東方吸血王   作:龍夜 蓮@不定期投稿

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龍夜「投稿遅れてマジすんませんでしたァァァァァァァァァァ!!」

フラン(極夜)「マジで投稿遅れてスイマセン・・・実は家の龍夜、最近まで体調を崩して寝込んでいた為投稿が遅れていました・・・」

レン「たっく・・・体調管理くらいちゃんとしろよ。それでは本編をどうぞ」


迷い込んだ先で……

「待てー!」

 

「逃がすかー」

 

「ここからは私達のターンだ!」

 

「ここで朽ち果てろ!!」

 

「くそっ・・・しつこい妖精達だな・・・」

 

異変の原因を探す為、飛んでいたのだが、妖精が大量に湧いており、運悪く出くわしてしまったのだ。

 

後ろからしつこく追ってくる妖精達を気にしながら逃げていたが・・・

 

「ここから先は通さない!」

 

「突撃~」

 

俺の行く手を阻むようにまた妖精が湧いて出てきた。

 

くそっ・・・こんな時に湧きやがって・・・仕方ない・・・

 

「禁弾「スターボウブレイク」!!」

 

俺は魔法陣を展開し、そこから虹色の魔力弾を生成し、

 

「展開!!」

 

そしてスキマを開き、その中へ打った。

 

「さて・・・新スペカのお披露目と行きますか・・・境弾『ディメンジョンブレイク』!!」

 

俺はスキマを妖精達の四方に開く。すると中からさっき打った虹色の魔力弾が妖精達に襲いかかった。

 

突然の攻撃に対応できず、妖精達は被弾し、消滅していく。

 

「ふぅ・・・意外に上手くいったな」

 

(まさか「境界を操る程度の能力」で新スペルを思いつくとはのぅ・・・)

 

「いや、以前から考えてはいたんだよ・・・能力も様は使い方だ」

 

その場にいた妖精達は既に一匹残らず消滅した、また湧いてくるかもしれないと思い周りの気を確かめたが何とか大丈夫なようだ。

 

(それにしても今回の異変の主犯が何処にいるのか分かっておるのか?急ぐ気持ちも分からんでもないが手がかりも情報もないはずじゃろ?)

 

確かに爺の言うとおり今の俺の現状だと爺じゃなくてもそう言うかもしれない。だが、一応手がかりはあるにはあるのだ。

 

「以前俺が悟空さん達に修行をつけて貰った時、悟空さんの元気玉の事を少し思い出したんだよ。元気玉は人間、生物、植物、動物などから気を分けて貰って放つ大技・・・もし季節にも気があるとしたら?」

 

(春の気が集中して集まっている場所を特定し・・・異変の主犯の元に辿りつけると言う訳か・・・)

 

「そういう事だ・・・とりあえず先に進みますよっと・・・」

 

俺はそう言ってその場から移動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「吹雪が強くなってきたな・・・」

 

くそっ・・・視界が霞んで見えねェ・・・

 

(吹雪が治まってきたぞ)

 

確かに爺の言った通り意外に早く吹雪は治まった。だが・・・

 

「いや・・・ここ何処だよ!?」

 

そこにあったのは人が沢山住める程大きな村があった。

 

と、取り敢えず降りて調べるか・・・

 

そして降りて周りを歩いていると・・・

 

「にゃあー」

 

え?ね、猫?・・・。

 

出くわしたのは人ではなく猫だった。そして何故か俺の所へ寄ってきてまた鳴いた。

 

えっと・・・撫でればいいのかな?

 

そして俺は猫の頭を撫でた。猫は気持ちよさそうに目を細め喉を鳴らしている。

 

「・・・可愛い」

 

そして暫く撫でていると・・・

 

「「「「「「「「にゃあ~!」」」」」」」」

 

大量の猫が凄い勢いでこっちにむかってきた。

 

「え、ちょっ・・・ぎゃあああああああ!!!!!」

 

勿論受け止められる筈も無く猫の下敷きになってしまった。

 

(い、生きているか?)

 

「まぁ・・・一応・・・」

 

「こら!その人が苦しそうでしょ、皆早く退きなさい!!」

 

突然その場に怒声が響き、俺の上に乗っていた猫達は渋々降りていった。

 

服に付いた砂を払っているとその子がこちらに寄ってきた。

 

猫耳を生やしたまだ幼い子だ。妖獣の類だろう。

 

「御免なさい、家の子達が迷惑を・・・」

 

「いや、別にいいよ、猫は好きだから。それより聞きたいんだけどここは何処なんだ?」

 

「ここはマヨイガ、ここにいる猫達の住処でもあるんです。私は橙、ここに住む猫達のリーダーでもあり八雲藍様の式神でもあります」

 

まだ幼いがいずれは八雲の名を受け継ぐ式になるのだろうかと極夜は考えたがその思考はすぐに頭から消え去る。

 

(グッ・・・また頭痛が・・・)

 

頭の痛みがより激しくなったのだ。普通の頭痛ならまだしも明らかに普通ではなかった、明らかに自分は過去に幻想郷の管理者である紫と関わっていることは間違いなかった。だがまだはっきりと思い出すことができなかった、思い出そうとすると記憶に靄がかかった様な感覚に何度も襲われる。

 

(後少しなのに・・・どうして思い出すことができないんだ・・・?)

 

覚えているはずなのに思い出すことができない。人間として生きていた頃の記憶と今の肉体に宿った記憶ははっきり残っている。しかし人間になる『前』の記憶だけはどうやっても思い出すことができなかった。

 

(とにかく今はここから出ないとな・・・考えるのは後だ・・・)

 

「なぁ橙・・・ここから出たいんだが・・・出口教えてくれないか?」

 

「別にいいですけど・・・弾幕ごっこしてもらえませんか?」

 

「・・・分かった」

 

そして俺達は飛び、配置に着く。

 

「じゃあ早速私から行きますよ、仙符「鳳凰卵」!!」

 

橙の周りに魔法陣がいくつか出現し、そこから円状に楔弾が放たれる。

 

フランはそれを難なく避ける。

 

「やりますね・・・じゃあ次はこれです。仙符「鳳凰展翅」!!」

 

橙の周りに出現した魔法陣からまた楔弾が放たれる。さっきの「鳳凰卵」と同じ様だが、発射される弾の数がさっきより数倍に増えていた。

 

(くそっ・・・これじゃ避けるのは無理だな、ならば・・・)

 

「相殺させる!禁忌「クランベリートラップ」!!」

 

魔法陣を展開する。するとそこから大量の紅い魔力弾が生成され鳳凰展翅とぶつかり軽い爆発が起こった。

 

「お次はこっちから行くぞ!禁弾「スターボウブレイク」!!」

 

俺は魔法陣を大量に展開し、

 

「展開!そしてそこに撃つ!!」

 

展開したスキマに虹色の魔力弾を大量に撃ち込んだ。

 

スキマを突然展開した事に橙は驚き固まっている。

 

「さーて行きますか・・・境弾『ディメンジョンブレイク』!!」

 

そして四方にスキマが開き、そこから大量の虹色の魔力弾が橙に襲いかかった。

 

当然避ける事はできず、橙に直撃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「負けちゃいました・・・」

 

あの後俺は橙の傷を治し、少し座って話していた。

 

橙は俺に負けたのが相当堪えているのか落ち込んでいた。

 

「まぁ誰だって負ける時はあるから気にしないほうがいいさ、俺だって弾幕ごっこを始めた時はずっと負けていたし」

 

「え!?あんなに強いのに・・・」

 

「まぁね・・・(てか爺がヤバい程チートだったし、悟空さん達の強さもぶっ飛んでいたし・・・)」

 

そんな感じで俺は修行の日々を軽く思い出していたが、急いでいる事に気づき・・・

 

「で、どうやって出ればいいんだ?」

 

「それなら、この先に鳥居があるのでそこを潜れば出られますよ」

 

「有難う、じゃあ俺はもう行くから・・・」

 

「あ、あのそういえば名前・・・」

 

「じゃあな~!!」

 

そしてフランは名前を言う事なくマヨイガを後にするのであった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橙side

 

行っちゃった・・・名前聞きたかったんだけどな・・・

 

そう言えば・・・なんであの人紫様の能力を・・・それにあの人前に藍様に貰った写真に写っていた人に・・・

 

「橙、迎えに来たぞ」

 

「あ、藍様・・・」

 

そうだ藍様なら多分・・・

 

「あの藍様、聞きたい事があるんですが・・・」

 

「どうしたんだ?」

 

橙は懐に仕舞ってあった一枚の写真を取り出した。

 

「藍様が来る前、ここに迷い込んだ人がいるんですが・・・その人が前に藍様に貰ったこの写真の人に・・・」

 

そして橙が写真に写っていた真ん中の男の人を指すと、藍は顔を目を見開き、橙の肩を掴んだ。

 

「その人は何処にッ!?」

 

「えっ・・・ここを出てそんなに時間は経っていませんけど・・・」

 

「すぐにその人を見つけるんだ!!見つけたら私に報告する事、いいね?」

 

「はっ、はい!!」

 

そして私はさっきあの人が出て行った鳥居に向かった。

 

 

橙sideEND

 

 

 

 

藍side

 

生きていた・・・あの人が・・・

 

「紫様、やっぱりあの方は・・・極夜様は生きておりました!!」

 

藍の手に握られた写真には・・・二人の女性、八雲紫とその式である藍・・・

 

そして・・・『星屑 極夜』の姿があった・・・

 

それが何を意味するのか、本当にその写真に写っているのが『星屑 極夜』本人なのか・・・

 

それは誰にも分からない・・・

 

 

藍sideEND




レン「あれ、龍夜は何処だ?」

フラン(極夜)「あそこにいるけど・・・」


龍夜「ハッピーバスデー・・・トゥーユー・・・ディア・・・俺・・・」


フラン(極夜)「なんで落ち込んでいるんだ?」

レン「あー実は龍夜一昨日誕生日だったんだが、誰からも祝って貰えなかったみたいでな(親は素で忘れていたらしい)それに誕生日がけいおん!の平沢唯と被っているせいで偶々開いたツイッターでの唯ちゃんおめでとうに悲しくなってずっとあんな状態なんだよ・・・」

龍夜「・・・今回もこんな駄文を見てくれて有難うございます。それではまた次回お会いしましょう」








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