カメックス「これは・・。エンジンと車体の構造が一致しないぞ!」
続く
今後、この小説でやってほしいエピソードは?
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ブイズで旅行
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ブイズ一人一人の日常
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ブイズの学校の様子
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ブイズがテレビに出る
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ブイズの恋愛模様