やる気なしの錬金術師   作:厄介な猫さん

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てな訳でどうぞ


第三回座談会

ブレイク「第三回!座談会!!」

 

リィエル「わー、ぱふぱふ」

 

ウィリアム「…………」

 

リィエル「ウィル、どうしたの?テーブルに突っ伏して」

 

ブレイク「どうやら前回のゲームの羞恥から、まだ立ち直れていないようですな」

 

リィエル「?つまり、ウィルは恥ずかしさからこうなっているの?」

 

ブレイク「端的にいえばそうでしょうな」

 

リィエル「……だったら恥ずかしい事で上書きする」

 

 

~~~しばらくお待ち下さい~~~

 

 

ブレイク「では、改めまして。司会は我輩ブレイク=シェイクと」

 

ウィリアム「……解説のウィリアム=アイゼン……」

 

リィエル「同じく解説のリィエル=レイフォードがお送り致します……ウィル、何でやつれてるの?」

 

ウィリアム「誰のせいだと思ってるんだ……」

 

リィエル「?」

 

ブレイク「いやぁ、中々美味しい光景でしたなぁ。リィエル殿がウィリアム殿にキスは勿論、自ら自分の身体を触らせ―――」

 

ウィリアム「それ以上喋るな」

 

ブレイク「おお、怖いですなぁ!ところで、リィエル殿はどこであれを覚えましたのかな?」

 

リィエル「変な猫が、今着ているこのメイド服と一緒に渡してきた薄いピンクの本に書かれてた」

 

ウィリアム「作者ぁ!!!」

 

ブレイク「では場も温まったことで、嫉妬に駆られている今回のゲストをお呼びしましょうぞ!!今回のゲストはこの作品のヒロイン二人ですぞ!!どうぞ!!」

 

オーヴァイ「皆さんこんにちは!!ご紹介に預かりました天才剣士、オーヴァイ=オキタ、只今推参しました!!今日はよろしくお願いしますね!!」

 

エルザ「……前回のゲームに登場したエルザ=ヴィーリフです。今日はオーヴァイさん共々よろしくお願いします」

 

ブレイク「おお!!二人の背後で龍と狼の幻覚が揺らめいていますな!!」

 

ウィリアム「スタン○が出てるなぁ……」

 

ブレイク「それはさておき、本日のお題を発表しましょう!お題は『ラノベにおけるヒロインが複数になる理由』ですぞ!!」

 

ウィリアム「あー、誰もが気になる疑問だなぁ……」

 

オーヴァイ「確かにそうですねー。ここでも先輩含め、ヒロインは複数ですからねー」

 

エルザ「どうして一人だけにしないのでしょうか?」

 

ブレイク「話の関係でしょうな。仮にヒロイン一人だけでずーっといけば、話がマンネリ化してつまらなくなりますので」

 

リィエル「よくわかんないけど、面白くするために仲良くする人が多くなってこと?」

 

オーヴァイ「そうなのかもしれないですね。現に、私もそういった関係でウィリアム先輩争奪戦に加わりましたので」

 

ブレイク「原作では百合の可能性が浮上した彼女―――」

 

エルザ「何か言いました?」

 

ウィリアム「殆ど一瞬で刀をブレイクの野郎に突き付けたな……」

 

ブレイク「ハッハッハッ!!随分と血の気が多いですなぁ!!それでは大分出遅れてしまうのは当然―――」

 

 

~~~しばらくお待ち下さい~~~

 

 

エルザ「司会者が少し席を外しましたので、私が代わりに進行しますね」

 

ウィリアム「あ、あぁ……」

 

リィエル「エルザ、すごかった」

 

オーヴァイ「本当にそうですねー。刀が残像で何十本にも見えましたからねー」

 

エルザ「では質問コーナー。ペンネーム・ドジッ子貴族令嬢様からの質問です。『皆様はウィリアムさんの何処がお好きですか?』」

 

ウィリアム「恥ずかしい質問だなぁ……」

 

オーヴァイ「私は先輩の優しいところが好きですねー」

 

エルザ「わ、私もウィルさんの優しいところが好きです!!」

 

リィエル「ウィルの好きなところ?………多分、全部」

 

ウィリアム「全員すごいあっさり答えたな!?」

 

ブレイク「人が誰かを好きになる時は大した理由等ないでしょうし、別に変なことではないでしょう」

 

ウィリアム「エルザにあれだけやられたのにもう復活したのかよ……」

 

エルザ「チッ………もっと痛めつけておくべきでしたね」

 

ブレイク「あちらの方々は無視して、お待ちかねのゲームタイムですぞ!!」

 

オーヴァイ「待ってましたぁ!!」

 

リィエル「?オーヴァイ。すごく喜んでる」

 

ウィリアム「まさか……」

 

エルザ「……うん。今日ウィルさんとゲームをするのはオーヴァイさんなんだよね……」

 

リィエル「……どうしてかわかんないけど、すごくモヤモヤする」

 

ブレイク「さて、ゲームのお題は………『ウェディング体験』……つまり、結婚式の体験ですな♪」

 

ウィリアム「なぁッ!?」

 

リィエル「……え?」

 

エルザ「!?」

 

オーヴァイ「ええ!?私とウィリアム先輩がウェディング体験を―――ガハァッ!?」

 

ウィリアム「オーヴァイが驚きのあまり、盛大に吐血したぞ!?」

 

ブレイク「おや。相手は倒れてしまってはゲームが成立しませんな。今回は中止―――」

 

オーヴァイ「―――いえ。もう大丈夫です」

 

ウィリアム「復活はやっ!?」

 

ブレイク「オーヴァイ殿が復活したところで、転送ですぞ!!」

 

リィエル「………オーヴァイがシスティーナが着ていたヒラヒラの服を着てウィルとゲーム……何かやだ……」

 

エルザ「ずるいです………羨まし過ぎます………」

 

ブレイク「では本日もこれにて!!次は第四回でお会いしましょうぞ!!」

 

 

ゲームの結果:誓いのキスで花嫁役は興奮して盛大に口から大量に血を吐き、純白の衣装を真っ赤に染めました。その後、花嫁役は子犬と龍によって花婿役から引き離され、手厚く看病されました。

 

 

 




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