幻想郷で旅立つ黒の剣士   作:エーン

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再投稿させていただきます。

SAO×東方

この作品はクロスオーバーです。

東方とソードアート・オンラインのキャラのみ出演します。

どうか暖かい目で見てください。

本編は下です


1話 幻想入りを果たす

キリト「ここは一体・・・」

 

俺が今いるところは、周りが赤く、無数の眼玉に見つめられている空間だ。

ここは・・・気味が悪い。

 

キリト「・・・」

 

敵の気配がないのだ。

 

何故ここに俺がいるのか。

 

それは、俺がSA:Oをやっていた時だ。

俺が《エリオンウォード異相界》で宝箱探しをしていた時だった。

 

突然のことだ。罠かわからないが、俺の立っていた場所の下が、急に開かれたのだ。

俺はなすすべなく、その空いた穴に落下してしまったのだ。

そして俺は今、ここにいる。

 

この、赤い目玉の空間にだ。

 

キリト「・・・」

 

誰もいないように見える・・・。

しかしあるところが同じように開かれた。目型に。

ふわりと服がまう、黄色い髪の女性。

 

傘をもっていた。

 

そして、俺の目の前に着地すると、笑みをうかばした。

 

誰だ・・・。

 

キリト「あんたは・・・」

 

???「キリト・・・かしら?」

 

キリト「あぁ・・・なんで俺の名前を・・・」

 

紫「そうねぇ、まずは自己紹介からいきましょうか。私は〈八雲紫〉。紫とよんで構わないわ。一応、あなたも」

 

キリト「あ、あぁ、礼儀だよな。俺の名前は〈キリト〉だ。キリトと呼んで構わない。そんで・・・ここは?」

 

紫「ここ?ここはそうねぇ・・・まぁ、ここは〈ある世界〉とつなぐ、境界線の場所とでも言っておきましょうか」

 

キリト「・・・ある世界?」

 

紫「そう、ある世界。あなたには、そこに行ってもらいたいと、私は思っているわ」

 

キリト「ま、まて。人を勝手に拉致していきなり別世界に送り込むような真似は・・・」

 

紫「私もそう思っているわ。けど、あなたに手伝ってもらいたの・・・」

 

キリト「・・・」

 

この女性は助けを求めてるのか・・・。

 

俺は助けを求めている人を放っておけない。

 

キリト「ま、まず、その世界はどういう場所なんだ?名前は?」

 

紫「そうねぇ。まずその世界の名前ね。その世界の名前は・・・《幻想郷》よ」

 

幻想郷

 

まるで懐かしい響きのように聞こえる。

幻想・・・不思議だ。

 

アンダーワールドとはまた違うような・・・。

 

紫「そして、どんな場所か・・・。そうね・・・。一言で表すと()()()()()()()場所ね」

 

常識が通じない・・・。

なんとも怖い表現だ。

 

キリト「・・・常識・・・」

 

紫「ほかには・・・先に言ってしまうけれど、その世界には《能力》が存在するの。この私にもあるように」

 

キリト「の、能力?・・・」

 

まるでSFのような設定だ。

ALOでも、術式があるし、UWにも術式がある。

 

しかし、紫の言っている能力はきっと俺のいた世界とは違うように思える。

 

紫「妖怪や・・・もちろん人間も」

 

キリト「・・・」

 

紫「その中で、あなたには頼みたいことがあるの。それは《異変解決》を頼みたいの・・・。おそらく、幻想郷で大変なことが起きると思うわ。絶対に。それは私の手では負えないほどに」

 

キリト「異変・・・」

 

きっと常識が通じない世界だから、異変も当たり前なはず。

俺にできることがあるならば・・・。

 

紫「どうかしら。理由は不十分かもしれないけれど・・・」

 

キリト「・・・わかった」

 

紫「え?」

 

キリト「俺は、その世界に行こうと思う。・・・救えるならば、俺で」

 

紫「本当かしら?」

 

キリト「あぁ、困っている人を放っておけないからな」

 

紫「うふふ、優しいわね///」

 

キリト「けど、条件があるんだ」

 

紫「あら?何かしら」

 

キリト「俺を・・・俺を必ず、もといた世界に返せると誓ってくれるならば・・・行こう」

 

紫「そうね、約束するわ。絶対に」

 

キリト「そうか、ありがとう」

 

決心を決めたからには、必ず助けたい。

 

俺は今、〈黒の剣士〉ではない。

 

二刀流もやっていない。

 

片手剣で戦うただの剣士。

 

昔の俺はいなくとも、俺は俺。

 

キリト「・・・皆とは会えなくなってしまうのか?」

 

紫「・・・そうね・・・」

 

キリト「俺は、もといた世界にいない間・・・どうなってしまうんだ?」

 

紫「・・・恐らく、かつての〈ソードアート・オンライン〉のように、ずっと起きないままだと思うわ。けど安心して、おそらくソウルトランスレーターの中身でアミュスフィアをつけたまま保管される」

 

キリト「・・・詳しいんだな」

 

紫「外の世界をある程度は知っておかないとね」

 

キリト「そっか」

 

紫「だからあなたは向こうで目覚めない。覚悟はいい?」

 

キリト「もうOKだぜ」

 

紫「ありがとう、〈黒の剣士〉」

 

キリト「・・・もうその俺は・・・いない・・・」

 

紫「いえ、きっと居るわ。昔のあなたが、今のあなたを押してくれるわよ。いつか。では、行ってらっしゃい・・・」

 

キリト「あぁ」

 

俺はブラックウィングコートをしっかりと襟を直して、剣をみる。

 

俺はきっと、帰ってくると、そう信じて。

 

俺は目を瞑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瞼越しから見える光。

 

目をそっと開ける。

 

ここは森の中だ・・・。

 

ここが・・・。

 

キリト「幻想郷」

 

なんと静かな場所だろう。

 

キリト「よし、行くか」

 

俺は歩み始めた。

 




これも不定期更新となる、作品です。

自分は東方は好きでも、あまり知恵はありません・・・。

なので、皆さんが教えていただきながら、この作品は成り立っていきます☆

どうか、この作品を、よろしくお願いします・・・(;^ω^)

評価、感想、励みになるのでよろしくお願いします☆

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