「これより実験体810番の耐久テストを始める」
白衣を着た男がそう言うと体に電気が流れる
耐久テストと名前は変えているがやってる事は拷問だ
毎日、体に電気を流され、手足の爪を剥がされ、鞭で叩かれる、それが俺の日常となっていた
「もう少し電圧を上げろ」
白衣の男の隣にいる助手の様な女が電圧を上げるが、何も変わった気がしない
最早、俺の身体は化け物になってしまったらしい
「素晴らしい…!ついにプロトタイプ001の完成だ…」
白衣の男が嬉しそうに言う
その時けたたましく警報が鳴り響く
「研究所内に何者かが侵入!研究員及び非戦闘員は安全な場所に避難してください!戦闘員は直ちに非戦闘員の護衛、侵入者を抹殺してください」
俺が警報に気を取られていると、白衣の男が喉を掻き切られて動かなくなっていた。
「大丈夫?動けるかしら?」
白衣の男の助手が言う、手には血塗れの手術用のメスを持っていて服にも返り血が付いていた
「あぁ問題無いから拘束を解いてくれないか?」
女は俺の拘束を解いてくれた
「あんたは何者だ?」
「今は自己紹介をしている暇は無いわ!ここを脱出するわよ!」
「分かった」
女から拳銃とナイフを手渡された、berettaM92Fだろうか
「危ないと思ったら使いなさい!」
それからは息が切れるまで走り続けた、途中で追っ手が来たが彼女が倒してくれた
「どこまで走るんだ?」
「安全な場所までよ!え?嘘?」
ミサイルがこちらに向けて飛んできた、その事を完全に理解する前に俺は爆風とともに吹き飛ばされた
目が覚めると知らない場所だった、和室の様で布団に寝かされていた
襖が開く、見知らぬ女が出てきたが何やら奇妙な服を着ていた
「あら、起きたみたいね」
「ここは何処だ?あんたは?」
「順を追って説明するわ、まず此処は幻想郷で、私は博麗霊夢よ」
「俺は風間浩二だ」
「幻想郷…聞いたことないな」
「幻想郷は妖怪・人間・神・等様々な種族が共存する場所よ、そして私は…幻想郷の管理人みたいな者ね」
なんだこいつ!薬でもやってるのだろうか…
「その顔だと…何を言ってるか理解出来ない見たいね…」
「(分から)ないです。」
「まぁいずれ慣れるわ」
えぇ…(困惑)
「じゃあ私は朝食を作って来るから」
そう言うと霊夢は部屋を出ていった
ぬわあああああああああああああああん疲れたもおおおおおおおおん
チカレタ…
あっそうだ(唐突)貰った拳銃とか持ってるんだろうか
ガサゴソガサゴソ
ありますねぇ!ありますあります!
妖怪とか出てきたら武器必須説あるからね多少はね?
「ご飯出来たわよ!」
「あっそっかぁ」
朝食のメニューは焼き魚・ご飯・味噌汁・漬物と神に仕える巫女さんらしいラインナップであった
ちなみに味は美味スギィ!
「美味スギィ!びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ 」
「そう…なら良かったわね…(ドン引き)
朝食を食べ終えると霊夢に人里に行ってはどうかと言われたので行く事にした
博麗神社から人里までは遠いらしいが食後の運動がてら歩くことにした
少し歩いていると茂みが揺れた気がした
カサカサ…
「ん?誰かいるのか?」
シャァァァァァァ
突然、何者かが襲ってきた
「ファッ!?なんだこいつ!」
何とか横に避ける事ができた、腰からナイフを抜く
また飛びかかってきた、今度は避けるのではなくナイフで下から突き上げる
敵が倒れた隙に頭を踏み潰す
グシャァ
襲撃者は動かなくなった
「やったぜ。これが妖怪かな?」
あっちから襲って来たからね、仕方ないね
襲撃者は倒したので人里に向かう事にした
多分誤字たくさんあると思うんですけど(名推理)