初投稿なので間違った文法、誤字脱字とか甘めに見てもらえると嬉しいです。
指摘してくれるともっと嬉しいです。
それでは本編、どうぞ!!( ゚д゚)ノ
ここは忘れ去られた者達の為の最後の楽園、幻想郷。
幻想郷の最東端にある、博麗神社。そこには一人の少女がいた。
「ふぅ…今日も平和ねぇ」
その少女の名前は博麗霊夢。楽園の素敵な巫女である。
「はぁい。霊夢、元気にしてるかしら?」
霊夢がのんびりとお茶を啜っていると、妖怪の賢者 八雲紫が訪ねてきた。
「あんたがこなけりゃ元気だったわ」
「相変わらず冷たいわね…」
「私は誰にだってこんな感じよ。…で、なんか用?」
紫が霊夢の元を訪ねるのは大体面倒な用件をもってくるときだけだ。そう思い、霊夢は紫に尋ねた。
「そうそう。貴女に頼みがあるのよ」
「内容次第よ」
紫の考える事はよくわからない。だからきちんと内容を確認しなければならない。
「貴女には外の世界に行って貰います」
「は?」
「だから、貴女には外の世界に行って貰います」
「別にいいけど、異変が起きたらどうすんのよ?」
紫の唐突な用件にも慣れているのか、冷静に返す霊夢と、相も変わらず胡散臭い態度を突き通す紫。
「それに関しては問題無いわ。異変が起きても白黒の魔法使いやらが解決するだろうし。あと、結界もこちらで一時的に管理するし、貴女も定期的に帰ってこさせるから結界の心配は無いわ」
「神社の掃除は?」
「安心して、藍にさせるから」
「はぁ…藍も大変ね」
「普段から怠けてる貴女に言われる筋合いはないわ」
「やかましいわね。…それで?」
「外の世界にある、イギリスの魔法界に行ってもらうわ」
「魔法界?そういうのはパチュリーとかアリスに任せれば良いじゃない」
「二人にも言ったけど、研究がしたいやら体力がないやらで行きたくないって言われたわ」
(まぁ確かにこんな胡散臭い妖怪の言うこと何て聞きたくないわよね)
「何か失礼な事考えてない?」
「いいや、何も?…それより、さっきイギリスって言った?私英語話せないわよ?」
「大丈夫よ。パチュリーに翻訳魔法の掛かったブレスレット作って貰ったから」
「はぁ!?」
アイツが紫の頼み事を受けるなんて面倒臭い奴じゃない!
「だからイギリス行ってきてくれる?」
「えぇー」
「何だかんだ言いつつもお願い聞いてくれる霊夢ちゃん大好き!!」(ガバッ
「ええい!!鬱陶しい‼抱きつくな‼」
「もーつれないわねぇ」
「それより、いつから行くの?」
「ということは行ってくれるのね。ええっと、七月三十一日に一度買い物しに外の世界に行って、入学式が九月一日だかr「ちょっと待って、今入学式って言った?」ああいい忘れてたわね。イギリスの魔法界にある、ホグワーツ魔法学校に行ってもらうわ」
「は?学校ってことはここから通うの?」
「安心して、ホグワーツは全寮制だから。クリスマス休暇と夏休みに戻ってくるのよ」
「はぁ…」
「お金もこっちで出すから」
「それなら行くわ」
「手のひら返すの速いわね…」
「あんた達には分かんないでしょうけどね‼この神社には参拝客全く来なくてお賽銭が無いのよ‼」
「まぁまぁ、はい、ホグワーツに行くための入学許可書」
「はぁ…ありがと」
「それじゃ、七月三十一日にまたくるから」
こうして、博麗霊夢はホグワーツ魔法学校に通うことなったのであった
【用語解説】
『なんだかんだ言って紫の言うことは聞く霊夢さん』
ゆかれいむとかじゃないです。紫の考える事だからどうせ取り返しのつかない事になる前に手を打とうという感じで頼んできてるだろうと考えての事
『ホグワーツ入学』
霊夢さんは11歳。時系列的には全ての異変を解決してる。ZUN氏曰く、東方はサザエさん時空だから。まあハリーポッター原作が始まったら動き出すんですけど。そして完結したらまた止まる時空。
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