新潟県 K立スキー場
一面は白銀の世界
その雪面に綺麗な1本のシュプールを描きながらゲレンデを滑り降りてくる男が1人
「…」
その男が乗っているのは1枚の板
板にはエッジという鉄製の刃物のようなものが囲っている
男は踵側、爪先側の両方のエッジを交互に
ジャッジャッ
と器用に切り替えスピードを調節しながら下ってくる
朝一のほとんど人がいないゲレンデ
その中で俺は1人で
ニヤついていた
月曜日
奉仕部部室
由比ヶ浜「ヒッキー!!」
八幡「んぁ…なんだよ」ノビー
由比ヶ浜「さっきから呼んでるのに無視しないでよ!!」プンスカ
八幡「寝てたんだから仕方ねぇだろ」
由比ヶ浜「月曜日なのにそんなに疲れてるの?」
八幡「バッカお前月曜日だから疲れるんだよ」
八幡「週始めの月曜日から元気なのが逆に凄いわ」
由比ヶ浜「えへへー」
雪ノ下「由比ヶ浜さん多分それ皮肉よ…」
由比ヶ浜「ひにく?何それお肉?」
八幡「えぇ…」
八幡「お前本当に総武高生か?」
由比ヶ浜「ひっど!!ヒッキーひっどい!!」
雪ノ下「私も一瞬疑ってしまったわ」
由比ヶ浜「ゆきのんもひどい!!」ウワーン
雪ノ下「それにしても比企谷くん本当に疲れてるわね」
八幡「そうか?」
雪ノ下「えぇ、休日の間に何かしてたのかしら?」
八幡「んなもん俺がすると思うか?こんな寒い冬はコタツか布団に籠るに限る」
雪ノ下「まぁそうよね…あなたが何かするとは思えないわね」
由比ヶ浜「まぁヒッキーだもんね!!」
八幡「自分で言っときながらだが泣くぞお前ら…」
八幡「(でも流石にヤベェな…今シーズンの滑り始めだったし体がバッキバキだ)」
八幡「(まぁ週末のスノボを楽しみに今週も頑張りますか…!)」
由比ヶ浜「おお…なんかヒッキーにヤル気がみなぎってるよ珍しい」
雪ノ下「本当ね明日は槍でも降るのではないかしら?」
八幡「ひっでぇなお前ら…」
雪ノ下「それじゃあ今日はここまでにしておきましょう」
八幡「そうかじゃあお疲れ」
由比ヶ浜「ゆきのん帰ろー!あ、ついでにヒッキーもバイバーい」
八幡「俺はついでなのね…」
水曜日
週末が近付くにつれ俺はどんどんとワクワクが募っていった。
今日も華麗に授業をこなして1日を終わらしてやるぜ!!
とヤル気を出した時にふとある会話が聞こえてきた。
戸部「隼人君スノボできるってマジっ!?」
八幡「(oh......流石完璧王子だな)」
葉山「まぁそんなに上手くはないけどね」ハハハ
戸部「んじゃあさ!!今週の土曜日にK立に滑りに行かね!?」
葉山「ああ、俺は構わないよ」
三浦「隼人が行くならあーしも行きたいんだけど、結衣と姫菜はどする?」
由比ヶ浜「んーじゃあ初めてだけど行ってみようかな?」
海老名「大丈夫だよ〜」
由比ヶ浜「せっかくだし私の方でも誘っていい?」
三浦「いいんじゃない?」
葉山「人数は多い方が楽しいからねいいと思うよ」
戸部「んじゃまた詳しいこと決めて連絡するべ!」
八幡「()」汗ダラダラ
八幡「(まずいまずすぎるぞこの展開は)」
八幡「(しかもよりによって俺のホームグラウンドのK立かよ…)」
八幡「(まぁバレなければいいだろ…)」
八幡「はぁ…」
てことで初投稿です。
喋り方が違ぇよとかは許してにゃん
感想評価待ってます
一応趣味紹介なんで徐々に専門的なことも書いていこうと思います
スノボの方もまだまだニワカなので間違ってることあったら訂正のコメントでも突っ込んで下さい
では次回