龍夜「はい・・・単純に言えば、スランプです・・・書く文に自信を無くして祖龍録のほうを改稿していました・・・」
フラン(極夜)「で?今回投稿した理由は?」
龍夜「はい・・・流石に投稿がこれ以上遅れるのは不味いと自分の中でも薄々思っていたのでない知恵を絞って今回の話を書きました・・・」
フラン(極夜)「今回は許すが、次遅れたら・・・分かっているよな?(ニッコリ」
龍夜「はい・・・次回はなるべく早く投稿するよう善処します・・・」
レン「そ、それではどうぞ・・・・・・」
それは本当に只の偶然だった・・・私はいつも通り寝て、起きて幻想郷の様子を観察していた。私は暇つぶしに霊夢の年齢の境界を弄り霊夢を幼児化させた。あたふたし、家事が上手にできない霊夢を見るのはとても面白かった。
一週間が過ぎた、私は今日も霊夢を観察している。そろそろ魔理沙やアリス辺りが来る頃合だろうと思っていると神社に向かって来る一つの影があった・・・その人物の容姿を見た瞬間私は目を見開き、大声で叫んだ・・・・・・『極夜!?』と・・・そして彼は突然攻撃してきた霊夢の弾幕を躱し、弾幕で応戦した・・・・・・そして突然泣き出した霊夢を何処からか取り出した飴を霊夢にあげ、霊夢をおぶると神社の中へと入っていった・・・・・・
そして彼は泣きやんだ霊夢の話を聞くと彼女をおぶり、あの竹林の薬師が居る『永遠亭』まで送った。そこまで見て私はスキマを閉じ、彼の事について考えた・・・・・・彼は何者だ?何故『極夜』と同じ容姿をしている?
私の疑問は尽きなかった・・・考え込んでいると式である藍が心配そうな面持ちで話し掛けてきたが、『大丈夫』と言って誤魔化した・・・・・・
そこから彼・・・『フランドール・スカーレット』の日常を観察する事にした。彼の日課は朝早くに起き、館の住民全ての朝食をスペルカードの分身を駆使して作り上げ、館の清掃を行う。その後は館の住民を全員起こし、全員で朝食を摂る。そして食べ終わった後はメイド達に無理をさせたくないのか彼一人で全員分の食器を洗うようだ。しかしメイド長が横で何か彼と抗議しているようだが・・・・・・
「私がやりますからフラン様は部屋でお休みになって下さい!何で最近私より先に起きて朝食を作る所か館の清掃まで一人でやってしまわれるのですか!?」
「前に無理して倒れたばっかりなのに何言ってるんだよ!咲夜にばっかり仕事を押し付けて自分はのんびりできる訳ないだろ!だから負担を減らす為に俺が頑張らなくちゃいけないんだよ!咲夜こそ部屋で休んでいてくれよ!!」
「その気持ちだけで十分です!だからお休みになって下さい!!」
「だが、断る!!」
「何で分かってくれないんですか!!」
「そっちこそ何で分かってくれないんだよ!!」
私は無言でスキマを閉じ、床に拳を叩き付けた。何よ、あれ・・・只の夫婦喧嘩じゃない・・・あんなにイチャイチャと・・・見てるこっちがイラッと来るんだけど・・・・・・。そしてその日はそのままふて寝した。
そして彼を観察して一か月程経った・・・・・・彼はこの一か月の内に他の次元の者と関わったり、他の次元で開催された大会に出場する為なんと私の能力を使い、他の次元へと飛んでいるのを私は偶然見てしまった・・・・・・そこから私の中である推測が生まれた・・・・・・彼は『星屑 極夜』なのではないか?という推測が・・・・・・勿論自分でも何でこんな推測に至ったか分からない・・・・・・でも彼の生活を観察していると思い出すのだ・・・・・・彼と過ごした日々を・・・・・・彼との思い出を・・・・・・彼を救えなかったあの時を・・・・・・。極夜はあの時自身の式である閻魔とその部下の死神の能力で輪廻転生をした・・・・・・私は極夜が何処へ転生したのかを聞く為、彼岸へ・・・『四季 映姫』の居る所へと向かった・・・・・・
「残念ですが、貴女といえどこの事を教える訳にはいきません・・・あの人との約束ですから・・・」
「お願いだから教えて・・・」
「いや、だから・・・「極夜が幻想郷に居るかもしれないのよ!お願いだから教えて!!」・・・え?」
私の言葉に驚いた閻魔に私は事の端末を話した。すると、渋い顔をしながらも口を開いた。
「貴女が観察していたあの人は・・・フランドール・スカーレットじゃありません。そもそもフランドール・スカーレットは既に黄泉の国にいます」
「どういう事なの?」
「・・・黄泉の国とは前世で偉大な功績を遺した者のみがそこで暮らす事を許される特別な世界。地獄や天国とは違った所なのです。私はそこの神に少し前「この子を黄泉の国で預かってもいいか?」と聞かれたのです。私は最初は反対しました。ですがその神から聞きました、極夜様が生きていると『フランドール・スカーレット』として龍神王『星屑 極夜』は幻想郷で生きていると知らされました」
「本当に・・・生きて・・・」
私は涙が止まらなかった・・・あの日から・・・ずっと、ずっと探していた、やっと・・・やっと・・・見つけた。私は嬉しさの余り泣いてしまった・・・・・・
「ですが、今の極夜様は・・・ここ(幻想郷)での記憶を失っています。思い出すには何かきっかけを作る必要があります」
きっかけ、その言葉を聞いて思い当たる事は一つしかなかった・・・だけど、またあんな事が起きたら・・・
私はどうすればいいのか分からなかった・・・・・・
私はマヨヒガに戻り、藍にこの事を話した。藍も同じように泣いていたが、思い出す方法を伝えると・・・・・・
「私は・・・少しずつでいいから記憶が戻るよう極夜様と会って、話してみるべきだと思います・・・」
「そう・・・よね・・・。じゃあ、今度会って話してみるわ・・・」
そう・・・これでいいのだ・・・またあんな悲劇は絶対繰り返させはしない・・・だが、私は気づかなかった・・・この会話を影で聞いてる者がいる事に・・・・・・
「残念だけど・・・お前達の思い通りにはさせない・・・兄さんのトラウマは・・・僕が呼び覚ましてやるよ・・・」
それが悪夢の始まりだという事を・・・この時は知る由もなかった・・・・・・
龍夜「そんな訳で久しぶりの吸血王です。今回は軽く解説も交えて話していきたいと思います」
Q:何で紫は異変前に極夜に会おうとしなかったのか?
龍夜「これのAですが、実は駄神が運命操作をして極夜に接触させないようにしていた為です。悪気があってやった訳ではなくまだこの時点で紫と極夜を接触させてはいけなかったというのが主な理由です」
Q:黄泉の国って何ぞ?
龍夜「これに関してですが、自分が書いている小説『東方祖龍録』で黄泉の神『ハデス』が管理している国です。映姫が説明した通りこの世界は地獄や天国とはまた違った所でこの世界に住んでいる人達は前世で偉大な功績を遺しています」
Q:龍神王って?
龍夜「極夜の種族『龍神王』についてですが、極夜は『祖龍』に生み出された存在でありこの次元世界を見守る存在でした。龍神王として生きていた頃の極夜の能力は『破壊と創造を司る程度の能力』です。何故、彼程の人物が自身が管理している天界から去り、地上を旅していた事に関してですが・・・ネタバレになるのでまた今度」
Q:この世界(東方吸血王)のフランドール・スカーレットについて
龍夜「駄神が『館に住む者達とは仲良くやっている』と言ってましたが、実はあれ半分嘘です。実はこの世界上のフランは紅魔館の住民全員を憎んでいました。殺したいと思う程に。ここから先は次話で語る事にします」
龍夜「そんな訳で今回はここまで。投稿が遅れて申し訳ありません。ここ最近軽いスランプに陥っていたので・・・・・・」
フラン(極夜)「こんな駄作者ですが、これからも宜しくお願いします」
龍夜「そんな訳で今回もこんな駄文を見てくれて有難うございます」
龍夜&フラン(極夜)「それではまた次回お会いしましょう」」